JPS634372B2 - - Google Patents

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JPS634372B2
JPS634372B2 JP55014332A JP1433280A JPS634372B2 JP S634372 B2 JPS634372 B2 JP S634372B2 JP 55014332 A JP55014332 A JP 55014332A JP 1433280 A JP1433280 A JP 1433280A JP S634372 B2 JPS634372 B2 JP S634372B2
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JP
Japan
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section
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vhf
uhf
cut filter
Prior art date
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Expired
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JP55014332A
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English (en)
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JPS56111329A (en
Inventor
Masao Takashima
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS56111329A publication Critical patent/JPS56111329A/ja
Publication of JPS634372B2 publication Critical patent/JPS634372B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/26Circuits for superheterodyne receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジヨン受像機等のチユーナ等
に用いられるプリスケラー装置に関する。
テレビジヨン受像機のチユーナとして周波数シ
ンセサイザ方式を用いたものがある。このチユー
ナにおける局部発振出力を得るループにあつて
は、VHF、UHF受信用の広い範囲の発振出力を
扱わなければならない。このため、位置ロツクル
ープの信号を扱いやすくするのにプリスケラー回
路を用いたものが考えられている。
第1図は位相ロツクループ内に1/64分周も得る
プリスケラー回路16を設けたもので、可変分周
器17側で周波数の低いものを扱えるようにして
いる。11は水晶基準発振器、12は固定分周
器、13は位相比較器、14は抵域フイルタ、1
5は電圧制御形発振器である。可変分周器17に
は、チヤンネルの切換えに応じてその分周比1/
Nを切換えるための入力がある。分周比1/Nが
切換えられると、基準発振器11側の出力c/M
と分周された出力o/64Nとの位相比較が位相比
較器13においてなされ、両者の位相差に応じた
直流電圧が抵域フイルタ14を介して導出され
る。これによつて、電圧制御形発振器15は、そ
の発振出力oが可変され、これがチユーナの局
部発振出力として使われる。
ところでプリスケラー回路の入力端と、局発出
力部間には、インターフエース回路部が設けられ
る。このインターフエース回路部は、相互干渉に
よるテレビ信号系への悪影響やプリスケラー回路
の誤動作を防止するためのフイルタ回路と、局発
出力レベルをプリスケラー回路の分周動作可能な
入力レベルまで増幅する増幅回路部とから構成さ
れている。次に前記フイルタ回路部に要求される
性能としては、(1)チユーナ局発出力を効率よく前
記増幅回路部に伝達するために、局発出力部との
インピーダンス整合が最適であつてかつ損失の少
ないこと、(2)プリスケラー回路の誤動作防止のた
めUHF受信時の局発入力側ではVHF帯不要信号
の除去、VHF受信時の局発入力側では中間周波
数帯以下の不要信号除去及び局発高調波レベルの
低減、分周出力高調波レベルによるテレビ信号系
へのスプリアスを防ぐ等の性能が要望される。こ
のような性能をすべて満足させるためには、第2
図で示されるようなインターフエース回路の周波
数特性が必要となる。曲線VはVHF受信時、曲
線uはUHF受信時である。
第3図、第4図は従来考えられたプリスケラー
回路のインターフエース回路部である。第3図の
プリスケラー回路28では、VHF受信時とUHF
受信時とでそれぞれ専用のインターフエース回路
部が設けられている。すなわち、VHF受信時に
は、その局部発振出力は、チユーナ部22から、
中間周波数帯低域カツトフイルタ25、UHF帯
高域カツトフイルタ26、VHF専用増幅器27
を介して入力される。また、UHF受信時には、
その局部発振出力は、チユーナ部21から、
VHF用周波数の低域カツトフイルタ23、UHF
専用増幅器24を介して入力される。なお29は
出力回路である。上記のシステムは、フイルタ部
と増幅器部との周波数特性の組合せによつて第2
図に示したような総合特性を得るものである。
次に第4図のシステムは、UHF・VHF共用の
入力端子を有するプリスケラー回路36を用いた
場合のインターフエース回路部を示すものであ
る。すなわち、VHF受信時には、発振出力はチ
ユーナ部22から中間周波数帯低域カツトフイル
タ34、UHF用周波数の高域カツトフイルタ3
5、混合器32、広帯域増幅器33を介して入力
される。またUHF受信時には、発振出力はチユ
ーナ部21から、VHF用周波数の低域カツトフ
イルタ31、混合器32、広帯域増幅器33を介
して入力される。
上記の各システムは、何れもフイルタ部、増幅
器部が一枚の基板上に構成される。このため、各
コイルのもれ磁界による相互誘導のためVHF帯、
UHF及びプリスケラー回路出間の相互干渉が大
きく、インターフエース回路部としては、その周
波数特性のばらつき、プリスケラー回路出力の高
調波によるスプリアス妨害等が生じる欠点があ
る。これらの悪影響を軽減するために、各回路を
シールド板にて分離したり、生産工程での調整作
業があり手間を要する。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、UHF、VHF受信用の入力信号の周波数帯
をカバーできる広帯域増幅器を独立分離させ、高
周波フイルタ回路を該増幅器の入力側に独立分離
させて集中配置し、この高周波フイルタ回路を、
中間周波数帯低域カツトフイルタ部によるブロツ
クと、UHF用周波数の高域カツトフイルタ部及
びVHF用周波数の低域カツトフイルタ部による
混合ブロツクとの2つのブロツクでなるフイルタ
回路とし、コイルの配置方向の設定を容易化し、
VHF、UHF受信時の各回路部の相互干渉及びプ
リスケラー回路出力の高調波によるスプリアス妨
害の低減を得るプリスケラー装置を提供すること
を目的とする。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第5図において41はUHF受信時におけるチ
ユーナの局部発振出力部、42はVHF受信時に
おけるチユーナの局部発振出力部である。局部発
振出力部41は、混合部としての第6図に示すよ
うな周波数特性を有する第1のフイルタブロツク
43の第1の入力端51に接続される。この第1
のフイルタブロツク43は、UHF用周波数の帯
域カツトフイルタ部43aと、VHF用周波数の
低域カツトフイルタ部43bにより構成されてお
り、高域カツトフイルタ部43a(VHF用周波数
帯域カツトフイルタ部)の特性は第6図の実線
V1で示す特性曲線であらわされ、低域カツトフ
イルタ部43b(VHF用周波数帯域カツトフイル
タ部)の特性は第6図の点線U1で示す特性曲線
で表わされる。次に局部発振出力部42は、中間
周波数帯低域カツトフイルタとしての第2のフイ
ルタブロツク44の入力端54に接続され、この
第2のフイルタブロツク44の出力端55は、前
記第1のフイルタブロツク43の第2の入力端5
2に接続される。この第2のフイルタブロツク4
4の特性は第7図に示すような特性である。第7
図は、IF帯(50MHz付近)で減衰量が大になる
特性を示している。フイルタブロツク43a,4
3bの出力端53は広帯域増幅器45に接続され
る。広帯域増幅器45の出力は、UHF、VHF共
用の入力端子を有するプリスケラー回路46の入
力端に接続され、このプリスケラー回路46の出
力が出力回路47を介して導出される。
次に上記第1,第2のフイルタブロツク43,
44はそれぞれ第8図に示すような縦形の複合部
品として構成される。つまり第8図aは正面図、
同図bは側面図である。この場合、第8図は例え
ば第1のフイルタブロツク43を有する複合部品
であり、このブロツクのコイルは隣り合うコイル
同志が互いにそのコイル軸方向が90゜方向になる
ように基板60に取付けられる。端子群61とし
ては、接地用、第1,第2の入力端、出力端用を
有する。また複合部品は、その外装が機械的保護
及び湿気封止を目的として絶縁部によつて被われ
ている。またこの複合部品において、容量(コン
デンサ)は、銅箔パターン間の容量が利用され、
入出力端子は、基板の裏面銅箔側を半田処理して
取付けられる。また、先の第2のフイルタブロツ
ク44も第1のフイルタブロツクのように縦形の
複合部品とされ、この部品においても隣り合うコ
イル同志は、コイル軸が90゜方向となるように配
設される。さらにまた、第1,第2のフイルタブ
ロツク43,44を有する基板同志も、その平担
面の向きが90゜となるようにに配設され、端子側
がプリスケラー装置の全体のメイン基板に挿入さ
れる。
上記の如く構成されるこの発明のプリスケラー
装置によると、まず、各第1,第2のフイルタブ
ロツクは、メイン基板に対してその各基板が直角
方向となるので、広帯域増幅器とかプリスケラー
回路の出力からの誘導を最小限にできる。さら
に、各フイルタブロツク相互間も互いの基板方向
が直角方向となつているため、相互間の誘導が無
くなる。したがつて、第3図、第4図に示した構
成のように一枚基板上にコイル、コンデンサを配
置してフイルタを構成するのに比べ、各回路、各
コイル相互誘導による干渉を大幅に低減すること
が可能であり、生産過程において調整等を要する
ことなく、第2図に示すようなインターフエース
回路総合周波数特性を容易に得ることができる。
なお各コイル間の相互誘導を最小限にするのにコ
イル相互間を90゜配置としたのは、第9図a,b
に示すように平行に配設した場合よりも直角に配
置した方がコイルL1のフラツクスの影響がコイ
ルL2に及ばないからである。次にフイルタブロ
ツクを中間周波数帯低域カツトフイルタのブロツ
クと、VHF用周波数の高域カツトフイルタ部及
びVHF周波数の低域カツトフイルタ部からなる
混合部のブロツクとに分けた理由は次の理由によ
るものである。中間周波数帯カツトフイルタ部で
の遮断周波数(中間周波数)はUS; 45.75MHz、JPN;58.75MHz、CCIR;38.9MHz
となる。またUHF用周波数の高域カツトフイル
タ部ではUS、JPN、CCIR共に約300MHz、VHF
用周波数の低域カツトフイルタ部ではUS、JPN、
CCIR共に約450MHzである。従つて、各国向けの
周波数シンセサイザ受信機用のプリスケラー装置
とするには、中間周波数帯カツトフイルタ部のみ
の第2のブロツクをしかも単品ブロツクで交換す
れば良いことになるからである。この第2のフイ
ルタブロツクは、第1のフイルタロツクに比して
大型となるが、チユーナ発振出力からの中間周波
数洩れ及びプリスケラー回路からの中間周波数洩
れの対策が各チユーナ部及びプリスケラー回路部
でなされた場合は、その大型の第2のフイルタブ
ロツクを省略することが可能となるからである。
上記したようにこの発明は、VHF、UHF受信
時における回路間の相互の干渉軽減、インターフ
エース回路部の周波数特性のばらつき低減、プリ
スケラー回路出力の高調波によるスプリアス妨害
の低減を得、生産工程でのコイルの調整とか回路
間のシールド板設置を不要とし、かつフイルタブ
ロツクを複合部品とすることによつて機械的保護
及び湿気封止を目的とする絶縁物で被い周囲の環
境条件に対して安定した特性得、しかも各国向け
仕様に対してブロツク部品の交換のみで対応可能
な種々の利点を有するプリスケラー装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は周波数シンセサイザ受信機の位相ロツ
クループを示す構成図、第2図はプリスケラー回
路のインターフエース回路部の総合周波数特性
図、第3図、第4図はそれぞれプリスケラー回路
のインターフエース回路部の例を示す構成図、第
5図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第
6図、第7図は第5図のフイルタブロツクの周波
数特性を示す図、第8図a,bはフイルタブロツ
クを複合部品とした場合の外観正面図及び側面
図、第9図a,bはコイル配置の違いによる相互
影響を説明するのに示した説明図である。 41,42……UHF、VHF用局部発振出力
部、43,44……第1,第2のフイルタブロツ
ク、45……広帯域増幅器、46……プリスケラ
ー回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 UHF及びVHF用の局部発振出力部と、主基
    板に設けられ前記局部発振出力部の出力を分周す
    るプリスケラー回路と、の間にインターフエース
    回路部を有したプリスケラー装置において、 独立分離できる第1の複合部品として形成さ
    れ、UHF用の局部発振出力が入力される入力端
    子と、この入力端子に一端が接続され他端が出力
    端子に接続されたVHF用周波数帯域カツトフイ
    ルタ部と、上記出力端子に一端が接続された
    UHF用周波数帯域カツトフイルタ部とを有し、
    前記主基板に対して該第1の複合部品用の基板が
    略直角に配置された第1のフイルタブロツクと、 独立分離できる第2の複合部品として形成さ
    れ、VHF用の局部発振出力が入力される入力端
    子と、この入力端子に一端が接続され、他端が前
    記UHF用周波数帯域カツトフイルタ部の他端に
    接続される中間周波数帯域カツトフイルタ部とを
    有し、前記主基板および第1の複合部品用の基板
    に対して該第2の複合部品用の基板がほぼ直角に
    配置された第2のフイルタブロツクと、 前記第1のフイルタブロツクの出力端が接続さ
    れ、UHF、VHF用の周波数をカバーできる広帯
    域増幅器とを具備し、 この広帯域増幅器の出力をプリスケラー回路に
    入力するように構成したことを特徴とするプリー
    スケラー装置。
JP1433280A 1980-02-08 1980-02-08 Prescaler device Granted JPS56111329A (en)

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JPS56111329A JPS56111329A (en) 1981-09-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6132823U (ja) * 1984-07-31 1986-02-27 株式会社 大金製作所 摩擦クラツチ

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JPS56111329A (en) 1981-09-03

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