JPS6343557A - 交流発電機 - Google Patents

交流発電機

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JPS6343557A
JPS6343557A JP18483286A JP18483286A JPS6343557A JP S6343557 A JPS6343557 A JP S6343557A JP 18483286 A JP18483286 A JP 18483286A JP 18483286 A JP18483286 A JP 18483286A JP S6343557 A JPS6343557 A JP S6343557A
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JP
Japan
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winding
magnetic flux
main output
output winding
auxiliary output
Prior art date
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Application number
JP18483286A
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English (en)
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JPH0564021B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Tsunoda
角田 保博
Masanori Oishi
大石 政則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主出力の他に補助出力を同時に出力し得る交
流発電機に関する。
〔従来の技術〕
第5図は第1の従来例の回路構成、第6図は第1の従来
例の巻線の配置を示す。第5図において。
MHは主出力巻線、DC,1は補助出力巻線、EX。
はエキサイタ巻線、Pは磁極、Cはコンデンサ。
Lは磁極を形成するための界磁巻線である。
第5図図示の構成の場合には、補助出力巻線DC,は独
立に設けられるのではなく、主出力巻線Mwの一部を用
いて構成されている。出力端子0+、Ozからは主出力
としての交流出力が取り出され、出力端子03.04か
らは、ダイオードにより整流した補助出力としての直流
出力が取り出される。
また、これの改良形として、上記補助出力巻線DC,を
、主出力巻線の一部を利用するのでなく。
エキサイタ巻線の一部を利用して構成し、補助出力を取
り出すことも考慮された。第9図はその回路構成、第1
0図はその巻線の配置を示す。補助出力は出力端子03
.0−から取り出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
(1)第5図の従来例においては7補助出力は。
これに比べて大なる電圧を生ずる主出力巻線M4の一部
を兼用して取り出されている。従って、絶縁の劣化等に
より混触が起こった場合、補助出力端子の方にも大きな
電圧が出てしまい、補助出力端子03,04に接続して
いた機器を損傷するとか。
人体に対して危険を及ぼすとかといった問題を生じる危
険性がある。そのため国によっては、法規によってこの
ような構成を採用することを禁止している。また、この
場合の各電流■。+IEX + I DC(それらに対
応する各磁束Φ9.Φ。、中DC)の位相関係は、第7
図のようになり、各磁束の方向の関係は第8図のように
なる。なお、Iイは主出力巻線の電流+IEXはエキサ
イタ巻線の電流。
rocは補助出力巻線の電流、Φ、は主出力巻線の電流
IHによってつくられる磁束、Φ、はエキサイタ巻線の
電流Itにによってつくられる磁束。
Φ、Cは補助出力巻線の電流IDCによってつくられる
磁束である。第8図の(A)、 (B )、 (C)は
、磁極が第6図の−45”、Oo、+45°の位置に来
た時の磁束の関係を示す。この第8図から明らかなよう
に、主出力と補助出力とを併用した場合。
即ち、同時に両者出力を取り出すようにした場合。
補助出力の電流IDCによってつくられる磁束Φ、。
が、主出力の電流1.によってつくられる磁束Φ□に加
わる形となり(但し、主出力の負荷の力率は略100%
とする)、エキサイタ巻線による磁束Φ。との合成磁束
が過大となる。この合成磁束は磁極の巻線りと鎖交して
界磁磁束をつくるから。
合成磁束が過大となった場合出力電圧の値が定格以上の
値になってしまうという問題があった。即ち、補助出力
の磁束φ、が磁束Φ8と同方同になることによる悪影響
が生じる。
(2)第9図は第5図の改良形として考えられたもので
ある。補助出力巻線DCwはエキサイタ巻線E X w
の一部を利用しているから、主出力巻線Muとは別巻き
の構造ということになる。従って第5図の場合に考えら
れたような混触による危険はなくなる。しかしながら、
これには別の新たな問題点が生じる。第11図に各電流
I、4+IEX l■。、(各磁束φ8.φEX+ φ
DC)の位相関係を。
第12図に各磁束の方向の関係を示すが、特に第12図
(A)から明らかな−ように、補助出力の磁束Φ0.が
エキサイタの磁束Φ。を打消してしまうように働いてし
まう期間が出てきてしまうという問題である。即ち、補
助出力の磁束Φ。0が磁束Φ。と逆方向になることによ
る悪影響が生じるという問題である。なお、第11図に
おいて■I、c(Φ。C)の波形が、I!:X(φEX
)の波形より。
π/2遅れているのは次の理由による。即ち、補助出力
端子0..0.に接続されるのは直流負荷ゆえ、進み・
遅れのない力率100%の電流【l1lcが流れると考
えてよいのに対し、エキサイタ巻線EX、1の両端には
コンデンサCが接続されており。
この閉回路にはπ/2進んだ位相の電流IIXが流れる
。従って、このπ/2進んだ電流rtxを基準にして考
えると、電流IDCはπ/2遅れるということになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決したものであり。
その回路構成を第1図に示す。
まず、混触による危険を防止するために、補助出力巻線
DC,とじてはエキサイタ巻線E X uの一部を利用
することにして、第9図図示の場合と同様に、主出力巻
線M8とは別巻きの構造を採用している。そして、補助
出力の磁束ΦDCによる悪影響をなくすために、エキサ
イタ巻線を略均等に2つに分け、これらを、主出力巻線
M。と空間角度90°をなす線に対して略対称となる角
度に配置する。たとえば、主出力巻線M。に対して60
’と120°の角度にという具合である(なお、エキサ
イタ巻線EX、は通常90’の位置に配置されるのが一
般的である。第5図、第9図ではそのようになっている
)。そして1両者を直列に接続すると共に、その一方1
例えば90°より小さい角度(上の場合なら60°)で
配置した側のエキサイタ巻線の一部を利用して、補助出
力巻線とした。
第2図に巻線の配置を示す。
〔作用〕
本発明によれば、エキサイタ巻線EX、は主出力巻線に
対して空間角度90°の位置に配置されてはいないが、
略均等に2つに分割されて90″の線に対して略対称と
なる角度に配置し1両者を直列接続したから1両者が生
ずる磁束を合成した磁束Φ、Xの方向は、エキサイタ巻
線を90″の位置に配置した場合の磁束の方向と略同じ
方向となる。第4図のΦ2Xはそれを示す。したがって
、エキサイタ巻線の作用については、主出力巻線に対し
て空間角度90’の位置に配置されている通常の場合の
作用と同じと考えてよい。
各巻線を流れる電流IN IIEX I Incおよび
それらによってつくられる磁束Φ、、Φ。、Φ。、の位
相関係、各磁束の方向の関係をそれぞれ第3図。
第4図に示す。補助出力巻線DC,を主出力巻線M9に
対し1例えば906より小さい角度の側に形成すると、
補助出力によってつくられる磁束Φocの方向は、第4
図のようにエキサイタの磁束Φ。と主出力の磁束Φ、と
の間の方向で巻線の配置角度によって決まる方向を向く
こととなる。つまり、磁束Φ0.は、磁束Φ8と同方向
にもならないし、また磁束Φ、Xと逆方向になることも
ない。
ただ、磁束Φ、の方向の成分、磁束Φ。Xの方向の成分
に応じて適度にそれらに働きかけるのみである。従って
、従来例がもつ先に述べたような磁束Φ、Cによる悪影
響が生ずることもない。
〔実施例〕
前述した例では、2つに分割したエキサイタ巻線のうち
、補助出力巻線DC,の属する方の第1の巻線の主出力
巻線M。に対する配置角度を60゜としたが、この角度
は、主出力電圧の大きさを勘案して、それが許容できな
い過電圧とならない範囲で、適宜設定することができる
。その場合、エキサイタ巻線の第2の巻線の配置角度も
、90゜の線に対して実質上対称となる角度に配置する
ことが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、補助出力巻線D
C1,Iは主出力巻線M。と別巻きとしたから、混触に
より補助出力端子03,04に過大な電圧が出ることは
ない。また、エキサイタ巻線EX、4を2つに分割し1
分割した各巻線によりつくられる磁束を合成した磁束Φ
。が主出力巻線による磁束Φ9と実質上90″′をなす
ようにするため、主出力巻線M。と空間角度90°をな
す線に対して略対称となる角度に配置して両者を直列接
続すると共に、たとえば90°より小さい角度で配置し
た方の巻線の一部を補助出力巻線DC,に兼用したから
、補助出力によってつくられる磁束Φ。わが。
エキサイタ巻線の磁束φ□と逆方向になることも。
主出力巻線の磁束φイと同方向になることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路構成を示す図。 第2図は本発明の巻線の配置を示す図。 第3図は本発明における各電流の位相関係を示す図。 第4図は本発明における各磁束の関係を示す図。 第5図は第1の従来例の回路構成を示す図。 第6図は第1の従来例の巻線の配置を示す図。 第7図は第1の従来例における各電流の位相関係を示す
図。 第8図は第1の従来例における各磁束の関係を示す図。 第9図は第2の従来例の回路構成を示す図。 第10図は第2の従来例の巻線の配置を示す図。 第11図は第2の従来例における各電流の位相関係を示
す図。 第12図は第2の従来例における各磁束の関係を示す図
である。 M、 ・・・主出力巻線、    DCw・・・補助出
力巻線。 EXl、l・・・エキサイタ巻線、P  ・・・磁極。 C・・・コンデンサ 特許出願人  澤藤電機株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外2名)第 2I2] V、3  図       $ 4 図$ 8 図 第 11 12]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主出力巻線と、該主出力巻線に対して実質上空間角度で
    90°の位置に巻回されてコンデンサが接続されるエキ
    サイタ巻線と、回転子上に巻回されてダイオードが接続
    される界磁巻線とをそなえ、上記主出力巻線から出力さ
    れる主出力と、ダイオードを介して直流電力を供給する
    よう構成される補助出力巻線からの補助出力とを取り出
    し得るようにした交流発電機において、 上記エキサイタ巻線が、上記90°の位置に対してプラ
    ス角度方向にずらして巻回した第1の巻線とマイナス角
    度方向にずらして巻回した第2の巻線とに分割されて、
    両者巻線を直列に接続してなり、 上記第1の巻線と第2の巻線とのいずれか一方の一部ま
    たは全部にダイオードを接続して上記補助出力巻線を構
    成し、当該補助出力巻線から上記補助出力を取り出すよ
    うにした ことを特徴とする交流発電機。
JP18483286A 1986-08-06 1986-08-06 交流発電機 Granted JPS6343557A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18483286A JPS6343557A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 交流発電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18483286A JPS6343557A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 交流発電機

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Publication Number Publication Date
JPS6343557A true JPS6343557A (ja) 1988-02-24
JPH0564021B2 JPH0564021B2 (ja) 1993-09-13

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ID=16160084

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JP18483286A Granted JPS6343557A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 交流発電機

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JP (1) JPS6343557A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345072U (ja) * 1989-09-01 1991-04-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0345072U (ja) * 1989-09-01 1991-04-25

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