JPS6343029B2 - - Google Patents
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- JPS6343029B2 JPS6343029B2 JP6189682A JP6189682A JPS6343029B2 JP S6343029 B2 JPS6343029 B2 JP S6343029B2 JP 6189682 A JP6189682 A JP 6189682A JP 6189682 A JP6189682 A JP 6189682A JP S6343029 B2 JPS6343029 B2 JP S6343029B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/30—Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/407—Bus networks with decentralised control
- H04L12/413—Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD)
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/46—Interconnection of networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/13—Flow control; Congestion control in a LAN segment, e.g. ring or bus
- H04L47/135—Flow control; Congestion control in a LAN segment, e.g. ring or bus by jamming the transmission media
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１つの通信媒体を複数の通信端末にて
共有してアクセスする通信網に接続するデータ通
信装置に関する。
共有してアクセスする通信網に接続するデータ通
信装置に関する。
パケツト化されたデータを１つの通信媒体を用
いて伝送する方法の１つとしてCarrier sense
multiple access with collision detection
（CSMA／CD）方式がある。
いて伝送する方法の１つとしてCarrier sense
multiple access with collision detection
（CSMA／CD）方式がある。
この方式においては、ある１つの伝送端末に送
信要求がある場合、媒体上のキヤリア（信号）の
検出を行ないキヤリアの存在しない場合はただち
にデイジタル信号を媒体に送出し、キヤリアの存
在する場合には、キヤリアの途切れるのを待つて
送出する。この様な方法を用いれば、媒体上で２
つの伝送端末よりの送出情報がそれ程衝突せずに
媒体にアクセスできるが、２つの端末がほとんど
同時にアクセスした場合は媒体上の伝搬遅延のた
めに互にキヤリアの検出を行なえず衝突が生ず
る。衝突が生じた場合互にその情報を正確に相手
に到達する事が出来ず無駄が生ずる。この様な場
合に送出局が衝突を検出して互に送信を停止させ
る機能をもち不必要に長く衝突状態が連続するの
を避けている。また衝突が検出された場合、ある
時間遅延して再発信する方法をとるが、もし衝突
した２つの端末が全く等しい時間遅延して再発信
すれば再度衝突が発生する。これを防ぐため衝突
発生時には乱数を用いて再発信までの時間を決定
する。以上述べた伝送方式の受信端において、バ
ツフアに受信パケツトを記憶する手段を用いる
と、バツフアを介した後なされる処理と入来する
パケツト量との関係でオーバーフローを生ずる可
能性がある。オーバフローを生ずるとパケツトの
喪失が問題となる。具体的には媒体の伝達の速度
に比較して処理速度が遅い様な端末へのパケツト
の集中による喪失、およびCSMA／CD網とその
他の通信網とをバツフアを介して接続する場合に
問題となる。
信要求がある場合、媒体上のキヤリア（信号）の
検出を行ないキヤリアの存在しない場合はただち
にデイジタル信号を媒体に送出し、キヤリアの存
在する場合には、キヤリアの途切れるのを待つて
送出する。この様な方法を用いれば、媒体上で２
つの伝送端末よりの送出情報がそれ程衝突せずに
媒体にアクセスできるが、２つの端末がほとんど
同時にアクセスした場合は媒体上の伝搬遅延のた
めに互にキヤリアの検出を行なえず衝突が生ず
る。衝突が生じた場合互にその情報を正確に相手
に到達する事が出来ず無駄が生ずる。この様な場
合に送出局が衝突を検出して互に送信を停止させ
る機能をもち不必要に長く衝突状態が連続するの
を避けている。また衝突が検出された場合、ある
時間遅延して再発信する方法をとるが、もし衝突
した２つの端末が全く等しい時間遅延して再発信
すれば再度衝突が発生する。これを防ぐため衝突
発生時には乱数を用いて再発信までの時間を決定
する。以上述べた伝送方式の受信端において、バ
ツフアに受信パケツトを記憶する手段を用いる
と、バツフアを介した後なされる処理と入来する
パケツト量との関係でオーバーフローを生ずる可
能性がある。オーバフローを生ずるとパケツトの
喪失が問題となる。具体的には媒体の伝達の速度
に比較して処理速度が遅い様な端末へのパケツト
の集中による喪失、およびCSMA／CD網とその
他の通信網とをバツフアを介して接続する場合に
問題となる。
本発明の目的は送受信機における衝突検出機能
を用いてバツフア蓄積量のコントロールをする事
により、バツフアオーバフローの生じないデータ
通信装置を提供する事にある。
を用いてバツフア蓄積量のコントロールをする事
により、バツフアオーバフローの生じないデータ
通信装置を提供する事にある。
次に本発明の概要を２つの通信網を接合する場
合を例として記す。１つの網と別の網とを接合す
る場合、パケツトフイルターによつて相手網への
接続が必要である事が確認されたパケツトは一時
バツフア装置に記憶される。その後相手の網へそ
の網のアクセス方式に従つてアクセスされる。従
つて相手網のトラフイツク状況によつては入来し
たパケツトをすぐにアクセスしえない場合があ
り、バツフアオーバフローを生ずる危険がある。
バツフアオーバフローが生ずるとパケツトが網の
内部で消滅してしまい送受信端末のどちらでも検
出できない。CSMA／CD方式においては各端末
において衝突検出を行ないこれによつてパケツト
の伝送成功不成功の判断をなしうる。ここではこ
の機能を利用して、データ通信装置に入来したパ
ケツトに対してバツフアの収容容量が充分にない
時には装置内の妨害信号出力手段よりパケツトが
伝送されつつある網へ妨害信号を発生し、衝突を
生ぜしめる。パケツトを発信した端末は衝突を検
出する事によりパケツトの伝達不成功を確認で
き、再送する事ができる。この様にして網接続の
ためのデータ通信装置のバツフアオーバフローに
対する回復動作が網内で解決される。以上説明し
たように本発明は妨害信号による衝突検出を可能
とするデータ通信装置を提供している。
合を例として記す。１つの網と別の網とを接合す
る場合、パケツトフイルターによつて相手網への
接続が必要である事が確認されたパケツトは一時
バツフア装置に記憶される。その後相手の網へそ
の網のアクセス方式に従つてアクセスされる。従
つて相手網のトラフイツク状況によつては入来し
たパケツトをすぐにアクセスしえない場合があ
り、バツフアオーバフローを生ずる危険がある。
バツフアオーバフローが生ずるとパケツトが網の
内部で消滅してしまい送受信端末のどちらでも検
出できない。CSMA／CD方式においては各端末
において衝突検出を行ないこれによつてパケツト
の伝送成功不成功の判断をなしうる。ここではこ
の機能を利用して、データ通信装置に入来したパ
ケツトに対してバツフアの収容容量が充分にない
時には装置内の妨害信号出力手段よりパケツトが
伝送されつつある網へ妨害信号を発生し、衝突を
生ぜしめる。パケツトを発信した端末は衝突を検
出する事によりパケツトの伝達不成功を確認で
き、再送する事ができる。この様にして網接続の
ためのデータ通信装置のバツフアオーバフローに
対する回復動作が網内で解決される。以上説明し
たように本発明は妨害信号による衝突検出を可能
とするデータ通信装置を提供している。
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明をす
る。
る。
第１図は本発明のデータ通信装置が用いられる
データ通信網の全体を示すブロツク図である。図
において２がCSMA／CDアクセス方式に従う網
であり、４が別の通信網である。通信網２に接続
する端末１と通信網４に接続する端末５の間の通
信を実現する為に通信網２と通信網４の間にデー
タ通信装置３を必要とする。データ通信装置３は
通信網２から通信網４への一方向性の通信のみを
取扱う場合も、両方向性の通信を取扱う場合もあ
る。
データ通信網の全体を示すブロツク図である。図
において２がCSMA／CDアクセス方式に従う網
であり、４が別の通信網である。通信網２に接続
する端末１と通信網４に接続する端末５の間の通
信を実現する為に通信網２と通信網４の間にデー
タ通信装置３を必要とする。データ通信装置３は
通信網２から通信網４への一方向性の通信のみを
取扱う場合も、両方向性の通信を取扱う場合もあ
る。
第２図は本発明のデータ通信装置の実施例を示
すブロツク図である。この実施例では第１図にお
ける通信網２から通信網４への一方向の通信を実
現している。端子１１０はCSMA／CDアクセス
法を用いる通信網へ接続している。端子１１０か
ら入来した信号は送受信機１０１にて２値の受信
符号列からなるパケツトに変換されパケツトフイ
ルター１０３に入来する。パケツトフイルター１
０３においては、入来したパケツトのアドレス部
分を検出し、それが端子１２０を介して別の通信
網へ送られるパケツト以外のパケツトであると判
断された場合には、パケツトは棄却される。パケ
ツトフイルター１０３より出力したパケツトはバ
ツフア回路１０４に入力される。バツフア回路１
０４はバツフア管理回路１０５によつて、パケツ
トが新たに記憶しうるか否かの管理がなされてお
り、バツフア管理回路１０５が新たに記憶しうる
状態を示している時のみ入来したパケツトを記憶
する。従つてバツフア管理回路１０５はバツフア
回路１０４の記憶状態を監視し、それがある閾値
以下であるか否かを判断する手段を与える。また
バツフア管理回路１０５の出力は妨害信号出力手
段１０７に出力され、パケツトフイルター１０３
からパケツトが出力されかつバツフア管理回路１
０５の出力が新しいパケツトの記憶が不可能であ
る事を示している時にはただちに妨害信号を出力
し、この信号は送受信機１０１および端子１１０
を介して網へ接続される。一方バツフア回路１０
４から出力されたパケツトは出力手段１０６にて
端子１２０の接続されている網のアクセス方式を
実現する手段にてアクセスされ、更に送受信機１
０２にて、網の伝送形態に適合した波形に変換さ
れ端子１２０に出力される。
すブロツク図である。この実施例では第１図にお
ける通信網２から通信網４への一方向の通信を実
現している。端子１１０はCSMA／CDアクセス
法を用いる通信網へ接続している。端子１１０か
ら入来した信号は送受信機１０１にて２値の受信
符号列からなるパケツトに変換されパケツトフイ
ルター１０３に入来する。パケツトフイルター１
０３においては、入来したパケツトのアドレス部
分を検出し、それが端子１２０を介して別の通信
網へ送られるパケツト以外のパケツトであると判
断された場合には、パケツトは棄却される。パケ
ツトフイルター１０３より出力したパケツトはバ
ツフア回路１０４に入力される。バツフア回路１
０４はバツフア管理回路１０５によつて、パケツ
トが新たに記憶しうるか否かの管理がなされてお
り、バツフア管理回路１０５が新たに記憶しうる
状態を示している時のみ入来したパケツトを記憶
する。従つてバツフア管理回路１０５はバツフア
回路１０４の記憶状態を監視し、それがある閾値
以下であるか否かを判断する手段を与える。また
バツフア管理回路１０５の出力は妨害信号出力手
段１０７に出力され、パケツトフイルター１０３
からパケツトが出力されかつバツフア管理回路１
０５の出力が新しいパケツトの記憶が不可能であ
る事を示している時にはただちに妨害信号を出力
し、この信号は送受信機１０１および端子１１０
を介して網へ接続される。一方バツフア回路１０
４から出力されたパケツトは出力手段１０６にて
端子１２０の接続されている網のアクセス方式を
実現する手段にてアクセスされ、更に送受信機１
０２にて、網の伝送形態に適合した波形に変換さ
れ端子１２０に出力される。
第３図は本発明全体の別の実施例を示すブロツ
ク図である。この実施例では第１図における通信
網２も通信網４もCSMA／CD型のアクセスを実
施しており、また網２から網４への通信と網４か
ら網２への通信との両方を実現できるデータ通信
装置を提供している。第３図において端子２０１
及び端子３０１によつてそれぞれ別の網に接続さ
れている。端子２０１は送受信機２０２に接続さ
れている。送受信機２０２は網から入来した信号
から２値の符号系列からなるパケツトを作製して
端子２０３に出力する手段と、媒体上の衝突を検
出し端子２０７にその有無を出力する手段と、出
力手段３１０もしくは妨害信号出力手段２０５か
ら端子２０６を介して入力した信号を網に適合し
た信号に変換し網へ出力する手段とからなる。端
子２０３から出力されたパケツトはパケツトフイ
ルター２０４に入来する。パケツトフイルター２
０４においては、入来したパケツトのアドレス部
分を検出し、それがもう一方の網へ送られるパケ
ツト以外のパケツトであると判断された場合に
は、パケツトは棄却される。パケツトフイルター
２０４より出力したパケツトはバツフア回路２０
８に入力される。バツフア回路２０８はバツフア
管理回路２０９によつて、パケツトが新たに記憶
しうるか否かの管理がなされており、バツフア管
理回路２０９が新たに記憶しうる状態を示してい
る時のみ入来したパケツトを記憶する。従つてバ
ツフア管理回路２０９はバツフア回路２０８の記
憶状態を監視しそれがある閾値以下であるか否か
を判断する手段をを与える。またバツフア管理回
路２０９の出力は妨害信号出力手段２０５に出力
され、パケツトフイルター２０４からパケツトが
出力されかつバツフア管理回路の出力が新しいパ
ケツトの記憶が不可能である事を示している時に
はただちに妨害信号を出力し、この信号は点３１
１にて出力手段３１０の出力とワイヤドオアがと
られ端子２０６から送受信機２０２を介し端子２
０１に出力される。一方バツフア回路２０８から
出力されたパケツトは出力手段２１０にて
CSMA／CDに即したアクセスがなされパケツト
を点２１１を介して端子３０６に出力する。すな
わち出力手段２１０においては端子３０３より入
来した信号の検出を行ない信号を検出中はパケツ
トのアクセスを制限するように制御する手段、端
子３０７から入来した信号にて衝突の検出を行な
い送出中のパケツトの送出を中断する手段、パケ
ツトが衝突により送出が中断された場合ランダム
な遅延時間を計算しその遅延時間分経過後再びパ
ケツトをアクセスする手段を含んでいる。以上述
べた様にして端子２０１から入来した信号を端子
３０１へ出力する手段が与えられるが、端子３０
１から入来した信号を端子２０１へ出力する手段
も、上述の説明において、端子２０１を端子３０
１へ、端子３０１を端子２０１へ、送受信機２０
２を送受信機３０２へ、端子２０３，２０７，２
０６をそれぞれ端子３０３，３０７，３０６へ、
パケツトフイルター２０４をパケツトフイルター
３０４へ、バツフア回路２０８をバツフア回路３
０８へ、バツフア管理回路２０９をバツフア管理
回路３０９へ、妨害信号出力手段２０５を妨害信
号出力手段３０５へ、点３１１を点２１１へ、出
力手段３１０を出力手段２１０へ、出力手段２１
０を出力手段３１０へ、点２１１を点３１１へ、
端子３０６，３０３，３０７をそれぞれ端子２０
６，２０３，２０７へ読みかえる事によつて全く
同様に実現される。以上述べた様にして、双方向
の通信を実現するデータ通信装置が提供される。
ク図である。この実施例では第１図における通信
網２も通信網４もCSMA／CD型のアクセスを実
施しており、また網２から網４への通信と網４か
ら網２への通信との両方を実現できるデータ通信
装置を提供している。第３図において端子２０１
及び端子３０１によつてそれぞれ別の網に接続さ
れている。端子２０１は送受信機２０２に接続さ
れている。送受信機２０２は網から入来した信号
から２値の符号系列からなるパケツトを作製して
端子２０３に出力する手段と、媒体上の衝突を検
出し端子２０７にその有無を出力する手段と、出
力手段３１０もしくは妨害信号出力手段２０５か
ら端子２０６を介して入力した信号を網に適合し
た信号に変換し網へ出力する手段とからなる。端
子２０３から出力されたパケツトはパケツトフイ
ルター２０４に入来する。パケツトフイルター２
０４においては、入来したパケツトのアドレス部
分を検出し、それがもう一方の網へ送られるパケ
ツト以外のパケツトであると判断された場合に
は、パケツトは棄却される。パケツトフイルター
２０４より出力したパケツトはバツフア回路２０
８に入力される。バツフア回路２０８はバツフア
管理回路２０９によつて、パケツトが新たに記憶
しうるか否かの管理がなされており、バツフア管
理回路２０９が新たに記憶しうる状態を示してい
る時のみ入来したパケツトを記憶する。従つてバ
ツフア管理回路２０９はバツフア回路２０８の記
憶状態を監視しそれがある閾値以下であるか否か
を判断する手段をを与える。またバツフア管理回
路２０９の出力は妨害信号出力手段２０５に出力
され、パケツトフイルター２０４からパケツトが
出力されかつバツフア管理回路の出力が新しいパ
ケツトの記憶が不可能である事を示している時に
はただちに妨害信号を出力し、この信号は点３１
１にて出力手段３１０の出力とワイヤドオアがと
られ端子２０６から送受信機２０２を介し端子２
０１に出力される。一方バツフア回路２０８から
出力されたパケツトは出力手段２１０にて
CSMA／CDに即したアクセスがなされパケツト
を点２１１を介して端子３０６に出力する。すな
わち出力手段２１０においては端子３０３より入
来した信号の検出を行ない信号を検出中はパケツ
トのアクセスを制限するように制御する手段、端
子３０７から入来した信号にて衝突の検出を行な
い送出中のパケツトの送出を中断する手段、パケ
ツトが衝突により送出が中断された場合ランダム
な遅延時間を計算しその遅延時間分経過後再びパ
ケツトをアクセスする手段を含んでいる。以上述
べた様にして端子２０１から入来した信号を端子
３０１へ出力する手段が与えられるが、端子３０
１から入来した信号を端子２０１へ出力する手段
も、上述の説明において、端子２０１を端子３０
１へ、端子３０１を端子２０１へ、送受信機２０
２を送受信機３０２へ、端子２０３，２０７，２
０６をそれぞれ端子３０３，３０７，３０６へ、
パケツトフイルター２０４をパケツトフイルター
３０４へ、バツフア回路２０８をバツフア回路３
０８へ、バツフア管理回路２０９をバツフア管理
回路３０９へ、妨害信号出力手段２０５を妨害信
号出力手段３０５へ、点３１１を点２１１へ、出
力手段３１０を出力手段２１０へ、出力手段２１
０を出力手段３１０へ、点２１１を点３１１へ、
端子３０６，３０３，３０７をそれぞれ端子２０
６，２０３，２０７へ読みかえる事によつて全く
同様に実現される。以上述べた様にして、双方向
の通信を実現するデータ通信装置が提供される。
本発明は以上の如く、パケツトフイルターとバ
ツフア回路を用いたデータ通信装置に妨害信号を
出力する手段を加える事により、端末の処理また
は、CSMA／CD型の網から他の網へのパケツト
の伝達を、バツフアオーバフローによるパケツト
喪失を発生する事なく伝達できるとの特徴があ
り、またCSMA／CD型の網を接続する場合には
従来のリピータに比較して全体の伝送能率の向上
をはかれるという効果がある。
ツフア回路を用いたデータ通信装置に妨害信号を
出力する手段を加える事により、端末の処理また
は、CSMA／CD型の網から他の網へのパケツト
の伝達を、バツフアオーバフローによるパケツト
喪失を発生する事なく伝達できるとの特徴があ
り、またCSMA／CD型の網を接続する場合には
従来のリピータに比較して全体の伝送能率の向上
をはかれるという効果がある。
第１図は本発明のデータ通信装置を網接続に用
いた場合のデータ通信網の全体を示すブロツク図
であり、第２図は本発明の一実施例を示すブロツ
ク図であり、第３図は本発明の別の実施例を示す
ブロツク図である。 図において、１，５は端末、２，４は通信網、
３はデータ通信装置、１０１，１０２，２０２，
３０２は送受信機、１０３，２０４，３０４はパ
ケツトフイルター、１０４，２０８，３０８はバ
ツフア回路、１０５，２０９，３０９はバツフア
管理回路、１０７，２０５，３０５は妨害信号出
力手段、１０６，２１０，３１０，は出力手段で
ある。
いた場合のデータ通信網の全体を示すブロツク図
であり、第２図は本発明の一実施例を示すブロツ
ク図であり、第３図は本発明の別の実施例を示す
ブロツク図である。 図において、１，５は端末、２，４は通信網、
３はデータ通信装置、１０１，１０２，２０２，
３０２は送受信機、１０３，２０４，３０４はパ
ケツトフイルター、１０４，２０８，３０８はバ
ツフア回路、１０５，２０９，３０９はバツフア
管理回路、１０７，２０５，３０５は妨害信号出
力手段、１０６，２１０，３１０，は出力手段で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ １つの通信媒体を複数個の伝送端末で共有
し、各端末がパケツト化されたデイジタル信号を
CSMA／CD方式を用いてアクセスするデータ通
信網において、前記通信網に接続され該通信網へ
の信号の送受信を可能とする送受信機と、前記送
受信機に接続され受信信号の中の宛先アドレス部
分の信号を検出し不必要なパケツトを廃棄するパ
ケツトフイルターと、パケツトフイルターに接続
され廃棄されなかつたパケツトを一時記憶するバ
ツフア回路と、バツフア回路における新たなパケ
ツトの収容可能性を判断するバツフア管理回路
と、バツフア管理回路が新たなパケツト収容能力
がないと判断した状態で新たなパケツトが入来し
た時に妨害信号を送受信機へ出力する妨害信号出
力手段とからなることを特徴としたデータ通信装
置。 ２ １つの通信媒体を複数個の伝送端末で共有
し、各端末がパケツト化されたデイジタル信号を
CSMA／CD方式を用いてアクセスするデータ通
信網において、前記通信網に接続され該通信網へ
の信号の送受信を可能としかつ該通信網の媒体上
での衝突を検出し衝突検出信号を出力する手段を
合わせもつた送受信機と、前記送受信機に接続さ
れ受信信号の中の宛先アドレス部分の信号を検出
し不必要なパケツトを廃棄するパケツトフイルタ
ーと、パケツトフイルターに接続され廃棄されな
かつたパケツトを一時記憶するバツフア回路と、
バツフア回路における新たなパケツトの収容可能
性を判断するバツフア管理回路と、バツフア管理
回路が新たなパケツト収容能力がないと判断した
状態で新たなパケツトが入来した時に妨害信号を
送受信機へ出力する妨害信号出力手段と、送受信
機から出力される受信信号の検出を行ない信号を
検出中はパケツトのアクセスを制限するように制
御する手段および衝突検出信号により送出中のパ
ケツトが衝突を生じた場合に再びパケツトを出力
する手段を含み前記通信媒体へアクセスすべく外
部から入来したパケツトを送受信機へ出力する出
力手段とからなることを特徴としたデータ通信装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061896A JPS58179042A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デ−タ通信装置 |
| US06/484,675 US4500990A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Data communication device including circuitry responsive to an overflow of an input packet buffer for causing a collision |
| CA000425785A CA1196980A (en) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | Data communication device including circuitry responsive to an overflow of an input packet buffer for causing a colision |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061896A JPS58179042A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デ−タ通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179042A JPS58179042A (ja) | 1983-10-20 |
| JPS6343029B2 true JPS6343029B2 (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=13184359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57061896A Granted JPS58179042A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | デ−タ通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179042A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6162262A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-31 | Toshiba Corp | 情報伝送システム |
| US4661902A (en) * | 1985-03-21 | 1987-04-28 | Apple Computer, Inc. | Local area network with carrier sense collision avoidance |
| US4920534A (en) * | 1986-02-28 | 1990-04-24 | At&T Bell Laboratories | System for controllably eliminating bits from packet information field based on indicator in header and amount of data in packet buffer |
| JP2662258B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1997-10-08 | 日本電信電話株式会社 | 情報中継用ノード装置 |
| JPH04304733A (ja) * | 1991-04-01 | 1992-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 閉域接続用監視ノード |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP57061896A patent/JPS58179042A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179042A (ja) | 1983-10-20 |
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