JPS6342977A - 繊維のコンデイシヨニング方法 - Google Patents

繊維のコンデイシヨニング方法

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JPS6342977A
JPS6342977A JP62185322A JP18532287A JPS6342977A JP S6342977 A JPS6342977 A JP S6342977A JP 62185322 A JP62185322 A JP 62185322A JP 18532287 A JP18532287 A JP 18532287A JP S6342977 A JPS6342977 A JP S6342977A
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fibers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はta雑のコンディショニング方法、特に繊維品
の洗濯工程において洗浄段階に引続いて繊維のコンディ
ショニングを洗濯機内で行なう方法に係る。
mm品を従来の洗剤組成物で洗浄した場合、繊維の硬化
につながることが多いが、これまでは繊維柔軟化剤を用
いてこの問題を克服してさた。繊N柔軟化剤には洗剤組
成物と両立しないものが多いため、柔軟化処理は洗浄段
階の後、繊維のすすぎに用いるすすぎ水の中に柔軟化剤
を添加して行なうのが普通である。また、静電防止剤、
香料のような他の繊維コンディショニング剤を含むこと
も多い。
欧州で一般に使用されている型式の洗濯機、ずなわちす
すぎ水を槽の中に充満し、すすぎ効果を高めるためこれ
を攪拌しながら!INのすすぎを行なった後に排水する
型式の洗濯機に関しては、繊維コンディショニング剤を
槽内のすすぎ水に添加するのは手作業であれ自動分配装
置によってであれ簡単に行なうことができる。ところが
洗濯機の中には流水ですすぎを行なう構造のものもある
この型式の洗濯機の場合、従来の繊維コンディショニン
グ組成物を用いてこれをすすぎの開始時に添加しても十
分な効果が得られないし、また従来の繊維コンディショ
ニング組成物をすすぎの終了時近くに添加するのも不便
である。例えばコンディショニング組成物が液体や粉末
状の場合、大部分の組成物が繊維と接触してコンディシ
ョニング効果を与えることもないままに流水と共に洗濯
機から流出してしまうし、繊維に吸着したコンディショ
ニング剤もすすぎの継続と共に脱離する恐れがあるため
である。
本発明者らは流水すすぎ式洗濯機においてコンディショ
ニング組成物の損失を最小にして繊維のコンディショニ
ングを行なえる新規な方法を発見した。この方法はコン
ディショニング製品の物理的形態を特定の形態にするこ
とに基づいており、これによると、流水すずぎの終了時
近くに改めて同じコンディショニング製品を添加する必
要がない。
本発明により提供される繊維コンディショニング方法は
、 (i)  tM紺をすすぎ槽に入れる段階と、(ii)
少なくとも1つの寸法が1.0cm以上あり、−コンデ
ィショニング剤と、該コンディショニング剤が水中に放
出されるのを抑制するための手段とを含んで成るmMコ
ンディショニング製品(fabric conditi
oning article)の存在下で、前記槽内に
すすぎ水を連続的に流し入れてIfi維と接触させると
共にすすぎ水を前記槽から排出する段階と を含んで成る。
この方法によると、すすぎ水を連続的に流している状態
でもコンディショニング剤を槽内に保持し、すずぎ工程
中に繊維のコンディショニング剤の損失を最小化するこ
とが可能になる。
通常の場合、洗1η機で予め洗浄した繊維を同じ漕に入
れたままかあるいは特にすすぎ用に設けた檜に入れてす
すぎを行なうことになる。先に洗)Vされている場合は
、洗浄活性成分を含む洗浄液を少なくとも幾分か吸着そ
の伯により付随させたままとなっているため、流水によ
ってこの洗浄液を繊維から洗い流すことになる。槽内に
流れ込むすすぎ水は実質的に洗浄活性成分を含まない。
あら−ゆる種類の繊維を使用できるが、木綿等の天然繊
維を含む布は特にコンディショニング剤として繊して静
電防止剤を用いる場合この方法で処理するのに向いてい
る。
流水の流速は洗濯機の構造によっても決まるが、発明者
らの得た知見によると、この方法が効果的に行なわれる
のは1時間に約5槽分から50槽分の水を流す流速とし
た時であり、これは槽の容量が相当する。水温は任意で
あるが、温度が0°〜3゜°Cの冷水が適当であること
も判明した。すすぎ時間は洗濯機の描造即ちすすぎ効率
とすすぎをどの程度まで行ないたいかによっても決まる
が、発明者らの(りた知見によると、20分以内、例え
ば5〜15分のすすぎ時間で十分であった。
uAmコンディショニング製品は、少なくとも1つの寸
法が1 cm以上であるならば、いろいろな形態をとる
ことができる。寸法をこれよりも小さくすると、流水と
共に洗濯機から流出する恐れがあるためである。コンデ
ィショニング製品はコンディショニング組成物で構成し
てもよいし、あるいはそれを含有するものでもよい。コ
ンディショニング製品をコンディショニング組成物で構
成する場合は、これを液状や微粉末状とすると1CI!
1以上という所要寸法に形成し得ないため、そのような
形態をとることが不可能であることは明白である。
しかし、組成物を例えば、直径2〜1011−Illの
円板状や球状に成形するなどして、所要の寸法を有する
ブロックまたはタブレットの形態をとらせることは可能
である。
コンディショニング製品にコンディショニング組成物を
含有させる場合は、少なくとも1つの寸法が1 cm以
上ある容器(conta i ner )の形とするこ
とができる。この容器をコンディショニング組成物を保
持するように構成するが、この場合容器は液体および粉
末を含めることができるような任意の物理的形態として
よい。このような容器として適当なのが、透水性材料で
形成した、例えば1辺が少なくとも3 cmの正方形な
どのサツシェ(5achet )である。
ここで使用する[繊維コンディショニング剤(fabr
ic conditioning agent)Jとい
う用語は、広義に解してよいもので、柔軟性、静電荷の
低減、香り、ドレープ(drape) 、Lわ防止、ア
イロンのし安さ、漂白効果の向上などの効用を与える材
料をすべて含むものであるが、繊維柔軟化剤または静電
防止剤が特に好ましい。本発明は特にコンディショニン
グ剤として陽イオン材料を使用する場合にその効果を発
揮することができる。
適当な陽イオン柔軟化剤の中には、非水溶性陽イオン繊
維柔軟化剤が含まれる。
非水溶性陽イオン繊維柔軟化剤としては、温度20℃、
ptl 2.5の水において10g/ρ以下の溶解度を
有する繊維持続性(fabric−substanti
ve) (D陽イオン系化合物であれば何れも使用でき
る。
特に好ましい材料は、任意に一0H1−0−1−CON
Hl−COO−等の官能基で置換またはこれらの官能基
が途中に介在してもよいc12〜C24のフルキルまた
はアルケニル鎖を2つ有する第4アン[ニウム塩類であ
る。
周知の種類の実質的に非水溶性の第4アンモニウム化合
物は、次の式 (式中、R1とR2は約12〜24個の炭素原子を含む
ハイドロカルビル 〜約4個の炭素原子を含むハイドロカルビル基を表わし
、Xは陰イオンであるが、好ましくはハライド、メチル
硫酸およびエチル硫酸から選択した陰イオンを表わす) で表わされる。このような第四級柔軟化剤の代表的な例
として、シタロージメチルアンモニウムクロライド;シ
タロージメチルアンモニウムメチルサルフェート;ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロライド;ジ(水素
化タローアルキル)ジメチルアン[ニウムクロライド:
ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド;ジエ
イコシルジメチルアンモニウムクロライド:ジドコシル
ジメヂルアンモニウムクロライド:ジ(水素化タロー)
ジメチルアンモニウムメチルサルフェート;ジヘキサデ
シルジエチルアンモニウムクロライド;ジ(ヤシ油アル
キル)ジメチルアンモニウムクロライドが挙げられる。
中でも好ましいのがシタロージメチルアンモニウムクロ
ライド、ジ(水素化タローアルキル)ジメチルアンモニ
ウムクロライド、ジ(ヤシ油アルキル)ジメチルアンモ
ニウムクロライド、ジ(ヤシ油アルキル)ジメチルアン
モニウムメトサルフェートである。
他の好適な非水溶性陽イオン材料はアルキルイミダゾリ
ニウム塩であり、 これは次の式 %式% (式中、R6は1〜4個好ましくは1個または2個の炭
素原子を含むアルキル基またはヒドロキシエル■ル基、
R7は8〜25個の炭素原子を含むアルキル基またはア
ルケニル基、R8は8〜25個の炭素原子を含むアルキ
ル基またはアルケニル基、R9は水素または1〜4個の
炭素原子を含むアルキル基、A−は陰イオン好ましくは
ハロゲンイオン、メトサルフェートイオンまたはエトサ
ルフェートイオンを示す) で表わされるものと考えられる。好ましいイミダゾリニ
ウムJ22類として、1−メヂルー1−(タローイルア
ミド−)エチル−2−クロウ−イル−4.5ージヒドロ
イミダゾリニウムメトサルフエートおよび1−メチル−
1−(パルミトイルアミド)エチル−2−オクタデシル
−4.5−ジヒドロ−イミダゾリニウムクロライドが挙
げられる。その他の適当なイミダゾリニウム材料として
は、2−ヘプタデシル−1−メチル−1−(2−ステア
リルアミド)−エチル−イミダゾリニウムクロライドと
2−ラウリル−1−ヒドロキシエチル−1−オレイル−
イミダゾリニウムクロライドがある。米国特許筒4, 
127, 489号に記載のイミダゾリニウム繊維柔軟
化成分も適当であり、該特許の記載事項を参照により本
明細書中に含めるものとする。
本発明で利用し得る有効な静電防止剤は、式[R・、 
R,、、 R,、、 R12N]” Y−(式中、R 
 、R  、R  、R  のうち少なくと9   1
0   it   12 も1つ、但し2つまでが016〜C22の脂肪族基およ
びアルキル鎖の中に10〜16個の原子を有するアルキ
ルフェニル阜またはアルキルベンジル基から選択した基
を含む石□基であり、残りの1つまたは複数の基が1〜
約4個の疾素原子を含むヒドロカルビル 基および窒素原子が環の一部を成す環状構造体から選択
され、Yがハロゲンイオン、メヂルサルフ工ートイオン
、エヂルサルフェートイオンのような陰イオンである)
で表わされる第4アンモニウム塩類である。
上の定義において、有礪基R9の疎水部分(すなわちC
 −C の脂肪族基、C1o〜C16のアルキルフェニ
ル基またはアルキルベンジル基)は、第4級窒素原子に
直接接合しているか、あるいはアミド、エステル、アル
コキシ、エーテル等の基を介して間接的に前記第4級窒
素原子に結合してもよい。
繊維コンディショニング製品は、コンディショニング剤
をゲル化覆ることなくそれの水中への放出を抑制づるた
めの下段も含む。この下段としては物理的手段でも化学
的手段でもよい。コンディショニング剤放出抑制手段は
、すすぎの継続中に実質的に全部のコンディショニング
剤をずすぎ液の中に放出でき、しかもコンディショニン
グ剤の少なくとも30%、より好ましくは50%をすす
ぎの後半に放出できるようなものであるのが好ましい。
十分な抑制効果を達成するのに適当な方法eとしては、
パラフィンワックス、環状および非環状の一価および多
価アルコール、置換および非置換の脂肪族カルボン酸、
前記アルコールおよび前記酸のエステル、これら化合物
のC1〜C4アルキレンオキサイド縮合物、並びにこれ
らの氾合物から選択した材料とコンディショニング剤と
を混合、被覆その他の手段で関連させる方法がある。
ここに挙げた材料の中でも特に好ましいのがタローアル
コールである。その他の適当な材料としては、1分子あ
たり18〜25個のエトキシレート基でエトキシル化し
たタローアルコールと同程度の溶融温度を有する非イオ
ン材料がある。このような材料に関する詳細については
、米国特許第39365379明@ 書(Basker
vi l Ie)に分散抑制剤と称してその記載がある
出迎制剤との比率は、その製品の#ヰまたは構造、或い
はすすぎ時間、すすぎ温度などの使用要因によって決ま
る。また放出抑制剤として何を選択するかはすすぎ流水
の温度によっても決まる。
繊維コンディショニング外組成物が固体状の場合特に、
放出抑制剤が効果を発揮し終えた後にコンディショニン
グ剤の分散を促進する電解質を該組成物の中に含ませる
のも有利である。この電解質としては、塩化ナトリウム
のような水溶性の無機塩が好ましい。組成物中の電解質
の量は、繊維コンディショニング剤対電解質の重量圧が
1:0.5から1=10の範囲となるようにする。
繊維コンディショニング組成物の中に消泡剤を含ませて
、コンディショニング剤が界面活性剤の場合にすすぎ中
に発生しやすい泡を抑制するのち有利である。公知の消
泡剤を所要の効果を1qるのに必要なSで使用すること
ができる。本出願人の欧州特許明細書EP 94250
−Aに記載の種類の粒状の消泡剤が適当である。
繊維コンディショニング製品を槽内の繊維に添加するの
は、すすぎ水を槽内に流し込む前でも、ずすぎ水と同時
でも、あるいはすすぎサイクルの途中でも良い。
実施例1〜3 1平方メートルあたり61グラム重量の溶融吹込ポリプ
ロピレン積層体くキンバリー・クラーク5ツKimte
x 5H3)からサツシェを作製した。サツシェの大き
さは7 cm X 7 ctttとした。サツシェの中
にArosurf TA 100を2グラム入れた。A
rosurf TAlooは市販の繊維柔軟化剤であり
、そのほぼ100%が粉末状のジステアリルジメチルア
ンモニウムクロライドである。その他、塩(塩化ナトリ
ウム)4グラムと事前に調製した粒状の消泡剤1グラム
もサツシェに入れた。サツシェをヒートシールし、両面
に直径0.7Mのピンホールを20個ずつ開けた。
次にサツシェを放出抑止手段としてのタローアルコール
18[0(実施例1)またはタローアルコール25EO
(実施例2)それぞれで1グラムで被覆した。対照例と
して被覆の無いサツシェ(実施例3)の試験も行なった
実施例4〜7 繊維コンディショニング用に配合した粉末状組成物を3
0HRのダイに入れ、油圧ラムを用いて1トンまたは1
72トンの圧力を表面に加えてブロックを製造した。各
ブロックの大きさは厚さほぼ1cm。
直径はぼ3 cmであった。各ブロックに含まれる成分
は、Arosurf TA 100が2グラムと塩が6
グラム(実施例4)または11グラム(実施例5)、そ
れに事前に調製した粒状の消泡剤1グラムであった。
次にブロックを放出抑制手段として、0.3グラムのタ
ローアルコール25[0で被覆した。対照例としてブロ
ックを被覆する点を除き実施例4及び実施例5と同じ手
順でブロックを作製した(実施例6と実施例7)。
実施例1〜7に記載の製品に関し、次の方法で試験を行
なった。容量40リツトルのナショナルNA−W 10
18型二槽式洗濯機を使用した。木綿とポリエステル混
紡の1.3に9の布を、日本国内で市販されている粉末
洗剤「トップ」を35リツトルの洗濯液に1リツトルあ
たり1グラムの月間で使用ルて硬度6°FH(lリット
ルあたりの遊離カルシウムイオン6X 10−4モル)
温度25℃の水の中で10分間洗浄した。洗浄終了後、
洗濯液を洗濯槽から排水し、布を洗濯槽から取出して脱
水槽に入れ、洗濯液が出なくなるまで回転脱水した。布
を洗濯槽に戻し、試験の対象となる!l維コンディショ
ニング製品の存在下で1分間に10リツトルの水を注水
しながら温度25℃で10分間流水すすぎを行なった。
すすぎ水の排水後布を取出して回転乾燥した侵、ローブ
に吊して周囲温度で乾燥した。次に柔軟度°8°を糊抜
きした木綿テリータオルの砿さ、柔軟度°5°を実験室
規模のテルゴトメーター(Tergotometer 
)装置の中で5%のAr(luad 2C(ジココジメ
チルアンモニウムクロライドの市販品)から成る水性製
品を1リツトルあたり40グラムの用母で使用し、すず
ぎ水対布の比を25=1にして、糊抜き木綿テリータオ
ルを5分間すすいだ後、回転乾燥機で乾燥した時に得ら
れる柔らかさを表わすものとして、手触りで布の柔軟度
を段階評価した。
得られた結果は下記の通りであった。数値の低いものが
柔軟度が高いことを表わす。
実  施  例          柔  軟  度7
6.5 無添加         8.5 Arosurf/塩粉末$     7*この例におい
ては、2gのArosurf TA 100と6gの塩
を混合したものをすすぎの開始時に放出抑制手段を用い
ずに粉末状態で添加した。
上の結果が証明するように、本発明は何も使用しない無
添加の場合より優れた効果を与えるだけより優れた効果
を与える。特に、繊維コンディショニング剤を放出抑制
手段で被覆した場合に優れた効果が19られることが示
されている。ArosurfrA 100の代わりに次
のものを用いても同様の結果が1!7られる。
a)  Varisoft  818 (Shaarex製)−少量の分散促進剤で改質したジ
ステアリルジメチルアンモニウムクロライド b) Adogen 442−100P(Rewo製)
−ジメチル二硬化タローアンモニウムクロライドを基材
とする陽イオン粉c)Querton  442−3O (Kenobel¥J)−ジメチル二硬化タローアンモ
ニウムクロライドを基材とする陽イオン粉末 実施例8〜11 Net X560 (Smith & Nephew製
)から→」ツシェを作製した。サツシェの大きさは6α
X 6 ctnとした。
52%のArquad 2T  (75%活性ペースト
として市販のシタロージメチルアンモニウムクロライド
)と48%のイソプロピルミリステートを配合した非水
性繊維コンディショニング組成物5グラムをサツシェに
入れた後、ヒートシールした。放出抑制手段としてのポ
リビニルアセテート乳濁液を1平方メートルあたり 1
20グラムの割合で用いてサツシェを被覆した(実施例
6)。
不iu体としてのPBS 6/85 (Cambrel
le製)がらシート作製した。このシートに上記の非水
性組成物を含浸させた(実施例9)。
サツシェおよびシートの両方を次のような方法で試験し
た。用いた洗)1機は、容140リットルのNatio
nal N八−N 1018型二槽式洗濯機であった。
木綿とポリエステルの混紡布1.3N9を、日本国内で
市販されている粉末洗剤「トップ」を35リツトルの洗
濯液に1リットルあたり1グラムの周間で用いて温度2
5℃、硬度6°団(1リツトルあたりの遊離カルシウム
イオン6X 10−4モル)の水の中で10分間洗浄し
た。洗浄終了後、洗濯槽から洗濯液を排水し、布を洗1
1槽から取出して脱水槽に入れ、洗濯液が出なくなるま
で回転脱水した。次に布を洗濯槽に戻し、試験の対象と
なる繊維コンディショニング製品の存在下で1分間あた
り10リツトルの水を流し入れながら10分間すすぎを
行なった。
すすぎ中の温度は10℃であった。
サツシェの場合、すすぎ開始後3〜4分経てから謀雑コ
ンディショニング剤の成分が流水すすぎ水の中に放出さ
れ始め、3〜4分間に酉って放出された。シートの場合
もコンディショニング剤成分が3〜4分間に亘って放出
されたが、この場合はコンディショニング剤の放出開始
までに遅延がなかった。
比較実験(実施例10)として上記シートを流水すすぎ
水の中に5分間入れた。別の比較実験(実施例11)と
して流水すすぎの開始時に1リツトルあたり5グラムの
割合で上記の非水性液体組成物を添加した。
布を10分間流水すすぎにかけてすすぎ水を排水した後
、すすぎ水を排水し、布を取出して回転乾燥した俊さら
にローブに吊して周囲温度で乾燥した。その後上述の方
法で布の柔軟度を評価して、下記の結果を得た。
実  施  例       柔  軟  度85,5 10    5.5 11    7.5 無添加       8.5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維のコンディショニング方法であつて、(i)
    繊維をすすぎ槽に入れる段階と、 (ii)少なくとも1つの寸法が1.0cm以上あり、
    コンディショニング剤と該コンディショニング剤が水中
    に放出されるのを抑制するための手段とを含んで成る繊
    維コンディショニング製品の存在下で、前記槽内にすす
    ぎ水を連続的に流し入れて繊維と接触させると共に前記
    槽から排出する段階と を含んで成る方法。
  2. (2)コンディショニング剤の水中放出を抑制するため
    の前記手段が、すすぎの後半にコンディシヨニング剤の
    30%が放出できるようなものである特許請求方法。
  3. (3)前記抑制手段を、 (i)パラフィンワックス、 (ii)環状および非環状の一価および多価アルコール
    とエステルとそれらのC_1〜C_4アルキレンオキサ
    イド縮合物、 (iii)置換および非置換脂肪族カルボン酸とエステ
    ルとそれらのC_1〜C_4アルキレンオキサイド縮合
    物、並びに (iv)上記材料の混合物 の中から選択する特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の繊維コンディショニング方法。
  4. (4)前記抑制手段を繊維コンディショニング製品に入
    れたコンディショニング剤と混合するか、あるいは前記
    抑制手段でコンディショニング剤を被覆する特許請求の
    範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の繊維コンディシ
    ョニング方法。
  5. (5)繊維コンディショニング製品を、 (i)ブロック、 (ii)タブレット、および (iii)繊維コンディショニング剤を容れた容器の中
    から選択する、特許請求の範囲第1項〜第4項の何れか
    に記載の繊維コンディショニング方法。
  6. (6)前記コンディショニング剤が固体状の場合、前記
    繊維コンディショニング製品に電解質を含ませる特許請
    求の範囲第1項〜第5項の何れかに記載の繊維コンディ
    ショニング方法。
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