JPS6342252B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6342252B2
JPS6342252B2 JP49082685A JP8268574A JPS6342252B2 JP S6342252 B2 JPS6342252 B2 JP S6342252B2 JP 49082685 A JP49082685 A JP 49082685A JP 8268574 A JP8268574 A JP 8268574A JP S6342252 B2 JPS6342252 B2 JP S6342252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
crosslinked
polymer
styrene
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49082685A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS5044836A (en
Inventor
Aasaa Jadoin Toomasu
Kaanna Rabi
Henrii Meriru Suchuwaato
Esu Perii Edomondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS5044836A publication Critical patent/JPS5044836A/ja
Publication of JPS6342252B2 publication Critical patent/JPS6342252B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08784Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775
    • G03G9/08793Crosslinked polymers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は加熱ローラー定着型電子写真用現像剤
を製造する方法に関する。 電子記録の画像形成および現像法たとえば電子
写真の画像形成法および諸技巧は、例えば米国特
許第2221776号;2277013号;2297691号;2357809
号;2551582号;2825814号;2833648号;3220324
号;3220831号;3220833号等の特許およびその他
の文献に広く記載されている。一般にこれらの方
法は、共通して、通常は絶縁性の電子写真要素上
に静電荷潜像を形成する工程を有している。この
静電荷潜像は静電現像組成物或は現像剤で処理さ
れて可視現像にかえられる。 従来の現像剤は鉄のやすりくず、鉄粉、或は酸
化鉄等のごとき摩擦帯電性磁性体又はガラスビー
ズ或いは塩化ナトリウム、塩化カリウムの如き無
機塩の結晶の様な摩擦帯電性非磁性体のキヤリア
を含有している。静電気現像剤はこのキヤリアの
他に静電気的に該キヤリアに引きつけられるトナ
ーを含有している。トナーは通常、若し望むなら
ば、染料または顔料、例えばカーボンブラツク、
の如き着色剤で画像を可視像にするため黒化され
たりする粒状ポリマー物質である。 静電画像を現像するには乾式現像剤を荷電表面
に種々の方法によつて適用して像を形成する。こ
の様な技術の1つにカスケード現像法があり、米
国特許第2618552号に記載されている。 その他の方法は磁気ブラツシ現像法として知ら
れており米国特許第3003462号に記載されている。 従来の電子写真では現像された画像は光導電性
要素上に形成され、次いで、受像シートに転写さ
れる。この様に転写された画像は加熱融解するこ
とによつて定着される。即ち、永久画像になる。
それ故、トナー物質は一般に紙で出来ている受像
シートに焼焦げや他の物理的損傷を与えないよう
な温度条件下で融けるものでなければならない。 転写された画像を定着させるための種々の方法
や装置が電子記録技術界で開発されている。代表
的な方法としては、熱と圧力を同時に適用する方
法、例えば転写された現像トナー画像を担持して
いる受像シートを加熱融着ローラと接触させる方
法がある。加熱融着ローラを使用する他に、他の
方法、例えば現像されたトナー画像を加熱された
プラテンあるいは同じ様に加熱された装置と接触
させる方法を利用して現像されたトナー画像を定
着することが出来る。 いずれにせよ、どのようなタイプの加熱融着装
置を利用しようとも、融着操作の間に、現像され
た画像の各トナー粒子が“オフ・セツテイング”
(off−setting)をおこすという実質的な問題があ
ることがわかつた。オフ・セツテイングは受像要
素(例えば、コピーシート)に担持されている現
像されたトナー画像から加熱融着装置の表面へト
ナー粒子が転移するという望ましくない現象であ
る。それ故、融着装置の表面がトナー粒子で汚染
されるので、この様に汚染された融着装置を更に
使用すると、この融着装置の表面に付着している
トナー粒子が次のコピーシート又は受像要素に転
写されるということがわかつた。その結果、すで
に定着している画像のゴースト像が次のコピーシ
ートに形成されたり、トナー物質が次のコピーシ
ートの脊面部に沈着する、即ち、次のコピーシー
トの脊面部にスカミングや変色という現象が起き
る。 本発明によつて微粉末キヤリア粒子および架橋
結合された微粉末トナー粒子から成る改良された
現像剤の製造方法が開発された。本発明で使用さ
れる架橋結合された微粉末トナー粒子は可溶融性
のバインダーポリマーから成つており、このバイ
ンダーポリマーは、予め重合して形成された非架
橋ポリマーを架橋性化合物で架橋することによつ
て得られた架橋ポリマーである。そしてこのバイ
ンダーポリマーの分子鎖は、たとえば従来のトナ
ーバインダーポリマーのごとき分子鎖が架橋結合
されていないということを除いては本発明の架橋
結合されたトナー粒子と全く同じバインダーポリ
マーから成る非架橋結合トナー粒子に比較して、
該架橋結合トナー粒子の有効融着範囲を少なくと
も約10℃だけ広げるのに充分なだけ重合後に架橋
結合されている。 本発明で使用されている架橋結合されたバイン
ダーポリマー中の各架橋結合の結合エネルギー或
は結合力は約8kcal/mole以上でなければなら
ぬ。この理由は、約8kcal/mole・以下の結合エ
ネルギーを有する“弱い架橋結合”のみを含むポ
リマー、例えば各ポリマー鎖間の結合が水素結合
によるポリマー、はお互いに充分結合していない
ので形成されたポリマーの融着範囲が実質的に広
がらないからである。 本発明の特に好ましい態様を述べるならば、本
発明で使用される微粉末トナー粒子は着色剤およ
びスチレンから得られた架橋結合可溶融性バイン
ダーポリマーを含む。これらの好ましいバインダ
ーポリマーは少なくとも100℃という有効融着範
囲を提供し、かつ、前記重合後における架橋結合
形でないということを除いては前記と全く同じポ
リマーから成る非架橋結合トナー粒子に比較して
本発明の架橋結合トナー粒子の有効融着範囲を少
なくとも約10℃だけ広げるのに充分なだけ重合後
に架橋結合されている。 乾式電子記録用トナー組成物中に使用されるバ
インダーポリマー物質の分子鎖を重合後に架橋結
金することによつて、意外にも該トナー粒子が溶
融しそれによつて受像要素に融着する温度範囲す
なわち有効融着範囲を広げられることがわかつ
た。電子記録現像組成物の有効融着範囲を広げる
ことによつて該現像剤組成物を融着するために使
用される融着装置の表面温度の温度変化範囲が広
げられる。その結果、温度範囲が広がりトナーの
オフ・セツテイングが殆どか或は極くわずかしか
起こらなくなり、そのため非架橋結合或は単に表
面のみが架橋結合している重合体トナー粒子を含
有している従来の現像組成物を使用していた時に
起こつていたトナーのオフ・セツトが起こらなく
なるか或は実質的に減少する。 我々の知るところによると、電子記録の乾式現
像技術では、きわめて特定の場合を除いては、架
橋結合重合体トナー粒子を使用することを避けて
きた。例えば、1972年7月11日刊行Wright及び
Olsonの米国特許第3676350号にはグロー放電処
理される或る種の重合体トナー粒子の表面を架橋
結合させてこれらトナー粒子の対ケーキング特性
を向上させることができると記載されている。実
施例に示す様に表面のみが架橋結合されているト
ナー粒子は本発明の有効融着範囲特性を向上させ
ない。 又、ジアリルフタレートあるいはジアリルイソ
フタレートの重合体の熱硬化性ポリマー粒子が潜
像をトナー画像にするために使用され、そしてそ
のトナー画像中の重合体が架橋されてトナー画像
の貯蔵性を改良することが認められていた。例え
ば、1971年12月10日付のフランス特許第2083064
号は、ジアリルフタレート又はジアリルイソフタ
レートの重合体の非架橋熱硬化性重合体トナー粒
子が受像シートの上に融着され、そしてその受像
シート上で架橋されて永久画像を形成する方法を
開示している。その樹脂粒子は、トナー作成過程
又はトナー画像の融着及び架橋前の現像過程にお
いて、架橋をさけるために配合される。英国特許
第1174571号の第3頁第90−97行を参照。 架橋結合されたトナー物質が一般に従来の静電
現像および融着操作に適しないと考えられていた
ことには幾つかの理由がある。第1の理由はトナ
ーを架橋結合するとその融点を高め且つ実質的に
より高い融着温度が必要となるであろうと信じら
れていたことである。勿論、これは望ましくな
い。特にトナーが融着される受像要素の炭化点が
低い場合、例えば無地紙(plain paper)を用い
る場合など、好ましくない。 一般に広く認められていた上記の見解のもう1
つの主要な理由は、重合体トナー粒子を架橋結合
すると容易には溶融し得ない物質が提供されるで
あろうと予想されていたということである。トナ
ーポリマーを架橋結合するとその熱可塑性特性を
弱めてあたかも熱硬化性重合体粒子の如く挙動す
る重合体粒子が得られるものと思われたのであろ
う。この様な場合、その熱硬化特性のために、架
橋結合されたポリマーは実質的に不溶融性である
と思われたのであろう。即ち、容易には溶融しな
いし、それ故、充分支持体に定着されないであろ
うと考えられたものと思われる。 この見解の他の理由は架橋結合したトナー粒子
はたとえそれが何とか溶融状態にされることがで
きるとしても、非架橋結合或は単に表面のみが架
橋結合された粒子にくらべて、受像要素に充分融
着させるためには、加熱時間を多く必要とすると
思われたからであろう。その様に定着時間が長い
と定着操作が長引きその結果そのようなトナー物
質は高速コピーシステムで使用するには不向きに
なる。 本発明で使用する術語“有効融着範囲”は以下
のローラー融着機テストによつて定義される;各
サンプルトナーの融着特性は普通のテスト用接触
ローラー式融着装置で決定される。テスト用接触
ローラー式融着装置はテトラフルオロエチレンと
フツ素化エチレンプロピレンのコポリマー(例え
ばデユポン社の商標、TEFLON FEPで市販さ
れているもの)でコーチングされているシリンダ
ー状スチール製圧縮ロール及びシリンダー状弾性
融着ロールから成る。この二重のロールはそれら
の中心軸が互いに平行になる様に且つそれらのロ
ール表面が接触するようにすえ付けられる。融着
ロールはEmerson−Cumming社から入手出来る
“ECCOSIL4952”なる商標のシリコンゴムの厚さ
約0.13cm以下の層で巻かれている外表面層を有し
ている。圧縮ロールおよび融着ロールの表面速度
は5インチ/秒である。圧縮ロールは該圧縮ロー
ルと融着ロールの界面によつて形成されるニツプ
点に直線にして1インチ当り15ポンドの圧力を供
与する様に調節される。この圧縮ロールの外径は
約5.08cmで、融着ロールの外径は約7.94cmであ
る。融着ロールは種々の方法、例えば赤外ランプ
を使用する放射加熱によつて加熱される。この融
着ロールの表面温度はロールと接触している熱電
対によつてモニターされる。 トナー粒子を実際にテストする前に、テストに
使用する融着ロールを、(a)ロールの表面温度を
177℃に維持しつつトナーが融着されていない紙
(以下“ブランク紙”という)100枚をロール間を
通過させ次いで、(b)XEROX3600−7000トナー
を完全に融着してMacbeth Quantalog
ModelRD−100反射濃度計で測定して反射光学
密度が0.9のソリツド・エリアが施こされた紙50
枚を通過させて検査した。 融着ロールを検査し且つ下記に記す融着テスト
を実施するのに利用される紙は例えば
“International Xerographic White
Substance20”として入手可能な白色の20ウエー
トボンド紙である。この紙にトナーを適用する場
合は正しいすかし模様がある面に適用する。 テストするトナーの各サンプルはCoulterカウ
ンターによる測定で2−40ミクロンになるまで流
体エネルギーミルによつて粉砕する。次いで、
21.6cm×27.9cmの標準型紙片に各種トナーのサン
プルを融着させたソリツドエリア状の幅約1.90
cm、長さ約10cmの長方形の試験帯を、通常の静電
気的方法によつて紙片上に形成させた。この試験
帯は、この試験帯の長尺と紙の長尺とが平行にな
るように紙の中央部に設ける。このソリツド・エ
リアの試験帯の反射光学密度を上記の濃度計で測
定したところ0.9であつた。次に、そのような試
験帯を有する紙片を上述の接触ローラ型融着機を
通過させる。トナーが融着された紙から融着ロー
ルへのトナーのオフセツト現象が起こつているか
否かをチエツクするためトナーが融着されている
紙にすぐ続けて同じ方法のブランク紙をローラ融
着装置中に送り込む。最初のトナーテスト・バン
ド(トナーを融着させた試験帯)のゴースト像が
融着ロールからブランク紙へ転着しているか否か
を知るためには、各ブランク紙を肉眼で視るだけ
でよい。トナーオフセツトがかなり生じていると
きは、そのような肉眼の観察で容易に知り得る。
ブランク紙が溶融装置を通過する前にそのブラン
ク紙だけが有していた反射光学密度よりも0.02以
上大きい光学密度となるのに充分の量のトナーが
ブランク紙に付着した場合に「オフセツトが起つ
た」と定義する。 各種トナー組成物の有効溶融範囲を決定するた
めに、テストしようとする各トナー組成物ごとに
同じトナーを融着させた一連のペーパーサンプル
を上述のようにして製造する。次いでトナーを融
着させた各ペーパーサンプルをブランク紙に続け
て標準接触ローラー融着装置に上と同じ方法で送
り込む。次いで、この融着ロールの表面温度を室
温から高めて、一連のトナーサンプルのトナーが
融着されている紙ごとに各トナーサンプルの温度
ダイヤグラムを作る。その結果、テスト用トナー
組成物毎に2種の表面ローラ融着温度、即ち“最
低充分の融着温度”(MAF)と“高温オフ・セツ
ト(ホツト・オフセツト)”(HO)温度が正確に
決定される。 テストされる各トナー組成物のMAF温度は、
オフ・セツト現象が起こらず且つトナー画像がシ
ート紙に充分定着される室温以上で且つ最低の融
着ロール温度と定義される。シート紙に充分定着
したか否かは後述するように粘着テープテストに
よつて判断される。 テストされる各トナー組成物のHO温度は上述
したようにトナーのオフ・セツトが再度観察され
るMAF温度以上の最低融着ロール温度である。 上述したように、充分定着したかどうかという
ことは粘着テープテストで定量的に判断される。
粘着テープテストをするためには適切な粘着特性
を持つ幅1.27cmの粘着テープ例えば“Bear
Brand.No.303 Cellophane Tape”のようなテー
プを選択するとよい。使用する各種の粘着力をも
つテープを平らなみがいたステンレススチール板
上にのせ直径4.45cm、長さ6.9cm、重量905g、の
真鍮ロールを5.08cm/S.で4回通過させてテープ
を鋼板に付着させることにより各テープ“粘着
性”テープを付着させるためにはローラの自重の
みを使用する。ステンレススチール板はアセトン
で前以つて油落しをし、洗浄剤水溶液で洗い、蒸
留水ですすいでから乾燥しておく。ついで、ただ
ちにインストロン(Instron)試験器を用い相対
湿度(RH)50%および温度25℃、角度180゜、速
さ30.48cm/分、でこのテープを剥離する。記録
された剥離力の範囲はグラム/1.27cmのテープの
剥離値である。インストロンチヤート記録紙にあ
らわれている孤立した単一の山或は谷は剥離値に
は含まれないし又剥離されたテープの最初と最後
の1.27cmも含まれない。使用され得るテープはこ
の方法でテストした剥離値が300〜475gr./1.27
cmのものである。 充分定着しているかどうかを評価されるべき各
トナー画像をテストする前に、少なくとも1日間
25℃、50%RHで平衡状態におく。適切な粘着性
がある幅1.27cmの粘着テープを、前述した真鍮ロ
ーラの自重を利用して、5.08cm/秒で4回その上
を通過させて定着したトナー画像の上にはりつけ
る。ただちに、角度180゜、速さ15.24cm/分でこ
のテープを引きはがす。引きはがす際に若しも受
像紙の繊維がテープに付着した場合はそのテスト
は無効である。テープが除去された数箇所で光学
反射密度を測定してその平均値を計算する。定着
性は、次のごとく定義される。 定着性=テープをはがした後の像濃度/テープをはる
前の像濃度 充分定着させるための最低温度は定着性が0.50
以上となる最低融着ロール温度として定義され
る。 それ故、あるトナー組成物にとつて有効融着範
囲はHO温度とMAF温度との差としてあらわさ
れる。上に定義した意味でのオフセツトは、この
有効融着範囲内では起こらない。すでに指摘した
ように、本発明の架橋結合トナー組成物中に含ま
れる重合体バインダーの架橋結合分子鎖は、少な
くとも10℃有効融着範囲を広げ、その結果、トナ
ーのオフセツトに対する抵抗性が改善されてい
る。(オフ・セツトに対するこの抵抗性の改良に
ついては、特にトナーのオフ・セツト・ラチチユ
ードの改善と呼ぶ。)本発明によつて特に有用で
あることが見出されたこれらトナー組成物は、有
効融着範囲が20℃強から40℃まであるいはそれ以
上拡張されており、従つて100℃乃至125℃あるい
は125℃以上の有効融着範囲を有している。 本発明で使用される架橋結合トナー組成物が有
効融着範囲において10℃の拡張を示すということ
は、比較用の非架橋結合トナーに対して相対的に
測定されたものである。十分意味のある比較の基
準を与えるためには、予め重合して形成された非
架橋ポリマーを架橋性化合物で架橋することによ
つて得られた架橋ポリマーからなる架橋結合トナ
ーと対照用非架橋結合トナーとは同じ量のポリマ
ーバインダーを含有しているべきであり、且つ架
橋結合トナーのMAF温度と非架橋結合トナーの
それとは同じ程度の値でなければならない。従つ
て“比較用の非架橋結合トナー”なる語は、(a)非
架橋結合トナーのバインダーが非架橋結合形であ
るという点以外には架橋結合トナー中に使用され
るのと同じバインダーポリマーを同量含有してお
り且つ、(b)そのMAF温度が架橋結合トナーの
MAF温度の±15℃内であるようなトナーと規定
される。 “架橋結合”なる語は本発明においては、共有
型架橋結合およびイオン架橋結合の両者を含有す
るものとして定義される。架橋結合のこの両タイ
プは約8kcal/mole以上の結合エネルギーを有し
ている。色々の理由があるが、特に、共有型架橋
結合ポリマーはイオン結合ポリマーにくらべて容
易に製造されるので共有型架橋結合が好ましい。
共有型架橋結合の結合力は一般に約40kcal/
moleより大きく、イオン架橋結合の結合力は約
10kcal/moleより大きい。先に述べたように、
各ポリマーの単位鎖の架橋結合が水素結合によつ
て結合しているポリマーは本発明では有用ではな
い。一般に水素結合の結合力は約2〜7kcal/
moleである。共有型架橋結合及びイオン架橋結
合の両者を使用するという点に関して更に詳しく
解説する。 本発明で使用される好ましいバインダー物質は
スチレン、スチレン同族体及び該スチレン物質か
ら成るモノマー混合物から得られる。このような
バインダー物質は一般に少なくとも約40wt%か
ら100wt%までのスチレン或はスチレン同族体か
ら成る。本発明において使用される“スチレン或
はスチレン同族体”という表現は、“スチレン物
質”という表現相互代替的に用いている。本発明
においてスチレン物質は、一般式: (ただし本式においてRは水素;塩素或は臭素
の如きハロゲン;アルキル部分に1〜4個の炭素
原子を含むメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチルの如き低級アルキルおよびそれらの
ハロゲン化物の如き、ハロゲン化アルキルをも包
含する低級アルキル及びそれらのハロゲン化誘導
体である)を有するモノマー或はモノマーの混合
物を包含するものと規定される。本発明で特に有
用であるとわかつたバインダー物質は約40〜約90
重量パーセントのスチレン物質、好ましくは、ス
チレン自体と、約10〜約60重量パーセントのスチ
レン以外のビニルモノマー〔例えば、アルキル基
が20個まであるいはそれ以上の炭素原子を有す
る、有枝鎖アルキルおよびシクロアルキルアクリ
レートおよびメタクリレートをも包含する、アル
キルアクリレート或はメタクリレート、たとえば
シクロアルキルの一例としてはシクロヘキシルメ
タクリレート〕とのポリマーである。上述したよ
うに特に有用であることがわかつたバインダー物
質の代表的なものはスチレン40〜90wt%とアル
キル部分にメチル、エチル、イソプロピル、ブチ
ル等のように1〜約4個の炭素原子を有する低級
アルキルアクリレート或はメタクリレート約5〜
約50wt%と、アルキル基が約6〜20個或はそれ
以上の炭素原子を有する高級アルキルアクリレー
ト或はメタクリレート〔たとえばエチルヘキシル
アクリレート或はメタクリレート〕約5〜約
50wt%とから得られたポリマーである。その他
の有用な、トナー粒子を含有するスチレン物質は
下記の米国特許に多く記載されている;1959年12
月15日特許第2917460号;1962年3月13日再発行
第25136号;1975年4月9日特許第2788288号;
1953年4月12日特許第2638416号;1952年11月18
日特許第2618552号及び1953年11月17日特許第
2659670号。 本発明の好ましい一態様において、本発明のト
ナー粒子中に使用される共有結合型架橋結合重合
体バインダーは、分子構造中に架橋結合性サイト
を有するポリマーを硬化することによつて簡単に
製造できる。ポリマーの分子構造中で架橋結合性
サイトとして作用する種々の化学的活性部として
どのようなものがあるかにつけてはポリマー業界
でよく知られている。これら架橋性サイトを有す
るポリマーの硬化は一般には熱と架橋性化合物
(通常、“硬化剤”と呼称される)とを併用して促
進される。種々の触媒も又、通常の重合法に準じ
て使用される。代表的な架橋性サイトと対応する
硬化剤の一部を表−1に例示する。
The present invention relates to a method for producing a heated roller fixing type electrophotographic developer. Electrographic imaging and development methods, such as electrophotographic imaging methods and techniques, are described in, for example, U.S. Pat.
No.; 2551582; 2825814; 2833648; 3220324
No. 3220831; No. 3220833 and other patents and other literature. Generally, these methods have in common the step of forming a latent electrostatic image on a normally insulating electrophotographic element. This latent electrostatic charge image is converted to a visible image by processing with an electrostatic developing composition or developer. Conventional developers include triboelectric magnetic materials such as iron filings, iron powder, or iron oxide, or triboelectric non-magnetic materials such as glass beads or crystals of inorganic salts such as sodium chloride or potassium chloride. Contains carrier. In addition to this carrier, electrostatic developers contain toner which is electrostatically attracted to the carrier. Toners usually contain dyes or pigments, such as carbon black, if desired.
A particulate polymeric material that may be blackened to make the image visible with colorants such as. To develop an electrostatic image, a dry developer is applied to a charged surface by a variety of methods to form an image. One such technique is cascade development, which is described in US Pat. No. 2,618,552. Another method is known as magnetic brush development and is described in US Pat. No. 3,003,462. In conventional electrophotography, a developed image is formed on a photoconductive element and then transferred to an image receiving sheet. The image transferred in this manner is fixed by heating and melting. That is, it becomes a permanent image.
Therefore, the toner material must be soluble under temperature conditions that will not cause scorching or other physical damage to the receiver sheet, which is generally made of paper. Various methods and devices have been developed in the electronic recording industry for fixing transferred images. A typical method is to simultaneously apply heat and pressure, for example, to bring an image receiving sheet carrying a transferred developed toner image into contact with a heated fusing roller. In addition to using heated fusing rollers, other methods may be used to fuse the developed toner image, such as contacting the developed toner image with a heated platen or similarly heated device. I can do it. In any case, no matter what type of heat fusing equipment is utilized, during the fusing operation each toner particle of the developed image is "off-setting".
It turns out that there is a real problem of causing (off-setting). Off-setting is the undesirable transfer of toner particles from a developed toner image carried on a receiver element (eg, a copy sheet) to the surface of a heat fusing device. Therefore, as the surface of the fuser becomes contaminated with toner particles, further use of the fuser thus contaminated will result in the toner particles adhering to the surface of the fuser being transferred to the next copy sheet or It was found that the image was transferred to the image receiving element. As a result, a ghost image of an already fused image is formed on the next copy sheet, or toner material is deposited on the spine of the next copy sheet, i.e., scumming or discoloration occurs on the spine of the next copy sheet. A phenomenon occurs. In accordance with the present invention, an improved method for making a developer comprising fine powder carrier particles and crosslinked fine powder toner particles has been developed. The crosslinked micropowder toner particles used in the present invention consist of a soluble binder polymer, which is formed by crosslinking a previously polymerized non-crosslinked polymer with a crosslinkable compound. This is the crosslinked polymer thus obtained. The molecular chains of this binder polymer are then non-crosslinked, consisting of a binder polymer that is identical to the crosslinked toner particles of the present invention, except that the molecular chains, such as those of conventional toner binder polymers, are not crosslinked. Compared to toner particles,
Sufficient post-polymerization crosslinking extends the effective fusing range of the crosslinked toner particles by at least about 10°C. The binding energy or strength of each crosslink in the crosslinked binder polymer used in the present invention must be greater than or equal to about 8 kcal/mole. The reason for this is that polymers that contain only "weak crosslinks" with a bond energy of about 8 kcal/mole or less, such as polymers in which the bonds between each polymer chain are hydrogen bonds, are not sufficiently bonded to each other. This is because the range of polymer fusion is not substantially expanded. In a particularly preferred embodiment of the present invention, the micropowder toner particles used in the present invention include a colorant and a crosslinked fusible binder polymer derived from styrene. These preferred binder polymers provide an effective fusing range of at least 100° C. and have a higher temperature than non-crosslinked toner particles consisting of exactly the same polymers as described above, except that they are not in the crosslinked form after said polymerization. It is sufficiently crosslinked after polymerization to extend the effective fusing range of the crosslinked toner particles of the present invention by at least about 10°C. By cross-linking the molecular chains of the binder polymer material used in the dry electrographic toner composition after polymerization, the temperature range in which the toner particles melt and thereby fuse to the image receiving element is surprisingly improved. In other words, it was found that the effective fusion range could be expanded. By widening the effective fusing range of the electrographic developer composition, the range of temperature variation in the surface temperature of the fusing device used to fuse the developer composition is widened. As a result, the temperature range is expanded and toner off-setting occurs to a lesser extent or to a negligible extent, thereby eliminating the need for conventional toner particles containing non-crosslinked or only surface-crosslinked polymeric toner particles. Toner offset that occurred when using the developer composition is eliminated or substantially reduced. To our knowledge, dry development techniques for electronic recording have avoided the use of crosslinked polymeric toner particles except in very specific cases. For example, Wright, July 11, 1972;
Olson, US Pat. No. 3,676,350, describes that the surface of certain polymeric toner particles that are treated with a glow discharge can be cross-linked to improve the anti-caking properties of these toner particles. Toner particles that are crosslinked only on the surface, as shown in the Examples, do not improve the effective fusing range characteristics of the present invention. Also, thermosetting polymer particles of diallyl phthalate or diallyl isophthalate polymers are used to form the latent image into a toner image, and the polymer in the toner image is crosslinked to improve the storage properties of the toner image. That was recognized. For example, French Patent No. 2083064 dated December 10, 1971
No. 2, No. 1, No. 1, No. 1, No. 1, No. 1, 2003, 2003, discloses a method in which non-crosslinked thermosetting polymer toner particles of a polymer of diallyl phthalate or diallyl isophthalate are fused onto an image-receiving sheet and cross-linked on the image-receiving sheet to form a permanent image. ing. The resin particles are blended to avoid crosslinking during the toner preparation process or during the development process prior to fusing and crosslinking of the toner image. See GB 1174571, page 3, lines 90-97. There are several reasons why crosslinked toner materials have generally been considered unsuitable for conventional electrostatic development and fusing operations. The first reason was that it was believed that crosslinking the toner would increase its melting point and require substantially higher fusing temperatures. Of course, this is not desirable. This is particularly undesirable if the receiving element to which the toner is fused has a low carbonization point, such as when plain paper is used. Another widely accepted view of the above is
One major reason was that it was expected that crosslinking polymeric toner particles would provide a material that could not be easily melted. It would have been thought that crosslinking a toner polymer would weaken its thermoplastic properties and result in polymer particles that behaved more like thermoset polymer particles. In such cases, the crosslinked polymer would be considered to be substantially infusible due to its thermosetting properties. That is, it was thought that it would not melt easily and therefore would not be sufficiently fixed to the support. Another reason for this view is that cross-linked toner particles, even if they can somehow be brought into a molten state, are less effective at reaching the receiver element than non-cross-linked or merely surface-cross-linked particles. This is probably because it was thought that a lot of heating time would be required for fusion. Such long fusing times lengthen the fusing operation, making such toner materials unsuitable for use in high speed copying systems. As used herein, the term "effective fusing range" is defined by the following roller fuser test; the fusing properties of each sample toner are determined in a conventional test contact roller fuser. The test contact roller fusing device consisted of a cylindrical steel compression roll coated with a copolymer of tetrafluoroethylene and fluorinated ethylene propylene (e.g., sold under the trademark TEFLON FEP of DuPont). Consists of elastic fusing rolls. The double rolls are mounted so that their central axes are parallel to each other and their roll surfaces are in contact. The fuser roll has an outer surface layer wrapped with a layer of approximately 0.13 cm thick or less of "ECCOSIL 4952" trademark silicone rubber available from Emerson-Cumming. The surface speed of the compression roll and fuser roll is 5 inches/second. The compression rolls are adjusted to provide a linear pressure of 15 pounds per inch at the nip point formed by the interface of the compression roll and fuser roll. The compression roll has an outside diameter of approximately 5.08 cm and the fusing roll has an outside diameter of approximately 7.94 cm. The fuser roll can be heated in a variety of ways, such as by radiant heating using infrared lamps. The surface temperature of the fuser roll is monitored by a thermocouple in contact with the roll. Before actually testing the toner particles, the fuser roll used for the test should be tested at: (a) the surface temperature of the roll;
100 sheets of paper to which no toner has been fused (hereinafter referred to as "blank paper") are passed between the rolls while maintaining the temperature at 177°C, and then (b) the XEROX 3600-7000 toner is completely fused to form a Macbeth Quantalog.
Paper 50 coated with a solid area with a reflective optical density of 0.9 as measured with a ModelRD-100 reflective densitometer
The sheet was passed through and inspected. The paper used to inspect the fuser roll and perform the fusing tests described below may be, for example, “International Xerographic White
A white 20 weight bond paper available as ``Substance 20''. When applying toner to this paper, apply it to the correct watermarked side. Each sample of toner to be tested has a 2-40 Grind by fluid energy mill until micron. Then
A solid area shape with a width of approximately 1.90 mm made by fusing samples of various toners onto a standard piece of paper measuring 21.6 cm x 27.9 cm.
cm, a rectangular test strip approximately 10 cm long was formed on a piece of paper by conventional electrostatic methods. This test strip is provided in the center of the paper so that the long length of the test strip and the long length of the paper are parallel. The reflection optical density of this solid area test zone was measured with the above densitometer and was found to be 0.9. The strip of paper with such a test strip is then passed through a contact roller type fuser as described above. Immediately following the paper to which the toner has been fused, a blank paper in the same manner is placed in the roller fusing device to check whether there is a toner offset phenomenon from the paper to which the toner is fused to the fusing roll. send to. To determine whether the ghost image of the first toner test band has transferred from the fuser roll to the blank paper, simply look at each blank paper with the naked eye. good. When significant toner offset occurs, it can be easily determined by such visual observation.
Offset occurs when enough toner adheres to a blank paper to give it an optical density that is 0.02 or more greater than the reflected optical density that the blank paper alone had before it passed through the fusing device. It is defined as "ivy". To determine the effective fusing range of various toner compositions, a series of paper samples fused with the same toner for each toner composition to be tested is prepared as described above. Each toner-fused paper sample is then fed into a standard contact roller fusing apparatus in the same manner as above, following the blank paper. The surface temperature of the fuser roll is then raised from room temperature to create a temperature diagram for each toner sample for each paper to which the toner of the series of toner samples has been fused. As a result, two surface roller fusing temperatures, the "minimum sufficient fusing temperature" (MAF) and the "hot offset" (HO) temperatures, were accurately determined for each toner composition tested. It is determined. The MAF temperature for each toner composition tested is
It is defined as the lowest fuser roll temperature above room temperature at which offset phenomena do not occur and the toner image is sufficiently fused to the sheet of paper. Whether or not it has been sufficiently fixed to the sheet paper is determined by an adhesive tape test as described later. The HO temperature for each toner composition tested is the lowest fuser roll temperature above the MAF temperature at which toner offset is again observed as described above. As mentioned above, whether or not the adhesive has been sufficiently fixed can be quantitatively determined by the adhesive tape test.
To perform the adhesive tape test, use a 1.27 cm wide adhesive tape with suitable adhesive properties, such as “Bear
Select a tape such as "Brand. No. 303 Cellophane Tape." Place the tape of your choice of adhesive strength on a flat, polished stainless steel plate. Only the dead weight of the roller is used to attach each tape "sticky" tape by passing the brass roll four times at 5.08 cm/S. to attach the tape to the steel plate. Remove the oil, wash with an aqueous detergent solution, rinse with distilled water, and dry. Then, immediately use an Instron tester at a relative humidity (RH) of 50%, a temperature of 25°C, and an angle of 180°. The tape is peeled off at a speed of 30.48 cm/min. The range of peel force recorded is the tape peel value of grams/1.27 cm. Peaks or valleys are not included in the peel value, nor are the first and last 1.27 cm of peeled tape. Tapes that may be used have a peel value of 300 to 475 gr./1.27 when tested in this manner.
cm. At least one day before testing each toner image to be evaluated for sufficient fixation.
Equilibrate at 25℃ and 50%RH. A 1.27 cm wide adhesive tape of suitable tack is applied over the fixed toner image using the dead weight of the previously described brass roller and passed over it four times at 5.08 cm/sec. Immediately peel off this tape at an angle of 180° and at a speed of 15.24 cm/min. If fibers from the receiving paper adhere to the tape during peeling, the test is invalid. The optical reflection density is measured at several locations where the tape is removed and the average value is calculated. Fixability is defined as follows. Fixability = Image density after peeling off the tape / Image density before applying the tape The minimum temperature for sufficient fixation is fixability of 0.50.
It is defined as the lowest fusing roll temperature that is equal to or higher than that. Therefore, for a given toner composition, the effective fusing range is expressed as the difference between the HO temperature and the MAF temperature. Offsets in the sense defined above do not occur within this effective welding range. As previously noted, the crosslinked molecular chains of the polymeric binder included in the crosslinked toner compositions of the present invention extend the effective fusing range by at least 10°C, resulting in improved toner resistance to offset. ing. (This improved resistance to offset is specifically referred to as improving the offset latitude of the toner.) These toner compositions found to be particularly useful by the present invention have The bonding range is extended from just above 20°C to 40°C or more, and therefore has an effective welding range of 100°C to 125°C or more than 125°C. The crosslinked toner composition used in the present invention exhibits a 10° C. extension in the effective fusing range, measured relative to a comparative non-crosslinked toner. In order to provide a sufficiently meaningful basis of comparison, a crosslinked toner consisting of a crosslinked polymer obtained by crosslinking a previously polymerized noncrosslinked polymer with a crosslinking compound and a control noncrosslinked toner. The toners should contain the same amount of polymer binder, and the MAF temperature of the crosslinked toner and that of the non-crosslinked toner should be of the same order of magnitude. Accordingly, the term "comparative non-crosslinked toner" refers to (a) a non-crosslinked toner containing the same binder polymer as used in the crosslinked toner except that the binder in the non-crosslinked toner is in non-crosslinked form; and (b) its MAF temperature is that of the cross-linked toner.
It is defined as a toner that is within ±15°C of the MAF temperature. The term "crosslink" is defined in this invention to include both covalent and ionic crosslinks. Both types of crosslinks have binding energies of about 8 kcal/mole or higher. Covalent crosslinking is preferred for a variety of reasons, particularly because covalently crosslinked polymers are easier to produce than ionic polymers.
The binding strength of covalent cross-linking is generally about 40kcal/
larger than mole, and the bonding strength of ionic crosslinking is approximately
Greater than 10kcal/mole. As mentioned earlier,
Polymers in which the crosslinks of the unit chains of each polymer are connected by hydrogen bonds are not useful in the present invention. In general, the binding strength of hydrogen bonds is approximately 2 to 7 kcal/
It's a mole. The use of both covalent and ionic crosslinks will be discussed in more detail. Preferred binder materials for use in the present invention are obtained from styrene, styrene analogs and monomer mixtures comprising the styrenic materials. Such binder materials generally consist of at least about 40 wt% to 100 wt% styrene or styrene congeners. The expression "styrene or styrene analog" used in the present invention is used interchangeably with the expression "styrenic material." In the present invention, the styrene material has the general formula: (However, in this formula, R is hydrogen; halogen such as chlorine or bromine; lower alkyl such as methyl, ethyl, propyl, isopropyl, butyl containing 1 to 4 carbon atoms in the alkyl moiety, and halides thereof, It is defined to include monomers or mixtures of monomers having lower alkyls, including halogenated alkyls, and their halogenated derivatives. Binder materials found to be particularly useful in the present invention range from about 40 to about 90
Weight percent styrenic material, preferably styrene itself, and from about 10 to about 60 weight percent vinyl monomers other than styrene [e.g., branched alkyl and cyclo, where the alkyl group has up to 20 or more carbon atoms An example of cycloalkyl is cyclohexyl methacrylate], including alkyl acrylates and methacrylates, such as cyclohexyl methacrylate. As mentioned above, typical binder materials found to be particularly useful include 40 to 90 wt% styrene and 1 to about 4 carbon atoms in the alkyl moiety, such as methyl, ethyl, isopropyl, butyl, etc. Lower alkyl acrylate or methacrylate about 5~
about 50 wt% and about 5 to about 50% higher alkyl acrylate or methacrylate [e.g., ethylhexyl acrylate or methacrylate] in which the alkyl group has about 6 to 20 or more carbon atoms;
This is a polymer obtained from 50wt%. Many other useful styrenic materials containing toner particles are described in the following US patents: 1959-12
Patent No. 2917460, March 15th; Reissue No. 25136, March 13th, 1962; Patent No. 2788288, April 9th, 1975;
April 12, 1953 Patent No. 2638416; November 18, 1952
Japanese Patent No. 2618552 and November 17, 1953 Patent No.
No. 2659670. In a preferred embodiment of the invention, the covalently crosslinked polymeric binder used in the toner particles of the invention can be easily produced by curing a polymer that has crosslinking sites in its molecular structure. . The various chemically active moieties that act as crosslinking sites in the molecular structure of polymers are well known in the polymer industry. Curing of polymers having these crosslinkable sites is generally promoted using a combination of heat and a crosslinkable compound (commonly referred to as a "curing agent"). Various catalysts are also used in accordance with conventional polymerization methods. Table 1 shows some typical crosslinkable sites and corresponding curing agents.

【表】 −グリシジルメタクリレート
−コ−メチルメタクリレート)
[Table] -glycidyl methacrylate -co-methyl methacrylate)

【表】 −エチルヘキシルメタクリレ
ート−コ−ヒドロキシエチル
メタクリレート)
本発明によつて使用されるイオン性架橋結合バ
インダーは、水酸化カルシウム等のイオン性架橋
性化合物の存在下で上述したと同じような方法で
製造されるが、その際、共有結合性架橋結合バイ
ンダーは熱とイオン性架橋性化合物の存在下に重
合性バインダーを硬化して隣接するポリマーの架
橋部分間に共有結合的化学結合を形成することに
よつて製造される。イオン性架橋結合バインダー
と硬化によつて製造された上述の共有結合性架橋
結合バインダーの相違は、前者においては、隣接
するポリマー鎖の架橋部分間の結合が真の共有化
学結合ではなくてむしろイオン性の結合であると
思われる点である。イオン性結合は、分子構造中
にイオン性架橋結合部を有する重合性バインダー
をイオン性架橋結合化合物の存在下で加熱せしめ
ることによつて形成される。 本発明において使用される架橋結合バインダー
は化学組成如何に関係なく軟化点が約40℃〜約
200℃の架橋結合バインダーであることが好まし
い。そのような場合には、形成されたトナー粒子
が通常の受像シートに容易に融着して永久画像を
形成するからである。特に有用な架橋結合バイン
ダーは、約40℃〜約65℃の範囲の軟化点を有する
バインダーである。というのは、このようなバイ
ンダーを含むトナーはトナー画像が融着される受
像紙として食塩紙を用いる高速の電子記録複写機
に用いることができるからである。勿論、タイプ
の違つた受像要素、例えば、合成高融点ポリマー
シート、金属シート等を使用する場合は、特定し
た以上の軟化点を有する架橋結合ポリマーが使用
される。 本発明で使用する“軟化点”とは針圧48p.s.i.a.
および加熱速度5℃/分でデユポン社製の
“Mode1941TMA”(熱力学分析計)を使用して
測定したポリマーの軟かくなる温度である。 本発明で使用するトナー組成物は該組成物中に
配合される着色剤或いは他の変性剤の種類と量を
始め多くの要因に依存して種々の量の上記架橋結
合バインダーポリマーから成つている。該架橋結
合溶融性バインダーは本発明で使用するトナー組
成物中に25重量パーセント或はそれ以上含まれて
いると有利である。比較的高スピードのオフイス
用コピー装置に本発明のトナー組成物を使用する
本発明の好ましい態様においては、上述した架橋
結合バインダーポリマーを少なくとも50重量パー
セント、好ましくは75〜95重量パーセント含むト
ナー組成物を使用するとよいことがわかつた。 本発明の方法で製造されるトナー組成物はスプ
レー乾燥、溶融混合等種々の方法で製造すること
ができる。現在オフイス用のコピー装置は主とし
て約1.0〜30ミクロンの平均直径を有する粒子を
使用しているが、約0.1ミクロン〜約100ミクロン
の平均直径を有する粒子が使用できる。然しなが
ら、特別な現像方法或は特殊な現像条件を望む場
合はより大きな粒子或はより小さな粒子が使用さ
れ得る。例えば、1954年10月12日付米国特許第
2691345号に記載されているようにパウダークラ
ウド現像法では約0.01ミクロン程度の極微細トナ
ー粒子が使用され得る。 本発明の方法で製造されるトナー組成物を製造
する上記溶融−混合法は粉末状バインダーポリマ
ーを溶融し、それを染料或は顔料の如き着色剤を
含む他の必要な或は希望する添加剤と共に混合す
る工程から成つている。該ポリマーは該ポリマー
と添加剤を撹拌或は混合してこれら種々の成分の
完全な混合を促進させるために使用される加熱さ
れた混合ローラ上に容易に溶融される。混合後、
混合物を冷却固化する。ついで形成された固体塊
を小さな粒子にし細かく磨砕して希望する大きさ
の自由流動性粉末トナー組成物に形成する。 染料及び/又は顔料から選択される種々の着色
剤が本発明のトナー組成物中で使用される。これ
ら着色剤はトナーを着色し且つ/又はトナーをよ
り可視的にする。勿論、光学的不透明度が低い現
像画像を希望する場合には着色物質を使用せずに
適切な負荷特性を有するトナー組成物を製造する
ことができる。着色剤と使用するのが望ましい場
合には、原則として使用される着色剤は“カラ
ー・インデツクス第2版、第1及び2巻”に記載
されている化合物の中から選択される。 有効な着色剤としては、“ハンザ・イエロー・
ジー(Hansa Yellow G)(C.I.11680)”“ニグロ
シン・スピリツト・ソリユーブル(Nigrosine
Spirit soluble)(C.I.50415)”“クロモゲン・ブ

ツクETCO(Chromogene Black ETCO)(C.
I.45170)”“ソルベント・ブラツク3(Solvent
Black3)(C.I.26150)”“フクシン・エヌ
(Fuchsine N)(C.I.42510)”“シー・アイ・ベー
シツク・ブルー・ナイン(C.I.Basic Blue9)(C.
I.52015)”等である。カーボンブラツクは特に有
効な着色剤である。着色剤の添加量は広範囲、例
えば架橋結合バインダーの重量の約1〜約20パー
セントにわたつて変化し得る。約2〜約10パーセ
ント量使用した場合に特によい結果が得られる。
或る場合には、着色剤を使用しない方が望まし
い、このような場合濃度の最低限度は零である。 若し希望するなら、種々の長鎖アニオン或はカ
チオン界面活性剤、伝導性物質および磁性物質の
如き他の変性剤を本発明のトナー組成物中に配合
してもよい。トナー組成物中に配合される他のト
ナー添加剤としては1971年5月4日刊行の
Jacknow等の米国特許第3577345号に記載されて
いる物質がある。一般に、上述した種々の変性剤
を本発明のトナー組成物中で使用する場合、その
総量(着色剤の重量を除く)はトナー組成物の総
重量の約30%以下でなければならぬ。 本発明の方法で製造されるトナー組成物を担体
ビヒクルと混合して現像組成物を形成することが
できる。本発明のトナー組成物と共に使用されて
新規な現像組成物を形成する担体ビヒクルは種々
の物質から選択される。本発明で使用される有効
な担体ビヒクルはガラスビーズ、塩化ナトリウム
或はカリウムの如き無機塩の結晶、硬質樹脂粒
子、金属粒子等の如き種々の非磁性粒子である。
かてて加えて、磁性担体粒子を本発明で使用する
こともできる。磁性担体粒子の好適例は鉄、コバ
ルト、ニツケル、及び合金の如き強磁性物質およ
びそれらの混合物である。他の有効な磁性担体は
種々のフイルム形成性樹脂例えば、1970年12月15
日付ミラー(Miller)の米国特許第3547822;
1972年1月4日付ミラー(Miller)、米国特許第
3632512;1972年3月21日出願マツケーブ
(McCabe)米国出願第236765号“電子写真担体
ビヒクル及び現像組成物−ケースB”;1972年3
月21日出願のカスパー(Kasper)等の米国出願
第236584号“電子写真担体ビヒクル及び現像組成
物ケースC”及び1972年3月21日出願カスパー
(Kasper)の米国出願第236614号“電子写真担体
ビヒクルと現像組成物−ケースD”に記載されて
いるアルカリ−溶融性カルボキシル化ポリマーな
ど、で被覆された強磁性粒子である。樹脂で被覆
された磁性担体粒子の他の有効なものはポリテト
ラフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオロラ
イド、及びビニリデンフルオロライドとテトラフ
ルオロエチレンのコポリマーを含めてそれらの混
合物の如き種々のフルオロカーボンで被覆された
担体粒子である。 上述したトナー及び担体粒子を含有する代表的
な現像剤組成物は一般に、約1〜約15重量パーセ
ントの特定のトナー粒子および約85〜約99重量パ
ーセントの担体粒子から成る。カスケード或は磁
気ブラツシ現像で使用されている従来の担体粒子
の平均粒子サイズは約30〜約1200ミクロン、好ま
しくは60〜300ミクロンである。 上述のトナーおよび現像剤組成物は静電荷像模
様を現像するのに使用される。このように現像可
能な静電荷像模様は周知の多くの方法によつて形
成され、例えば感光性光導電性要素或は非感光性
絶縁性表面を有する受像要素上に担持される。適
当な乾式現像法は、詳しくは米国特許第
2618551;2618552;2638416号に記載されている
ように、カスケード現像剤組成物を静電荷像模様
全体にカスケードする方法である。他の方法は米
国特許第3003462号に記載されているように磁気
ブラツシ現像剤組成物からトナー粒子を適用する
方法である。更に他の有効な現像方法は空気の如
き気体媒体を担体ビヒクルとして使用してトナー
粒子を現像されるべき静電荷像模様に転移するパ
ウダークラウド現像法である。この現像方法は米
国特許第2691345号及び2725304号により充分に記
載されている。また更に、他の現像方法はブラツ
シの剛毛を使用してトナー粒子を現像されるべき
静電荷像模様に転移する毛皮ブラツシ現像法であ
る。この現像法はウオーカツプ(Walkup)の米
国特許第3251706号により詳細に記載されている。 以上明らかなように、本発明の方法で製造され
るトナー組成物を使用する改良された電子写真現
像法はカスケード現像で従来から使用されている
無機粒子及び磁気ブラツシ現像で使用されている
磁気粒子をはじめとしてパウダークラウド現像で
使用されている気体媒体及び毛皮ブラツシ現像で
使用されている毛皮ブラツシにいたる種々のタイ
プの担体ビヒクルを使用することができる。 本発明の方法によつて製造されるトナー組成物
を影像に沈着させた後、前述したようにしてこの
画像を溶融してトナー画像を担持している基質上
に融着させることができる。若し希望するなら、
融着していない画像を新らしいコピー用紙に転写
してついで、融着してその上に永久画像を形成す
ることもできる。 実施例:混合によるスチレン−アクリルポリマ
ーの架橋結合 ポリマー番号;a b トナー番号;−1 −2 ポリマーの製法 a スチレン50g、2−エチルヘキシルメタク
リレート25g、メチルメタクリレート25g及び
アゾビスイソブチロニトリル3gを含むサスペ
ンジヨンを窒素でフラツシングして60℃で24時
間加熱して懸濁重合させた。95℃で6時間加熱
して重合を完了させた。形成されたポリマーは
ポリ(スチレン−コ−メチルメタクリレート−
コ−2−エチルヘキシルメタクリレート)であ
る。 b メタクリル酸モノマー0.5gを初期モノマ
ー反応物として添加した以外はaのポリマー
と同じ方法で製造されたポリマーである。 形成されたポリマーのメタクリル酸単位は架
橋性サイトとして作用する。 トナーの製法 −1は対照トナーでa100部とCabot社から
購入されるカーボンブラツク(Regal 300R)5
部を2つのゴムロールミルで混合して製造され
た。この組成物を流体エネルギーミルでトナーの
サイズ(2−40ミクロン)に粉砕した。−2は
ポリマーIb100重量部、触媒としてトリエチレン
ジアミン0.3重量部、ジエポキシド架橋性化合物
(商品名EponR1001としてシエルケミカル社市販)
3重量部、及びRegal 300Rカーボンブラツク5
重量部を2個のロールラバーミルで混合して製造
された架橋結合トナーである。この混合操作中、
溶融物のレオロジー特性は非架橋結合ポリマーの
それから架橋結合ポリマーの典型的なそれにと変
化した。該混合物を流体エネルギーミル中で粉砕
してトナーサイズの粒子にした。 ローラー融着の結果
[Table] -ethylhexyl methacrylate -co-hydroxyethyl methacrylate)
The ionic crosslinking binder used according to the invention is prepared in a manner similar to that described above in the presence of an ionic crosslinking compound such as calcium hydroxide, but with covalent crosslinking. The binder is made by curing a polymerizable binder in the presence of heat and an ionic crosslinking compound to form covalent chemical bonds between adjacent crosslinked portions of the polymer. The difference between ionic cross-linked binders and the above-mentioned covalent cross-linked binders produced by curing is that in the former, the bonds between the cross-linked moieties of adjacent polymer chains are not true covalent chemical bonds, but rather ionic. This seems to be a union of sexes. The ionic bond is formed by heating a polymerizable binder having an ionic crosslinking portion in its molecular structure in the presence of an ionic crosslinking compound. The cross-linked binder used in the present invention has a softening point of about 40°C to about 40°C, regardless of its chemical composition.
Preferably it is a cross-linked binder at 200°C. This is because, in such cases, the formed toner particles are easily fused to a conventional image-receiving sheet to form a permanent image. Particularly useful crosslinking binders are those having softening points in the range of about 40<0>C to about 65<0>C. This is because toners containing such binders can be used in high speed electrographic copying machines that use saline paper as the receiving paper to which the toner image is fused. Of course, if a different type of image receiving element is used, such as a synthetic high melting point polymer sheet, a metal sheet, etc., a crosslinked polymer having a softening point above the specified one will be used. The "softening point" used in this invention is a needle pressure of 48p.sia
and the temperature at which the polymer becomes soft, measured using a DuPont "Mode 1941TMA" (thermodynamic analyzer) at a heating rate of 5° C./min. The toner compositions used in the present invention may be comprised of varying amounts of the crosslinked binder polymers described above depending on many factors, including the type and amount of colorants or other modifiers incorporated into the composition. . Advantageously, the cross-linked meltable binder is present in the toner composition used in the present invention in an amount of 25 weight percent or more. In a preferred embodiment of the present invention for use of the toner compositions of the present invention in relatively high speed office copying equipment, the toner compositions contain at least 50 weight percent, preferably from 75 to 95 weight percent, of a crosslinked binder polymer as described above. I found out that it is better to use . The toner composition produced by the method of the present invention can be produced by various methods such as spray drying and melt mixing. Currently, office copying equipment primarily uses particles having an average diameter of about 1.0 to 30 microns, although particles having an average diameter of about 0.1 micron to about 100 microns can be used. However, larger or smaller particles may be used if special development methods or special development conditions are desired. For example, U.S. Patent No. 12, October 1954,
Powder cloud development, as described in US Pat. No. 2,691,345, can use extremely fine toner particles on the order of about 0.01 microns. The melt-mixing method for producing toner compositions produced by the method of the present invention involves melting a powdered binder polymer and adding it to any other necessary or desired additives, including colorants such as dyes or pigments. It consists of a process of mixing with The polymer is readily melted onto heated mixing rollers that are used to agitate or mix the polymer and additives to promote thorough mixing of the various components. After mixing,
The mixture is cooled and solidified. The solid mass formed is then finely ground into small particles to form a free-flowing powder toner composition of the desired size. Various colorants selected from dyes and/or pigments are used in the toner compositions of the present invention. These colorants color the toner and/or make the toner more visible. Of course, if a developed image with low optical opacity is desired, a toner composition with suitable loading characteristics can be prepared without the use of a colored material. If it is desired to use colorants, the colorants used are as a rule selected from among the compounds described in "Color Index, 2nd Edition, Volumes 1 and 2". An effective coloring agent is “Hansa Yellow.”
Hansa Yellow G (CI11680)” “Nigrosine Spirit Soluble”
Spirit soluble) (CI50415)""Chromogene Black ETCO (C.
I.45170)""Solvent Black 3
Black3) (CI26150)” “Fuchsine N” (CI42510)” “CIBasic Blue9” (C.
Carbon black is a particularly effective colorant.The amount of colorant added can vary over a wide range, e.g., from about 1 to about 20 percent by weight of the crosslinked binder. Particularly good results are obtained when amounts of ~10 percent are used.
In some cases, it is desirable not to use a colorant, in which case the minimum density limit is zero. If desired, other modifiers such as various long chain anionic or cationic surfactants, conductive materials, and magnetic materials may be incorporated into the toner compositions of the present invention. Other toner additives that may be incorporated into toner compositions include
There are materials described in US Pat. No. 3,577,345 to Jacknow et al. Generally, when the various modifiers described above are used in the toner compositions of the present invention, their total amount (excluding the weight of colorant) should be no more than about 30% of the total weight of the toner composition. The toner composition produced by the method of the present invention can be mixed with a carrier vehicle to form a developer composition. The carrier vehicle used with the toner compositions of the present invention to form the novel developer compositions is selected from a variety of materials. Useful carrier vehicles for use in the present invention are various non-magnetic particles such as glass beads, crystals of inorganic salts such as sodium or potassium chloride, hard resin particles, metal particles, and the like.
Additionally, magnetic carrier particles can also be used in the present invention. Suitable examples of magnetic carrier particles are ferromagnetic materials such as iron, cobalt, nickel, and alloys and mixtures thereof. Other useful magnetic carriers include various film-forming resins, e.g.
Date Mirror (Miller) U.S. Patent No. 3547822;
Miller, U.S. Pat. No. 4, January 1972.
3632512; filed March 21, 1972; McCabe U.S. Application No. 236765 "Electrophotographic Carrier Vehicles and Developer Compositions - Case B"; March 1972;
Kasper et al., U.S. Application No. 236,584, "Electrophotographic Carrier Vehicle and Developer Composition Case C," filed March 21, 1972, and Kasper, U.S. Application No. 236,614, "Electrophotographic Carrier," filed March 21, 1972. Vehicle and developer composition - ferromagnetic particles coated with an alkali-meltable carboxylated polymer, such as those described in Case D''. Other useful resin-coated magnetic carrier particles are those coated with various fluorocarbons such as polytetrafluoroethylene, polyvinylidene fluoride, and mixtures thereof, including copolymers of vinylidene fluoride and tetrafluoroethylene. They are carrier particles. A typical developer composition containing the toner and carrier particles described above generally comprises from about 1 to about 15 weight percent of the particular toner particles and from about 85 to about 99 weight percent of the carrier particles. The average particle size of conventional carrier particles used in cascade or magnetic brush development is from about 30 to about 1200 microns, preferably from 60 to 300 microns. The toner and developer compositions described above are used to develop electrostatic image patterns. Such developable electrostatic image patterns can be formed by a number of well known methods, for example carried on a photosensitive photoconductive element or an image receiving element having a non-photosensitive insulating surface. Suitable dry development methods are detailed in U.S. Pat.
2618551; 2618552; 2638416, in which a cascading developer composition is cascaded across an electrostatic image pattern. Another method is to apply toner particles from a magnetic brush developer composition as described in US Pat. No. 3,003,462. Yet another effective development method is powder cloud development, which uses a gaseous medium such as air as a carrier vehicle to transfer toner particles to the electrostatic image pattern to be developed. This development method is more fully described in US Pat. Nos. 2,691,345 and 2,725,304. Still yet another development method is fur brush development, in which the bristles of a brush are used to transfer toner particles to the electrostatic image pattern to be developed. This development method is described in more detail by Walkup, US Pat. No. 3,251,706. As is clear from the foregoing, the improved electrophotographic development method using the toner composition produced by the method of the present invention can be applied to both the inorganic particles conventionally used in cascade development and the magnetic particles conventionally used in magnetic brush development. Various types of carrier vehicles can be used, ranging from gaseous media used in powder cloud development to fur brushes used in fur brush development. After the toner composition produced by the method of the present invention is deposited into an image, the image can be melted and fused onto a substrate carrying the toner image as described above. If you wish,
The unfused image can also be transferred to new copy paper and then fused to form a permanent image thereon. Example: Crosslinking of styrene-acrylic polymers by mixing Polymer number: a b Toner number: -1 -2 Polymer preparation a Contains 50 g of styrene, 25 g of 2-ethylhexyl methacrylate, 25 g of methyl methacrylate and 3 g of azobisisobutyronitrile The suspension was flushed with nitrogen and heated at 60° C. for 24 hours to effect suspension polymerization. Polymerization was completed by heating at 95° C. for 6 hours. The polymer formed is poly(styrene-co-methyl methacrylate-
co-2-ethylhexyl methacrylate). b Polymer produced in the same manner as polymer a, except that 0.5 g of methacrylic acid monomer was added as an initial monomer reactant. The methacrylic acid units of the polymer formed act as crosslinking sites. Toner manufacturing method -1 is a control toner containing 100 parts of a and 5 parts of carbon black (Regal 300R) purchased from Cabot.
2 parts were mixed on two rubber roll mills. This composition was ground to toner size (2-40 microns) in a fluid energy mill. -2 is 100 parts by weight of polymer Ib, 0.3 parts by weight of triethylenediamine as a catalyst, and a diepoxide crosslinking compound (commercially available from Ciel Chemical Co., Ltd. under the trade name Epon R 1001).
3 parts by weight, and Regal 300R Carbon Black 5
It is a crosslinked toner produced by mixing parts by weight on a two roll rubber mill. During this mixing operation,
The rheological properties of the melt changed from that of a non-crosslinked polymer to that typical of a crosslinked polymer. The mixture was ground into toner sized particles in a fluid energy mill. Roller fusion results

【表】 物
表2のデータは架橋結合トナーは有効溶融範囲
を42℃拡げたことを示している。 実施例:スチレン−アクリルポリマーの架橋結
合 ポリマー番号;a トナー番号;−1 −2 ポリマーの製法 a スチレン300g、メチルメタクリレート210g、
2−エチルヘキシルアクリレート90g、エチルア
クリレート50g及びベンゾイルパーオキシド18g
から成る混合物をポリ(ビニルアルコール)を
0.75g含む温度75℃の水800mlに撹拌しつつ2〜
3時間に亘つて滴下添加した。窒素雰囲気下で重
合を実施しモノマーを添加してから12時間続行し
た。過によつて生成物を収集し、水で洗い乾燥
した。生成されたポリマーはポリ(スチレン−コ
−メチルメタクリレート−コ−2−エチルヘキシ
ルアクリレート−コ−エチルアクリルアセテー
ト)であつた。 トナーの製法 ポリマーa100重量部とRegal300Rカーボン
ブラツク5重量部とを2個のロールラバーミルで
混合した。この混合物を20メツシユスクリーンを
通過するように粉砕して2等分した。 −1は非架橋結合対照トナーで2等分した上
記マテリアルの一方を流体エネルギーミルにより
トナーサイズ粒子に粉砕して製造された。 −2は2等分した上記マテリアルのうちの残
る一方を水酸化ナトリウムでPH9に調整されたホ
ルムアルデヒドの35%水溶液中に添加して製造さ
れた架橋結合トナーである。この混合物を48時間
タンブルして乾燥した。このマテリアルの溶解度
は水性ホルムアルデヒドで処理する前および後に
メチレンクロライドにより確定された。このマテ
リアルをホルムアルデヒド処理する前にはメチレ
ンクロライドに溶解し、処理した後では溶解しな
かつた。これは架橋結合がすでに起こつていると
いうことを示している。このマテリアルを流体エ
ネルギーミルにより粉砕してトナーサイズ粒子に
した。 ローラー融着の結果 前述の如くトナーをローラー溶着器でテストし
下記の結果を得た。
[Table] The data in Table 2 shows that the crosslinked toner extended the effective melting range by 42°C. Example: Crosslinking of styrene-acrylic polymer Polymer number: a Toner number: -1 -2 Polymer manufacturing method a Styrene 300g, methyl methacrylate 210g,
90 g of 2-ethylhexyl acrylate, 50 g of ethyl acrylate and 18 g of benzoyl peroxide
A mixture consisting of poly(vinyl alcohol)
Add 0.75g to 800ml of water at a temperature of 75°C while stirring.
It was added dropwise over a period of 3 hours. Polymerization was carried out under a nitrogen atmosphere and continued for 12 hours after monomer addition. The product was collected by filtration, washed with water and dried. The polymer produced was poly(styrene-co-methyl methacrylate-co-2-ethylhexyl acrylate-co-ethylacrylacetate). Toner manufacturing method 100 parts by weight of polymer a and 5 parts by weight of Regal 300R carbon black were mixed in a two roll rubber mill. The mixture was milled through a 20 mesh screen and divided into two equal parts. -1 was made by milling one of the two halves of the above material with a non-crosslinked control toner into toner sized particles in a fluid energy mill. -2 is a cross-linked toner manufactured by adding the remaining half of the above material to a 35% formaldehyde aqueous solution adjusted to pH 9 with sodium hydroxide. This mixture was tumbled dry for 48 hours. The solubility of this material was determined with methylene chloride before and after treatment with aqueous formaldehyde. This material was soluble in methylene chloride before formaldehyde treatment, but not after. This indicates that cross-linking has already occurred. This material was milled into toner-sized particles using a fluid energy mill. Roller Fusing Results The toner was tested in a roller fuser as described above and the following results were obtained.

【表】 物
表3のデータは架橋結合によつて有効溶融範囲
が42℃だけ拡張されたことを示している。 実施例:スチレン−アクリルポリマーの混合イ
オン性架橋結合 ポリマー番号;a:実施例のaと同じ。 b トナー番号;−1:実施例の−1と同
じ。 −2 ポリマーの製法 a;実施例で記載したポリ(スチレン−コ−
メチルメタクリレート−コ−2−エチルヘキシ
ルメタクリレート) b;メタクリル酸5.0gを初期モノマー反応
物の1つとし添加したことを除いて実施例のポ
リマーaと同じ方法で製造されたポリマーであ
る。形成されたポリマーはポリ(スチレン−コ−
メチルメタクレート−コ−2−エチルヘキシルメ
タクリレート−コ−メタクリル酸)であつた。 トナーの製法 −1は非架橋結合対照トナーで実施例に記
載されているものである。 −2はb 100部イオン性架橋性化合物と
して水酸化カルシウム2部及びRegal 300Rカー
ボンブラツク5部を2個のロールラバーミルで混
合して製造された架橋結合トナーである。混合
後、この混合物を175℃で90分間加熱した。つい
で該混合物を流体エネルギーミル中で粉砕してト
ナーサイズ(2−40ミクロン)の粒子にした。 ローラー融着の結果 トナーを紙に融着する操作は前述したローラー
融着装置を利用して実施して下記の結果を得た。
[Table] The data in Table 3 show that cross-linking extended the effective melting range by 42°C. Example: Mixed ionic crosslinking of styrene-acrylic polymer Polymer number; a: Same as a in Example. b Toner number; -1: Same as -1 in Example. -2 Polymer manufacturing method a; poly(styrene co-co-
Methyl methacrylate-co-2-ethylhexyl methacrylate) b: A polymer prepared in the same manner as Polymer a of Example, except that 5.0 g of methacrylic acid was added as one of the initial monomer reactants. The formed polymer is poly(styrene-coated)
methyl methacrylate-co-2-ethylhexyl methacrylate-co-methacrylic acid). Toner Preparation Method-1 is a non-crosslinked control toner as described in the Examples. -2 is a crosslinked toner prepared by mixing 100 parts of b, 2 parts of calcium hydroxide as an ionic crosslinking compound, and 5 parts of Regal 300R carbon black in a two roll rubber mill. After mixing, the mixture was heated at 175°C for 90 minutes. The mixture was then ground into toner size (2-40 micron) particles in a fluid energy mill. Results of Roller Fusing The operation of fusing toner to paper was carried out using the roller fusing device described above, and the following results were obtained.

【表】 物
表4のデータによりイオン架橋結合することに
よつて有効溶融範囲が28℃拡張され得ることがわ
かる。 実施例 : −2、−2及び−2の架橋結合トナー
各々約3〜4重量パーセントと平均粒子サイズが
約100〜250ミクロンの磁性担体粒子96〜97重量パ
ーセントを混合して磁気ブラツシ現像剤組成物を
形成した。これら現像剤組成物の一部を1961年10
月10日付米国特許第3003462号に記載されている
形式の磁気ブラツシ現像法中で以下のようにして
使用した。 内部に固定された磁気装置を有する回転可能な
非磁性体シリンダーを取り巻く磁場によつて、現
像工程中、現像剤組成物をばらばらのブラツシ状
の配向状態に維持される。磁気担体粒子は磁場に
よつてシリンダーに引き付けられ、架橋結合トナ
ー粒子はそれと反対の静電気極性によつて該担体
粒子に保持される。現像前及び現像中架橋結合ト
ナー粒子は相互の摩擦作用によつて誘起される摩
擦電気のために担体物質とは反対の静電気を帯び
る。このブラツシ状集塊すなわち担体と架橋結合
トナーとで構成された磁気ブラツシが静電画像を
担持している光導電性表面と接触するように引き
すられると、架橋結合トナー粒子は反対の電荷を
帯びている潜像に静電気的に引き付けられて静電
画像に対応する可視トナー画像を形成する。つい
でこの現像された架橋結合トナー画像は無地の受
像紙(plain paper receiring sheet)に転写され
て融着される。 前述した架橋結合トナー組成物は総て無地のペ
ーパー受像シートに良質の画像を形成する。 以上本発明を特に好ましい態様に基づき詳しく
記載したきたが本発明の精神及び特許請求の範囲
内では種々の変形及び修飾が可能なことは充分理
解されよう。
[Table] The data in Table 4 shows that the effective melting range can be extended by 28°C by ionic crosslinking. Example: A magnetic brush developer composition was prepared by mixing about 3 to 4 weight percent each of crosslinked toners -2, -2, and -2 with 96 to 97 weight percent of magnetic carrier particles having an average particle size of about 100 to 250 microns. formed things. Some of these developer compositions were released in October 1961.
It was used in a magnetic brush development process of the type described in U.S. Pat. No. 3,003,462, dated May 10, as follows. A magnetic field surrounding a rotatable non-magnetic cylinder with a magnetic device fixed therein maintains the developer composition in a loose, brush-like orientation during the development process. The magnetic carrier particles are attracted to the cylinder by the magnetic field, and the crosslinked toner particles are held to the carrier particles by the opposite electrostatic polarity. Before and during development, the crosslinked toner particles carry an opposite electrostatic charge to the carrier material due to triboelectricity induced by mutual frictional action. When this brush-like agglomerate, or magnetic brush composed of carrier and cross-linked toner, is drawn into contact with a photoconductive surface carrying an electrostatic image, the cross-linked toner particles acquire an opposite charge. It is electrostatically attracted to the latent image and forms a visible toner image corresponding to the electrostatic image. This developed crosslinked toner image is then transferred and fused to a plain paper receiving sheet. All of the crosslinked toner compositions described above form good quality images on plain paper receiver sheets. Although the present invention has been described above in detail based on particularly preferred embodiments, it will be fully understood that various changes and modifications can be made within the spirit of the present invention and the scope of the claims.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 融着性スチレン−アクリル重合体から成る現
像剤を製造する方法において、 (a) (i)重合による形成後に架橋可能な、架橋性サ
イトを有する非架橋スチレン−アクリル重合体
と(ii)着色剤とのトナー組成物を形成させ、 (b) 前記架橋性サイトを有する非架橋スチレン−
アクリル重合体を架橋性化合物の存在下で架橋
させて、これに対応する架橋性化合物と反応し
ていないスチレン−アクリル重合体を含有する
トナー粒子と比較して、少なくとも10℃トナー
組成物の融着範囲を拡大させ、かつ (c) そのトナー組成物が、その組成物の全重量を
基準にして少なくとも25重量%の架橋スチレン
−アクリル重合体からなり、かつ少なくとも
100℃の有効融着範囲と40−65℃の静電荷パタ
ーンを加熱ローラー融着により定着するための
軟化点とを有するものである前記方法。 2 前記架橋可能なスチレン−アクリル重合体が
40−90重量%のスチレンと60−10重量%のアルキ
ル基が20個まであるいはそれ以上の炭素原子を有
する、有枝鎖アルキル及びシクロアルキルアクリ
レート又はメタクリレートを包含するアルキルア
クリレート又はメタクリレートとからなるもので
ある特許請求の範囲第1項に記載の方法。
[Scope of Claims] 1. A method for producing a developer comprising a fusible styrene-acrylic polymer, comprising: (a) (i) a non-crosslinked styrene-acrylic polymer having crosslinkable sites that can be crosslinked after formation by polymerization; (ii) forming a toner composition with a colorant; (b) non-crosslinked styrene having crosslinkable sites;
The acrylic polymer is crosslinked in the presence of a crosslinking compound to increase the melting point of the toner composition by at least 10°C compared to toner particles containing a corresponding styrene-acrylic polymer that has not reacted with the crosslinking compound. (c) the toner composition comprises at least 25% by weight, based on the total weight of the composition, of a crosslinked styrene-acrylic polymer;
The method has an effective fusing range of 100°C and a softening point of 40-65°C for fixing the electrostatic charge pattern by heated roller fusing. 2 The crosslinkable styrene-acrylic polymer is
40-90% by weight of styrene and 60-10% by weight of alkyl acrylates or methacrylates, including branched chain alkyls and cycloalkyl acrylates or methacrylates, in which the alkyl groups have up to 20 or more carbon atoms. The method according to claim 1.
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