JPS634208A - 2分岐形の光不等分配器 - Google Patents
2分岐形の光不等分配器Info
- Publication number
- JPS634208A JPS634208A JP14797586A JP14797586A JPS634208A JP S634208 A JPS634208 A JP S634208A JP 14797586 A JP14797586 A JP 14797586A JP 14797586 A JP14797586 A JP 14797586A JP S634208 A JPS634208 A JP S634208A
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- Japan
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- waveguide
- branch
- width
- waveguides
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 229920000620 organic polymer Polymers 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光通信における光分岐・結合器などとして使
用される分配器、特に2分岐形の光不等分配器に関する
。
用される分配器、特に2分岐形の光不等分配器に関する
。
l米食侠亜
第3図は有機高分子導波路の一種たる2分岐形の光分岐
・結合器の斜視図であって、ポリカーボネートなどの有
機高分子フィルムS中にたとえば特開昭50−2264
8号に示された方法により形成された高屈折率部分、即
ち光の導通路Cを含む構造を有する。光の導通路Cは、
幹導波路Cmとそれより分岐した2本の分岐側導波路C
blとCb2とからなっている。幹導波路Cmからの光
信号は、2分されて夫々2本の分岐側導波路Cbl、C
b2に分配送信される。あるいは分岐側導波路cb1、
Cb2からの信号は幹導波路Cmにて結合送信される。
・結合器の斜視図であって、ポリカーボネートなどの有
機高分子フィルムS中にたとえば特開昭50−2264
8号に示された方法により形成された高屈折率部分、即
ち光の導通路Cを含む構造を有する。光の導通路Cは、
幹導波路Cmとそれより分岐した2本の分岐側導波路C
blとCb2とからなっている。幹導波路Cmからの光
信号は、2分されて夫々2本の分岐側導波路Cbl、C
b2に分配送信される。あるいは分岐側導波路cb1、
Cb2からの信号は幹導波路Cmにて結合送信される。
、幹導波路Cmからの光信号を2等分したい場合には、
第4図に示すように、分岐側導波路cbl並びにCb2
の各導波路幅を等しくすればよく、またn:1に不等分
配したいときは第5図に示す通り、各導波路幅をn:1
となるように設計・製造すればよい。
第4図に示すように、分岐側導波路cbl並びにCb2
の各導波路幅を等しくすればよく、またn:1に不等分
配したいときは第5図に示す通り、各導波路幅をn:1
となるように設計・製造すればよい。
”′を すべき間 点
ところで、第5図に示す構造の分配方法にて5=1以上
、たとえば20:1の高不等分配とするときは分岐側導
波路Cb2の導波路幅が狭(なり過ぎて導波路CbZ自
体の送信モード数が極端に減少し、導波路Cb2への入
射光が放射モードとなって伝送損失が増大する問題があ
る。
、たとえば20:1の高不等分配とするときは分岐側導
波路Cb2の導波路幅が狭(なり過ぎて導波路CbZ自
体の送信モード数が極端に減少し、導波路Cb2への入
射光が放射モードとなって伝送損失が増大する問題があ
る。
間 声を解′するための手
従来技術における上記の問題を解決することを目的とし
て、本発明は、1本の幹導波路からの光エネルギーが少
なくとも5:1以上の高不等比率にて分配されるように
2本の分岐側導波路と1本の幹導波路とが7字形に接続
されてなり、かつ上記2本の分岐側導波路はいずれもマ
ルチモードの導波路からなることを特徴とする2分岐形
の光不等分配器、特に、幹導波路および2本の分岐側導
波路のいずれもが有機高分子フィルムに形成されたもの
であって、2本の分岐側導波路は互いに略等しい導波路
幅を有し、幹導波路の端面を光エネルギーの分配比が少
なくとも5:1以上の高不等比となるように上記2本の
分岐側導波路の各端面と接続されてなる2分岐形の光不
等分配器を提供しようとするものである。
て、本発明は、1本の幹導波路からの光エネルギーが少
なくとも5:1以上の高不等比率にて分配されるように
2本の分岐側導波路と1本の幹導波路とが7字形に接続
されてなり、かつ上記2本の分岐側導波路はいずれもマ
ルチモードの導波路からなることを特徴とする2分岐形
の光不等分配器、特に、幹導波路および2本の分岐側導
波路のいずれもが有機高分子フィルムに形成されたもの
であって、2本の分岐側導波路は互いに略等しい導波路
幅を有し、幹導波路の端面を光エネルギーの分配比が少
なくとも5:1以上の高不等比となるように上記2本の
分岐側導波路の各端面と接続されてなる2分岐形の光不
等分配器を提供しようとするものである。
大施斑
以下、図面に基づき本発明を一層詳細に説明する。
第1図および第2図は、いずれも有機高分子フィルムに
形成され本発明の実施例における導波路形状のみを示す
ものであって、各部分は第4図および第5図において用
いた符号と同一の符号にて示されている。
形成され本発明の実施例における導波路形状のみを示す
ものであって、各部分は第4図および第5図において用
いた符号と同一の符号にて示されている。
第1図の実施例においては、幹導波路Cm、分岐側導波
路Cb1、および分岐側導波路Cb2は互いに略等しい
導波路幅dを有する。幹導波路Cmは、その導波路幅d
のうちの41部分が分岐側導波路Cblの端面と、残部
d2 (d−di)部分が分岐側導波路Cb2の端面と
それぞれ結合する位置に配置されている。
路Cb1、および分岐側導波路Cb2は互いに略等しい
導波路幅dを有する。幹導波路Cmは、その導波路幅d
のうちの41部分が分岐側導波路Cblの端面と、残部
d2 (d−di)部分が分岐側導波路Cb2の端面と
それぞれ結合する位置に配置されている。
第2図の実施例においては、分岐側導波路Cb1、およ
び分岐側導波路Cb2は互いに略等しい導波路幅d1を
有し、それらに対して、導波路幅(d 1 +d 2)
を有する幹導波路Cmが図示する通り、分岐側導波路C
blの全導波路幅d1に対して幹導波路Cmの導波路幅
41部分が、−方幹導波路Cmの残余導波路幅42部分
が分岐側導波路Cb2の1部分とそれぞれ結合している
。
び分岐側導波路Cb2は互いに略等しい導波路幅d1を
有し、それらに対して、導波路幅(d 1 +d 2)
を有する幹導波路Cmが図示する通り、分岐側導波路C
blの全導波路幅d1に対して幹導波路Cmの導波路幅
41部分が、−方幹導波路Cmの残余導波路幅42部分
が分岐側導波路Cb2の1部分とそれぞれ結合している
。
上記の各実施例において、導波路幅d1、d2は所望の
比率たとえば20:1とされる。かくして不等分配され
て分岐側導波路Cb2に入った光信号は、該分岐側導波
路CbZ自体がマルチモードであるので放射モードとな
り難(、したがって伝送損失がすくない。
比率たとえば20:1とされる。かくして不等分配され
て分岐側導波路Cb2に入った光信号は、該分岐側導波
路CbZ自体がマルチモードであるので放射モードとな
り難(、したがって伝送損失がすくない。
なお、第1図および第2図の各実施例においては、幹導
波路Cm、分岐側導波路Cb Lおよび分岐側導波路C
b2とを別々に作製し、そのあと各導波路を図示する通
りに各端面を接着結合するようにしてもよ(、あるいは
前出の特開昭50−22648号などに示された方法に
より所望の分配比の導波路形状を形成し得るパターンマ
スクを用いて幹導波路Cm、分岐側導波路Cbl、およ
び分岐側導波路Cb2とを同時に且つ1体的に形成する
も良い。また、分岐側導波路Cb2は、分岐側導波路C
blと同程度の導波路幅路を有する必要はなく、要は、
たとえその入光部(出光部)が高不等分配のために狭隘
であっても導波路本体部分がマルチモード形となる幅ま
たは断面を有しておればよい。
波路Cm、分岐側導波路Cb Lおよび分岐側導波路C
b2とを別々に作製し、そのあと各導波路を図示する通
りに各端面を接着結合するようにしてもよ(、あるいは
前出の特開昭50−22648号などに示された方法に
より所望の分配比の導波路形状を形成し得るパターンマ
スクを用いて幹導波路Cm、分岐側導波路Cbl、およ
び分岐側導波路Cb2とを同時に且つ1体的に形成する
も良い。また、分岐側導波路Cb2は、分岐側導波路C
blと同程度の導波路幅路を有する必要はなく、要は、
たとえその入光部(出光部)が高不等分配のために狭隘
であっても導波路本体部分がマルチモード形となる幅ま
たは断面を有しておればよい。
立尻韮グ堡重来
上記したとおり、本発明においては、分岐側導波路の少
なくとも導波路本体部分がマルチモード形となる幅また
は断面を有しているので、5:1以上の高不等分配が可
能となる。またパターンマスクを用いて従来と同様の方
法により容易に製造することができる。したがって本発
明は、任意の高不等分配比率の分配器が構成できる、分
配時の放射損失が少ない、あるいは微細ツマターン形成
の必要が無く製作が容易である、など工業的に有利な面
を有する。また、本発明の2分岐形の光不等分配器は、
各種のLANに適用して頗る有用である。
なくとも導波路本体部分がマルチモード形となる幅また
は断面を有しているので、5:1以上の高不等分配が可
能となる。またパターンマスクを用いて従来と同様の方
法により容易に製造することができる。したがって本発
明は、任意の高不等分配比率の分配器が構成できる、分
配時の放射損失が少ない、あるいは微細ツマターン形成
の必要が無く製作が容易である、など工業的に有利な面
を有する。また、本発明の2分岐形の光不等分配器は、
各種のLANに適用して頗る有用である。
第3図は、有機高分子フィルムに形成された有機高分子
導波路の一種たる2分岐形の光分岐・結合器の斜視図で
ある。第1図〜第5図は、いずれも有機高分子フィルム
に形成された導波路形状のみを示し、このうち第1図お
よび第2図はいずれも本発明実施例の導波路形状を、第
4図および第5図はいずれも従来例における導波路形状
を示す。 第1図〜第5図において、 S:有機高分子フィルム C:有機高分子フィルムS中に形成された先導通路(導
波路) Cm:幹導波路 Cbl、Cb2:分岐側導波路
導波路の一種たる2分岐形の光分岐・結合器の斜視図で
ある。第1図〜第5図は、いずれも有機高分子フィルム
に形成された導波路形状のみを示し、このうち第1図お
よび第2図はいずれも本発明実施例の導波路形状を、第
4図および第5図はいずれも従来例における導波路形状
を示す。 第1図〜第5図において、 S:有機高分子フィルム C:有機高分子フィルムS中に形成された先導通路(導
波路) Cm:幹導波路 Cbl、Cb2:分岐側導波路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1本の幹導波路からの光エネルギーが少なくとも5
:1以上の高不等比率にて分配されるように2本の分岐
側導波路と1本の幹導波路とがY字形に接続されてなり
、かつ上記2本の分岐側導波路はいずれもマルチモード
の導波路からなることを特徴とする2分岐形の光不等分
配器。 2、幹導波路および2本の分岐側導波路のいずれもが有
機高分子フィルムに形成されたものである特許請求の範
囲第1項に記載の2分岐形の光不等分配器。 3、2本の分岐側導波路は互いに略等しい導波路幅を有
し、幹導波路の端面を光エネルギーの分配比が少なくと
も5:1以上の高不等比となるように上記2本の分岐側
導波路の各端面と接続されてなる特許請求の範囲第3項
記載の2分岐形の光不等分配器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14797586A JPS634208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2分岐形の光不等分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14797586A JPS634208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2分岐形の光不等分配器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634208A true JPS634208A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15442332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14797586A Pending JPS634208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 2分岐形の光不等分配器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634208A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0980244A (ja) * | 1995-07-12 | 1997-03-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分岐合流光導波路 |
JP2008070753A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Fujifilm Corp | ファイバ型カプラ、光検出装置、レーザモジュール、及び調芯方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917409B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1984-04-21 | オリエンタルシヤシンコウギヨウ カブシキガイシヤ | カンシキガゾウケイセイホウ |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14797586A patent/JPS634208A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917409B2 (ja) * | 1975-11-20 | 1984-04-21 | オリエンタルシヤシンコウギヨウ カブシキガイシヤ | カンシキガゾウケイセイホウ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0980244A (ja) * | 1995-07-12 | 1997-03-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分岐合流光導波路 |
JP2008070753A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Fujifilm Corp | ファイバ型カプラ、光検出装置、レーザモジュール、及び調芯方法 |
JP4555269B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2010-09-29 | 富士フイルム株式会社 | ファイバ型カプラ、光検出装置及びレーザモジュール |
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