JP2000162454A - 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器 - Google Patents

光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器

Info

Publication number
JP2000162454A
JP2000162454A JP30873798A JP30873798A JP2000162454A JP 2000162454 A JP2000162454 A JP 2000162454A JP 30873798 A JP30873798 A JP 30873798A JP 30873798 A JP30873798 A JP 30873798A JP 2000162454 A JP2000162454 A JP 2000162454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
optical coupler
mode waveguide
optical
core width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30873798A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunasato Tamura
維識 田村
Hideaki Arai
英明 荒井
Naoto Uetsuka
尚登 上塚
Akishi Hongo
晃史 本郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP30873798A priority Critical patent/JP2000162454A/ja
Publication of JP2000162454A publication Critical patent/JP2000162454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】過剰損失及び損失の波長特性が小さい光カプラ
及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器を提供す
る。 【解決手段】光カプラ10のマルチモード導波路11と
各シングルモード導波路12〜15の接続部近傍におい
てシングルモード導波路12〜15のコアの高さは一定
で、コア幅のみがマルチモード導波路11に接近するに
つれてテーパ状に拡大するテーパ部12a〜15aを形
成することにより、入力ビームのスポットサイズが拡大
した結果、励振された一次モードとの干渉の効率を大き
くすることができ、損失を小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光カプラ及びそれ
を用いたマッハツェンダ型光合分波器に関する。
【0002】
【従来の技術】特定の波長範囲の光を結合したり分離し
たりする光カプラやスプリッタ等の光素子は、主に方向
性結合器型、X分岐型(またはY分岐型)、MMI(M
ultimode interferometer)型
に分類される。このうち方向性結合器は、理論上の過剰
損失は「ゼロ」であるが、損失及び分岐比の波長依存性
が大きく、損失が最低値をとる波長の値が、作製された
導波路のわずかな寸法の誤差によって大きく変わってし
まうという欠点がある。また、X分岐型(またはY分岐
型)の光素子は特性の波長依存性は小さいものの損失が
一般に大きい。
【0003】これに対しMMI型の光素子は損失の波長
依存性は、方向性結合器等の光素子に比べて小さく、ま
た製造プロセスの寸法精度による偏差にも強いという利
点があり、最近注目されるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の各種
光回路に用いられていたMMI型の光カプラ1は、図5
に示すようにマルチモード励振部分であるマルチモード
導波路2への入出力導波路のコア3〜6の幅は、光ファ
イバ等の外部素子との接合部から一定であり、マルチモ
ード導波路2へ入出射するための最適な導波路構造とな
るように必ずしも調整されていない。そのため、マルチ
モード導波路2への入出射時にミスマッチが大きく、光
カプラ1による過剰損失が大きいか、あるいは所望の特
性が使用する波長域にわたって満足できないという問題
があった。なお、図5は従来の光カプラの平面図であ
る。
【0005】また、従来検討されてきた光カプラを用い
たマッハツェンダ型光合分波器は、その構成要素の光カ
プラが、大きな損失や分岐比の波長依存性を有するため
に特定の狭い波長帯域でしか使用できなかったという問
題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、過剰損失及び損失の波長特性が小さい光カプラ及び
それを用いたマッハツェンダ型光合分波器を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光カプラは、基板上に形成されたマルチモー
ド導波路の少なくとも一端に複数のシングルモード導波
路が接続された光カプラにおいて、マルチモード導波路
と接続される各シングルモード導波路の端部がコアの高
さ一定でコア幅のみがマルチモード導波路に接近するに
つれてテーパ状に拡大しているものである。
【0008】上記構成に加え本発明の光カプラのシング
ルモード導波路とマルチモード導波路との接続部におけ
る隣接するシングルモード導波路のコア幅は、テーパ部
以外のコア幅の1.5倍から2.5倍の範囲で拡大され
ているのが好ましい。
【0009】上記構成に加え本発明の光カプラのシング
ルモード導波路とマルチモード導波路との接続部におけ
る隣接するシングルモード導波路の間隔は、少なくとも
テーパ部以外のシングルモード導波路のコア幅よりも広
いのが好ましい。
【0010】上記構成に加え本発明の光カプラのシング
ルモード導波路とマルチモード導波路との接続部の近傍
のシングルモード導波路のコア幅が変化するテーパ部の
長さは、少なくともマルチモード導波路のコア幅の3倍
以上であるのが好ましい。
【0011】上記構成に加え本発明の光カプラのマルチ
モード導波路に隣接して接続されるシングルモード導波
路は、その導波路の中心間の距離が、マルチモード導波
路のコア幅の1/2.5〜1/3.5の範囲であるのが
好ましい。
【0012】上記構成に加え本発明の光カプラの出力側
のシングルモード導波路に分岐される光パワーの比が
1:1であるのが好ましい。
【0013】本発明のマッハツェンダ型光合分波器は、
平面基板上に形成されたマルチモード導波路の少なくと
も一端に複数のシングルモード導波路が接続され、マル
チモード導波路と接続される各シングルモード導波路の
端部がコアの高さ一定でコア幅のみがマルチモード導波
路に接近するにつれてテーパ状に拡大している光カプラ
を少なくとも二つ用い、各光カプラ間を等価光路長差の
異なる2本の導波路によって接続されているものであ
る。
【0014】上記構成に加え本発明のマッハツェンダ型
光合分波器は、コアとクラッドとの比屈折率差が0.5
〜0.8%の範囲にある導波路によって構成されている
のが好ましい。
【0015】上記構成に加え本発明のマッハツェンダ型
光合分波器は、1520〜1580nmの波長帯の光を合
分波するのが好ましい。
【0016】ここでMMI型の光カプラの特性は、その
構造に大きく依存する。本発明によれば、MMI型の光
カプラのマルチモード導波路と各シングルモード導波路
の接続部近傍においてシングルモード導波路のコアの高
さは一定で、コア幅のみがマルチモード導波路に接近す
るにつれてテーパ状に拡大するテーパ部を形成すること
により、入力ビームのスポットサイズが拡大した結果、
励振された一次モードとの干渉の効率を大きくすること
ができ、損失を小さくすることができる。
【0017】特に、シングルモード導波路とマルチモー
ド導波路との接続部におけるシングルモード導波路のコ
ア幅は、テーパ部以外のコアの幅の1.5〜2.5倍の
範囲で拡大することによって過剰損失が最小となる。
【0018】また、シングルモード導波路とマルチモー
ド導波路との接続部で隣接するシングルモード導波路の
間隔は、少なくともテーパ部以外のシングルモード導波
路のコア幅よりも広くなるようにすることによって所望
の分岐比が安定して得られるようになる。
【0019】さらに、シングルモード導波路とマルチモ
ード導波路との接続部の近傍におけるシングルモード導
波路のコア幅が変化するテーパ部の長さを、少なくとも
マルチモード導波路のコア幅の3倍以上になるようにす
ることによっても過剰損失を低減することができる。
【0020】さらにまた、マルチモード導波路に接続さ
れ隣接するシングルモード導波路は、その導波路の中心
間の距離が、マルチモード導波路のコア幅の1/2.5
〜1/3.5の範囲にあるようにすることにより、結合
長がより短くなり小型化することができる。これは、M
MIを3dBカプラとする場合、その結合長は、励振され
た全てのモードの位相が整合する条件を満たすことが必
要となるが、シングルモード導波路の中心間の距離をマ
ルチモード導波路のコア幅の1/2.5〜1/3.5と
した場合には、光の入力位置が2次、5次、8次モード
などmod3 ν=2のモードの節の位置に当たるため
に、それらのモードは励振されず、位相の整合に必要な
モードの数が少なくできるからである。
【0021】また、本発明の光カプラの出力側のシング
ルモード導波路に分岐される光パワーの比が約1:1で
あるようにすることによって、マッハツェンダ回路を構
成したときに、二つの出力ポート間の光出力の損失クロ
ストークをより大きくすることができる。
【0022】このようなマッハツェンダ型光合分波器
は、コアとクラッドとの比屈折率差が0.5〜0.8%
の範囲にある石英導波路によって構成することが可能で
あり、これによって、小型で通常の光ファイバとの接続
に有利な平面型光合分波器を構成できる。また、光合分
波器によって、1520〜1580nmの波長帯の光を合
分波すれば、波長多重伝送システムにおいて、波長モニ
タやチャネル数の増加等を目的として各種デバイスを構
成することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0024】図1は本発明の光カプラの一実施の形態を
示す平面図である。
【0025】この光カプラ10はMMI型の光カプラで
あり、基板上に形成されたマルチモード導波路11と、
マルチモード導波路11の両端に二つずつシングルモー
ド導波路12〜15が接続されている。マルチモード導
波路11と各シングルモード導波路12〜15との接続
部の近傍のシングルモード導波路のコアは、その高さが
一定でコア幅のみがマルチモード導波路に接近するにつ
れてテーパ状に拡大している。
【0026】この光カプラ10は、各シングルモード導
波路12〜15に接続される光ファイバとのミスマッチ
による損失の低減と、素子サイズの小形化とを図るた
め、光カプラを構成する光導波路を、石英系導波路で形
成し、その石英系導波路のコアとクラッドとの比屈折率
差を0.75%としたものである。コアにはTiあるい
はGeを添加したSiO2 を用い、クラッドには純粋S
iO2 あるいはB及びPを添加したSiO2 を用いた。
【0027】この光カプラ10の光導波路のコアの高さ
はマルチモード導波路11及び入出力のシングルモード
導波路12〜15共に6μmである。入出力のシングル
モード導波路12〜15のコア幅は、コア高さに等しい
6μmからマルチモード導波路11への入出力部にいく
につれてテーパ状に太くなっており、接続部でのシング
ルモード導波路12〜15のコア幅は12μmとした。
【0028】マルチモード導波路11のコア幅は70μ
mで、長さは3.3mmとした。入出力のシングルモード
導波路12〜15の中心間距離はマルチモード導波路1
1のコア幅の1/3倍とした。従ってシングルモード導
波路12〜15とマルチモード導波路11との接続部に
おけるシングルモード導波路12〜15の間隔は11.
3μmである。また、シングルモード導波路12〜15
のテーパ部12a〜15aの長さは250μm、すなわ
ちマルチモード導波路11のコア幅の3倍以上とした。
【0029】図2は図1に示した光カプラの入出力部の
コア幅と過剰損失との関係を示す図であり、横軸が接合
部におけるシングルモード導波路のコア幅を示し、縦軸
が過剰損失を示す。
【0030】同図より過剰損失は、従来のコア高さとコ
ア幅とが等しいMMI型の光カプラと比較して、コア幅
が約12.5μmとなる場合、0.15dBから0.03
dBに低減されたことが分る。
【0031】このようにMMI型の光カプラの構造を最
適化することにより、比較的広い波長帯域において分岐
される光パワーの比が約1:1となる光カプラが再現性
よく形成できた。
【0032】図3は図1に示した光カプラを用いたマッ
ハツェンダ型光合分波器の平面図である。
【0033】マッハツェンダ型光合分波器20は、二つ
の同一のMMI型の光カプラ10−1、10−2と、両
光カプラ10−1、10−2との間に接続された光路長
の異なる二つのアーム導波路21、22と、光カプラ1
0−1に接続された二つのシングルモード導波路23、
24と、光カプラ10−2に接続された二つのシングル
モード導波路25、26とで構成されている。
【0034】マッハツェンダ型光合分波器20の全長は
約30mmであり、二つのアーム導波路21、22の光路
長差は分波周波数間隔が50GHzとなるような値に設
定されている。
【0035】図4は図1に示した光カプラの損失スペク
トルを示す図であり、横軸が波長を示し、縦軸が損失を
示す。
【0036】同図より、クロストーク28dB以上、過剰
損失1dB以下となる波長帯域幅が、エルビウムドープフ
ァイバ増幅器(EDFA)の増幅波長帯域にあたる波長
1545nmを中心として約40nmとなったことが分る。
【0037】以上において本発明によれば、 (1) 低損失で、製造プロセス精度に素子特性が大きく依
存しない光カプラを実現できる。
【0038】(2) 小型で、広い波長範囲において、大き
なクロストークが得られる光合分波器を構築できる。
【0039】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0040】過剰損失及び損失の波長特性が小さい光カ
プラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器の提
供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光カプラの一実施の形態を示す平面図
である。
【図2】図1に示した光カプラの入出力部のコア幅と過
剰損失との関係を示す図である。
【図3】図1に示した光カプラを用いたマッハツェンダ
型光合分波器の平面図である。
【図4】図1に示した光カプラの損失スペクトルを示す
図である。
【図5】従来の光カプラの平面図である。
【符号の説明】
10 光カプラ 11 マルチモード導波路 12〜15 シングルモード導波路 12a〜15a テーパ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上塚 尚登 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 (72)発明者 本郷 晃史 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 Fターム(参考) 2H047 KA12 KA13 LA18 TA12 TA35

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成されたマルチモード導波路の
    少なくとも一端に複数のシングルモード導波路が接続さ
    れた光カプラにおいて、上記マルチモード導波路と接続
    される側の各シングルモード導波路の端部がコアの高さ
    一定でコア幅のみがマルチモード導波路に接近するにつ
    れてテーパ状に拡大していることを特徴とする光カプ
    ラ。
  2. 【請求項2】上記シングルモード導波路と上記マルチモ
    ード導波路との接続部における隣接するシングルモード
    導波路のコア幅は、テーパ部以外のコア幅の1.5倍か
    ら2.5倍の範囲で拡大されている請求項1に記載の光
    カプラ。
  3. 【請求項3】上記シングルモード導波路と上記マルチモ
    ード導波路との接続部における隣接するシングルモード
    導波路の間隔は、少なくともテーパ部以外のシングルモ
    ード導波路のコア幅よりも広い請求項1に記載の光カプ
    ラ。
  4. 【請求項4】上記シングルモード導波路と上記マルチモ
    ード導波路との接続部の近傍のシングルモード導波路の
    コア幅が変化するテーパ部の長さは、少なくともマルチ
    モード導波路のコア幅の3倍以上である請求項1に記載
    の光カプラ。
  5. 【請求項5】上記マルチモード導波路に接続され隣接す
    るシングルモード導波路は、その導波路の中心間の距離
    が、上記マルチモード導波路のコア幅の1/2.5〜1
    /3.5の範囲である請求項1に記載の光カプラ。
  6. 【請求項6】出力側のシングルモード導波路に分岐され
    る光パワーの比が1:1である請求項1に記載の光カプ
    ラ。
  7. 【請求項7】平面基板上に形成されたマルチモード導波
    路の少なくとも一端に複数のシングルモード導波路が接
    続され、上記マルチモード導波路と接続される側の各シ
    ングルモード導波路の端部がコアの高さ一定でコア幅の
    みがマルチモード導波路に接近するにつれてテーパ状に
    拡大している光カプラを少なくとも二つ用い、各光カプ
    ラ間を等価光路長差の異なる2本の導波路によって接続
    されていることを特徴とするマッハツェンダ型光合分波
    器。
  8. 【請求項8】上記コアとクラッドとの比屈折率差が0.
    5〜0.8%の範囲にある導波路によって構成されてい
    る請求項7に記載のマッハツェンダ型光合分波器。
  9. 【請求項9】1520〜1580nmの波長帯の光を合分
    波する請求項7に記載のマッハツェンダ型光合分波器。
JP30873798A 1998-09-25 1998-10-29 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器 Pending JP2000162454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30873798A JP2000162454A (ja) 1998-09-25 1998-10-29 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-271813 1998-09-25
JP27181398 1998-09-25
JP30873798A JP2000162454A (ja) 1998-09-25 1998-10-29 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000162454A true JP2000162454A (ja) 2000-06-16

Family

ID=26549895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30873798A Pending JP2000162454A (ja) 1998-09-25 1998-10-29 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000162454A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6516120B2 (en) * 2000-09-13 2003-02-04 Bookham Technology Plc Rib waveguide device with mode filter
US6707968B2 (en) * 2000-05-17 2004-03-16 Nhk Spring Co., Ltd. Optical waveguide Y junction
JP2007233294A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Oki Electric Ind Co Ltd 光カプラ
US7280713B2 (en) 2002-05-15 2007-10-09 Fujitsu Limited Optical modulator, optical waveguide device and acousto-optic tunable filter apparatus
JP2008241937A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Oki Electric Ind Co Ltd マルチモード干渉光カプラ及びマッハツェンダ型光変調器
WO2008127067A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Ppi Co., Ltd. Waveguide type optical splitter having the asymmetrical mach zhender structure of multimode type
JP2009122433A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Fujitsu Ltd 半導体素子、半導体光集積素子及び光伝送装置
WO2011122539A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路
WO2011122538A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路
WO2011152202A1 (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路及びplc型光干渉計
JP2013007808A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光集積回路
WO2014017154A1 (ja) * 2012-07-26 2014-01-30 国立大学法人横浜国立大学 多モード干渉光カプラ
JP2015065406A (ja) * 2013-08-30 2015-04-09 三菱電機株式会社 波長可変光源および波長可変光源モジュール

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6707968B2 (en) * 2000-05-17 2004-03-16 Nhk Spring Co., Ltd. Optical waveguide Y junction
US6516120B2 (en) * 2000-09-13 2003-02-04 Bookham Technology Plc Rib waveguide device with mode filter
US7280713B2 (en) 2002-05-15 2007-10-09 Fujitsu Limited Optical modulator, optical waveguide device and acousto-optic tunable filter apparatus
US7289703B2 (en) 2002-05-15 2007-10-30 Fujitsu Limited Optical modulator, optical waveguide device and acousto-optic tunable filter apparatus
US7315676B2 (en) 2002-05-15 2008-01-01 Fujitsu Limited Optical modulator, optical waveguide device and acousto-optic tunable filter apparatus
JP2007233294A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Oki Electric Ind Co Ltd 光カプラ
JP2008241937A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Oki Electric Ind Co Ltd マルチモード干渉光カプラ及びマッハツェンダ型光変調器
WO2008127067A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Ppi Co., Ltd. Waveguide type optical splitter having the asymmetrical mach zhender structure of multimode type
JP2009122433A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Fujitsu Ltd 半導体素子、半導体光集積素子及び光伝送装置
WO2011122539A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路
WO2011122538A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路
US8422118B2 (en) 2010-03-30 2013-04-16 Furukawa Electric Co., Ltd. PLC-type delay demodulation circuit
US8441717B2 (en) 2010-03-30 2013-05-14 Furukawa Electric Co., Ltd. PLC-type delay demodulation circuit
WO2011152202A1 (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 古河電気工業株式会社 Plc型復調用遅延回路及びplc型光干渉計
US8477409B2 (en) 2010-05-31 2013-07-02 Furakawa Electric Co., Ltd. PLC-type delay demodulation circuit and PLC-type optical interferometer
JP2013007808A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光集積回路
WO2014017154A1 (ja) * 2012-07-26 2014-01-30 国立大学法人横浜国立大学 多モード干渉光カプラ
JPWO2014017154A1 (ja) * 2012-07-26 2016-07-07 国立大学法人横浜国立大学 多モード干渉光カプラ
JP2015065406A (ja) * 2013-08-30 2015-04-09 三菱電機株式会社 波長可変光源および波長可変光源モジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5499308A (en) Guided-wave optical multi/demultiplexer
US9306670B2 (en) Optical coupling/splitting device, two-way optical propagation device, and optical-transmit-receive system
US5774606A (en) Optical fiber transmission system with a passive optical router
JP2003513330A (ja) 通過帯域平滑化フェーズドアレイ
CN108508539B (zh) 基于锥形非对称定向耦合器的硅基波分复用器
JP6130290B2 (ja) モード結合器
JP2006106776A (ja) 光学結合デバイス
JP2000162454A (ja) 光カプラ及びそれを用いたマッハツェンダ型光合分波器
KR19980044384A (ko) 광 디멀티플렉서
WO2000011508A1 (en) Array waveguide diffraction grating optical multiplexer/demultiplexer
JPH08304664A (ja) 波長分波素子
JP4477260B2 (ja) 導波路型光カプラおよび該導波路型光カプラを用いた光合分波器
JP2001318253A (ja) 光導波路型方向性結合器およびこの光導波路型方向性結合器を用いた光導波回路
JP3878012B2 (ja) 光導波回路
US6226428B1 (en) Optical multiplexer/demultiplexer with optical waveguides and a diffraction grating
CN113311537A (zh) 一种基于级联锥形耦合器的聚合物三模式复用器
KR100311281B1 (ko) 기울어진 브래그 격자와 모드 분할 방향성 결합기를 이용한 광 파장 가감기
KR100417001B1 (ko) 보조 광도파로를 구비한 광세기 분할기
CN116094647A (zh) 波分复用器
US7085446B2 (en) Optical multi/demultiplexer
US6539149B1 (en) Waveguide grating router employing transmissive Echelle gratings
KR20030069361A (ko) 광세기 분할기
JP3128974B2 (ja) 導波路型光合分波器
US6724955B2 (en) Add-drop multiplexer with signal amplification ability
JP3931834B2 (ja) 光波長合分波器