JPS6341723B2 - - Google Patents

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JPS6341723B2
JPS6341723B2 JP55095925A JP9592580A JPS6341723B2 JP S6341723 B2 JPS6341723 B2 JP S6341723B2 JP 55095925 A JP55095925 A JP 55095925A JP 9592580 A JP9592580 A JP 9592580A JP S6341723 B2 JPS6341723 B2 JP S6341723B2
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JP
Japan
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mixing
resin
mixing chamber
resin components
component
Prior art date
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JP55095925A
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English (en)
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JPS5721415A (en
Inventor
Takeshi Tawada
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7471Mixers in which the mixing takes place at the inlet of a mould, e.g. mixing chambers situated in the mould opening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、化学的に反応する各樹脂成分を混
合室内に注入し向流混合せしめて反応樹脂成分を
生成する方法およびその混合装置に関し、特には
ポリウレタン樹脂のためのそれらに関する。
(従来の技術) 例えばポリウレタン樹脂の成形加工に関して
は、ポリオールとイソシアネートを反応させるた
めに、混合室内にこれらの樹脂成分を注入し向流
混合せしめて反応生成物質を得、これを共通の吐
出口から所定の型に導入する装置が用いられてい
る。
この種混合装置における各樹脂成分の混合撹拌
にあつては、従来は混合室の相対向する位置に各
樹脂成分の流入口を設けて正面からの衝突による
向流混合がほとんどであり、かつまた正面からの
衝突による向流混合が最も撹拌効率を高めるもの
であると信じられていた。しかしながら、この正
面からの向流混合方式においては、次に述べるよ
うな不都合が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) その一は、混合のバランスがくずれやすいとい
うことである。すなわちこの正面対向混合方式に
あつては、各樹脂成分が混合室内における空間中
で衝突するために、および各成分の注入圧もしく
は粘度もしくは温度等の条件変化によつて正確な
流速を維持することが極めて難しいために、計算
された衝突バランスを保持して混合することが困
難であつた。正確な衝突バランスが保持できない
ということは、反応生成物質の成分ならびに物性
等に重大な影響を与えるとともに、その撹拌効率
を著しく低下せしめる。
その二としては、この従来の正面対向混合方式
においては、一方の側の流入機構にトラブルが生
じたとき、他方の樹脂成分が該流入機構内に飛び
込み反応して該機構の継続使用を不可能にすると
いうことである。実際的には混合の開始時および
停止時にはこのような危険がつきまとい、混合ヘ
ツドの分解クリーニング、ホースの交換等の煩雑
な作業が不可避となる。
(課題を解決するための手段) この発明は、このような状況に鑑みて全く新規
な混合方法および装置を提案するものであつて、
その主旨とするところは、各樹脂成分の向流混合
に際して、従来の正面対向方式を避けて、各成分
の流向に角度をもたせて注入し、それらのほぼ交
点付近において流向を遮断すべく衝突部材を設け
て前記樹脂成分を互いに衝突混合することにあ
る。このことは、各樹脂成分の流入軸方向が角度
をもつて構成されているということと、該樹脂成
分の混合がそのほぼ交点において完全に行なわれ
るということを意味するものである。
(実施例) 以下添付の図面に従つてこの発明の詳細を説明
する。
第1図はこの発明の一実施例を示すポリウレタ
ン樹脂混合装置10Aの要部の縦断面図、第2図
各図は第1図の2−2線における作動状態を示す
断面図である。
この実施例に示す混合装置10Aは、本体が部
分25,26に分割されていて、一方の部分25
の端縁に半球状の切欠を有し、これと他方の部分
26の端部壁面26aとによつて混合室11が区
画される。混合室11からは部分25,26の分
割面に沿つて混合樹脂成分が成形型(図示せず)
へ吐出される導入路12が設けられ、成形完了後
には部分25,26を開くことによつて混合室1
1および導入路12に残溜する混合樹脂成分を取
り除くことができるように配慮されている。
混合室11には各樹脂成分(ポリオールとイソ
シアネート)のための流入口13,14が開口し
ている。この流入口13,14は、第2a図およ
び第2b図からも理解されるように部分25に嵌
挿されかつ往復動するように構成された弁部材1
5,16によつて開閉され、各樹脂成分の混合室
11内への流入が制御される。弁部材15,16
は、混合室側の端部にノズル孔17,18を備え
た切欠15a,16aを有し、流入口13,14
を開口する位置では(第2a図)混合室11内
へ、流入口13,14を閉口する位置では(第2
b図)それぞれの戻り溝19,20内へ各樹脂成
分を注出する。戻り溝19,20に送入された成
分はそれぞれの成分タンクに循環されることはい
うまでもない。
この発明においては、第1図からも明らかなよ
うに、各樹脂成分の混合室11内における流向に
角度をもたせて注入し、そのほぼ交点付近におい
て両成分の混合撹拌が行なわれるものである。具
体的な装置についていえば混合室11における各
流入口13,14はその流入軸方向に角度をもつ
て配設されており、そのほぼ交点付近位置には混
合室内壁(第1図の実施例では部分26の壁26
a)が配され、該壁面において混合撹拌を行なお
うというものである。
第3図各図は混合室11を中心とした断面図で
あつて、各流入口13,14より流入する樹脂成
分はほぼその交点Oにおいて混合室内壁11aに
衝突するように構成されている。第3a図および
第3b図の実施例は衝突面Qが板面状に構成され
たもの、第3c図は凹曲面状に構成されたもので
ある。また第3b図および第3c図に示すよう
に、衝突面Qは各樹脂成分の交点Oよりわずかに
後方に位置するとき最も混合効率が高くなる。
第4図は他のタイプを示す混合装置10Bの断
面図であつて、この装置は混合室11内にクリー
ニングピストン30が嵌挿されていて、混合時に
は各樹脂成分の流入口13,14を開く位置に後
退しているが、混合停止時にはピストン30が前
進して混合室11内に残溜する混合樹脂成分を吐
出口35より排出するとともに、各流入口13,
14を閉じてピストンの軸線方向に形成された戻
り溝31,32を介してそれぞれの流出口33,
34に各樹脂成分を導き、循環させる機能を果
す。この実施例では、前述した衝突面Qは、ピス
トンの端面となる。言い換えれば、この場合にお
ける混合室を区画する部分にはピストン端面も含
まれるのである。
(作用・効果) この発明では各樹脂成分の混合室内への流入に
おいて、その流向に角度を与えて、かつそれらの
ほぼ交点付近において衝突面を形成して混合させ
ることとしたものであるから、従来の正面対向式
のように空間中で衝突することなく極めて効率の
よい混合撹拌が可能となる。この発明によれば、
また、正面対向式のように衝突バランスをそれほ
ど考慮することなく計算された配合の樹脂成分を
得ることができる。さらに、混合の開始時もしく
は停止時、または一方の流入口のトラブルの発生
時における他成分の侵入、干渉が全く防止できる
ので、装置のメンテナンスも大幅に容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す混合装置の
要部の断面図、第2図各図はその作動状態を表わ
した2−2線における断面図、第3図各図は混合
室周辺の実施例を示す断面図、第4図は他の実施
例を示す混合装置の要部の断面図である。 11……混合室、13,14……流入口、1
5,16……弁部材、17,18……ノズル、1
9,20……戻り溝、30……クリーニングピス
トン、33,34……流出口、O……交点、Q…
…衝突面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化学的に反応する各樹脂成分を混合室内に注
    入し向流混合せしめて一の反応樹脂成分に生成す
    るに際して、各樹脂成分の流向に角度をもたせて
    注入し、それらのほぼ交点付近において前記樹脂
    成分の流向を遮断すべく衝突部材を設けて前記樹
    脂成分を互いに衝突混合せしめるようにしたこと
    を特徴とする多成分合成樹脂、特にポリウレタン
    樹脂の混合方法。 2 化学的に反応する各樹脂成分を混合室内に注
    入し向流混合せしめてその反応樹脂成分を所定の
    型に導入する装置において、前記各樹脂成分が角
    度をもつて衝突しうるように混合室の各樹脂成分
    の流入口をその流入軸方向に角度を与えて配設
    し、かつ前記樹脂成分のほぼ交点位置付近におい
    て混合室を区画する部材を配設したことを特徴と
    する多成分合成樹脂、特にポリウレタン樹脂の混
    合装置。 3 各樹脂成分のほぼ交点位置付近に配される混
    合室を区画する部材が、混合室自体の内壁である
    特許請求の範囲第2項記載の多成分合成樹脂、特
    にポリウレタン樹脂の混合装置。 4 各樹脂成分のほぼ交点位置付近に配される混
    合室を区画する部材が、混合室内を往復動するピ
    ストンの端面である特許請求の範囲第2項記載の
    多成分合成樹脂、特にポリウレタン樹脂の混合装
    置。
JP9592580A 1980-07-14 1980-07-14 Apparatus and process for mixing multicomponent synthetic resin, particularly polyurethane resin Granted JPS5721415A (en)

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JPS5721415A JPS5721415A (en) 1982-02-04
JPS6341723B2 true JPS6341723B2 (ja) 1988-08-18

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ID=14150848

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JP9592580A Granted JPS5721415A (en) 1980-07-14 1980-07-14 Apparatus and process for mixing multicomponent synthetic resin, particularly polyurethane resin

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1271538B (it) * 1993-10-15 1997-05-30 Sviluppo Settori Impiego Srl Dispositivo per lo stampaggio di articoli di materiale composito e procedimento che utilizza tale dispositivo
DE102007023239B4 (de) * 2007-05-18 2010-03-11 Frimo Group Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Polyurethans aus zumindest zwei flüssigen Ausgangskomponenten

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745141U (ja) * 1980-08-28 1982-03-12

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