JPS6341635A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPS6341635A
JPS6341635A JP18495286A JP18495286A JPS6341635A JP S6341635 A JPS6341635 A JP S6341635A JP 18495286 A JP18495286 A JP 18495286A JP 18495286 A JP18495286 A JP 18495286A JP S6341635 A JPS6341635 A JP S6341635A
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JP
Japan
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fuel ratio
air
fuel
injection
amount
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JP18495286A
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Hatsuo Nagaishi
初雄 永石
Hiromichi Miwa
博通 三輪
Kazuhiro Sanbu
三分 一寛
Masaaki Uchida
正明 内田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は内燃機関の空燃比制御装置に関する。
(従来の技術) 電子制御の燃料噴射式機関はその燃料計量精度の高さか
ら実際に広く採用されているが、加速時には通常の噴射
量に加え割込み噴射を行うことにより加速性の向上を図
っている(1986年1月(株)鉄道旧本社発行「自動
車工学」第35巻第1号第112.113頁等参照。)
。たとえば、冷却水温が低いほど、また加速程度が大き
いほど多くの燃料量が供給されるように、紋り弁開度の
変化量と冷却水温とをパラメータとして割込み噴射量(
噴射パルス幅)を演算するのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような加速割込み噴射では、燃料性
状や大気圧、吸気温などの相違までは考慮されていない
ので、これら要因に基づく噴射量の誤差により加速直後
に失火が発生し、あるいはCOなと有害排出物の増加を
招くことがある。
たとえば、燃料には揮発性が大きく相違する重質燃料と
軽質燃料とがあり、これらガソリン性状の相違により空
燃比に換算して約2以上の相違が生じる。このため、軽
質燃料にマツチングしてあると、重質燃料に対してはそ
れだけ揮発性に劣るので加速時には希薄な混合気しか得
られずに失火を生じ、逆に重質燃料にマツチングしたの
では過濃な混合気となり、失火を生じあるいはCO等の
([出量の増加を招くことになる。
この発明はこのような従来例の問題、αに着目してなさ
れたもので、割込み噴射量の演算に学習機能を付与した
空燃比制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明では、第1図に示すように加速時であるかどう
かを判別する手段1と、加速時が判別されたときに割込
み噴射量TIIを運転状態に応じて演算する手段2と、
この演算された割り込み噴射1TIIに応じた駆動信号
にて燃料噴射弁を駆動する手段3を備える内燃機関の空
燃比制御装置において、運転状態に応じて目標空燃比を
演算する手段4と、実際の空燃比を検出する手段5と、
割込み噴射後所定区間内であるがどうかをtll別する
手段6と、この所定区間内であることが判別されたとぎ
に前記目標空燃比と実空燃比に基づいて割込み学習値G
AKTIIを演算する手段7を設けた。
(作用) 吸気系で行った割込み噴射により空燃比がどうなったか
は排気系に眞けた検出手段5にて検出されるので、割込
み噴射が空燃比に及ぼした結果を検出するには噴射後の
所定区間(所定のクランク角区間または機関回転速度に
て定まる所定の時間)でなければならないが、これが判
別手段6にて判別される。そして、割込み学習値演算手
段7では実空燃比が目標空燃比から外れているか否かを
その比あるいは偏差から求め、次の割込み噴射時には目
標空燃比から外れることがないように、割込み学習値G
AKTIIが書き替えられる。
この結果、この学習値GAKTIIに基づいて演W、さ
れる割込み噴射量TTIが微妙に調整され、これにより
改定時以降の誤差要因である燃料性状の相違、大気圧や
吸気温の相違等が生じることがあっても、これらの相違
を問わず、良好な空燃比を得て運転性や排気エミッショ
ンを向上することがでトる。
見、下実施例を用いて説明する。
(実施例) 第2図は吸気絞り弁21の上流の吸気通路22に全気筒
分を賄う1個の燃料噴射弁24を設け(SP1装置)、
かつ装置の簡素化をねらって機関負荷信号として空気量
ではなく、絞り弁開度α(TV Oとも称す。)を採用
したffi関にこの発明を適用しrこ場合の機械的なh
1成を表している。
したがって、この例ではαとNを基本変数として噴射パ
ルス幅を制御することになる(以下これをα−N方式と
称す。)。
このため、空気量センサは設けられておらず、替わり[
こ紋り弁開度センサ25が設けられている。
また、絞り弁21をバイパスする通路23には始動時の
制御を高めるため並列に2個のアイドルアップ用の電磁
弁(SVと称す。)26.27が設けられ、一方吸気ボ
ートにはスワールコントロールバルブ28が設けられて
いる。
なお、機関回転数Nはディストリビュータ31内蔵のク
ランク角センサ32にて、冷却水温TWは水温センサ3
3にて、また実際の空燃比を検出するセンサとして酸素
センサ34が設けられる等従来装置と変わるところはな
く、これらクランク角信号(基準信号と角度信号)、水
温信号、実空燃比信号は上記絞り弁開度信号とともにコ
ントロールユニット35に入力され、該コントロールユ
ニット35内で、これら信号に基づ渉最適な燃料噴射パ
ルス幅T!が演W、される。
次に、噴射パルス幅T(の演算内容については、第3図
(同図(A)〜同図(C)からなる。以下同じ。
)ないし110図を参照しながら説明するが、ここでは
先に本発明にかかる部分を説明し、その後にシステムの
全体につぎ概説することとする。すなわち、これらの図
に示す制御内容は全体として1−〕の空燃比制御システ
ムを構成するもので、これらの内訳は、第3図が噴射パ
ルス幅演算のメインルーチン、第4図ないし第7図がそ
れぞれメインルーチンにて使用される変数(過渡補正量
KAT HOS 、 フィードバック補正量LAMBD
A、目標空燃比TFBYA、吸気温補正係数KTA)を
求めるためのサブルーチン、また第8図、第9図がそれ
ぞれ割込みルーチン、割込み噴射パルス幅TII演算の
ルーチン、第10図、第11図が割込み噴射に関する学
習内容と割込み学習値の書き替えを示すルーチンである
。同図の番号は処理番号を表す。なお、このような制御
はマイクロコンピュータにてコントロールユニット35
を構成することにより容易に行なわせることが可能であ
る。この場合、各変数の演算は下表に示す制御周期にて
実行される。
さて、この発明の特徴は割込み噴射後所定区間内である
かどうかを判別し、この所定区間内であることが判別さ
れたときにこの区間内で得られる目標空燃比と実空燃比
に基づいて割込み学習値を演算するよう塾こした点1こ
ある。すなわち、これらを実行する第10図の学習ルー
チンを設けたことである。そして、学習ルーチン−にて
演W、すれた学習係数GAKTIIに基づいて、第8図
、第9図に示す割込みルーチンが実行され、後述する割
込み噴射パルス幅TIIが演算される。なお、以下の説
明の便宜上、前回演算された値であることを意味する添
字し−1」を記号に付している。
TII=(Quo  Quo−1) XKo no xKTWT I I XGAKT I I +Ts    =19−C)ただ
し、(Q++o −Qoo −+ )は加速程度に応じ
る基本的な値、KQ HO、K TWT I Iはこの
基本値を補正する係数、Tsは無効パルス幅である。こ
こに示す学習係数GAKTIIを導入した、αがこの発
明の要部であり、以下に説明するところである。
まず、割込み噴射後所定区間内であるかどうかを判別す
るのは空燃比センサの検出遅れを考慮するものである。
第14図は噴射パルス幅とセンサが検出する実空燃比特
性を示し、基準信号(たとえば180°周期の信号)に
同期して定期的に立ち」二がる同期パルス(通常の噴射
パルス)の途中に、非同期に割込みパルス(割込み噴射
によるパルス)が入ると、この割込み噴射の空燃比への
影響は割込み噴射後検出遅れ期間をおいた後生じている
この割込み噴射による空燃比への影響が生じる区間(以
下「所定区間」と称す。)はクランク角単位で、あるい
はそのと鰺の81関回転数によりほぼ定めることかで外
る。
そこで、この例では所定区間の始点、終点判別用タイマ
A、Bを割込みパルスの立ち上がりを基準として起動し
く第8図のステップ133)、その後のRef信号をカ
ウントさせる(第12図のステップ181)。そして、
これらタイマA、Bのカウント値NA、Nnと、始点、
終点に対応付けた基準値N!5.Nεとの比較から始点
、終点を判別する。すなわち、No≦N、かつNA>N
5であることより始点が判別され、またNA>N5かっ
NB≧NEであることより終点が判別される(第10図
のステップ1.52,153.153,157)。
こうして始点と終点が判別されると、次にはこの開の区
間(所定区間)における目標空燃比と実空燃比に基づい
て割込み学習係数GAKTIIを演算することである。
ここに、学習の目的は割込み噴射により変動する実空燃
比AFBYAが目標空燃比TFBYAから外れないよう
にすることである。このため、目標空燃比を基準とする
実空燃比との比あるいは偏差を学習演算に取り込めばよ
いことになる。そこで、この例ではその比を採用して、
不足率Rを次式(9−Δ)にて定義する(ステップ15
1)。
R=(TFBYA/AFBYA) X L A M B DΔ ・・・(9−^)ただし、
L A M B D Aは空燃比フィードバック制御系
に使用されるフィードバック補正係数である。
なお、多気筒機関における所定区間は気筒数に比例して
長くなるので、この区間の平均値を採用する。すなわち
、所定区間にわたってRを積算するとともに、積算する
回数をカウントし、Rの積算値ΣRTRWを積算回数C
NTWにて除すことによりRの平均値RTRW(=ΣR
TRW/CNTW)を求める(ステップ155〜158
)。なお、記号の後の「−1」は前回演算時の値を示す
そして、この平均値RTRWに基づいて学習値の書き替
えを行う(ステップ160)。この書き替えの内容を示
すのが第11図であり、劃込み学習係数GAKTIIを
次式(9−B)に従って書き替える(ステップ173)
GAKT I I =GAKT I I−1X(1+(
RTRW−1)XX+l+)・・・(9−11) ここに、式(9−B)の意味するところは、(RT R
W−1)が不足分を示し、この不足分のXu+(Oから
1の間の定数)倍ずつ前回の学習係数(G A K T
II  l)が書き替えられるということである。
また、書き替え率Xu+は1.0(100%書き替え)
であるとオーバーシュートやハンチングを生じるので、
これを回避するために導入される値(たとえば50%)
である。なお、書き替えの方法自体は公知であり、第1
1図に示すようにそのときの冷却水温TIIIに対応す
るアドレスを選定し、そのアドレスにあるデータを旧デ
ータ(GAKTII−1)として読み出し、この旧デー
タを用いて新データ(GAKTII)を演算し、この新
データを前記選定アドレスに格納する(ステップ171
〜174)。第13図は、このようにして冷却水温Tu
Iに対して割り付けられたテーブルの内容を示す線図で
ある。これは学習RAMの内容であり、燃料性状等に応
じて微妙に変化する。
次に、割込み噴射は非同期の制御であるため、通常の同
期噴射制御とは別個のルーチンで実行されるのが常であ
り、第8図がその割込みルーチンである。このルーチン
において、そのときの冷却水温Tulに応じて第13図
を内容とする学習係数GAKTIIを読み出し、次式(
9−C)にて割込み噴射パルス幅TIIを演算する(ス
テップ132、第9図のステップ141〜144)。
TII=<Qoo  QnO−+) XKo Ho XKTWT I I XGAKT I I 十Ts    −(9−C)ただ
し、Qoo:リニヤライズ空気量 KO)to:負荷補正係数 KTWTII:水温補正係数 Ts:無効パルス幅 である。
ここに、リニヤライズ空気量QHO(定常運転条件下で
の基本的な空気量を意味する。)の変化量(QHO,Q
!1O−1)を基本値とするのは、運転者の意思を反映
する絞り弁開度変化量と、機関の運転性を決定する空燃
比とは必ずしも相関を有するものでなく、絞り弁開度変
化量に応じた割込み噴射量を供給すると却って空燃比の
大きな変動を生じてしまうので、これを避けるためであ
る。また、加速であるかどうかの判別も絞り弁開度変化
量に基づ(のではなく、空気変化量(Q HOQ o 
−1)が基準レベルLWARIを越えた場合に初めて割
込み噴射を実行するようにしている(ステップ131,
134)。
次に、このように構成された場合の割込み噴射パルス幅
制御についで説明する。割込み噴射による空燃比への影
響は空燃比センサの応答遅れの点より噴射後の所定区間
になって初めて現れるが、この所定区間は割込みパルス
の立ち上がりにて起動されるタイマA、Bのカウント値
NA、NIIと基準値N5tNEとの比較にて判別され
る(ステップ152、i 53..157)。
そして、この所定区間における実空燃比が目標空燃比か
ら大きく外れていると、過度に希薄あるいは過濃な混合
気となって失火を生じあるいはCOなと有害排出量の増
加を招く。そこで、実空燃比が目標空燃比から外れない
よう仮に適切な割込み噴射パルス幅TIIを設定するこ
とができたとしても、設定時以降に生ずる空燃比の誤差
要因に対しては対処することができない。たとえば、噴
射パルス幅自体は同一でも重質燃料であるか軽質燃料で
あるかの燃料性状の相違があると、実質的な燃料量が変
わってくるので、マツチングに使用した燃料と相違する
分が空燃比のずれとして生じてしまうのである。したが
って、従来例によれば、燃料性状の相違あるいは高地と
低地との差により生じる大気圧や吸気温の相違があると
、空燃比の変動が生じざるを得ながったといえる。
これに対して、この実施例ではこの所定区間における実
空燃比AFBYAが目標空燃比TFBYAから外れてい
ると、これが平均値RTRWに取り込まれ、次回割込み
噴射時には目標空燃比がらのずれが生じないように学習
される(ステップ155 = 160 、第11図のス
テップ171〜174)。たとえば、目標空燃比よりも
希薄であると、不足率R(またはRTRW)>1となる
ので噴射パルス幅TIIが大きくなって燃料増量される
し、逆に目標空燃比よりも過濃になると燃料減量される
。なお、実際の目標空燃比、実空燃比にはこれらの逆数
(目楳燃空比、実燃空比)を採用しているので、TFB
YA、AFBYAの位置が分母9分子で入れ替わってい
る。
すなわち、噴射パルス幅Tll Tl I=(Quo  Q++o−1)XKo no 
XKTWT I r XGAKT I I 十Ts    ・(9−C)にお
いて、学習係数GAKTIIは燃料性状等に相違があり
、これにより実空燃比が目標空燃比を外れると、微妙に
変化して実空燃比が目標空燃比に近づくようにするので
ある。
この結果、設定時以降の誤差要因である燃料性状の相違
あるいは大気圧や吸気温の相違等が生じることがあって
も、これらの相違を問わず、良好な空燃比を得て運転性
や排気エミッションを向上することができる。
次に、この例ではさらに、学習値の書き替えにおいて係
数T RT RW(約0.8〜0.9の定数)を導入し
、 GAKTI I=GAKTI I−+ X(1+(RT RW/T RT RW−1)XX 田
)       ・・・(9−B−八)としている(第
11図のステップ173)。これは曲成(9−8)だと
、初回に噴射量が少なくて失火することがあるので、こ
れを避けるため空燃比をやや濃い目に保たせるためであ
る。
また、しばらく運転を行っていないために、初回のRが
希薄限界レベルL L I−を越えて希薄になっている
ことも考えられ、この場合には失火することが目にみえ
ているので平均値RTRWを求めるまでもなく噴射量が
多くされるように所定値DGA K L L (定数)
だけ大きくする書き替えを即座に行っている(ステップ
154,161)。
さらに、学習マツプに書き替える値がそれほど変動しな
い場合には書き替えなくとも安定した空燃比特性を得る
ことができるので、空燃比の安定する領域の」二限値L
 2と下限値Ll(Ll、<L2)を設定し、平均値R
TRWがこの幅を越えた場合に初めて書き替えるように
している(ステップ159.1.60)。
次に、システムの全体を概説すると、第3図のルーチン
は下式(4)にて最終的に噴射パルス幅T1の演算を行
う部分である。
ここに、SPI装置ではシリンダに流入する空気量Q 
CY Lと噴射弁部を通過する空気量QAINJとが必
ずしも一致せず、かつ噴射弁から噴かれた燃料がシリン
グに達するのに供給遅れをもたざるを得ないという相違
があり、このシステムではこれら2点が考慮されている
。ただし、これらはそれぞれにつき独立して演算される
(空気量についてはQAINJを、燃料遅れについては
過渡補正量KATHO8を求める。)。これは考え方を
単純化して制御誤差の対象が空気量の計量誤差であるの
か燃料遅れによるものなのかを明確にするためである。
これにより、設定時の精度が格段に向上し、さらに設定
時以降の経時変化や燃料性状の相違にても精度低下の要
因となるので、これらの要因に対しては学習機能を付与
している。
これを数式で表現すると、実効パルス幅Teは下式(4
)にて演算される(ステップ70)。なお、無効パルス
幅をTsとしてTeとの和がTi(=Te十Ts)とな
る(ステップ69.70)。
Te=(TpXKBLRC+KATHO8xKBTLR
C)XLAMBDA ・・・(4) ただし、 Tp:基本パルス幅 KATHO3:過渡補正量 LAMBDA:空燃比補正係数 KBLRC:定常時学習補正係数 KBTLRC:過渡時学習補正係数 である。ここには、基本パルス幅としてTpを用いてい
るが、その内容はL−ジェトロニッタ方式と相違して下
式(5)にて演算される。
Tll”QA lpi J G XTFBYAXK=1
5)ただし、QAINJG:噴射弁部空気量(珀g)T
FBYA:目標空燃比 に:噴射弁特性に基づく定数(ms/「ng)である。
まず、噴射弁部の空気量QAINJであるが、空気量セ
ンサを持たない本実施例ではこれを直接に求めることは
困難であるので、QCYLに基づいて求められる。すな
わち、QAINJはQcy、とその変化量dQ c y
 +−/ dtとがら次式(3)%式% にて近似的に求められることを考慮して、次式群(6Δ
)〜(6F)にて求められる。
QA I N J G =QA I N J cXKT
A−(6Δ)QA I N J (!=QCYL XV
CYL十DCM      ・・・(6B) QCYI−=QHXK2 +QCYL−I X(1−に2) ・・・(6C) Q H= Q )l OX K F I−A T   
  −(6D)DCM=(QCYI−QCYL−1) XKMAN I 0XTref−(6E)K T A 
= K T A OX K T A Q c y +−
・・・(6F) ただし、 QAINJG:噴射弁部空気量/シリング(Wg) QAINJC:噴射弁部空気量/シリング(cc) Q c v l−ニジリングへの空気量/シリング容積
(%) VCYLニジリンダ容積(cc) DCM:マニホールド空気変化量(cc)KTAr吸気
温補正係数(【ng/cc)Q u :平衡空気量/シ
リンダ容積(%)K2:QCYLの変化割合/演算 Q o o :リニャライズ空気量/シリング容積(%
) KFLAT:フラット空燃比係数(%)KMAN I 
O:マニホールド係数 T ref: Ref倍信号周期(μ5)KTAO:基
本吸気温補正係数(+ng/cc)KTAQCYL:吸
気温補正の負荷補正率(%) である。
これらの弐群(6Δ)〜(6F)は、各種の補正や規格
化(シリング当たり、シリンダ容積当たり等に換算して
いる。)のために複雑になってはいるが、基本的には、
QAINJcは定常項(QCYLXVCYL)と過渡項
(DCM)との和で求められる。
ただし、この値QA+NJcは体積単位であるため、吸
気温度変化により変わり得るので、KTAを補正係数と
して質量単位に変換している(ステップ61〜63)、
また、QCYLはに2を平滑化の定数としてQu+Qc
y+−−1を変数、K2を重みとす7+ 重ミ付は平均
値にて求められる(第3図(B)のステップ55〜57
)。
次に、Quo、KFLAT等の変数は吸気系の流路面積
と機関回転数から求められる。これは、吸気系より空気
量センサを廃してコスト低減、メンテナンスの容易化を
図るようにしたためである。
したがって、流路面積は次式(6G)、 (68)にて
求められる(ステップ41〜52)。
AADNV=AAXTref/V cy +−−(6G
)AA=ATVO+AI+AAC・・・(611)ただ
し、AADNV:流路面積/(回転数×シリング容積)
(c+n2 / rpm 争cc)AA:総流路面積(
0m2) ATVO:絞り弁流路面積(can2)AI:5V26
の流路面積(0m2) AAC:5V27の流路面積(c+n2)である。
すなわち、このシステムは負荷信号として紋り弁開度T
VOに基づく流路面積ATVOを採用するものであるが
、紋り弁21をバイパスする通路23がある場合には、
これらの面積A1.AACをも考慮する必要があり、し
たがって総流路面積AAは絞り弁開度に基づく流路面積
ATVOとバイパス通路の流路面積(A IあるいはA
AC)との和で与えられている(ステップ41〜49)
。なお、これら5V26,27は2位置弁である。これ
はデユーティ制御の電磁弁を使用する替わりに4段階制
御を行わせてコスト低減を図るためである。
また、実際の制御では総流路面積AAを回転数Nで除し
た値AA/N(ステップ52においてAAXTrefの
部分が相当する。)を採用している。
これはAAそのままであると、Nの変化に対し急変する
領域をもつので、これをパラメータとして使用すると、
この急変領域において精度が低下する。しかしながら、
精度を高めようとたとえばマツプの格子点を増すことは
それだけ演算時間を長くすることにもなる。そこで、A
A/Nを採用することにより、こうした制御上の問題を
解決したものである。
したがって、このAADNV(=AAXTref/VC
YL)を用いてリニヤライズ空気量Q HOが求められ
る(ステップ53)。なお、フラット空燃比係数に、 
F L A TはQuo+Nをパラメータとしてマツプ
から、紋り弁流路面積ATVOはTVOをパラメータと
してテーブルから求められる(ステップ54.42)。
また、基本吸気温補正係数KTAOと吸気温の負荷補正
率KTAQcy+−についても、それぞれ吸気温TAI
QCYLをパラメータとして検索され、これらの積にて
吸気温補正係数KTAが求められている(第7図のステ
ップ81〜83)。
以上の演算により噴射弁部の空気量QAINJが求めら
れたので、次には過渡時に生じる燃料遅れに関する補正
量を求めることである。この補正量がステップ66にて
使用されるK A T HOSであり、具体的には第4
図に示すルーチンにて演算される。
この例では、吸気系燃料の定常運転条件下での付着量(
この付着量を以下「平衡付着量」と称す。)MFHとこ
の平衡付着量の変化に対して1次遅れで変化する付着量
の演算値との偏差に基づいて求める。これを数式で表す
と次式群(7八)〜(7E)にて与えられる。
K  A  T  I−(OS  = ■ M F  
X G  HF       ・ (7八)vMF=(
MFH−MF−+ )xKMF・・・(7B) MF=MF  l+VMF     ・・・(7C)K
MF=(KMFAT十KMFVMF)xKMFNxKM
FDBT ・・・(7D) G HF = G HF Q c Y L X G H
F F B Y A・・・(7E) ただし、K A T HOS :過渡補正量(μS)V
MF:付着速度(μS/噴射) M F H:平衡付着量(μS) MF:今回演算時の付着量(μS) KMF:分量割合(%) KMFAT:基本分量割合(%) KMFVMF:分量割合の付着速度補 正率(%) KMFN:分量割合の回転補正率(%)KMFDBT:
分量割合のブースト補 正率(%) G HF :補正率(%) GHFQCYL:減速補正率(%) GHFFBYA:空燃比補正率(%) である。
すなわち、付着速度■MFは単位周期当たり(1噴射当
たり)の付着量を意味し、平衡付着量MFI]とこの平
衡付着量に対して1次遅れで変化する付着量の演算値と
の偏差(MFH−MF−1)にこの付着量の演算値が単
位周期当たりにどの程度の割合で接近するかを表す係数
KMFを乗算することにより求められる(ステップ1.
03)、  ここに、平衡付着量MFHは噴射弁部を通
過する空気量QAINJ+磯関回転数N、冷却水温Ta
rに基づき、3次元マツプの検索と直線近似の補間計算
との組み合わせにより演算される。すなわち、実際に冷
却水温下田が採すウる温度変化幅の範囲内で予め設定さ
れた異なる6個の基準温度Tu+o−Tab5(下田0
〉・・・>Tubs)毎にQAINJ とNをパラメー
タとして基準温度T+1In(n=0〜5)における平
衡付着量M F l(T uI+1を付与する都合6個
の平衡付着量データを実測にて用意する。そして、実水
温TWの上下の基準温度TII+11.TllIn+1
における平衡付着ji M F HT u+n、M F
 HT+un+ lを用い、TuI、Tu111+ T
 u+n+1による補間計算にてM F i−(を最終
的に求めるのである(ステップ101)。
なお、3次元マツプと補間計算による手法では高い精度
を得ることができるが、精度は程々にしても演算速度を
高めたい場合には2つのテーブルを用いて求める手法も
あり、これを次式(7F)に示す。
MFHTu+n=MFHQnXMFHNn −(7F)
ただし、MFHQn:QAI N Jに基づく係数MP
HNn:Nに基づく係数 であり、M F HQ nはQAINJ をM F I
−I N nはNをパラメータとしてそれぞれテーブル
検索により求められる。
なお、T+u>TuIoのとき、およびTuI<Tun
のときは補間計算を行うことができないので、MFH”
MFHTu+o とする。また、燃料カット中はM F
 H= F CM F H(一定値)とする。
一方、今回液W、される付着量MFは前回演算された付
着量MF  lに今回求めた付着速度■MFを加算して
求めた値である(ステップ104)。
次に、分量割合KMFは一定値でもよいが、この例では
A A D N V 、Tuをパラメータとしてマツプ
検索により基本値KMFATを求め、さらにVM F 
、N 、ブースト圧変化量のバイパス値DBO8Tに基
づく補正を行っている。すなわち、基本値KMFATに
対する補正係数が3つの係数KMFVMF、KMFN、
KMFDBTであり、これらは過渡初期における空燃比
が7ラツFな特性となるように導入されるものである。
すなわち、緩加速ではわずかに補正不足がみられ、回転
数の相違により誤差を生じる等実験を行ってみるとわず
かなずれが生じるものであり、これらを個々に解消しよ
うとするものである。
なお、ハイハス値D B OS T ハ下式(7G)−
(71)にて求められ、その内容はブースト圧BOO3
Tの微少変化量を積算するとともにRe「信号に同期し
て徐々に減衰する値である。
(1)セット時(初回) DBO8T=DBO8T−+ 十(BOO8T−L300STO) ・・・(7G) (2)減衰時(D B OS T2O)(2回目以降)
DBO3T=DBO8T−+ XTGEN・・・(71
1) (3)減衰時(D B OS T < O)(2回目以
降)DBO8T=DBO3T   IXTGENG・・
・(7I) ただし、BOO8Tニブ−スト圧 BOO3TO:前回(7)7’−X)圧TGEN:加速
時の減衰係数(定数) TGENG:減速時の減衰係数(定数)である。
なお、ブースト圧BOO3TはAADNVを、また分量
割合の付着速度補正率KMFVMFは■MF  lを、
分量割合の回転補正率KMFNはNを、分量割合のブー
スト補正率KMFDBTはDBO8Tの絶対値をパラメ
ータとしてテーブル検索にて求められる。
次に、補正率GHFは燃料性状の相違等を考慮する値で
ある。これは揮発性の高い燃料にあっては、減速時の吸
入負圧の発達により急速に気化して機関シリングへと吸
入されてしまうため、揮発性の低い燃料と比較してその
分村着量が少なくなる。このため、減速時にはそれだけ
付着量を少なく見積もる必要があり、逆に補正係数(G
 HF QCy t )としては少ない値を付与すれば
よいことになる。すなわち、加速時(\IMFが正の場
合)は補正を行わないが(GHFQCYL =1.0)
、減速時(V M Fが負の場合)には1以下の数値を
採用するのである。なお、目標空燃比TFBYAに応じ
ても補正するようにしてあり、減速補正率G HFQC
YLはQCYLを、空燃比補正率GHFFBYAはTF
BYAをパラメータとしてテーブル検索にて求められる
このようにして求めたVMFとG HFを用いて最終的
に過渡補正量KATHO3が求められる(ステップ10
6)。
次に、第3図(C)のステップ68.64で使用される
空燃比補正係数LAMBDA、目標空燃比TFBYAは
従来例でも演算されているところであり、そのルーチン
がそれぞれ第5図、第6図である。
すなわち、LAMBDAは空燃比のフィードバック制御
における補正係数である。第5図はPID制御の例であ
り、実空燃比(具体的には酸素センサ出力Ip)と空燃
比の目標値(具体的には目標値のセンサ出力相当量T+
p)との偏差ERに基づいて得られる比例分(P)、積
分分(I)、微分分(D)を加算する次式(8^)〜(
8D)にてL A M B D Aが求められる(ステ
ップ111〜118)。
LAMBDA=P+ I 十D     ・・・(8Δ
)P=KP−ER出(8B) I = I  l 十に、 −Er(・(8C)D=K
D・(ER−ERl)   ・・・(8D)ただし、K
P:比例ゲイン に1:積分ゲイン KD:微分ゲイン である。
なお、偏差ERは下式(8E)で与えられる(ステップ
114)。
ER” Ip  T+ p−(n+ I )    ・
=(8E)ここに、開式(8E)の第2項は(n+1 
)回前に(ただし、nは気筒数である。)Ref信号が
入力したときのセンサ出力I 11を示す。これは吸気
系にて設定した空燃比の結果が排気系に設けたセンサ3
4に検出されるまでに時間的遅れがあり、これを考慮し
たものである。
また、目標空燃比TFBYAはTu++Q c Y L
 INをパラメータとして演算される(第6図のステッ
プ91〜95)。なお、同図のステップ95はTFBY
Aに上限値と下限値とを設けもので、7エイルセー7と
しての機能を付与したものである。
次に、第3図(C)のステップ65.67で使用される
学習補正係数KBLRC,KBTLRCであるが、この
例では、空気量(QAINJ>と燃料遅れ補正量(KA
THO8)とを分離して求めるようにしたのに伴い、学
習補正についてもそれぞれに分離して独立に行うことに
している。すなわち、定常時の学習補正係数KBLRC
については空燃比補正係数LAMBDAの演算ルーチン
にて、過渡時の学習補正係数KBTLRCについては過
渡補正量KATHO8の演算ルーチンにて演算される(
第5図のステップ119,120、第4図のステップ1
07〜110)。
学習補正は、基本的には目標値との偏差に基づく制御量
を予め加えておくことにより次回の演算時に偏差が生じ
ないようにするものであり、KBL RCハL A M
 B D A 1m、K B T I−RCハコty>
 I−AMBDAとさらに実空燃比AFBYAと目標空
燃比TFBYAの偏差Bとに基づいて演算される(ステ
ップ119,120.107〜11o)。
なお、付着速度VMFと基準値L 、どの比較により定
常時(VMF<Ll)であるのが過渡時いIMF≧J−
、+ )であるのかを判別し、K B L RC):つ
いては定常時にのみ、KBTLRCについては過渡時に
のみ学習が行なわれるようにしている(ステップ119
,107)。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明では割込み噴射後所定区
間内であるがどうかを判別し、この所定区間であること
が判別されたときに目標空燃比と実空燃比に基づいて割
込み学習値を演算するようにしたので、割込み噴射によ
り変化する実空燃比が目標空燃比がら外れている場合に
は、次の割込み噴射時にはずれが生じないように学習が
行なゎれ、これにより設定時以降の誤差要因である燃料
性状の相違あるいは大気圧や吸気温の相違等が生じるこ
とがあっても、これらの相違を問わず、良好な空燃比を
得て運転性や排気エミッションを向」ニすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概念構成図、第2図はSPI装置に
適用したこの発明の一実施例の磯十戒的な構成を表す概
略図、第3図ないし第12図は第2図中のコントロール
ユニット内で実行される動作内容を説明する流れ図、第
13図はこの実施例1こおける学習係数GAKTIIの
内容を説明する一例の特性線図、第14図は噴射パルス
幅と空燃比変化を示す波形図である。 1・・・加速時判別手段、2・・・割込み噴射量演算手
段、3・・・駆動手段、4・・・目標空燃比演算手段、
5・・・実2燃比検出手段、6・・・所定区間判別手段
、7・・・割込み学習値演算手段、21・・・吸気絞り
弁、22・・・吸気通路、23・・・バイパス通路、2
4・・・燃料噴射弁、25・・・絞り弁開度センサ、3
4・・・酸素センサ(空燃比センサ)、35・・・コン
トロールユニット。 特許出願人 日産自動車株式会社 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加速時であるかどうかを判別する手段と、加速時が判別
    されたときに割込み噴射量を運転状態に応じて演算する
    手段と、この演算された割り込み噴射量に応じた駆動信
    号にて燃料噴射弁を駆動する手段とを備える内燃機関の
    空燃比制御装置において、運転状態に応じて目標空燃比
    を演算する手段と、実際の空燃比を検出する手段と、割
    込み噴射後所定区間内であるかどうかを判別する手段と
    、この所定区間内であることが判別されたときに前記目
    標空燃比と実空燃比に基づいて割込み学習値を演算する
    手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御制
    御装置。
JP18495286A 1986-08-06 1986-08-06 内燃機関の空燃比制御装置 Pending JPS6341635A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02102336A (ja) * 1988-10-12 1990-04-13 Hitachi Ltd エンジンの燃料制御装置
US5265581A (en) * 1990-11-30 1993-11-30 Nissan Motor Co., Ltd. Air-fuel ratio controller for water-cooled engine
US5271374A (en) * 1991-07-16 1993-12-21 Nissan Motor Co., Ltd. Air-fuel ratio controller for engine

Cited By (3)

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