JPS6340378U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の可変定量注出容器の一実施
例を示す側断面図、第２図は第１図に示した可変
定量注出容器にキヤツプを一体に取り付けた状態
を示す斜視図、第３図および第４図は従来の定量
注出容器の一例を示す図であつて、第３図はこの
定量注出容器の側断面図、第４図は第３図の―
線矢視断面図である。 １……可変定量注出容器、２……容器本体、３
……注出部、８……蓋本体、９……閉塞体、１０
……摺動体、１１……圧縮ばね、１２……調節蓋
、１７……シリンダー、１９……連通孔、２０…
…逆止弁、２３……ピストン、２４……送出部、
２５……注出孔、２６……逆止弁、２８……係止
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底円筒状の容器本体とこの容器本体の口部に
   設けられた注出部とからなる定量注出容器であつ
   て、 上記注出部が、容器本体の口部に取り付けられ
   た略円筒状の蓋本体と、この蓋本体の内部に配置
   され上記容器本体の開口を閉塞すると共にシリン
   ダーを有する閉塞体と、上記蓋本体内部に摺動自
   在に設けられると共に上記シリンダーと摺動自在
   に嵌合するピストンを有する摺動体と、この摺動
   体に設けられ同摺動体を容器本体外方に向けて付
   勢する付勢手段と、上記蓋本体に取り付けられ同
   蓋本体の軸方向に移動可能な調節蓋とを備え、上
   記シリンダーとピストンとの間の空間を送出部と
   し、シリンダーに容器本体内部と上記送出部とを
   連通させる連通孔を設けると共に、同連通孔を覆
   いかつ内容物を容器本体内部から上記送出部への
   み移動可能にする逆止弁を設け、上記摺動体に同
   摺動体を貫通し上記送出部と容器外部とを連通さ
   せる注出孔を設け、上記摺動体に上記注出孔を覆
   いかつ内容物を上記送出部から容器外部へのみ移
   動可能にする逆止弁を設け、上記調節蓋に上記摺
   動体の容器外方への摺動を停止せしめる係止部を
   設けたことを特徴とする可変定量注出容器。