JPS6340192Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340192Y2 JPS6340192Y2 JP11308784U JP11308784U JPS6340192Y2 JP S6340192 Y2 JPS6340192 Y2 JP S6340192Y2 JP 11308784 U JP11308784 U JP 11308784U JP 11308784 U JP11308784 U JP 11308784U JP S6340192 Y2 JPS6340192 Y2 JP S6340192Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- guard member
- cooking plate
- guard
- shape memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 25
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は電気調理器、特に調理プレート周縁部
に配置する火傷防止用ガード部材の取付構造に関
する。
に配置する火傷防止用ガード部材の取付構造に関
する。
従来の技術
電気調理器は野菜等の調理用に家庭等に広く普
及しているが、調理用に誤つて調理プレートに手
などが触れて火傷する等の問題があつた。このた
め、電気調理器本体周縁部に沿つて火傷防止用ガ
ード部材を取付けるようにしている。
及しているが、調理用に誤つて調理プレートに手
などが触れて火傷する等の問題があつた。このた
め、電気調理器本体周縁部に沿つて火傷防止用ガ
ード部材を取付けるようにしている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、かゝるガード部材は使用時火傷
防止となるが、不使用時、特に収納する場合には
場所をとるばかりでなく、商品の梱包や輸送時そ
れだけ体積が大きくなり、梱包や輸送費がそれだ
けコスト高となる欠点があつた。
防止となるが、不使用時、特に収納する場合には
場所をとるばかりでなく、商品の梱包や輸送時そ
れだけ体積が大きくなり、梱包や輸送費がそれだ
けコスト高となる欠点があつた。
従つて、本考案は上記の欠点に鑑み提案された
ものであり、ガード部材を可動可能に構成し、不
使用時は小形化出来、使用に際しては安全にガー
ド出来る電気調理器のガード部材取付構造を提供
することを目的としている。
ものであり、ガード部材を可動可能に構成し、不
使用時は小形化出来、使用に際しては安全にガー
ド出来る電気調理器のガード部材取付構造を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案の電気調理
器は調理プレートの熱を感知して変形する形状記
憶合金からなる支持部材によりガード部材を保持
するように構成することを特徴としている。
器は調理プレートの熱を感知して変形する形状記
憶合金からなる支持部材によりガード部材を保持
するように構成することを特徴としている。
作 用
上記構成によれば調理時調理プレートが熱せら
れると形状記憶合金の支持部材がこれを感知して
変形しガード部材を本体周縁の所定位置に移動さ
せ調理後調理プレートが冷えると元の位置にもど
る。
れると形状記憶合金の支持部材がこれを感知して
変形しガード部材を本体周縁の所定位置に移動さ
せ調理後調理プレートが冷えると元の位置にもど
る。
実施例
第１図は本考案にかゝる電気調理器１の一実施
例を示す斜視図であり、２は調理プレートで図示
しないが内部にヒータが埋設されて電源投入によ
り所定の調理温度に加熱されものである。３は調
理プレート２の側面側に取付られた把手である。
４は調理プレート２の長縁側に沿つて配設された
ガード部材で、合成樹脂等の熱絶縁材料で形成さ
れている。このガード部材４は以下に説明する本
考案の可動支持手段５により支持される。支持手
段５は第２図に示すようにガード部材に取付られ
た連結腕６と形状記憶合金を巻回したスプリング
７で構成されている。８はスプリング７のしやへ
いカバー、９は連結腕６の係止具である。更に詳
しくは上記スプリングは調理プレート２の下面近
傍に配置され調理プレートが所定温度に達すると
この温度を感知して変形する位置に取付けられて
いる。そしてこのときガード部材４が第３図に示
すように調理プレート２の周縁部２′から所定距
離ｌだけ離間してガード機能が発揮されるよう構
成されている。
例を示す斜視図であり、２は調理プレートで図示
しないが内部にヒータが埋設されて電源投入によ
り所定の調理温度に加熱されものである。３は調
理プレート２の側面側に取付られた把手である。
４は調理プレート２の長縁側に沿つて配設された
ガード部材で、合成樹脂等の熱絶縁材料で形成さ
れている。このガード部材４は以下に説明する本
考案の可動支持手段５により支持される。支持手
段５は第２図に示すようにガード部材に取付られ
た連結腕６と形状記憶合金を巻回したスプリング
７で構成されている。８はスプリング７のしやへ
いカバー、９は連結腕６の係止具である。更に詳
しくは上記スプリングは調理プレート２の下面近
傍に配置され調理プレートが所定温度に達すると
この温度を感知して変形する位置に取付けられて
いる。そしてこのときガード部材４が第３図に示
すように調理プレート２の周縁部２′から所定距
離ｌだけ離間してガード機能が発揮されるよう構
成されている。
考案の効果
以上説明した通り、本考案はガード支持部材を
形状記憶合金の支持手段により可動可能に構成し
たから、非使用時はコンパクトに収容出来ると共
に調理時安定にガード支持がなされる。
形状記憶合金の支持手段により可動可能に構成し
たから、非使用時はコンパクトに収容出来ると共
に調理時安定にガード支持がなされる。
第１図は本案の電気調理器の斜視図、第２図及
び第３図は第１図の作動説明図である。 ２……調理プレート、２′……周縁部、４……
ガード部材、７……形状記憶合金（スプリング）、
５……支持手段。
び第３図は第１図の作動説明図である。 ２……調理プレート、２′……周縁部、４……
ガード部材、７……形状記憶合金（スプリング）、
５……支持手段。
Claims (1)
- 電気調理器の調理プレートの周縁部にガード部
材を配置するものにおいて、前記ガード部材は調
理プレート近傍に固定配置された形状記憶合金の
支持部材により可動支持されたことを特徴とする
電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11308784U JPS6126428U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11308784U JPS6126428U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126428U JPS6126428U (ja) | 1986-02-17 |
| JPS6340192Y2 true JPS6340192Y2 (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=30672119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11308784U Granted JPS6126428U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126428U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004245444A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Paloma Ind Ltd | ビルトインこんろ |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11308784U patent/JPS6126428U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004245444A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Paloma Ind Ltd | ビルトインこんろ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126428U (ja) | 1986-02-17 |
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