JPS6339741Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339741Y2 JPS6339741Y2 JP8131482U JP8131482U JPS6339741Y2 JP S6339741 Y2 JPS6339741 Y2 JP S6339741Y2 JP 8131482 U JP8131482 U JP 8131482U JP 8131482 U JP8131482 U JP 8131482U JP S6339741 Y2 JPS6339741 Y2 JP S6339741Y2
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- JP
- Japan
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- display
- display board
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- transilluminated
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- Expired
Links
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、透過光によつて照明される形式の透
過照明式表示板に関するものである。
過照明式表示板に関するものである。
従来、透過照明式表示板の表示面に皮シボ，格
子縞等の柄模様をつける場合には、第１図に示す
ように、アクリル等の透光性基板１の表面を例え
ば皮シボ模様の凹凸１ａに形成し、その上に数
字，文字，記号又は目盛等の表示指標２の地色と
なる透光性着色層３をスクリーン印刷等で形成
し、更にその上に表示指標２を除いて遮光層４を
印刷形成して所望の透過照明式表示板を得ること
が考えられている。なお、図において５は照明用
ランプ、６は透視窓、７は積算車である。
子縞等の柄模様をつける場合には、第１図に示す
ように、アクリル等の透光性基板１の表面を例え
ば皮シボ模様の凹凸１ａに形成し、その上に数
字，文字，記号又は目盛等の表示指標２の地色と
なる透光性着色層３をスクリーン印刷等で形成
し、更にその上に表示指標２を除いて遮光層４を
印刷形成して所望の透過照明式表示板を得ること
が考えられている。なお、図において５は照明用
ランプ、６は透視窓、７は積算車である。
しかるに、かかる構成では透過照明式表示板の
一般的な印刷方式であるスクリーン印刷によつて
透光性着色層等を形成する場合は、皮シボ等を表
現する凹凸１ａの段差により透光性着色層３にピ
ンホール８が生じることもあり、またそれを避け
るために印刷インクの塗膜厚を厚くすることも考
えられるが、その場合には凹凸による皮シボ等の
柄模様が消えてしまう欠点があつた。
一般的な印刷方式であるスクリーン印刷によつて
透光性着色層等を形成する場合は、皮シボ等を表
現する凹凸１ａの段差により透光性着色層３にピ
ンホール８が生じることもあり、またそれを避け
るために印刷インクの塗膜厚を厚くすることも考
えられるが、その場合には凹凸による皮シボ等の
柄模様が消えてしまう欠点があつた。
本考案はかかる欠点を解消するためになされた
もので、その要旨とするところは、透光性基板の
表面に数字，文字，記号又は目盛等の表示指標の
地色となる透光性着色層を形成し、かつその上に
この表示指標を除いて遮光層を形成してなる透過
照明式表示板において、該透過照明式表示板の表
面に透明インクにより皮シボ，格子縞等の柄模様
を印刷形成することにより、透過照明式表示板の
全面又は一部分に透光部、不透光部の区別なく例
えば皮シボ状の凹凸模様を形成することができる
ようにしたものである。
もので、その要旨とするところは、透光性基板の
表面に数字，文字，記号又は目盛等の表示指標の
地色となる透光性着色層を形成し、かつその上に
この表示指標を除いて遮光層を形成してなる透過
照明式表示板において、該透過照明式表示板の表
面に透明インクにより皮シボ，格子縞等の柄模様
を印刷形成することにより、透過照明式表示板の
全面又は一部分に透光部、不透光部の区別なく例
えば皮シボ状の凹凸模様を形成することができる
ようにしたものである。
以下に本考案を第２図乃至第４図に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
１１はアクリル樹脂板等からなる平板状の透光
性基板であつて、この透光性基板１１の表面に
は、数字，文字，記号又は目盛等の表示指標１２
の地色となる透光性着色層１３がスクリーン印刷
等によつて施されている。１４は遮光層であつ
て、この遮光層１４は、表示指標１２を除いて透
光性着色層１３に重ね合せてスクリーン印刷等の
印刷手段により施されているものである。１５は
かかる構造の透過照明式表示板の裏側、即ち透光
性基板１１の裏側に配置されている透過照明用ラ
ンプ、１６は積算車であつて、この積算車の表示
は、透光性基板１１に遮光層１４を形成しないこ
とによつて形成されている透視窓１７より透視で
きるようになつている。更に、本実施例において
は、上記構造の透過照明式表示板の表面に、即ち
透光性着色層１３、遮光層１４及び透視窓１７の
表面に、スクリーン印刷手段により透明インクを
塗布し、皮シボ模様１８を形成したものである。
従つてこの実施例によれば皮シボ模様は、透過照
明式表示板の表面に施されていることから、この
皮シボ模様の凹凸は有効に保持され透過照明式表
示板の美的効果を高めることもできる。尚前記実
施例における皮シボ模様１８は、例えば第３図に
示す如き形状であるが、この皮シボ模様１８にか
え、第４図に示す如き格子縞模様１９による柄模
様を施すようにしてもよい。
性基板であつて、この透光性基板１１の表面に
は、数字，文字，記号又は目盛等の表示指標１２
の地色となる透光性着色層１３がスクリーン印刷
等によつて施されている。１４は遮光層であつ
て、この遮光層１４は、表示指標１２を除いて透
光性着色層１３に重ね合せてスクリーン印刷等の
印刷手段により施されているものである。１５は
かかる構造の透過照明式表示板の裏側、即ち透光
性基板１１の裏側に配置されている透過照明用ラ
ンプ、１６は積算車であつて、この積算車の表示
は、透光性基板１１に遮光層１４を形成しないこ
とによつて形成されている透視窓１７より透視で
きるようになつている。更に、本実施例において
は、上記構造の透過照明式表示板の表面に、即ち
透光性着色層１３、遮光層１４及び透視窓１７の
表面に、スクリーン印刷手段により透明インクを
塗布し、皮シボ模様１８を形成したものである。
従つてこの実施例によれば皮シボ模様は、透過照
明式表示板の表面に施されていることから、この
皮シボ模様の凹凸は有効に保持され透過照明式表
示板の美的効果を高めることもできる。尚前記実
施例における皮シボ模様１８は、例えば第３図に
示す如き形状であるが、この皮シボ模様１８にか
え、第４図に示す如き格子縞模様１９による柄模
様を施すようにしてもよい。
以上のように本考案は、透光性基板１１の表面
に数字，文字，記号又は目盛等の表示指標１２の
地色となる透光性着色層１３を形成し、かつその
上に該表示指標１２を除いて遮光層１４を形成し
てなる透過照明式表示板において、その表面に透
明インクで皮シボ，格子縞等の柄模様１８，１９
を印刷形成してなることを特徴とする透過照明式
表示板であるから、この透過照明式表示板によれ
ば、平面的であつた従来の透過照明式表示板に対
し、表面に皮シボ模様等の柄模様が形成されてい
ることから、その表示板の意匠的効果を高めるこ
とができる。また本考案によれば、その柄模様を
透明インクで形成するので製造時に透光部（表示
指標、透視窓）をマスキングする必要がなく、従
つて目的とする透過照明式表示板が確実かつ容易
に製作できる効果がある。
に数字，文字，記号又は目盛等の表示指標１２の
地色となる透光性着色層１３を形成し、かつその
上に該表示指標１２を除いて遮光層１４を形成し
てなる透過照明式表示板において、その表面に透
明インクで皮シボ，格子縞等の柄模様１８，１９
を印刷形成してなることを特徴とする透過照明式
表示板であるから、この透過照明式表示板によれ
ば、平面的であつた従来の透過照明式表示板に対
し、表面に皮シボ模様等の柄模様が形成されてい
ることから、その表示板の意匠的効果を高めるこ
とができる。また本考案によれば、その柄模様を
透明インクで形成するので製造時に透光部（表示
指標、透視窓）をマスキングする必要がなく、従
つて目的とする透過照明式表示板が確実かつ容易
に製作できる効果がある。
第１図は従来の透過照明式表示板の拡大断面説
明図、第２図は本考案よりなる透過照明式表示板
の実施例を示した拡大断面説明図、第３図は皮シ
ボ模様の説明図、第４図は格子縞模様の説明図で
ある。 １１…透光性基板、１２…表示指標、１３…透
光性着色層、１４…遮光層、１５…照明用ラン
プ、１６…積算車、１７…透視窓、１８…皮シボ
模様、１９…格子縞模様。
明図、第２図は本考案よりなる透過照明式表示板
の実施例を示した拡大断面説明図、第３図は皮シ
ボ模様の説明図、第４図は格子縞模様の説明図で
ある。 １１…透光性基板、１２…表示指標、１３…透
光性着色層、１４…遮光層、１５…照明用ラン
プ、１６…積算車、１７…透視窓、１８…皮シボ
模様、１９…格子縞模様。
Claims (1)
- 透光性基板１１の表面に数字、文字、記号又は
目盛等の表示指標１２の地色となる透光性着色層
１３を形成し、かつその上に該表示指標１２を除
いて遮光層１４を形成してなる透過照明式表示板
において、その表面に透明インクで皮シボ、格子
縞等の柄模様１８，１９を印刷形成してなること
を特徴とする透過照明式表示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131482U JPS58182977U (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 透過照明式表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131482U JPS58182977U (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 透過照明式表示板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182977U JPS58182977U (ja) | 1983-12-06 |
| JPS6339741Y2 true JPS6339741Y2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=30090426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131482U Granted JPS58182977U (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | 透過照明式表示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182977U (ja) |
-
1982
- 1982-06-01 JP JP8131482U patent/JPS58182977U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58182977U (ja) | 1983-12-06 |
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