JPS6339616A - エアレ−タ− - Google Patents
エアレ−タ−Info
- Publication number
- JPS6339616A JPS6339616A JP61182692A JP18269286A JPS6339616A JP S6339616 A JPS6339616 A JP S6339616A JP 61182692 A JP61182692 A JP 61182692A JP 18269286 A JP18269286 A JP 18269286A JP S6339616 A JPS6339616 A JP S6339616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- chamber
- swirl flow
- water
- mixing chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/231—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids by bubbling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液ガス接触混合用のエアレーク−に関し、特に
静止型の単管式エアレータ−に関する。
静止型の単管式エアレータ−に関する。
従来から排水の浄化・活性化には、空気の小気泡を水槽
中に拡散させるエアレーション法が広く採用されている
。このエアレーション法では空気中に含まれる酸二を効
率よく水中に溶存させ、もって好気性微生物の活性化を
促進し、排水中の汚濁物質を除去すると共に所定の溶存
酸素量を維持することが望まれる。そのためには気泡の
粒径をできるだけ微細にして気泡の接触面積を大きくし
且つ水槽中に酸素を万遍なく行き渡らせろことが望まし
い。しかしながら従来知られたエアレータ−は一般に気
泡の粒径が大きかったり、水槽における水底付近の水の
循環対流が不安定であるため、必要以上の大量の空気を
大きな圧力で送り込まねばならなかったり、また噴気口
の目詰りや装置の故障が起こりやすいといった欠点を持
つものが多かった。
中に拡散させるエアレーション法が広く採用されている
。このエアレーション法では空気中に含まれる酸二を効
率よく水中に溶存させ、もって好気性微生物の活性化を
促進し、排水中の汚濁物質を除去すると共に所定の溶存
酸素量を維持することが望まれる。そのためには気泡の
粒径をできるだけ微細にして気泡の接触面積を大きくし
且つ水槽中に酸素を万遍なく行き渡らせろことが望まし
い。しかしながら従来知られたエアレータ−は一般に気
泡の粒径が大きかったり、水槽における水底付近の水の
循環対流が不安定であるため、必要以上の大量の空気を
大きな圧力で送り込まねばならなかったり、また噴気口
の目詰りや装置の故障が起こりやすいといった欠点を持
つものが多かった。
そこでかかる欠点のない効采の大きなエアレータ−を開
発すべ(検討し本発明を完成するに至った。
発すべ(検討し本発明を完成するに至った。
本発明のエアレータ−は、下方より蓄気室、施回流室及
び気液混合室を有する縦型エアレータ−であって、蓄気
室を他の2室と同様円筒状体で形成し、施回流室に中心
部に球状体を配した2枚の傾斜した板を交差させ、且つ
気液混合室に複数の球状突起を設けてなる構成を有する
。
び気液混合室を有する縦型エアレータ−であって、蓄気
室を他の2室と同様円筒状体で形成し、施回流室に中心
部に球状体を配した2枚の傾斜した板を交差させ、且つ
気液混合室に複数の球状突起を設けてなる構成を有する
。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
空気を送り込むエアー管1の送気口2上に円筒状体のエ
アレーター本体3を装着する。エアレーター本体は蓄気
室4、旅回流室5及び気液混合室6からなっており、旅
回流室5には中心部に球状体8を配した2枚の傾斜した
板7,7′を交差させる。傾斜した板7,7′はエアレ
ーター本体の軸方向に対し適度に(好ましく:よ30°
〜600、最も好ましくは45°)傾斜し旅回流室5の
内壁まで及んでいると共に両者がほぼ同じ表面積となる
ようほぼ中央で交差している。
アレーター本体3を装着する。エアレーター本体は蓄気
室4、旅回流室5及び気液混合室6からなっており、旅
回流室5には中心部に球状体8を配した2枚の傾斜した
板7,7′を交差させる。傾斜した板7,7′はエアレ
ーター本体の軸方向に対し適度に(好ましく:よ30°
〜600、最も好ましくは45°)傾斜し旅回流室5の
内壁まで及んでいると共に両者がほぼ同じ表面積となる
ようほぼ中央で交差している。
換言すれば2枚の板は長手方向に2分割された楕円板の
各分割板を互いに逆の傾斜をもたせて横断させた形態で
あることが好ましい。そしてこの傾斜した板7,7′の
中心には球状体8が配されている。球状体の大きさはそ
の直径が旅回流室5の横断面直径の20〜80%、特に
40〜60%であることが好ましい。気液混合室6には
その内壁から内側に向かって複数の球状突起が設けられ
る。
各分割板を互いに逆の傾斜をもたせて横断させた形態で
あることが好ましい。そしてこの傾斜した板7,7′の
中心には球状体8が配されている。球状体の大きさはそ
の直径が旅回流室5の横断面直径の20〜80%、特に
40〜60%であることが好ましい。気液混合室6には
その内壁から内側に向かって複数の球状突起が設けられ
る。
本発明のエアレータ−においては、送気口2からの空気
が水槽の底部の水を吸い上げっつスラグとして蓄気室4
内をスラグの形で上昇し旅回流室5に至る。旅回流室で
空気スラグと水との混相流は交差し且つ傾斜した板7,
7′と中心部の球状体8の相乗作用によって多層状旋回
流に変流し層厚と旋回流速を最適範囲に保って気液混合
室6に至る。気液混合室では球状突起9,9′と流入し
た多層状旋回流が衝突し、衝突攪拌を繰り返して気泡の
微細化と酸素の水中への移動の促進が図られる。
が水槽の底部の水を吸い上げっつスラグとして蓄気室4
内をスラグの形で上昇し旅回流室5に至る。旅回流室で
空気スラグと水との混相流は交差し且つ傾斜した板7,
7′と中心部の球状体8の相乗作用によって多層状旋回
流に変流し層厚と旋回流速を最適範囲に保って気液混合
室6に至る。気液混合室では球状突起9,9′と流入し
た多層状旋回流が衝突し、衝突攪拌を繰り返して気泡の
微細化と酸素の水中への移動の促進が図られる。
黴細な気泡を同伴した混相流は気液混合室から連続的に
水面に押し出され、水檜内を循環する。
水面に押し出され、水檜内を循環する。
気液混合室6は旅回流室5よす1.2〜4倍程度縦長で
あることが好ましく上部は開放されている。
あることが好ましく上部は開放されている。
球状突起9,9′は単一の大きさのもので形成してもよ
いが、2種もしくはそれ以上の大きさの異なるものを気
液混合*6の内壁面にほぼ一定の間隔で多数配設するこ
とが好ましい。
いが、2種もしくはそれ以上の大きさの異なるものを気
液混合*6の内壁面にほぼ一定の間隔で多数配設するこ
とが好ましい。
エアレーター本体はエアーW1の送気口2上に装着する
必要があるが、これは蓄気室4(蓄気室は送気口2から
の空気を水と共に効果的に旅回流室5に送る室であり、
通常は特別な部材は配設されていない)を旅回流室及び
気液混合室とほぼ同様の円筒状に形成し且つフランジ1
0を設けてボルト11等によりエアー管と連設すること
が好ましい。
必要があるが、これは蓄気室4(蓄気室は送気口2から
の空気を水と共に効果的に旅回流室5に送る室であり、
通常は特別な部材は配設されていない)を旅回流室及び
気液混合室とほぼ同様の円筒状に形成し且つフランジ1
0を設けてボルト11等によりエアー管と連設すること
が好ましい。
本発明のエアレータ−は2枚の傾斜した板とその中心に
設けた球状体との相互作用により水と空気の混和流体の
多層状旋回流への変流が極めて効率的に行われると共に
、気液混合室の突起が球状であることに起因し空気のよ
り効率的なwI細気気泡化それに伴う酸素吸収速度の増
加が達成されるという特徴を有し、その結果酸素吸収効
率が高く吸込空気量を相対的に少な(できるという効果
を有する。これは空気の吸込みに要する圧力の低減を可
能としブロワ−等の付帯装置の小型化、運転費用の軽減
等を可能とする。またエアレータ−内部に可動部分がな
く、構造も単純なため故障や目詰りがなく、長期間の連
II!操作が可能である。上記に関連し、水深6m以上
といった槽の深い曝気槽でのエアレーションにも有効に
利用できる。また取り付けが容易であることも実用上の
効果の1つである。
設けた球状体との相互作用により水と空気の混和流体の
多層状旋回流への変流が極めて効率的に行われると共に
、気液混合室の突起が球状であることに起因し空気のよ
り効率的なwI細気気泡化それに伴う酸素吸収速度の増
加が達成されるという特徴を有し、その結果酸素吸収効
率が高く吸込空気量を相対的に少な(できるという効果
を有する。これは空気の吸込みに要する圧力の低減を可
能としブロワ−等の付帯装置の小型化、運転費用の軽減
等を可能とする。またエアレータ−内部に可動部分がな
く、構造も単純なため故障や目詰りがなく、長期間の連
II!操作が可能である。上記に関連し、水深6m以上
といった槽の深い曝気槽でのエアレーションにも有効に
利用できる。また取り付けが容易であることも実用上の
効果の1つである。
以上排水の処理を主体に説明したが、本発明の装置は、
気液の接触を要する他の適宜の用途への適用も可能であ
り、従って水−空気以外の気液系への利用も包含する。
気液の接触を要する他の適宜の用途への適用も可能であ
り、従って水−空気以外の気液系への利用も包含する。
図面は本発明のエアレータ−の一部破断斜視図である。
1・・・・・エアー管、 2・・・・・・送気口、 3
・・・・・・エアレーター本体、 4・・・・・・蓄気
室、 5・・・・・旅回流室、 6・・・・・・気液混
合室、 7,7′・・・・・・板、8・・・・・・球状
体、 9,9′・・・・・・球状突起、 10・・・・
・・フランジ、 11・・・・・・ボルト。
・・・・・・エアレーター本体、 4・・・・・・蓄気
室、 5・・・・・旅回流室、 6・・・・・・気液混
合室、 7,7′・・・・・・板、8・・・・・・球状
体、 9,9′・・・・・・球状突起、 10・・・・
・・フランジ、 11・・・・・・ボルト。
Claims (2)
- (1)下方より蓄気室、施回流室及び気液混合室を有す
る縦型エアレーターであつて、蓄気室を他の2室と同様
円筒状体で形成し、施回流室に中心部に球状体を配した
2枚の傾斜した板を交差させ、且つ気液混合室に複数の
球状突起を設けてなるエアレーター。 - (2)蓄気室外部にエアレーター本体をエアー管と連設
するためのフランジを設けてなる特許請求の範囲第1項
記載のエアレーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182692A JPS6339616A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | エアレ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182692A JPS6339616A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | エアレ−タ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339616A true JPS6339616A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16122764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182692A Pending JPS6339616A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | エアレ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339616A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5157097A (en) * | 1990-08-23 | 1992-10-20 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Polyamide-imide resins and production thereof |
WO2007043134A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | International Environment And Engineering Co., Ltd. | パームオイル製造廃水処理装置及びパームオイル製造廃水の処理方法 |
RU2483791C1 (ru) * | 2011-10-05 | 2013-06-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Водообработка" | Гидростатический смеситель (варианты) |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61182692A patent/JPS6339616A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5157097A (en) * | 1990-08-23 | 1992-10-20 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Polyamide-imide resins and production thereof |
WO2007043134A1 (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | International Environment And Engineering Co., Ltd. | パームオイル製造廃水処理装置及びパームオイル製造廃水の処理方法 |
RU2483791C1 (ru) * | 2011-10-05 | 2013-06-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Водообработка" | Гидростатический смеситель (варианты) |
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