JPS6339330A - 自動車内装材 - Google Patents
自動車内装材Info
- Publication number
- JPS6339330A JPS6339330A JP61183746A JP18374686A JPS6339330A JP S6339330 A JPS6339330 A JP S6339330A JP 61183746 A JP61183746 A JP 61183746A JP 18374686 A JP18374686 A JP 18374686A JP S6339330 A JPS6339330 A JP S6339330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- polypropylene
- adhesive layer
- fibers
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 47
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 37
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 36
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 36
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 36
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 34
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 20
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 17
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 7
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002585 base Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002241 glass-ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000002648 laminated material Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車内装材、史に詳しくは自動車1 X
の天井材、ドアトリム、リヤパッケージ、トランクルー
ム等の内装に用いられる改良された自動車内装本1に関
するものである。
ム等の内装に用いられる改良された自動車内装本1に関
するものである。
従来自動車の内装月としては、/ボ付ボッ塩化ヒニール
7−トとポリウレタンフォームとの積層材、繊維編織布
或いはその起毛布、ポリ塊化ビニールシート他各種樹脂
/−トヘ短縁維を植毛したフロツキ−加工品等が使用さ
れているが、近年自動車内装の用途に於い−Cば、4!
¥置化、低価格化、ファブリック化、高品質化が高唸り
、不織布表皮材か多く用いられるようになって来た。特
に天井材、ドアトリム、リヤパッケージ、トランクルー
ム等は通常加熱プレス機による成型加工が行なわれ、そ
の加工適応性の良さから不織布使用の傾向が壕す捷す尚
まっている。
7−トとポリウレタンフォームとの積層材、繊維編織布
或いはその起毛布、ポリ塊化ビニールシート他各種樹脂
/−トヘ短縁維を植毛したフロツキ−加工品等が使用さ
れているが、近年自動車内装の用途に於い−Cば、4!
¥置化、低価格化、ファブリック化、高品質化が高唸り
、不織布表皮材か多く用いられるようになって来た。特
に天井材、ドアトリム、リヤパッケージ、トランクルー
ム等は通常加熱プレス機による成型加工が行なわれ、そ
の加工適応性の良さから不織布使用の傾向が壕す捷す尚
まっている。
例えばl特開昭60−89347号公報にはポリエステ
ル等の不織イIJよりなる表皮材と該表皮材よりも密度
の小さいポリエステル等の不織布よりなる基材とを積み
重ね、ニードルパンチ等の絡み合せ手段により相互に密
着固定した後、上記基拐上にポリプロピレン等の[JJ
&ヲコーテ/I/グせしめ、熱プレス等の成形手段によ
り成形した樹脂コーティング成形天井が開示されている
。
ル等の不織イIJよりなる表皮材と該表皮材よりも密度
の小さいポリエステル等の不織布よりなる基材とを積み
重ね、ニードルパンチ等の絡み合せ手段により相互に密
着固定した後、上記基拐上にポリプロピレン等の[JJ
&ヲコーテ/I/グせしめ、熱プレス等の成形手段によ
り成形した樹脂コーティング成形天井が開示されている
。
又、特開昭59−103744月公報には上41 Kポ
リエステル等の化学線維を一種或いは複数1′4を単独
又は混合してなる繊維マツ)1層と、下層に上記化学線
維と比較的低温度により熱収縮を引起すポリプロピレン
繊維等の熱収縮性線維を少なくとも10チ以上含有する
線維との混合よりなる繊維マット5層とを貞ねた複層マ
ツlを基層となし、上J−力方向らのみのニードルパン
チング加工によってb層のドfflに少なくともa層繊
維よりなるパイル層aを形成すると共に。
リエステル等の化学線維を一種或いは複数1′4を単独
又は混合してなる繊維マツ)1層と、下層に上記化学線
維と比較的低温度により熱収縮を引起すポリプロピレン
繊維等の熱収縮性線維を少なくとも10チ以上含有する
線維との混合よりなる繊維マット5層とを貞ねた複層マ
ツlを基層となし、上J−力方向らのみのニードルパン
チング加工によってb層のドfflに少なくともa層繊
維よりなるパイル層aを形成すると共に。
基層VC含まれる熱収縮性線維を熱収縮させてち密化し
てなる内装用人皮Iが開7Fされている。
てなる内装用人皮Iが開7Fされている。
しかしながら、前記特開昭60−89347号公報の樹
脂コーティング成形天井はコーティングしたポリプロピ
レン等の樹脂とポリエステル等の不織布との接着性が充
分ではない。又、前記特開昭59−103744号公報
の内装用表皮材は不織布のみからなり、樹脂コーティン
グ層を有1−ないため剛性が低く1例えばこのまま天井
材として使用するにはかなりの厚さが必要となり重くな
る。
脂コーティング成形天井はコーティングしたポリプロピ
レン等の樹脂とポリエステル等の不織布との接着性が充
分ではない。又、前記特開昭59−103744号公報
の内装用表皮材は不織布のみからなり、樹脂コーティン
グ層を有1−ないため剛性が低く1例えばこのまま天井
材として使用するにはかなりの厚さが必要となり重くな
る。
即ち、軽量且つ低価格なポリプロピレン基材と、11久
性、耐熱性、及び耐寒性に優れ且つ前記ポリプロピレン
基材に対して優れた接着力を有する不織布基材とを重ね
合せた内装材は従来知られていなかった。
性、耐熱性、及び耐寒性に優れ且つ前記ポリプロピレン
基材に対して優れた接着力を有する不織布基材とを重ね
合せた内装材は従来知られていなかった。
本発明は、このような現況に鑑み、上記従来技術におけ
る問題点を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、ボリフ。
る問題点を解決するためになされたものであり、その目
的とするところは、ボリフ。
ロビレン樹脂基材と不織布材とを使用し、該不織布材に
対する該ポリプロピレン樹脂基材の接着力を犬rl]
VC改善せしめ、且つ、この効果が長期にわたり持続す
る自動車内装材を提供することにある。
対する該ポリプロピレン樹脂基材の接着力を犬rl]
VC改善せしめ、且つ、この効果が長期にわたり持続す
る自動車内装材を提供することにある。
即ち、本発明の自動車内装材d5、各々不織布からなる
表皮層と接着層とをニードリング加工により絡み合わせ
一体となし、該接着層にポリプロピレン樹脂からなる基
材を貼付した自動車内装材であって、該接着層の前記不
織布全体に対する割合を20〜80重量%となし、且つ
該接着層に1〜20デニールのポリプロピレン繊維を9
〜35重量%混入したことを%微とする。
表皮層と接着層とをニードリング加工により絡み合わせ
一体となし、該接着層にポリプロピレン樹脂からなる基
材を貼付した自動車内装材であって、該接着層の前記不
織布全体に対する割合を20〜80重量%となし、且つ
該接着層に1〜20デニールのポリプロピレン繊維を9
〜35重量%混入したことを%微とする。
ポリプロピレン繊維を混入させる接着層を20重量パー
セント未満あるいは80重量パーセントより多くした場
合、通常の不織布製造設備面より考えて生産性の悪化を
招き、コストアップにつながる。即ち通常2台あるいは
3台の繊維マット槓層装置の1台の能力を20パ一セン
ト未満で使用する事になり、生産速度の低下は1ぬがれ
ない。
セント未満あるいは80重量パーセントより多くした場
合、通常の不織布製造設備面より考えて生産性の悪化を
招き、コストアップにつながる。即ち通常2台あるいは
3台の繊維マット槓層装置の1台の能力を20パ一セン
ト未満で使用する事になり、生産速度の低下は1ぬがれ
ない。
又、ポリプロピレン樹脂基材接着−」における不織布接
着層中のポリプロピレン繊維の混入割合は該接着層の不
織布全体に対する構成北軍20〜80重1tチに対応し
て9〜35重量チの範囲で決定されるが、倒れにしても
不織布全体に対するポリプロピレン繊維の割合が7重i
lチを越えない程度に混入することが望ましい。
着層中のポリプロピレン繊維の混入割合は該接着層の不
織布全体に対する構成北軍20〜80重1tチに対応し
て9〜35重量チの範囲で決定されるが、倒れにしても
不織布全体に対するポリプロピレン繊維の割合が7重i
lチを越えない程度に混入することが望ましい。
上記不織布全体に対するポリプロピレン繊維の割合が7
重量%より多い場合にはポリプロピレン繊維の熱収縮が
激しく、基材との接着時あるいは加熱成型加工時に不織
布の収縮が起とり、自動車内装材として好ましくない。
重量%より多い場合にはポリプロピレン繊維の熱収縮が
激しく、基材との接着時あるいは加熱成型加工時に不織
布の収縮が起とり、自動車内装材として好ましくない。
従って本発明の自動車内装材はかかるポリプロブレン繊
維による熱収縮を避けるため表皮層と接着層との二層型
構造とし、可能な限り少ないポリプロピレン繊維の使用
量でポリプロピレン樹脂の基材と効果的に接着が行われ
るよう構成した。又、接着層に混入するポリプロピレン
繊維が1デニ一ル未満では通常の不織布製造のためのウ
ェブ形成機では満足なウェブ形成が行われず、又、20
デニールを超えると外観上見栄えが悪化し。
維による熱収縮を避けるため表皮層と接着層との二層型
構造とし、可能な限り少ないポリプロピレン繊維の使用
量でポリプロピレン樹脂の基材と効果的に接着が行われ
るよう構成した。又、接着層に混入するポリプロピレン
繊維が1デニ一ル未満では通常の不織布製造のためのウ
ェブ形成機では満足なウェブ形成が行われず、又、20
デニールを超えると外観上見栄えが悪化し。
又ソフトな風合が得られなくなる。
本発明に使用できる不織布としては通常この分野で使用
されているものであってよく、有機繊維例えばポリエス
テル繊維などの合成繊維。
されているものであってよく、有機繊維例えばポリエス
テル繊維などの合成繊維。
綿、羊毛などの天然線維、無@N&維例えばガラス頃維
、セラミック峨紺′%全単独又は組合せて用いた不織布
が挙げられる。
、セラミック峨紺′%全単独又は組合せて用いた不織布
が挙げられる。
表皮層の不織布として密1隻が高くイ1111めのもの
を使用すれば、接着層の不織布と1〜てtj:相対的に
低密度のものでもよく、これはコストや乗散低誠のため
に有利である。
を使用すれば、接着層の不織布と1〜てtj:相対的に
低密度のものでもよく、これはコストや乗散低誠のため
に有利である。
表皮1f4の不織布と接着J−の不織布の材質は同一で
も異なっていてもよい。父、前d己二ノーの一体化はニ
ードリング等を用いるニードリング加工により両年織布
の繊維全部分的VC絡み合せるととにより行うため、接
着剤を使用−!る場合に比べて生産効率や作業491j
!、を向上させる。
も異なっていてもよい。父、前d己二ノーの一体化はニ
ードリング等を用いるニードリング加工により両年織布
の繊維全部分的VC絡み合せるととにより行うため、接
着剤を使用−!る場合に比べて生産効率や作業491j
!、を向上させる。
表皮層、接着層及び基本(の厚さは俊求%性に応じて選
択する。
択する。
接着層に、l、Ulを貼付−IるVCは慣用の方法例え
ば二J−よりなる不織布とポリプロピレンフィルムとを
押出しラミネート接着させる方法などを用いることがで
きる。
ば二J−よりなる不織布とポリプロピレンフィルムとを
押出しラミネート接着させる方法などを用いることがで
きる。
以下の実施例において比較例と比べて本発明を更に詳し
く曲、明する。なお1本発明は下記実施例に限定される
ものではない。パーセントハ*jt%全示す。
く曲、明する。なお1本発明は下記実施例に限定される
ものではない。パーセントハ*jt%全示す。
予め所要の色例えd:グレー色に染色されたボして有し
、又接着層として30パーセントの割合で、同色に染色
されたポリプロピレン繊維2d X 76 tsax
’11−混入してなる不織布を有する、均一に槓J−さ
れた繊維マントをニードルパンチマ7−ノにより、打込
み深さ10鰭で上下方向(爪ね合せ方向)より300パ
ンチ/c1n2のニードリング加工全行ない、目付20
0f/m2、厚さ2,0間の二層型不織布基材を得た。
、又接着層として30パーセントの割合で、同色に染色
されたポリプロピレン繊維2d X 76 tsax
’11−混入してなる不織布を有する、均一に槓J−さ
れた繊維マントをニードルパンチマ7−ノにより、打込
み深さ10鰭で上下方向(爪ね合せ方向)より300パ
ンチ/c1n2のニードリング加工全行ない、目付20
0f/m2、厚さ2,0間の二層型不織布基材を得た。
次ニ、このニードルパンナカロエ不織布とポリプロピレ
ンフィルへとを押出し温度230 C。
ンフィルへとを押出し温度230 C。
速度5 m/min 、フ1ルム厚さ200μで押出し
ラミネート接着させた。図は本発明の自動車内装材の断
面図であり、図中、1は表皮!−,2は接着層、3はポ
リプロピレンフィルムである。
ラミネート接着させた。図は本発明の自動車内装材の断
面図であり、図中、1は表皮!−,2は接着層、3はポ
リプロピレンフィルムである。
このようにして得られた自動車内装成型基lは、表に示
す如く耐久性、耐熱1E、耐寒性に優れた接着強度を有
し、史にラミネート時あるいは加熱成型時にポリグロビ
レンH1,維の収縮による7ワ、外観不良は見られず、
ポリプロピレン基材との接着性、加熱成型性に潰れた自
動車内装材を得ることが出来た。
す如く耐久性、耐熱1E、耐寒性に優れた接着強度を有
し、史にラミネート時あるいは加熱成型時にポリグロビ
レンH1,維の収縮による7ワ、外観不良は見られず、
ポリプロピレン基材との接着性、加熱成型性に潰れた自
動車内装材を得ることが出来た。
表1 接着強度(匂/ 25wm )(1)熱劣化条
件=85℃X400h (2)湿熱劣化条件: 50℃X400hX95チRH
比較例1 実施例と同一のグレー色に染色さJシたボリエ(o) ステル3ax51■のみからなる目付200 輪” 。
件=85℃X400h (2)湿熱劣化条件: 50℃X400hX95チRH
比較例1 実施例と同一のグレー色に染色さJシたボリエ(o) ステル3ax51■のみからなる目付200 輪” 。
厚さ2.0載の一層型ニードルパンテ不織布を実施例と
同−条件にてポリプロピレンフィルムとの押出しラミネ
ートを行ない同じく、加熱成型加工を行なった。
同−条件にてポリプロピレンフィルムとの押出しラミネ
ートを行ない同じく、加熱成型加工を行なった。
このようにして得られた自動車内装材は表1の如くポリ
プロピレンフィルムとの接着強度が弱く、実用範囲以下
のものであった。しかし、加熱によるシワ及び外観不良
は見られなかった。
プロピレンフィルムとの接着強度が弱く、実用範囲以下
のものであった。しかし、加熱によるシワ及び外観不良
は見られなかった。
比較例2
実施例と同一のグレーに染色されたポリエステル繊維3
d x 51 tm 94 %と同色に染色されたポ
リプロピレン繊維2dX76■6%よりなる、目付20
0f/m”、厚さ2.0 mの一層型二−ドルパンテ不
織布を実施例と同一条件にてポリプロピレンフィルムと
の押出しラミネートを行ない、同じく加熱成型加工を行
なった。
d x 51 tm 94 %と同色に染色されたポ
リプロピレン繊維2dX76■6%よりなる、目付20
0f/m”、厚さ2.0 mの一層型二−ドルパンテ不
織布を実施例と同一条件にてポリプロピレンフィルムと
の押出しラミネートを行ない、同じく加熱成型加工を行
なった。
このようにして得られた自動車内装材は表1の如くポリ
プロピレンフィルムとの接着強度が弱く、実用範囲以下
のものであった。しかし、加熱によるシワ及び外観不良
、は見られなかった。
プロピレンフィルムとの接着強度が弱く、実用範囲以下
のものであった。しかし、加熱によるシワ及び外観不良
、は見られなかった。
比較例3
実施例と同一のグレーに染色されたポリエステル線維3
dX51■92チと同色に染色されたポリプロピレン繊
維2 a X 76 m 8 %よりなる。目付200
117m” 、Jソさ2. Oramの一層型ニードル
パンチ不織布を実施例と同一条件にてポリプロピレンフ
ィルムとの押出しラミネートを行ない、同じく加熱成型
加工を行なった。
dX51■92チと同色に染色されたポリプロピレン繊
維2 a X 76 m 8 %よりなる。目付200
117m” 、Jソさ2. Oramの一層型ニードル
パンチ不織布を実施例と同一条件にてポリプロピレンフ
ィルムとの押出しラミネートを行ない、同じく加熱成型
加工を行なった。
このようにして得られた自動車内装材は実1旧範囲内の
接着強度が得られたが、ラミネート時及び成型時にシワ
の発生が見られ、外岐上好′ましく々いものであった。
接着強度が得られたが、ラミネート時及び成型時にシワ
の発生が見られ、外岐上好′ましく々いものであった。
上記の如く、本発明による自動車内装材はポリプロピレ
ン繊維をポリプロピレン繊維との接着層にn「定割合で
混入させる事により、全体として少ないボリグ「コビレ
ン愼維の便月4量で強7Jな接着力を有する。又、ボリ
ア゛ロビレンPII雑の混入率を最適な割合とする事に
より、ボリノ゛口ピレン基拐とのラミネート時及び加熱
成型加工時VC訃ける寸法安定性に優れ、基材の波打ち
、シワ及び外観不良を起こすことがないなどの優れた効
果を有する。
ン繊維をポリプロピレン繊維との接着層にn「定割合で
混入させる事により、全体として少ないボリグ「コビレ
ン愼維の便月4量で強7Jな接着力を有する。又、ボリ
ア゛ロビレンPII雑の混入率を最適な割合とする事に
より、ボリノ゛口ピレン基拐とのラミネート時及び加熱
成型加工時VC訃ける寸法安定性に優れ、基材の波打ち
、シワ及び外観不良を起こすことがないなどの優れた効
果を有する。
図は本発明の自動車内装材の一実施例の断面図である。
図中、
Claims (2)
- (1)各々不織布からなる表皮層と接着層とをニードリ
ング加工により絡み合わせ一体となし、該接着層にポリ
プロピレン樹脂からなる基材を貼付した自動車内装材で
あって、 該接着層の前記不織布全体に対する割合を 20〜80重量%となし、且つ該接着層に1〜20デニ
ールのポリプロピレン繊維を9〜35重量%混入したこ
とを特徴とする自動単内装材。 - (2)ニードリング加工不織布全体に対する接着層に混
入するポリプロピレン繊維の割合を7重量%以下とした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動単内
装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183746A JPH0626878B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 自動車内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183746A JPH0626878B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 自動車内装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339330A true JPS6339330A (ja) | 1988-02-19 |
JPH0626878B2 JPH0626878B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16141252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183746A Expired - Lifetime JPH0626878B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 自動車内装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626878B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5217799A (en) * | 1988-09-09 | 1993-06-08 | Japan Vilene Co., Ltd. | Surface materials for interior materials of cars |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61183746A patent/JPH0626878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5217799A (en) * | 1988-09-09 | 1993-06-08 | Japan Vilene Co., Ltd. | Surface materials for interior materials of cars |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626878B2 (ja) | 1994-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5198647B2 (ja) | 多層構造の自動車用天井材 | |
JP2009000843A (ja) | 複合吸音材 | |
US12005692B2 (en) | Nonwoven laminate | |
EP1574326A1 (en) | Laminated surface skin material and laminate for interior material | |
JP3473681B2 (ja) | 自動車用天井材 | |
JPS6339330A (ja) | 自動車内装材 | |
JPS61252378A (ja) | 複層成型材およびその製造方法 | |
JP3409948B2 (ja) | 抄造法スタンパブルシート、軽量スタンパブルシート成形品および軽量スタンパブルシート表皮貼合品 | |
JP2005028864A (ja) | 積層表皮材及びそれを用いた内装材用積層体 | |
JPH0120260B2 (ja) | ||
JPS6371448A (ja) | 自動車内装材 | |
JPH01209131A (ja) | 繊維質積層体及びその製造方法 | |
JP3853077B2 (ja) | 分散法スタンパブルシートの膨張成形体および分散法スタンパブルシート | |
JPH0717174B2 (ja) | 成型用自動車内装天井材 | |
JPS6371447A (ja) | 自動車内装基材 | |
JPH04361032A (ja) | 不織布積層体 | |
JPH01221234A (ja) | 繊維質積層体およびその製造方法 | |
JPH01104868A (ja) | 繊維質積層体の製造方法 | |
JP2005178030A (ja) | 多層表皮材および内装材用積層体 | |
JP3095503B2 (ja) | 熱成形性芯材およびその製造方法 | |
JPH01209132A (ja) | 繊維質積層体及びその製造方法 | |
JPH0441910B2 (ja) | ||
JPH0633357A (ja) | 自動車内装資材 | |
JPH03189250A (ja) | 自動車内装表皮材 | |
JP2024056619A (ja) | 不織布積層体 |