JPS6339148A - 光ヘツド温度補償装置 - Google Patents
光ヘツド温度補償装置Info
- Publication number
- JPS6339148A JPS6339148A JP18290386A JP18290386A JPS6339148A JP S6339148 A JPS6339148 A JP S6339148A JP 18290386 A JP18290386 A JP 18290386A JP 18290386 A JP18290386 A JP 18290386A JP S6339148 A JPS6339148 A JP S6339148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical case
- actuator
- thermal expansion
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ビデオディスク、コンパクトディスク、記録
再生光ディスク等の光学式ヘッドより出射する光束をデ
ィスク上へ照射し光の反射あるいは透過光により信号を
記録もしくは再生する光学式ヘッドの温度補償に関する
ものである。
再生光ディスク等の光学式ヘッドより出射する光束をデ
ィスク上へ照射し光の反射あるいは透過光により信号を
記録もしくは再生する光学式ヘッドの温度補償に関する
ものである。
従来の技術
従来、光ヘッドの温度補償装置というものはほとんどな
いのが現状である。
いのが現状である。
以下図面を参照しながら光ヘッドの一例について説明す
る。
る。
第５図は光ヘッドの一例で第６図は従来例の断面図を示
している。第６図において、半導体レーザ素子５から出
たレーザビームはコリメートレンズ６、偏光ビームスプ
リッタ−８、死波長板１０゜対物レンズ９を通過してデ
ィスクで反射して対物レンズ９を通過しＡ波長板１ｏ、
偏光ビームスプリッタ−８、単レンズ１１を通過してデ
テクター１２に入射径電気信号に変換される。１は光学
系を収納する光学ケースで軽量化、加工性を考えてアル
ミニウムである。
している。第６図において、半導体レーザ素子５から出
たレーザビームはコリメートレンズ６、偏光ビームスプ
リッタ−８、死波長板１０゜対物レンズ９を通過してデ
ィスクで反射して対物レンズ９を通過しＡ波長板１ｏ、
偏光ビームスプリッタ−８、単レンズ１１を通過してデ
テクター１２に入射径電気信号に変換される。１は光学
系を収納する光学ケースで軽量化、加工性を考えてアル
ミニウムである。
１３は対物レンズを駆動させるアクチュエータで磁気回
路を効率よく構成するだめに鉄である。
路を効率よく構成するだめに鉄である。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構成では、光学ケースとアクチュエータが
異種材料のため、それぞれの材料で膨張率、収縮率が異
なる（アルミニウム２３ Ｘ １０ ’／’Ｃ。
異種材料のため、それぞれの材料で膨張率、収縮率が異
なる（アルミニウム２３ Ｘ １０ ’／’Ｃ。
鉄１１．６Ｘ１０−６／’Ｃ）ため光学ケースとアクチ
ュエータ間で歪が発生し、第７図のように光学系の光軸
の傾きが変化したりずれたりするという問題点を有して
いた。
ュエータ間で歪が発生し、第７図のように光学系の光軸
の傾きが変化したりずれたりするという問題点を有して
いた。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の光ヘッド温度補償
機構はアクチュエータと光学ケースの間に光学ケースと
同種材料でアクチュエータベースの厚みより十分厚い緩
衝材を設けることで、アクチュエータと光学ケース間に
生じる温度変化による歪を防止するという構成を備えた
ものである。
機構はアクチュエータと光学ケースの間に光学ケースと
同種材料でアクチュエータベースの厚みより十分厚い緩
衝材を設けることで、アクチュエータと光学ケース間に
生じる温度変化による歪を防止するという構成を備えた
ものである。
作用
本発明は上記した構成によってアクチュエータと緩衝材
とは異種材料のため周囲温度変化により歪を生じても緩
衝材はアクチュエータベースより十分厚く強くしである
ため歪が光学ケースに伝わらない。また緩衝材と光学ケ
ースは同種材料であり光学ケースと緩衝材間で歪は生じ
ない。
とは異種材料のため周囲温度変化により歪を生じても緩
衝材はアクチュエータベースより十分厚く強くしである
ため歪が光学ケースに伝わらない。また緩衝材と光学ケ
ースは同種材料であり光学ケースと緩衝材間で歪は生じ
ない。
実施例
以下本発明の一実施例の光ヘッド温度補償機構について
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の第１の実施例における光へノド温度補
償装置の斜視図を示すものである。第１図において、１
は光学部品を収納した光学ケース、２はアクチュエータ
と光学ケース間にある光学ケースと同種材料の緩衝材、
１３は対物レンズを駆動させるアクチュエータである。
償装置の斜視図を示すものである。第１図において、１
は光学部品を収納した光学ケース、２はアクチュエータ
と光学ケース間にある光学ケースと同種材料の緩衝材、
１３は対物レンズを駆動させるアクチュエータである。
以上のように構成された光ヘッド温度補償機構について
以下第１図及び第２．３．４を用いてその動作を説明す
る。
以下第１図及び第２．３．４を用いてその動作を説明す
る。
第２図は本発明による実施例の断面図を表わすものであ
って周囲一定温度で温度変化のない場合を示す。
って周囲一定温度で温度変化のない場合を示す。
第３図は周囲温度が上った場合の略図でありたとえばア
クチュエータベース３を鉄、光学ケース１をアルミニウ
ム緩衝材２をアルεニウムとした場合アルミニウムの熱
膨張率は２３Ｘ１０−６／℃。
クチュエータベース３を鉄、光学ケース１をアルミニウ
ム緩衝材２をアルεニウムとした場合アルミニウムの熱
膨張率は２３Ｘ１０−６／℃。
鉄は１１．７Ｘ１０ ’ ／’Ｃとアルミニウムの方が
２倍近く熱膨張率が大きいことが知られている。
２倍近く熱膨張率が大きいことが知られている。
この異種材料間の熱膨張率の差が歪４を発生し緩衝材２
の一部を変形させるがこの歪が光学ケースに伝わらない
ように十分厚くした緩衝材のために光学ケースが歪まな
い。また緩衝材と光学ケースは同種材料のためこの間の
熱膨張率は同一で歪は発生しないため光学ケースは歪ま
ない。
の一部を変形させるがこの歪が光学ケースに伝わらない
ように十分厚くした緩衝材のために光学ケースが歪まな
い。また緩衝材と光学ケースは同種材料のためこの間の
熱膨張率は同一で歪は発生しないため光学ケースは歪ま
ない。
第４図は周囲温度が下った場合の略図である。
発明の効果
以上のように本発明は光学ケースと光学ケースと異種材
料のアクチュエータと光学ケースと同材料でアクチュエ
ータベースより十分厚い緩衝材を光学ケースとアクチュ
エータ間に設けることにより、周囲温度変化のため異種
材料間に熱膨張係数差によって発生する歪を緩衝材で吸
収し光学ケースに歪を伝えることができる。
料のアクチュエータと光学ケースと同材料でアクチュエ
ータベースより十分厚い緩衝材を光学ケースとアクチュ
エータ間に設けることにより、周囲温度変化のため異種
材料間に熱膨張係数差によって発生する歪を緩衝材で吸
収し光学ケースに歪を伝えることができる。
第１図は本発明の実施例における光ヘッド温度補償装置
の斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図は本発明の
実施例で周囲温度上昇時の動きを表わす略側面図、第４
図は本発明の実施例で周囲温度降下時の動きを表わす略
側面図、第５図は従来の光ヘッドの斜視図、第６図は第
６図の断面図、第７図は温度上昇時の略側面図である。 １・・・・・・光学ケース、２・・・・・・緩衝材、３
・・・・・・アクチュエータベース、４・・・・・・歪
、５・・・・・・半導体レーザ、６・・・・・・コリメ
ートレンズ、７・・・・・・カバー、８・・・・・・偏
光ビームスプリッタ−１９・・・・・・対物レンズ、１
０・・・・・・％波長板、１１・・・・・・単レンズ、
１２・・・・・・デテクター、１３・・・・・・アクチ
ュエータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３ 図 第５図 第６図 第７図
の斜視図、第２図は第１図の断面図、第３図は本発明の
実施例で周囲温度上昇時の動きを表わす略側面図、第４
図は本発明の実施例で周囲温度降下時の動きを表わす略
側面図、第５図は従来の光ヘッドの斜視図、第６図は第
６図の断面図、第７図は温度上昇時の略側面図である。 １・・・・・・光学ケース、２・・・・・・緩衝材、３
・・・・・・アクチュエータベース、４・・・・・・歪
、５・・・・・・半導体レーザ、６・・・・・・コリメ
ートレンズ、７・・・・・・カバー、８・・・・・・偏
光ビームスプリッタ−１９・・・・・・対物レンズ、１
０・・・・・・％波長板、１１・・・・・・単レンズ、
１２・・・・・・デテクター、１３・・・・・・アクチ
ュエータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３ 図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 放射光源を出射する光ビームを受け対物レンズに導く光
学系と、前記光学系を収納する光学ケースと、前記対物
レンズを駆動させる光学ケースと異種材料のアクチュエ
ータと、前記光学ケースと前記アクチュエータ間に前記
光学ケースと同種材料又は同程度の熱膨張率を有する材
料であり、アクチュエータベースより十分厚い緩衝材を
有することを特徴とする光ヘッド温度補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18290386A JPS6339148A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 光ヘツド温度補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18290386A JPS6339148A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 光ヘツド温度補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339148A true JPS6339148A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16126390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18290386A Pending JPS6339148A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 光ヘツド温度補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6339148A (ja) |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18290386A patent/JPS6339148A/ja active Pending
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