JPS6339132Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339132Y2 JPS6339132Y2 JP1016381U JP1016381U JPS6339132Y2 JP S6339132 Y2 JPS6339132 Y2 JP S6339132Y2 JP 1016381 U JP1016381 U JP 1016381U JP 1016381 U JP1016381 U JP 1016381U JP S6339132 Y2 JPS6339132 Y2 JP S6339132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel cover
- fuel tank
- panel
- vibration isolating
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来トラクタの計器パネルをエンジンカバーと
一体なパネルカバーにステーを介して取付けると
エンジンの振動にともなつてパネルカバー及び計
器パネルが振動するので、第6図及び第7図に示
すようにパネルカバーの内側面に、燃料タンクに
当接する防振ゴムを接着剤で接着して前記振動を
緩和していた。
一体なパネルカバーにステーを介して取付けると
エンジンの振動にともなつてパネルカバー及び計
器パネルが振動するので、第6図及び第7図に示
すようにパネルカバーの内側面に、燃料タンクに
当接する防振ゴムを接着剤で接着して前記振動を
緩和していた。
しかしながら、防振ゴムをパネルカバーの内面
に接着する工程が面倒であり、かつ作業中に上記
防振ゴムが剥離して脱落する等の欠点があつた。
に接着する工程が面倒であり、かつ作業中に上記
防振ゴムが剥離して脱落する等の欠点があつた。
本考案は前述の諸欠点を改善せんとするもので
あつて、燃料タンクを内装すると共に計器パネル
をパネルカバーにステーを介して取付けたトラク
タにおいて、前記パネルカバーの内面に固定した
ステーの前部を内側に向けて折曲し、この折曲し
た部分に燃料タンクの外側面に当接する筒状の防
振材を嵌装したことを特徴とするものである。
あつて、燃料タンクを内装すると共に計器パネル
をパネルカバーにステーを介して取付けたトラク
タにおいて、前記パネルカバーの内面に固定した
ステーの前部を内側に向けて折曲し、この折曲し
た部分に燃料タンクの外側面に当接する筒状の防
振材を嵌装したことを特徴とするものである。
以下図面に示す実施例について説明すると、1
はカバー2と一体なパネルカバーであつて、ハン
ドル3の直前に設けた計器パネル4の前縁を覆つ
ており、パネルカバー1の左右の内側面には、前
端と後端を内側に向けて折曲したステー5,5が
固定してあり、計器パネル4の後面の両側部はス
テー5,5の後方の折曲部5a,5aにボルト
6,6により螺着してある。
はカバー2と一体なパネルカバーであつて、ハン
ドル3の直前に設けた計器パネル4の前縁を覆つ
ており、パネルカバー1の左右の内側面には、前
端と後端を内側に向けて折曲したステー5,5が
固定してあり、計器パネル4の後面の両側部はス
テー5,5の後方の折曲部5a,5aにボルト
6,6により螺着してある。
そして、前記ステー5,5の前方の折曲部5
b,5bにはゴム製でかつ筒状をなす防振材7,
7が嵌装してあり、この防振材7,7は上記折曲
部5b,5bより長く形成すると共にその内端
は、燃料タンク8の左右の外側面に当接してい
る。
b,5bにはゴム製でかつ筒状をなす防振材7,
7が嵌装してあり、この防振材7,7は上記折曲
部5b,5bより長く形成すると共にその内端
は、燃料タンク8の左右の外側面に当接してい
る。
また、前記燃料タンク8はタンクブラケツト9
に強固に固定されている。
に強固に固定されている。
本考案は前述のように構成したのでエンジン等
によるパネルカバーの振動を、該パネルカバーと
燃料タンクとの間に介装した防振材により緩和し
て計器パネルへ波及するのを防止することができ
るものでありながら計器パネルをパネルカバーに
取付けるためのステーの製造工程でその前部を内
側に向けて折曲するだけで防振材をパネルカバー
に接着する工程を省略することができ、しかも防
振材のパネルカバーへの取付けは組立時に防振材
を前方の折曲部に単に嵌挿するだけですみ防振材
の取付けをきわめて容易にかつ迅速に行うことが
できる。
によるパネルカバーの振動を、該パネルカバーと
燃料タンクとの間に介装した防振材により緩和し
て計器パネルへ波及するのを防止することができ
るものでありながら計器パネルをパネルカバーに
取付けるためのステーの製造工程でその前部を内
側に向けて折曲するだけで防振材をパネルカバー
に接着する工程を省略することができ、しかも防
振材のパネルカバーへの取付けは組立時に防振材
を前方の折曲部に単に嵌挿するだけですみ防振材
の取付けをきわめて容易にかつ迅速に行うことが
できる。
また、防振材を一旦ステーの前方の折曲部に嵌
装すると従来の方式のように防振材の接着部が剥
離して脱落するというようなことが全くない。
装すると従来の方式のように防振材の接着部が剥
離して脱落するというようなことが全くない。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は手前側の後輪を省略したトラクタの側面
図、第2図は要部の側面図、第3図は燃料タン
ク、ステー及びパネルカバー等の関係を示す背面
図、第4図は要部の分解斜視図、第5図は同上拡
大斜面図、第6図は従来例の分解斜視図、第7図
は同上拡大斜視図である。 1…パネルカバー、4…計器パネル、5…ステ
ー、5a,5b…折曲部、7…防振材。
第1図は手前側の後輪を省略したトラクタの側面
図、第2図は要部の側面図、第3図は燃料タン
ク、ステー及びパネルカバー等の関係を示す背面
図、第4図は要部の分解斜視図、第5図は同上拡
大斜面図、第6図は従来例の分解斜視図、第7図
は同上拡大斜視図である。 1…パネルカバー、4…計器パネル、5…ステ
ー、5a,5b…折曲部、7…防振材。
Claims (1)
- 燃料タンクを内装すると共に計器パネルをパネ
ルカバーにステーを介して取付けたトラクタにお
いて、前記パネルカバーの内面に固定したステー
の前部を内側に向けて折曲し、この折曲した部分
に燃料タンクの外側面に当接する筒状の防振材を
嵌装したことを特徴とするトラクタにおけるパネ
ルカバーの防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016381U JPS6339132Y2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016381U JPS6339132Y2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57122423U JPS57122423U (ja) | 1982-07-30 |
JPS6339132Y2 true JPS6339132Y2 (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=29808344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016381U Expired JPS6339132Y2 (ja) | 1981-01-26 | 1981-01-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339132Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-26 JP JP1016381U patent/JPS6339132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57122423U (ja) | 1982-07-30 |
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