JPS6339084Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6339084Y2
JPS6339084Y2 JP4902485U JP4902485U JPS6339084Y2 JP S6339084 Y2 JPS6339084 Y2 JP S6339084Y2 JP 4902485 U JP4902485 U JP 4902485U JP 4902485 U JP4902485 U JP 4902485U JP S6339084 Y2 JPS6339084 Y2 JP S6339084Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
base plate
holding
paper
calendar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4902485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6241569U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4902485U priority Critical patent/JPS6339084Y2/ja
Publication of JPS6241569U publication Critical patent/JPS6241569U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6339084Y2 publication Critical patent/JPS6339084Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用の分野) この考案はカレンダー用紙及びメモ用紙の両面
を適宜に使用出来るようにすると共に台板の面積
を極小化した卓上又は吊り用のカレンダーの台板
である。
(従来の技術) 従来の卓上カレンダーは卓上のものと吊り用の
ものとが峻別されいずれか一方のみの使用しか出
来ず両者を兼用出来るものはなかつた。
(考案が解決しようとしている問題点) 従来の卓上カレンダーは不用頁を右頁又は左頁
に順次にめくつて使用するために、カレンダー用
紙又はメモ用紙の面積の二倍の面積に相当する台
板を必要とした。しかしながら、卓上カレンダー
において用紙の面積にほぼ等しい台板であつて且
つ用紙の両面を使用出来るカレンダーであれば用
紙及び台板を効率よく利用出来るものである。
又、吊り用のカレンダーの場合カレンダー用紙の
不用頁は破棄されていたが、経過日に相当する頁
を破棄せずに保存したり、その裏面を使用出来る
ようなカレンダーであればカレンダー用紙をより
効率よく使用出来るものである。
この考案は、従来のカレンダーの持つこのよう
な欠陥を解消させ卓上カレンダーにも吊り用カレ
ンダーにも兼用出来るような多用途性を有するカ
レンダーの台板を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この考案を以下添付図面に示す実施例に従つて
説明する。
1は用紙載置台板であつて、この用紙載置台板
1は外側対接辺2より内側部に穿設した複数の保
持孔3を設け、且つ外側対接辺2を除く外側縁に
沿つて凹溝4aを凹設してある。5は保持板であ
つて、この保持板5は内側対接辺6に複数の開放
凹所24を形成してあり、且つ内側対接辺6を除
く外側縁に沿つて凹溝4bを凹設してあるもので
ある。用紙載置台板1と保持板5とを内側対接辺
6と外側対接辺2とを突き合わせ状態に配置する
と共に上記内側対接辺6を除く外側縁に沿つて凹
溝4bに嵌め込まれた弾性抱持枠7の外端部に設
けた軸支片8を保持板5の側部中央部の軸孔25
に軸支せしめた状態で保持板5を弾性抱持枠7の
外方部にて抱持せしめるようにしてある。従つ
て、保持板5は弾性抱持枠7に保持された状態で
自由に摺動するものである。この状態では弾性抱
持枠7は同時に用紙載置台板1の外側対接辺2を
除く外側縁に沿つて凹溝4aを両側から抱持す
る。弾性抱持枠7は弾性復元力に富んだピアノ線
又は合成樹脂にて成型され、その形状は用紙載置
台板1と保持板5とを内側対接辺6と外側対接辺
2とを突き合わせ状態に配置した一部外周縁とほ
ぼ等しい形状としてある。カレンダー用紙または
メモ用紙は用紙載置台板1に載置され、カレンダ
ー用紙またはメモ用等の用紙9に開けられる孔1
0は上記複数の保持孔3に対応する位置に正確に
開けられている。
11は上記のカレンダー用紙またはメモ用紙等
の用紙9を用紙載置台板1に保持するための方形
状の保持環であつて、第4図に示すようにこの保
持環11の上板12が開放するよう上板12の一
側がヒンジ13としてあり上板12の他端には縦
板14の上端と自在に係合するようにしてある。
したがつて保持環11をもつて外側対接辺2より
カレンダー用紙またはメモ用紙等の用紙9に開け
られる孔10及び保持孔3を貫通して保持すれば
開放凹所24で用紙9は用紙載置台板1に保持さ
れるものである。
但し、上記の例では保持板5は弾性抱持枠7に
保持された状態で自由に摺動するようにしてある
が、保持板5を弾性抱持枠7の外方部にて一体固
定的に設けてもよい。
保持板5の外方両端部に取付孔15を設け、横
板16とその両端に形成された脚部17とからな
る脚板20の上記の脚部17の外端の外側に設け
た突部18を取付てあり該突部18は楔状とし、
その上部には戻り止めのリブ19が設けられ、こ
の脚板20の脚部17を上記取付孔15に押圧す
れば第5図のように突部18と戻り止めのリブ1
9とが保持板5を挟み込む。更にこの脚板20は
保持板5の表面又は裏面のいずれの側からも装着
可能としてあるものである。横板16の中央には
掛け止め用の突出片21に懸吊りするための掛け
止め孔22が穿設されている。
(作用) 卓上カレンダーとして使用する場合、脚板20
を裏面にセツトして、これを脚として使用すれば
筆記に適する傾斜がえられる。不用の頁を裏面側
に改頁する場合は第4図に示すように保持板5を
付けたままで弾性抱持枠7を凹溝4aから離脱せ
しめ回動せしめると保持環11の側において自由
に用紙の改頁が可能となる。
吊り用のカレンダーとして使用する場合、脚板
20を裏面にセツトして、脚板20を構成する横
板16の中央の掛け止め孔22に懸吊すればよ
い。
(考案の効果) この考案は上述のように、内側対接辺に複数の
開放凹所を有する保持板と外側対接辺より内側部
に穿設した複数の保持孔を設けた用紙載置台板と
を上記内側対接辺と外側対接辺とを突き合わせ状
態に配置し、上記保持板及び用紙載置台板の外側
縁に沿つて凹溝を凹設すると共に上記用紙載置台
板の凹溝の両端辺に軸孔を穿設せしめる一方、上
記保持板及び用紙載置台板の外側縁の形状とほぼ
等しい形状の弾性抱持枠の両端を内折りした軸支
片を上記軸孔に回動自在に軸支せしめて弾性抱持
枠にて保持板及び用紙載置台板の外側縁を抱持せ
しめ、上記開放凹所と保持孔とを貫通する用紙止
め環とからなり上記保持板の両面から脚板を着脱
自在に取りつけられるようにしてあるから、用紙
載置台板に対して弾性抱持枠が自由に回動して不
用の用紙を用紙載置台板の裏面にに移動すること
も簡単に実施でき、用紙の改頁及び用紙の裏面も
書き込み可能となる。しかも、不用の用紙を用紙
載置台板の裏面に折り返すことが出来、卓上のカ
レンダーとした場合用紙載置台の面積を極小化す
ることが出来る。
保持板の両面から脚板を着脱自在に取りつけら
れるようにしてあるから、卓上カレンダーにも吊
り用カレンダーにも兼用できる。
更に、メモ用紙止め環は一側が自在に開口する
方形状であるので用紙の取り替えは自由にでき
る。保持板は弾性抱持枠に対して摺動自在である
ので弾性抱持枠に保持板を装着する作業はきわめ
て容易に行うことできる。
保持板と弾性抱持枠とを固定する時は両者を一
体的に成型でき量産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は用紙止め環と脚板とを離脱して示した斜視図、
第2図は使用状態を示した斜視図、第3図は第2
図のA−A線拡大断面図、第4図は使用状態を示
す断面図、第5図は脚部の取付状態を示す拡大断
面図である。 1……用紙載置台板、2……外側対接辺、3…
…保持孔、4a……凹溝、4b……凹溝、5……
保持板、6……内側対接辺、7……弾性抱持枠、
8……軸支片、9……用紙、10……孔、11…
…保持環、12……上板、13……ヒンジ、14
……縦板、15……取付孔、16……横板、17
……脚部、18……突部、19……戻り止めのリ
ブ、20……支持板、21……掛け止め用の突出
片、22……掛け止め孔、24……開放凹所、2
5……軸孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内側対接辺に複数の開放凹所を有する保持板
    と外側対接辺より内側部に穿設した複数の保持
    孔を設けた用紙載置台板とを上記内側対接辺と
    外側対接辺とを突き合わせ状態に配置し、上記
    保持板及び用紙載置台板の外側縁に沿つて凹溝
    を凹設すると共に上記用紙載置台板の凹溝の両
    端辺に軸孔を穿設せしめる一方、上記保持板及
    び用紙載置台板の外側縁の形状とほぼ等しい形
    状の弾性抱持枠の両端を内折りした軸支片を上
    記軸孔に回動自在に軸支せしめて弾性抱持枠に
    て保持板及び用紙載置台板の外側縁を抱持せし
    め、上記開放凹所と保持孔とを貫通する用紙止
    め環とからなり上記上記保持板の両面から脚板
    を着脱自在に取りつけられるようにしてなるこ
    とを特徴とするカレンダー等の台板。 (2) 用紙止め環は一側が開口する方形状であるこ
    とを特徴とする上記実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のカレンダー等の台板。 (3) 保持板は弾性抱持枠に対して摺動自在である
    ことを特徴とする上記実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のカレンダー等の台板。 (4) 保持板は弾性抱持枠に対して固定しているこ
    とを特徴とする上記実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のカレンダー等の台板。
JP4902485U 1985-04-01 1985-04-01 Expired JPS6339084Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4902485U JPS6339084Y2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4902485U JPS6339084Y2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6241569U JPS6241569U (ja) 1987-03-12
JPS6339084Y2 true JPS6339084Y2 (ja) 1988-10-14

Family

ID=30871098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4902485U Expired JPS6339084Y2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6339084Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6241569U (ja) 1987-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6367760B1 (en) Convertible book holder
JPS6339084Y2 (ja)
JPH0528066Y2 (ja)
JPH0568668U (ja) コーナー用帯シオリ
KR970061150A (ko) 북 화일(book file) 기능을 갖는 독서대
US5150873A (en) Portable auxiliary desk top article
KR200353767Y1 (ko) 상판 각도조절식 책상
JPS6339091Y2 (ja)
JPS6339090Y2 (ja)
JPH0637731Y2 (ja) ワンタッチ式簡易ブックホルダー
JP3049012U (ja) 両面使用可能な卓上カレンダー
JPS624223Y2 (ja)
JPH0136212Y2 (ja)
JPS6013030U (ja) 組立式テ−ブル
KR20000004386U (ko) 독서대
JP2852036B1 (ja) 書見台
JPH0144154Y2 (ja)
JPS6334941Y2 (ja)
JPH046952Y2 (ja)
KR880003331Y1 (ko) 칸막이 겸용 흑판
JPH046917U (ja)
JPH01153970U (ja)
JPS5918459Y2 (ja) 譜面台の支持装置
KR890003742Y1 (ko) 책받침을 겸한 책표지
JPS61190293U (ja)