JPS6338712A - 係止リング - Google Patents

係止リング

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Publication number
JPS6338712A
JPS6338712A JP17861986A JP17861986A JPS6338712A JP S6338712 A JPS6338712 A JP S6338712A JP 17861986 A JP17861986 A JP 17861986A JP 17861986 A JP17861986 A JP 17861986A JP S6338712 A JPS6338712 A JP S6338712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
shaft member
locking
leg
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17861986A
Other languages
English (en)
Inventor
大西 章夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP17861986A priority Critical patent/JPS6338712A/ja
Publication of JPS6338712A publication Critical patent/JPS6338712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は中空軸や中実軸などの軸部材に取付けた機械
部品を所定の位置へ係止するための係止リングに関する
従来の技術 従来軸部材に取付けた機械部品などを所定の位置へ位置
決めして係止するのに第13図ないし第15図に示すよ
うな係止リングを用いている。
発明が解決しようとする問題点 第13図に示すものは一般にEリングと呼ばれるもので
、はぼ8字形をなしていて、軸部材aに形成された環状
Rbに第14図に示すように開放端部Cよシ圧入するこ
とにょシ、軸部材aに嵌挿された部品dを係止するよう
になっている。
また第15図に示すものはCリングと呼ばれるもので、
はぼC字形をなしていて、上記Bリングと同、機軸部材
aに形成された環状溝bK開放端部Cよシ圧入すること
によ〕部品dを係止できるようになっている。
しかしこれらは何れも軸部材aVc溝加工を必要とする
次め、@部材aが薄肉な中空軸の場合使用できない不具
合があった。
一方溝加工を必要としないで軸部材aに部品dを係止で
きるようにしたものとしては第16図に示すように、ば
ね材などにょシ形成し友リングeの内側に複数の爪e′
を突設し次係止リングや、第17図に示すような軸周ブ
ツシュf及び第18因及び第19図に示すような係止リ
ングも公知である。
第16図ないし第19図に示すリングは何れも軸部材a
に圧入することにょシ爪e′や内周面を軸部材aの外周
面に圧接させて部品dの移動を係止するようにし之もの
であるが、係止力が比較的弱いため、大きなスラスト荷
重が作用した場合係止位置がずれるなど1位置決め精度
がよくないと共に、係止方向が一方向になるため、両方
向の係止が必要な場合は別に係止手段を設ける必要があ
る。
ま九一度外した場合係止力が低下する念め、再使用でき
ないなどの不具合もある。
上記以外の係止手段としては第20図及び第21図に示
すようなスプリングピンや第22図に示すような割シピ
ン、第23図に示すようなスナップピンも公知であるが
、これらは何れも軸部材に取付は九場合両端が軸外方へ
大きく突出するため、他の部材と干渉する虞れがあシ。
使用位置に制限を受ける不具合がある。
この発明は上記従来の不具合を改善する目的でなされ念
ものである。
問題点を解決する九めの手段及び作用 切欠部を有するほぼC字形のリング部内周より、上記切
欠部近傍へ違するよう脚部を突設して、この脚部を軸部
材に設けた貫通孔に挿入することにより、軸部材に取付
は九部品などを所定の位置へ係止するよりにし念係止リ
ング。
実施例 この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図はばね材などの弾性を有する板体を打抜くことに
より形成され次リング本体で、一部が切欠されたリング
部2と、該リング部2の内周部よ〕切欠部3に向けて突
設され念脚部4によってほぼ8字形をなしている。
また上記リング部2の切欠部3側端部には。
内側へ向けてほぼ山形の突起5が膨出形成されていると
共に、上記脚部4の先端側は順次帽狭となって先端部が
これら突起4の間に達するようになっている。
上記構成され念係止リングは軸部材6に取付けられ九部
品などを所定位置へ係止するために用いるもので、使用
に当っては軸部材6に脚部4の断面形状よりやや大きい
貫通孔7を穿設して、この貫通孔7に脚部4を先端側よ
シ挿入しながら、リング部2の先端を拡開して軸部材6
に第2図に示すように圧入するもので、軸部材6に環状
溝を設ける必要がないため、肉厚の薄い中空軸にも使用
できると共に、中空軸の場合脚部4の先端部及び基部が
貫通孔7に支持される九め、スラスト方向よシ荷1が加
わっても軸線に対して傾斜することもない。
なお上記実施例は板体を打抜いてリング本体1全形成し
た場合であるが、第3図に示すようにプラスチックを成
形してリング本体■を形成してもよい。
この場合リング部2を厚肉として強度を高めると共に1
脚部4を円柱形とした場合は、これに合せて軸部材6の
貫通孔7も第3図に示すように円形にすればよい。
また第4図ないし第12図は上記リング本体1の変形例
を示したもので、第4図はリング部2先端間の切欠部3
0角度をほぼ90’として。
との切欠部3の中心に脚部4の先端部を突出したもので
1脚部4の先端はリング部2外周よりやや外方へ突出さ
れている。
第5図は脚部4とリング部2の連設部に補強リプ8を設
けたもの、第6図は上記第5図に示すリング本体1の脚
部4の長さを短かくしたもの、そして第7図に示すもの
は第5図に示すリング本体Iに、外周部へ突出する突出
部9を設けたもの、第8図に示すものは突出部9を幅広
にして透孔10を穿設し念もの、第9因はさらに幅広な
突出部9を第10図に示すように直角に折曲げ念もの、
第11図は折曲げ九突出部9を円弧状に湾曲させると共
に、脚部4の付は根両側に第12図に示すように切欠1
1を設は友ものをそれぞれ示したものである。
さらに図示しないが要旨を逸脱しない範囲で種々の形状
に変形することが可能である。
発明の効果 この発明は以上詳述したように、リング部の内周より突
設した脚部がリング部先端間の切欠部近傍に達するよう
にして、この脚部を軸部材に穿設した貫通孔へ挿入する
ようにしたことから、軸部材に環状溝を形成することな
く軸部材に取付けられた部!′aを所定の位置に係止す
ることができる。これによって環状溝の形成が困難な薄
肉の中空軸にも容易に使用できると共に、使用中スラス
ト荷重が作用しても倒れ込むことがないため、位置決め
精度も高い。
またピンなどの係止手段のように端部が軸部材の外周側
へ大きく突出することがないため。
他部材と干渉する虞れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例になる係止リングの分解斜
視図、第2図は取付けた状態の断面図、第3図ないし第
12図は他の実施例の説明図、第13図ないし第23図
は従来の係止手段の説明図である。 2はリング部、3は切欠部、4は脚部。 第 1 図 第 3 日 第 4 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 切欠部3を有するほぼC字形のリンク部2内周より、上
    記切欠部3近傍へ達するよう脚部4を突設してなる係止
    リング。
JP17861986A 1986-07-31 1986-07-31 係止リング Pending JPS6338712A (ja)

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JP17861986A JPS6338712A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 係止リング

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JP17861986A JPS6338712A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 係止リング

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Publication Number Publication Date
JPS6338712A true JPS6338712A (ja) 1988-02-19

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ID=16051610

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JP17861986A Pending JPS6338712A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 係止リング

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63145811A (ja) * 1986-12-08 1988-06-17 村上 幸義 中空シヤフト部材用止め金具
JP2007298122A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Yukiyoshi Murakami E形止め輪及びこれに用いる治具
JP2021152382A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 フタバ産業株式会社 固定部材及び連結部品

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529748B2 (ja) * 1975-02-13 1980-08-06

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