JPS6338501Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338501Y2 JPS6338501Y2 JP7969582U JP7969582U JPS6338501Y2 JP S6338501 Y2 JPS6338501 Y2 JP S6338501Y2 JP 7969582 U JP7969582 U JP 7969582U JP 7969582 U JP7969582 U JP 7969582U JP S6338501 Y2 JPS6338501 Y2 JP S6338501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- connecting piece
- guide grooves
- switch
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はリミツトスイツチのアース装置に関
する。
する。
従来この種の装置として第１図に示すものがあ
る。これはスイツチ機構を収容するためのハウジ
ング１に穴２５を設け、一方一端にテーパ部２６
を、また他端にスリツト２７をそれぞれ設けたピ
ン２８を用意し、そのスリツト２７にケーブル１
１のアース線１５をはんだ付けし、その後ピン２
８をハウジング１の穴２５に圧入により貫挿して
いた。
る。これはスイツチ機構を収容するためのハウジ
ング１に穴２５を設け、一方一端にテーパ部２６
を、また他端にスリツト２７をそれぞれ設けたピ
ン２８を用意し、そのスリツト２７にケーブル１
１のアース線１５をはんだ付けし、その後ピン２
８をハウジング１の穴２５に圧入により貫挿して
いた。
この装置においてはピン２８を切削加工により
形成するため、部品単価が高く、また穴２５に塗
料等が付着しているばあいには、単なる圧入では
塗膜がはがれず、したがつてハウジング１とアー
ス線１５とが電気的に接続されないおそれがあつ
た。
形成するため、部品単価が高く、また穴２５に塗
料等が付着しているばあいには、単なる圧入では
塗膜がはがれず、したがつてハウジング１とアー
ス線１５とが電気的に接続されないおそれがあつ
た。
この考案はこのような従来の欠点を解消しよう
とするもので、以下図によつてこの考案の一実施
例を説明する。
とするもので、以下図によつてこの考案の一実施
例を説明する。
すなわち図示実施例においてリミツトスイツチ
のハウジング１の一端には案内筒２が突設され、
この案内筒にはローラー３を有する外部プランジ
ヤー４が摺動自在に保持されている。ハウジング
１内にはスナツプアクテイングスイツチ５が収容
され、このスイツチのプランジヤー６はシール７
を介して外部プランジヤー４と対向している。ス
イツチ５の共通端子８、常開端子９および常閉端
子１０はそれぞれケーブル１１の各線に接続さ
れ、このケーブルはハウジング１の他端に設けた
コンジツト１２を通して外部に導出される。コン
ジツト１２にはリングシール１３を介してキヤツ
プねじ１４が螺合され、これによつてハウジング
１とケーブル１１との間のシールがなされる。ケ
ーブル１１のアース用アース線１５は端子１６を
介してハウジング１に電気的に接続される。
のハウジング１の一端には案内筒２が突設され、
この案内筒にはローラー３を有する外部プランジ
ヤー４が摺動自在に保持されている。ハウジング
１内にはスナツプアクテイングスイツチ５が収容
され、このスイツチのプランジヤー６はシール７
を介して外部プランジヤー４と対向している。ス
イツチ５の共通端子８、常開端子９および常閉端
子１０はそれぞれケーブル１１の各線に接続さ
れ、このケーブルはハウジング１の他端に設けた
コンジツト１２を通して外部に導出される。コン
ジツト１２にはリングシール１３を介してキヤツ
プねじ１４が螺合され、これによつてハウジング
１とケーブル１１との間のシールがなされる。ケ
ーブル１１のアース用アース線１５は端子１６を
介してハウジング１に電気的に接続される。
またハウジング１のたがいに対向する両内側壁
には突条１７，１７により一対の案内溝１８，１
８が設けられている。なおこの案内溝は突条１
７，１７を設けることなくハウジング１の内壁面
に直接凹部を設けることにより形成することがで
きる。
には突条１７，１７により一対の案内溝１８，１
８が設けられている。なおこの案内溝は突条１
７，１７を設けることなくハウジング１の内壁面
に直接凹部を設けることにより形成することがで
きる。
端子１６は第３図に示すように一端にアース線
１５を接続するための管状の接続部２１を有し、
かつ他端に案内溝１８，１８に沿つてハウジング
１の内側壁間に挿入される連結片２２を有してい
る。そしてこの連結片の両側部には複数個ののこ
ぎり歯状の突子２３，２３が設けられ、連結片２
２の案内溝１８，１８に対する挿入状態でハウジ
ング１の内壁とかみ合うようにされている。した
がつて連結片２２の一側に設けた突子２３の先端
から連結片２２の他側に設けた突子２３の先端ま
での寸法はハウジング１の両内側壁間の距離に比
し多少大きめに設定されている。
１５を接続するための管状の接続部２１を有し、
かつ他端に案内溝１８，１８に沿つてハウジング
１の内側壁間に挿入される連結片２２を有してい
る。そしてこの連結片の両側部には複数個ののこ
ぎり歯状の突子２３，２３が設けられ、連結片２
２の案内溝１８，１８に対する挿入状態でハウジ
ング１の内壁とかみ合うようにされている。した
がつて連結片２２の一側に設けた突子２３の先端
から連結片２２の他側に設けた突子２３の先端ま
での寸法はハウジング１の両内側壁間の距離に比
し多少大きめに設定されている。
上記構成においてアース線１５を接続した端子
はその連結片２２を案内溝１８，１８に沿つて圧
入することによりハウジング１に対して摺動す
る。このとき突子２３，２３がハウジング１の内
側壁に塗布された塗膜を多少削るため、突子２
３，２３はハウジング１とかみ合い、これによつ
て端子１６は第４図に示すようにハウジング１に
対して電気的かつ機械的に連結される。
はその連結片２２を案内溝１８，１８に沿つて圧
入することによりハウジング１に対して摺動す
る。このとき突子２３，２３がハウジング１の内
側壁に塗布された塗膜を多少削るため、突子２
３，２３はハウジング１とかみ合い、これによつ
て端子１６は第４図に示すようにハウジング１に
対して電気的かつ機械的に連結される。
この考案は上述のようにスイツチハウジング１
のたがいに対向する内側壁に一対の案内溝１８，
１８を設けるとともに端子１６は案内溝１８，１
８に沿つてハウジング１の内側壁間に挿入される
連結片２２を有し、かつこの連結片の両側部には
その連結片の案内溝１８，１８に対する挿入状態
でハウジング１の内壁とかみ合う突子２３を一体
に成形しているので、安定した電気的接触が得ら
れ、かつ機械的にも堅固で、信頼性の向上を図る
ことができ、しかも作業性もよく、さらに安価に
供給することができる。
のたがいに対向する内側壁に一対の案内溝１８，
１８を設けるとともに端子１６は案内溝１８，１
８に沿つてハウジング１の内側壁間に挿入される
連結片２２を有し、かつこの連結片の両側部には
その連結片の案内溝１８，１８に対する挿入状態
でハウジング１の内壁とかみ合う突子２３を一体
に成形しているので、安定した電気的接触が得ら
れ、かつ機械的にも堅固で、信頼性の向上を図る
ことができ、しかも作業性もよく、さらに安価に
供給することができる。
第１図は従来のアース装置を示す外観斜視図、
第２図はこの考案のリミツトスイツチのアース装
置を一部切欠いて示す正面図、第３図は要部の外
観斜視図、第４図は端子のハウジングに対する取
付け状態を示す側断面図である。 １……ハウジング、２……案内筒、３……ロー
ラー、４……外部プランジヤー、５……スナツプ
アクテイングスイツチ、６……プランジヤー、７
……シール、８……共通端子、９……常開端子、
１０……常閉端子、１１……ケーブル、１２……
コンジツト、１３……リングシール、１４……キ
ヤツプねじ、１５……アース線、１６……端子、
１７，１７……突条、１８，１８……案内溝、２
１……接続部、２２……連結片、２３，２３……
突子。
第２図はこの考案のリミツトスイツチのアース装
置を一部切欠いて示す正面図、第３図は要部の外
観斜視図、第４図は端子のハウジングに対する取
付け状態を示す側断面図である。 １……ハウジング、２……案内筒、３……ロー
ラー、４……外部プランジヤー、５……スナツプ
アクテイングスイツチ、６……プランジヤー、７
……シール、８……共通端子、９……常開端子、
１０……常閉端子、１１……ケーブル、１２……
コンジツト、１３……リングシール、１４……キ
ヤツプねじ、１５……アース線、１６……端子、
１７，１７……突条、１８，１８……案内溝、２
１……接続部、２２……連結片、２３，２３……
突子。
Claims (1)
- 内部にスイツチ５を収容するとともに、たがい
に対向する内側壁に一対の案内溝１８，１８を設
けたスイツチハウジング１と、一端にアース線１
５を接続する接続部２１を有し、かつ他端に上記
案内溝１８，１８に沿つて上記ハウジング１の内
側壁間に挿入される連結片２２を有する端子１６
とを備え、上記連結片２２の両側部にはその連結
片の上記案内溝１８，１８に対する挿入状態で上
記ハウジング１の内壁とかみ合う突子２３を一体
に成形したリミツトスイツチのアース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7969582U JPS58182233U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リミツトスイツチのア−ス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7969582U JPS58182233U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リミツトスイツチのア−ス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182233U JPS58182233U (ja) | 1983-12-05 |
| JPS6338501Y2 true JPS6338501Y2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=30088871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7969582U Granted JPS58182233U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リミツトスイツチのア−ス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182233U (ja) |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP7969582U patent/JPS58182233U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58182233U (ja) | 1983-12-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0475415B1 (en) | Multiple pole electrical connector | |
| US4598961A (en) | Coaxial jack connector | |
| US5151033A (en) | Electrical connector | |
| JPH0517958U (ja) | 防水コネクタの構造 | |
| US4392012A (en) | Electrical wiring box arrangement with alignable grounding strap | |
| JPS6338501Y2 (ja) | ||
| JPH06856Y2 (ja) | 電気機器のケーブル引出し装置 | |
| JPH0273073U (ja) | ||
| US3794961A (en) | Electrical twin plug | |
| JPH0216527Y2 (ja) | ||
| JPH0214260U (ja) | ||
| JP2002008792A (ja) | シールドコネクタ | |
| JPH0624127Y2 (ja) | ケーブル接続装置 | |
| JPS6245416Y2 (ja) | ||
| JPH0112386Y2 (ja) | ||
| JPS643138Y2 (ja) | ||
| JPH0126063Y2 (ja) | ||
| JP2537234Y2 (ja) | 電線接続筐 | |
| JPH0517816Y2 (ja) | ||
| KR890000841Y1 (ko) | 110v/220v 겸용 플럭 | |
| JPH0261780B2 (ja) | ||
| KR890001075Y1 (ko) | 플러그 | |
| JPS643137Y2 (ja) | ||
| JPS6022549Y2 (ja) | 電気器具のリ−ド線插通装置 | |
| JPH024471Y2 (ja) |