JPS6338292U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る加熱装置の平面図、第２
図は第１図Ａ_１―Ａ_１線上における正面断面図、
第３図は同じく底面図、第４図は本考案に係る加
熱装置を液体式電気蚊取器に使用した例を示す図
、第５図は従来の加熱装置の断面図である。 １１……磁器ブロツク、１１１……貫通孔、１
１２……隔壁、１１３……凹部、１２……ヒータ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気絶縁性磁器ブロツクに、被加熱体を挿
   入させる貫通孔及び前記貫通孔と隔壁を介して隣
   接する凹部を形成し、前記凹部内にヒータを内蔵
   させ、前記ヒータを前記隔壁の内壁面に熱結合さ
   せたことを特徴とする加熱装置。 (2) 前記凹部は、前記貫通孔を開口させた前記
   磁器ブロツクの一端面側から前記貫通孔の方向に
   沿つて形成したことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の加熱装置。 (3) 前記ヒータは、放熱面を前記隔壁の内壁面
   に圧接させたことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項または第２項に記載の加熱装置。 (4) 前記隔壁の内壁面は平面状に形成し、前記
   ヒータは平板状に形成してその一面側を前記内壁
   面にバネ圧接させたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第３項に記載の加熱装置。 (5) 前記ヒータは正特性サーミスタでなること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第
   ２項、第３項または第４項に記載の加熱装置。 (6) 前記正特性サーミスタは、板厚方向の両面
   に電極を形成した平板状であることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項
   、第４項または第５項に記載の加熱装置。 (7) 前記正特性サーミスタの前記電極の一つと
   前記隔壁の内壁面との間に介在する電極端子板と
   、前記正特性サーミスタの電極の他方に接触して
   前記正特性サーミスタにバネ圧を加えるバネ電極
   端子板とを備えることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第５項または第６項に記載の加熱装置
   。 (8) 前記磁器ブロツクはハイアルミナ磁器でな
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項、第２項、第３項、第４項、第５項、第６項ま
   たは第７項に記載の加熱装置。