JPS6338238A - 半導体基板の外観検査装置 - Google Patents
半導体基板の外観検査装置Info
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- JPS6338238A JPS6338238A JP61183625A JP18362586A JPS6338238A JP S6338238 A JPS6338238 A JP S6338238A JP 61183625 A JP61183625 A JP 61183625A JP 18362586 A JP18362586 A JP 18362586A JP S6338238 A JPS6338238 A JP S6338238A
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- marks
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体製造におけるホトマスク工程の良否を
判定する半導体基板の外観検査に関する。
判定する半導体基板の外観検査に関する。
従来、ウェーハのホトレジスト工程においてハ、ウェー
ハのカセットからの出し入tL%搬送および位置決め作
業が自動化されている。しかし現象されたパターンの良
否判定は、顕微鏡による14児チエツクで人手に1か芒
才している。
ハのカセットからの出し入tL%搬送および位置決め作
業が自動化されている。しかし現象されたパターンの良
否判定は、顕微鏡による14児チエツクで人手に1か芒
才している。
ホトレジスト現像後、通常、ウェー・・の全数もしくけ
抜取りにより、ホトレジスト工程で発生するパターンの
ずれ、切n具合、およびその他の欠陥につき、外観検査
を行なう。従来の外観検査装置は目視チエツクによるも
のであるから、多大の工数金安し、判定鞘度にも問題が
あった。特に前工程のパターンに7・1する現工程のパ
ターンずれの許容幅はパターンの微細化と共に年々減小
しており、パターンの重なり封合で感覚的に判断したり
顕微鏡の副尺を目祝抗みしたりする現在の方法ではもは
や限界であると買わざるを得ない。
抜取りにより、ホトレジスト工程で発生するパターンの
ずれ、切n具合、およびその他の欠陥につき、外観検査
を行なう。従来の外観検査装置は目視チエツクによるも
のであるから、多大の工数金安し、判定鞘度にも問題が
あった。特に前工程のパターンに7・1する現工程のパ
ターンずれの許容幅はパターンの微細化と共に年々減小
しており、パターンの重なり封合で感覚的に判断したり
顕微鏡の副尺を目祝抗みしたりする現在の方法ではもは
や限界であると買わざるを得ない。
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、前工程のパターン
に対するずれ量を自動的vc ti nし、良否の判定
をすることのできる外観検査装置を提供することにある
。
に対するずれ量を自動的vc ti nし、良否の判定
をすることのできる外観検査装置を提供することにある
。
本発明の装置は、前工程および現工程のそれぞれの位置
合わせマークの状況を同時に画像信号に変換する手段と
、前記画像信号全走査して両マーク間の距離を計算する
測長手段と、前記計算値と両マーク間の距離設計値との
ずれ量をもとめ、ウェーハの良否を判定する手段とを有
するようにして、自動化を可能とするものである。
合わせマークの状況を同時に画像信号に変換する手段と
、前記画像信号全走査して両マーク間の距離を計算する
測長手段と、前記計算値と両マーク間の距離設計値との
ずれ量をもとめ、ウェーハの良否を判定する手段とを有
するようにして、自動化を可能とするものである。
以下、本発明の実施例につき、図面を参照して説明する
。位置合わせマークの状況を画像信号に変換する手段と
しては、光学顕微鏡あるいは走査電子顕微鏡などが用い
らnる。こ〜では第1の実施例として、光学顕微鏡によ
る場合の装置構成を第1図に、第2の実施例として走査
電子顕微鏡による場合の装置構成を第2図にそれぞれ示
す。第3図にTV画像表示を、第4図に走査線方向の信
号表示を示す。
。位置合わせマークの状況を画像信号に変換する手段と
しては、光学顕微鏡あるいは走査電子顕微鏡などが用い
らnる。こ〜では第1の実施例として、光学顕微鏡によ
る場合の装置構成を第1図に、第2の実施例として走査
電子顕微鏡による場合の装置構成を第2図にそれぞれ示
す。第3図にTV画像表示を、第4図に走査線方向の信
号表示を示す。
最初に、第1実施例として光学顕微鏡を用いる場合につ
いて説明する。第1図に示すように、光学レンズ51反
射ミラー6を含む光学顕微鏡およびカメラコントロール
ユニット(CCU) 7によって位置合わせマークを含
む領域の光学像が映像信号に変換され、陰極線管(以下
CRTという)10に表示される。このとき後述するよ
うに測長回路8で、位置合わせマーク間の距離が測定さ
れ、記憶演算回路9で設計値と比較演算をなし良否の判
定がなさnる。
いて説明する。第1図に示すように、光学レンズ51反
射ミラー6を含む光学顕微鏡およびカメラコントロール
ユニット(CCU) 7によって位置合わせマークを含
む領域の光学像が映像信号に変換され、陰極線管(以下
CRTという)10に表示される。このとき後述するよ
うに測長回路8で、位置合わせマーク間の距離が測定さ
れ、記憶演算回路9で設計値と比較演算をなし良否の判
定がなさnる。
最初に、X方向のずれにつき測定するものとする。なお
位置合わせマークは以下ではマークと略称する。まず現
像されたウェーハIf:ステージ4上にvtMtする(
第1図)。ウェーハ1上の現工程マーク2と前工程マー
ク3とがX方向に配置しであるものとし、マーク2,3
を含む領域を光学レンズ5の光軸上にくるようにセット
し、CCU7を介してTV画像化する(第3図)。測長
回路8は、第3図の走査線方向にAlBt C+
r)+ 、Ax−Bz−Cx−Dx、−An−Bn−C
n−Dnとn本の走査を行ない平均化することによって
第4図(alに示す輝度信号17が得られる。さらに得
られた信号とグランドレベルとの間で直線近似法等の手
法を用いて交点A 、 B 、 C、Dを得る。Xlの
中点をP、CDの中点をQとするとPQが前工程のマー
ク2と後工程のマーク3との距離となる。この両と設計
値とを記憶演算回路9にて比較させることにより設計値
からのずれ量を求めることができる。
位置合わせマークは以下ではマークと略称する。まず現
像されたウェーハIf:ステージ4上にvtMtする(
第1図)。ウェーハ1上の現工程マーク2と前工程マー
ク3とがX方向に配置しであるものとし、マーク2,3
を含む領域を光学レンズ5の光軸上にくるようにセット
し、CCU7を介してTV画像化する(第3図)。測長
回路8は、第3図の走査線方向にAlBt C+
r)+ 、Ax−Bz−Cx−Dx、−An−Bn−C
n−Dnとn本の走査を行ない平均化することによって
第4図(alに示す輝度信号17が得られる。さらに得
られた信号とグランドレベルとの間で直線近似法等の手
法を用いて交点A 、 B 、 C、Dを得る。Xlの
中点をP、CDの中点をQとするとPQが前工程のマー
ク2と後工程のマーク3との距離となる。この両と設計
値とを記憶演算回路9にて比較させることにより設計値
からのずれ量を求めることができる。
X方向のずれについてもX方向に配置されたマーク間の
距離を同様にして測定すればよい。
距離を同様にして測定すればよい。
さらにウェーハ1上にマークが数点ある場合も各マーク
について全く同様にして測定することが可能である。
について全く同様にして測定することが可能である。
次に第2の実施例として走査電子顕微鏡を用いた場合に
つき説明する。第2図の如くウェーハ1を走査電子顕微
鏡14内に載置する。電子銃12から発射された電子ビ
ーム13はマーク2.3に当たり2次電子15を発生さ
せる。所定のマーりを含む領域の2次電子像が、2次電
子検出器を含む電子像コントロールユニット16によっ
て映像信号に変換される。以後は最初の実施例と同様に
して第4図(blの2次電子プロファイル信号からAI
、 n/ 、 c/ 、 D/座標が求められA’
B’ の中点p/ 、 c/ o/の中点Q′が定まる
。さらにP/ Q/と設計値とを記憶演算装置9におい
て比較させることにより設計値からのずれ量が求められ
る。
つき説明する。第2図の如くウェーハ1を走査電子顕微
鏡14内に載置する。電子銃12から発射された電子ビ
ーム13はマーク2.3に当たり2次電子15を発生さ
せる。所定のマーりを含む領域の2次電子像が、2次電
子検出器を含む電子像コントロールユニット16によっ
て映像信号に変換される。以後は最初の実施例と同様に
して第4図(blの2次電子プロファイル信号からAI
、 n/ 、 c/ 、 D/座標が求められA’
B’ の中点p/ 、 c/ o/の中点Q′が定まる
。さらにP/ Q/と設計値とを記憶演算装置9におい
て比較させることにより設計値からのずれ量が求められ
る。
上述した方法で求めたずれ量を、予め記憶演算装置9
K記憶させた設計上のずれ許容量と比較させ、良否の判
定(ずれ量)S(許容値)ならば良(ずれ量)〉(許容
値)ならば否と自動判定することも容易である。
K記憶させた設計上のずれ許容量と比較させ、良否の判
定(ずれ量)S(許容値)ならば良(ずれ量)〉(許容
値)ならば否と自動判定することも容易である。
以上説明したように、本発明は前工程に入れた位置会せ
マークと後工程に入れた位置合せマークとをTV画像化
しその画像信号処理によって各マーク間の距離を測定し
前工程に対する後工程のす扛量を認識できるから、2つ
の実施例で示した様にずれ量と設計上の許容値とを比較
させて自動的に良否判定を行なわせることが可能である
。したがって工数の削減及び判定精度の安定−向上とい
う面で極めて有効である。
マークと後工程に入れた位置合せマークとをTV画像化
しその画像信号処理によって各マーク間の距離を測定し
前工程に対する後工程のす扛量を認識できるから、2つ
の実施例で示した様にずれ量と設計上の許容値とを比較
させて自動的に良否判定を行なわせることが可能である
。したがって工数の削減及び判定精度の安定−向上とい
う面で極めて有効である。
なお本発明の実施例においては、TV画像化の手段とし
て光学顕微鏡や走査電子顕微鏡を使用したが、本発明の
特徴である前工程のマークと後工程のマーク全画像処理
によって測定しその距離を認識する方法を用いている限
り映像信号化の方法の如何は問わない。
て光学顕微鏡や走査電子顕微鏡を使用したが、本発明の
特徴である前工程のマークと後工程のマーク全画像処理
によって測定しその距離を認識する方法を用いている限
り映像信号化の方法の如何は問わない。
第1図は光学顕微鏡を用いた場合の本発明の一実施例を
示すブロック図、第2図は走査電子顕微鏡を用いた場合
の別の一実施例を示すブロック図、第3図はそれぞれの
実施例より得られるTV画像、第4図はTV走査線方向
の画像信号である。 l・・・ウェーハ、 2・・・前工程位置合わせマーク、 3・・・後工程位置合わせマーク、 4・・・ステージ、 5・・・光学レンズ、6・
・・反射ミラー、 7・・・カメラコントロールユニット(CCU)、8・
・・測長回路、 9・・・記憶演算回路、10・
・・陰極線管(CRT)、 11・・・電子レンズ、12・・・電子銃、13・・・
電子ビーム、 14・・・走査電子顕微鏡、15・・
・2次電子、 16・・・4子像コントロールユニツト、17・・・輝
度信号、 18・・・2次電子プロファイル信号。
示すブロック図、第2図は走査電子顕微鏡を用いた場合
の別の一実施例を示すブロック図、第3図はそれぞれの
実施例より得られるTV画像、第4図はTV走査線方向
の画像信号である。 l・・・ウェーハ、 2・・・前工程位置合わせマーク、 3・・・後工程位置合わせマーク、 4・・・ステージ、 5・・・光学レンズ、6・
・・反射ミラー、 7・・・カメラコントロールユニット(CCU)、8・
・・測長回路、 9・・・記憶演算回路、10・
・・陰極線管(CRT)、 11・・・電子レンズ、12・・・電子銃、13・・・
電子ビーム、 14・・・走査電子顕微鏡、15・・
・2次電子、 16・・・4子像コントロールユニツト、17・・・輝
度信号、 18・・・2次電子プロファイル信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体基板のホトレジスト工程で生ずる、前工程に対す
るパターンずれを検査する現像後の外観検査において、 前工程および現工程のそれぞれの位置合わせマークの状
況を同時に画像信号に変換する手段と、前記画像信号を
走査して両マーク間の距離を計算する測長手段と、前記
計算値と両マーク間の距離設計値とのずれ量をもとめ、
ウェーハの良否を判定する手段とを有することを特徴と
する半導体基板外観検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183625A JPS6338238A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 半導体基板の外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183625A JPS6338238A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 半導体基板の外観検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6338238A true JPS6338238A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16139047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183625A Pending JPS6338238A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 半導体基板の外観検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6338238A (ja) |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183625A patent/JPS6338238A/ja active Pending
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