JPS6336764Y2 - - Google Patents
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- JPS6336764Y2 JPS6336764Y2 JP4273982U JP4273982U JPS6336764Y2 JP S6336764 Y2 JPS6336764 Y2 JP S6336764Y2 JP 4273982 U JP4273982 U JP 4273982U JP 4273982 U JP4273982 U JP 4273982U JP S6336764 Y2 JPS6336764 Y2 JP S6336764Y2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 14
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 12
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 12
- UUDAMDVQRQNNHZ-UHFFFAOYSA-N (S)-AMPA Chemical compound CC=1ONC(=O)C=1CC(N)C(O)=O UUDAMDVQRQNNHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフアクシミリ等における画信号の2値
化回路に関する。
化回路に関する。
フアクシミリ等においては光電変換により読み
取られた画信号を白、黒判定して2値化する必要
がある。従来の2値化回路は第1図に示すように
光電変換により読み取られた画信号Vaを可変利
得増幅回路1で増幅し画像信号Vbとして出力し、
比較器2によりこの信号Vbと閾値(白判定レベ
ル)VTとを比較し、Vb>VTのときに画信号Vb
を白レベルと判定し、信号Pb(=1)を出力す
る。一方、ピーク検出回路PDは画信号Vbの白ピ
ーク電圧Vpを保持出力して差動増幅器AMPbに
加える。差動増幅器AMPbは基準電圧Vsと白ピ
ーク電圧Vpとの差を増幅出力して相応する制御
信号Vcを出力し可変利得回路1のフオトセルPS
に加え、発光ダイオードLEDに流れる電流を制
御する。このフオトセルPSの抵抗Rbの抵抗値は
発光ダイオードLEDの発光量が増大すると減少
し、これに伴ない可変利得回路1の増幅利得が減
少する。このようにして白ピーク電圧Vpの変化
に応じて可変利得増幅回路1の増幅利得を制御
し、白ピーク電圧Vpが或る一定値となるように
していた。
取られた画信号を白、黒判定して2値化する必要
がある。従来の2値化回路は第1図に示すように
光電変換により読み取られた画信号Vaを可変利
得増幅回路1で増幅し画像信号Vbとして出力し、
比較器2によりこの信号Vbと閾値(白判定レベ
ル)VTとを比較し、Vb>VTのときに画信号Vb
を白レベルと判定し、信号Pb(=1)を出力す
る。一方、ピーク検出回路PDは画信号Vbの白ピ
ーク電圧Vpを保持出力して差動増幅器AMPbに
加える。差動増幅器AMPbは基準電圧Vsと白ピ
ーク電圧Vpとの差を増幅出力して相応する制御
信号Vcを出力し可変利得回路1のフオトセルPS
に加え、発光ダイオードLEDに流れる電流を制
御する。このフオトセルPSの抵抗Rbの抵抗値は
発光ダイオードLEDの発光量が増大すると減少
し、これに伴ない可変利得回路1の増幅利得が減
少する。このようにして白ピーク電圧Vpの変化
に応じて可変利得増幅回路1の増幅利得を制御
し、白ピーク電圧Vpが或る一定値となるように
していた。
ところが、上記従来の2値化回路においては、
白ピーク電圧Vpが或る一定値となるように可変
利得増幅回路1の増幅利得を可変しているため
に、黒レベルの画信号Vab(第2図a)が連続し
た場合には、ピーク検出回路PDに保持されてい
る白ピーク電圧Vp(同図b)が低下し、これに伴
ないフオトセルPSの発光ダイオードLEDに流れ
る電流が減少して発光量が低下し、抵抗Rbの抵
抗値が増加して、可変利得増幅回路1の増幅利得
が大きくなる。すると、黒レベルの画信号Vbbが
大きく増幅されて比較器2の閾値VT(同図c)を
超えてしまい、白レベルと判定され、白の2値化
信号Pb=1(同図d)が出力されてしまうという
欠点があつた。
白ピーク電圧Vpが或る一定値となるように可変
利得増幅回路1の増幅利得を可変しているため
に、黒レベルの画信号Vab(第2図a)が連続し
た場合には、ピーク検出回路PDに保持されてい
る白ピーク電圧Vp(同図b)が低下し、これに伴
ないフオトセルPSの発光ダイオードLEDに流れ
る電流が減少して発光量が低下し、抵抗Rbの抵
抗値が増加して、可変利得増幅回路1の増幅利得
が大きくなる。すると、黒レベルの画信号Vbbが
大きく増幅されて比較器2の閾値VT(同図c)を
超えてしまい、白レベルと判定され、白の2値化
信号Pb=1(同図d)が出力されてしまうという
欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を除去する目的でなさ
れたもので、可変利得増幅回路の手前で画信号の
白黒を直接判定し、この黒判定或は可変利得増幅
回路の出力を2値化する回路の黒判定のいずれに
対しても黒とするようにした2値化回路を提供す
るものである。
れたもので、可変利得増幅回路の手前で画信号の
白黒を直接判定し、この黒判定或は可変利得増幅
回路の出力を2値化する回路の黒判定のいずれに
対しても黒とするようにした2値化回路を提供す
るものである。
以下本考案を添附図面の一実施例に基づいて詳
述する。
述する。
第3図において、光電変換によつて読み取られ
た画信号Vaは可変利得増幅回路1に加えられ、
抵抗Raを通して増幅器AMPaに入力される。抵
抗Raと増幅器AMPaとの相互接続点Aには電圧
制御回路例えばフオトセルPSが接続されている。
このフオトセルPSは発光ダイオードLEDに加え
られる制御信号Vcに応じて抵抗Rbの抵抗値が変
化し、これに応じて当該可変利得増幅回路1の増
幅利得を制御する。すなわち、制御信号Vcが増
大し発光ダイオードLEDの発光量が増大すると、
抵抗Rbの抵抗値が小さくなり、これに伴ないA
点の電圧が低下し、増幅器AMPaの出力電圧Vb
が低下する。反対に制御信号Vcが減少し発光ダ
イオードLEDの発光量が低下すると、抵抗Rbの
抵抗値が増大し、A点の電圧が上昇し、これに応
じて増幅器AMPaの出力電圧Vbが上昇する。尚、
増幅器AMPaの増幅度は一定である。この可変
利得増幅回路1の出力電圧(画信号電圧)Vbは
ピーク検出回路PD及び比較回路3に加えられる。
た画信号Vaは可変利得増幅回路1に加えられ、
抵抗Raを通して増幅器AMPaに入力される。抵
抗Raと増幅器AMPaとの相互接続点Aには電圧
制御回路例えばフオトセルPSが接続されている。
このフオトセルPSは発光ダイオードLEDに加え
られる制御信号Vcに応じて抵抗Rbの抵抗値が変
化し、これに応じて当該可変利得増幅回路1の増
幅利得を制御する。すなわち、制御信号Vcが増
大し発光ダイオードLEDの発光量が増大すると、
抵抗Rbの抵抗値が小さくなり、これに伴ないA
点の電圧が低下し、増幅器AMPaの出力電圧Vb
が低下する。反対に制御信号Vcが減少し発光ダ
イオードLEDの発光量が低下すると、抵抗Rbの
抵抗値が増大し、A点の電圧が上昇し、これに応
じて増幅器AMPaの出力電圧Vbが上昇する。尚、
増幅器AMPaの増幅度は一定である。この可変
利得増幅回路1の出力電圧(画信号電圧)Vbは
ピーク検出回路PD及び比較回路3に加えられる。
一方、光電変換によつて読み取られた画信号
Vaは判定回路4に加えられる。この判定回路4
は画信号Vaの白、黒レベルの判別を直接行なう
もので例えばスライス回路で構成されており、画
信号Vaが閾値Vtよりも低いときに黒レベルと判
定し、超えている場合には白レベルと判定する。
そして、白レベルと判定(Va>Vt)したときに
は信号Pa=1を、黒レベルと判定(Va<Vt)し
たときには信号Pa=0を出力する。このスライ
ス回路4の閾値Vtは画信号Vaの黒レベルVab
(第4図a)よりも僅かに高いレベルに設定され
ている。
Vaは判定回路4に加えられる。この判定回路4
は画信号Vaの白、黒レベルの判別を直接行なう
もので例えばスライス回路で構成されており、画
信号Vaが閾値Vtよりも低いときに黒レベルと判
定し、超えている場合には白レベルと判定する。
そして、白レベルと判定(Va>Vt)したときに
は信号Pa=1を、黒レベルと判定(Va<Vt)し
たときには信号Pa=0を出力する。このスライ
ス回路4の閾値Vtは画信号Vaの黒レベルVab
(第4図a)よりも僅かに高いレベルに設定され
ている。
ピーク検出回路PDは画信号Vaの白ピークレベ
ルを保持するためのもので、コンデンサC及び抵
抗Rの並列回路で構成されており、画信号Vbの
白ピークレベル電圧Vpを出力する。差動増幅器
4は白ピークレベルVpと基準値Vsとの差(Vp
−Vs)に応じた制御信号Vcを出力して可変利得
増幅回路1のフオトセルPSに加える。基準値Vs
は必要とする画信号Vbの白ピークレベルVpに応
じた所定の値に設定されている。
ルを保持するためのもので、コンデンサC及び抵
抗Rの並列回路で構成されており、画信号Vbの
白ピークレベル電圧Vpを出力する。差動増幅器
4は白ピークレベルVpと基準値Vsとの差(Vp
−Vs)に応じた制御信号Vcを出力して可変利得
増幅回路1のフオトセルPSに加える。基準値Vs
は必要とする画信号Vbの白ピークレベルVpに応
じた所定の値に設定されている。
比較回路3の比較器COMPは入力画信号Vbの
白レベル、黒レベルを判別するためのもので画信
号Vbが閾値VT(>Vt)を超えたときに白レベル
と判定し、信号Pc=1を、閾値VT以下のときに
は黒レベルと判定し、信号Pc=0を出力する。
この信号Pcは信号保持回路例えばフリツプフロ
ツプ回路FFの入力端子Dに加えられる。また、
このフリツプフロツプ回路FFの入力端子SDには
スライス回路4の出力信号Pdが入力される。フ
リツプフロツプ回路FFの出力は入力信号Pcが
Pc=1のときに“0”,Pc=0のときに“1”と
なり、信号Pd=0が入力されると、信号Pcの如
何に拘らずに出力が“1”となるように構成さ
れている。すなわち、信号Pdが“0”のときに
は出力が優先的に“0”となるように構成され
ている。従つて、フリツプフロツプ回路FFは比
較回路3の黒判定或はスライス回路4の黒判定の
いずれに対しても黒と判定することができる。こ
のフリツプフロツプ回路FFの出力はインバー
タINで反転された後2値化信号Pbとして出力さ
れる。従つて、この2値化信号Pbは画信号Vaが
白と判定されたときには“1”、黒と判定された
ときには“0”となる。
白レベル、黒レベルを判別するためのもので画信
号Vbが閾値VT(>Vt)を超えたときに白レベル
と判定し、信号Pc=1を、閾値VT以下のときに
は黒レベルと判定し、信号Pc=0を出力する。
この信号Pcは信号保持回路例えばフリツプフロ
ツプ回路FFの入力端子Dに加えられる。また、
このフリツプフロツプ回路FFの入力端子SDには
スライス回路4の出力信号Pdが入力される。フ
リツプフロツプ回路FFの出力は入力信号Pcが
Pc=1のときに“0”,Pc=0のときに“1”と
なり、信号Pd=0が入力されると、信号Pcの如
何に拘らずに出力が“1”となるように構成さ
れている。すなわち、信号Pdが“0”のときに
は出力が優先的に“0”となるように構成され
ている。従つて、フリツプフロツプ回路FFは比
較回路3の黒判定或はスライス回路4の黒判定の
いずれに対しても黒と判定することができる。こ
のフリツプフロツプ回路FFの出力はインバー
タINで反転された後2値化信号Pbとして出力さ
れる。従つて、この2値化信号Pbは画信号Vaが
白と判定されたときには“1”、黒と判定された
ときには“0”となる。
さて、画信号(原信号)Vaのレベルがスライ
ス回路4の閾値Vtを超えている場合には当該ス
ライス回路4は当然白判定し、出力信号Pbは
“1”となる。そして、可変利得増幅回路1の出
力信号Vbが比較器COMPの閾値VTを超えている
場合には当該比較器COMPは白判別し、出力信
号Pcは“1”となる。従つて、フリツプフロツ
プ回路FFの出力が“0”となり、比較回路3
の2値化信号Pbは“1”となり、“白”となる。
ピーク検出回路PDは信号Vbの白ピークレベル
Vpを保持出力し、差動増幅器AMPbは信号Vpと
Vsとの差に応じた制御信号Vcを出力して可変利
得増幅回路1の増幅利得を制御し、白ピークレベ
ルすなわち、画信号Vbのレベルを所定レベルに
保持する。
ス回路4の閾値Vtを超えている場合には当該ス
ライス回路4は当然白判定し、出力信号Pbは
“1”となる。そして、可変利得増幅回路1の出
力信号Vbが比較器COMPの閾値VTを超えている
場合には当該比較器COMPは白判別し、出力信
号Pcは“1”となる。従つて、フリツプフロツ
プ回路FFの出力が“0”となり、比較回路3
の2値化信号Pbは“1”となり、“白”となる。
ピーク検出回路PDは信号Vbの白ピークレベル
Vpを保持出力し、差動増幅器AMPbは信号Vpと
Vsとの差に応じた制御信号Vcを出力して可変利
得増幅回路1の増幅利得を制御し、白ピークレベ
ルすなわち、画信号Vbのレベルを所定レベルに
保持する。
いま、画信号Vaのレベルが低下し(第4図
a)、時刻t1において信号Vbが閾値VT(同図d)
以下になつたとする。比較器COMPはVb<VTに
なると黒判定し、出力信号Pcを0にする。閾値
VTはVtよりも高く、従つて、このときには未だ
Va>Vtとなつており(同図a)スライス回路4
は白判定をしている。しかしながらフリツプフロ
ツプ回路FFの出力は入力信号Pcが0になると
“1”となり、従つて、2値化信号Pbが0(同図
e)となり、黒となる。そして、時刻t2において
画信号Vaがスライス回路4の閾値Vt以下(同図
a)になると、当該スライス回路4が黒判定し、
信号Pdが“0”(同図c)となる。
a)、時刻t1において信号Vbが閾値VT(同図d)
以下になつたとする。比較器COMPはVb<VTに
なると黒判定し、出力信号Pcを0にする。閾値
VTはVtよりも高く、従つて、このときには未だ
Va>Vtとなつており(同図a)スライス回路4
は白判定をしている。しかしながらフリツプフロ
ツプ回路FFの出力は入力信号Pcが0になると
“1”となり、従つて、2値化信号Pbが0(同図
e)となり、黒となる。そして、時刻t2において
画信号Vaがスライス回路4の閾値Vt以下(同図
a)になると、当該スライス回路4が黒判定し、
信号Pdが“0”(同図c)となる。
画信号Vaの黒レベルVab(同図a)が連続する
と、これに判ないピーク検出回路PSの白ピーク
レベルVpが徐々に低下(同図b)する。この白
ピークレベル電圧Vpの低下に応じて制御信号Vc
が減少し、これに伴ない可変利得増幅回路1の増
幅利得が大きくなる。このため、レベルの低い黒
レベルの画信号でも大きく増幅され、可変利得増
幅回路1の出力信号Vbが大きくなる。そして、
この信号Vbが時刻t3において閾値VTを超えると
(同図d)、比較器COMPが白判定し、信号Pcが
“1”となる。ところが、画信号Vaが黒レベルで
あり、閾値Vt以下であれば、スライス回路4は
黒判定し、信号Pdは“0”になつている。従つ
て、フリツプフロツプ回路FFは画信号Vaを黒と
判断し、出力を“1”の状態に保持する。従つ
て、2値化信号Pdが“0”すなわち、黒の状態
に保持される。このように可変利得増幅回路1の
出力Vaが比較器COMPの閾値VTすなわち、白判
定レベルを超えても、画信号Vaが黒レベルであ
れば、黒判定され、2値化信号Pbが“0”すな
わち、黒となる。
と、これに判ないピーク検出回路PSの白ピーク
レベルVpが徐々に低下(同図b)する。この白
ピークレベル電圧Vpの低下に応じて制御信号Vc
が減少し、これに伴ない可変利得増幅回路1の増
幅利得が大きくなる。このため、レベルの低い黒
レベルの画信号でも大きく増幅され、可変利得増
幅回路1の出力信号Vbが大きくなる。そして、
この信号Vbが時刻t3において閾値VTを超えると
(同図d)、比較器COMPが白判定し、信号Pcが
“1”となる。ところが、画信号Vaが黒レベルで
あり、閾値Vt以下であれば、スライス回路4は
黒判定し、信号Pdは“0”になつている。従つ
て、フリツプフロツプ回路FFは画信号Vaを黒と
判断し、出力を“1”の状態に保持する。従つ
て、2値化信号Pdが“0”すなわち、黒の状態
に保持される。このように可変利得増幅回路1の
出力Vaが比較器COMPの閾値VTすなわち、白判
定レベルを超えても、画信号Vaが黒レベルであ
れば、黒判定され、2値化信号Pbが“0”すな
わち、黒となる。
以上説明したように本考案によれば画信号の黒
レベルが連続し、可変利得増幅回路が保持してい
る白ピークレベルが低下した場合、或は原稿の先
端で且つ白ピークレベルが保持されていない場合
等において、可変利得増幅回路の出力が増大して
も、確実に黒判定を行なうことができ、誤判定を
防止することができるという優れた効果がある。
レベルが連続し、可変利得増幅回路が保持してい
る白ピークレベルが低下した場合、或は原稿の先
端で且つ白ピークレベルが保持されていない場合
等において、可変利得増幅回路の出力が増大して
も、確実に黒判定を行なうことができ、誤判定を
防止することができるという優れた効果がある。
第1図は従来の2値化回路のブロツク図、第2
図a〜dは第1図の2値化回路の動作説明図、第
3図は本考案に係る2値化回路の一実施例を示す
ブロツク図、第4図a〜eは第3図の2値化回路
の動作説明図である。 1……可変利得増幅回路、3……比較回路、4
……スライス回路、AMPa,AMPb……増幅器、
PD……ピーク検出器、PS……フオトセル、
COMP……比較器、FF……フリツプフロツプ回
路、IN……インバータ。
図a〜dは第1図の2値化回路の動作説明図、第
3図は本考案に係る2値化回路の一実施例を示す
ブロツク図、第4図a〜eは第3図の2値化回路
の動作説明図である。 1……可変利得増幅回路、3……比較回路、4
……スライス回路、AMPa,AMPb……増幅器、
PD……ピーク検出器、PS……フオトセル、
COMP……比較器、FF……フリツプフロツプ回
路、IN……インバータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 画信号の白ピークレベルを保持しこれにより
可変利得増幅回路を制御し、その出力レベルを
比較器で白黒判定して2値化する2値化回路に
おいて、前記可変利得増幅回路の手前で前記画
信号を直接白黒判定する第1の判定回路と、該
判定回路の黒判定或は前記比較器の黒判定のい
ずれに対しても黒と判定する第2の判定回路と
を具えたことを特徴とする2値化回路。 (2) 第1の判定回路は判定レベルが画信号の黒レ
ベルよりも僅かに高いスライス回路である実用
新案登録請求の範囲第1項記載の2値化回路。 (3) 第2の判定回路は前記比較器の判定信号に応
じて動作すると共に、前記第1の判定回路から
黒レベルの信号が入力されたときには優先的に
黒レベルの信号を出力するフリツプフロツプ回
路である実用新案登録請求の範囲第1項記載の
2値化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273982U JPS58147356U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 2値化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273982U JPS58147356U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 2値化回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147356U JPS58147356U (ja) | 1983-10-04 |
JPS6336764Y2 true JPS6336764Y2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=30053849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4273982U Granted JPS58147356U (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 2値化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147356U (ja) |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4273982U patent/JPS58147356U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58147356U (ja) | 1983-10-04 |
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