JPS633674A - 往復動モ−タ用制御装置 - Google Patents
往復動モ−タ用制御装置Info
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- JPS633674A JPS633674A JP62149284A JP14928487A JPS633674A JP S633674 A JPS633674 A JP S633674A JP 62149284 A JP62149284 A JP 62149284A JP 14928487 A JP14928487 A JP 14928487A JP S633674 A JPS633674 A JP S633674A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L15/00—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
- B60L15/002—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes
- B60L15/005—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; for control of magnetic suspension or levitation for vehicles for propulsion purposes for control of propulsion for vehicles propelled by linear motors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、往復動モータ用制御装置、特に往復動モータ
用高効率3状態スイッチング制御装置に関するものであ
る。
用高効率3状態スイッチング制御装置に関するものであ
る。
ある工業上の分野においては、往復動モータがより一般
的な回転式モータよりも重要な利点を有することが確か
められている。1つの適用例は、極めて低い温度(20
°に〜60’ K)によりヘリウム動作ガス中のいかな
る不純物をも凝縮せしめる極低温冷凍機のコンプレッサ
である。ヘリウムの純度を確保する為には潤滑油の使用
が禁止されており、これにより往復運動を生せしめる必
要のある通常の装置の寿命を著しく低減せしめている。
的な回転式モータよりも重要な利点を有することが確か
められている。1つの適用例は、極めて低い温度(20
°に〜60’ K)によりヘリウム動作ガス中のいかな
る不純物をも凝縮せしめる極低温冷凍機のコンプレッサ
である。ヘリウムの純度を確保する為には潤滑油の使用
が禁止されており、これにより往復運動を生せしめる必
要のある通常の装置の寿命を著しく低減せしめている。
このことは、極低温冷凍機を大気圏外空間のような遠隔
でアクセスできない領域に用いる場合に特に言えること
である。
でアクセスできない領域に用いる場合に特に言えること
である。
一般には、通常の回転式モータを機械的変換器と組合せ
ることにより往復運動を生ぜしめている。
ることにより往復運動を生ぜしめている。
これらの装置の機械的部分は摩耗する為、装置の有効寿
命を制限する。更に、このような装置を極端な周囲条件
の下で使用する場合にはモータを密封状態に保持したり
池の回路素子を適切に機能せしめたりするのが困難であ
り、これにより装置を故障せしめる。従って、通常の回
転運動−往復運動変換装置に固有の問題を無くす為に往
復動モータが開発された。その背景に関しては米国特許
第4389849号明細書および欧州特許第15505
7号(特開昭60−207440号公報に対応)明細書
を参照しろる。
命を制限する。更に、このような装置を極端な周囲条件
の下で使用する場合にはモータを密封状態に保持したり
池の回路素子を適切に機能せしめたりするのが困難であ
り、これにより装置を故障せしめる。従って、通常の回
転運動−往復運動変換装置に固有の問題を無くす為に往
復動モータが開発された。その背景に関しては米国特許
第4389849号明細書および欧州特許第15505
7号(特開昭60−207440号公報に対応)明細書
を参照しろる。
往復動モータの軸方向制御は代表的に、LVDT(Li
near Variable Displacemen
t Transducer :線形可変偏移変換器)軸
方向位置センサ、PID(Proportional−
Integral−Derivative :比例−
積分−微分)制御器および高周波スイッチング増幅器を
有するサーボループ制御技術を用いて行われている。4
00 ワットのピストンコンプレッサを25Hzで正弦
波状に駆動する75Hzの帯域幅の従来の制御ループで
は70%の効率の100KHzスイッチング増幅器が用
いられている。制御装置の帯域幅が(モータおよび位置
センサの帯域幅により制限されることにより)比較的低
くなると、定常状態での振幅制御はぎりぎりの範囲で適
したものとなるにすぎず、25Hzの位相制御はそれほ
ど適してものとならなくなる。上述した制御装置の信頼
性および効率は宇宙ミンションに用いるべき長寿命のス
ターリングサイクルクーラーに用いるのに適していなか
った。
near Variable Displacemen
t Transducer :線形可変偏移変換器)軸
方向位置センサ、PID(Proportional−
Integral−Derivative :比例−
積分−微分)制御器および高周波スイッチング増幅器を
有するサーボループ制御技術を用いて行われている。4
00 ワットのピストンコンプレッサを25Hzで正弦
波状に駆動する75Hzの帯域幅の従来の制御ループで
は70%の効率の100KHzスイッチング増幅器が用
いられている。制御装置の帯域幅が(モータおよび位置
センサの帯域幅により制限されることにより)比較的低
くなると、定常状態での振幅制御はぎりぎりの範囲で適
したものとなるにすぎず、25Hzの位相制御はそれほ
ど適してものとならなくなる。上述した制御装置の信頼
性および効率は宇宙ミンションに用いるべき長寿命のス
ターリングサイクルクーラーに用いるのに適していなか
った。
本発明の目的は、効率を極めて高く、信頼性を高く、価
格を低廉価しうるように往復動モータの振幅、位相、速
度および中立位置を駆動および制御する新規な制御装置
を提供せんとするにある。
格を低廉価しうるように往復動モータの振幅、位相、速
度および中立位置を駆動および制御する新規な制御装置
を提供せんとするにある。
本発明の他の目的は、特にスターリングサイクル極低温
冷凍機における往復動モータコンプレンサシステムの定
常状態制御、効率および信頼性を改善する3状態スイン
チング制i卸装置を提供せんとするにある。
冷凍機における往復動モータコンプレンサシステムの定
常状態制御、効率および信頼性を改善する3状態スイン
チング制i卸装置を提供せんとするにある。
本発明の更に池の目的は、定常状態の動作パラメータを
良好に調整し、効率を高くし、信頼性を高め、複雑性を
著しく減少させることにより重量を低減化した宇宙用の
制御装置を提供せんとするにある。
良好に調整し、効率を高くし、信頼性を高め、複雑性を
著しく減少させることにより重量を低減化した宇宙用の
制御装置を提供せんとするにある。
本発明の上述した目的は、位相ロックループ技術および
往復動モータの電気毅賊的な濾波特性を用いた新規な非
線形制御装置を得ることにより達成される。この本発明
による制御装置は、低周波3状態スイッチング回路(増
幅器)と、往復動モータと、位置センサと、ピーク振幅
帰還、平均位置帰還および位相帰還を行う3つの個別の
帰還ループとを具える。
往復動モータの電気毅賊的な濾波特性を用いた新規な非
線形制御装置を得ることにより達成される。この本発明
による制御装置は、低周波3状態スイッチング回路(増
幅器)と、往復動モータと、位置センサと、ピーク振幅
帰還、平均位置帰還および位相帰還を行う3つの個別の
帰還ループとを具える。
この制御装置に用いられたスイッチング増幅器は往復動
モータの所望の往復動周波数でスイッチング波形を生じ
る。この波形の交流成分、直流成分および位相はこのス
イッチング増幅器への3つの別々の入力によって制御さ
れる。スイッチング波形の基本成分の振幅は正および負
のパルス幅を共通モードで変調することにより変える。
モータの所望の往復動周波数でスイッチング波形を生じ
る。この波形の交流成分、直流成分および位相はこのス
イッチング増幅器への3つの別々の入力によって制御さ
れる。スイッチング波形の基本成分の振幅は正および負
のパルス幅を共通モードで変調することにより変える。
このスイッチング波形の直流成分のレベルは正および負
のパルス幅を差モードで変調することにより変える。ス
イッチング波形の位相および周波数はスイッチング増幅
器の第3入力端に供給される交流信号により規定される
。
のパルス幅を差モードで変調することにより変える。ス
イッチング波形の位相および周波数はスイッチング増幅
器の第3入力端に供給される交流信号により規定される
。
3つの個別の帰還制御ループには往復動モータの振幅、
中立位置および位相を正確に規定する3つの制御ライン
を用いる。第1帰還制御ループは、モータの直流位置く
信号)を帰還してこれを直流基準信号と比較する低域通
過平均化回路ををする。
中立位置および位相を正確に規定する3つの制御ライン
を用いる。第1帰還制御ループは、モータの直流位置く
信号)を帰還してこれを直流基準信号と比較する低域通
過平均化回路ををする。
これにより得られる誤差信号を補償し、これをスイッチ
ング増幅器の出力電圧(V、)の直流成分調整用に用い
てモータピストンの所望直流位置を得る。
ング増幅器の出力電圧(V、)の直流成分調整用に用い
てモータピストンの所望直流位置を得る。
第2帰還制御ループは往復動モータのストローク(行程
)を決定する為のピーク−ピーク検出器を有する。この
第2帰還制御ループでは、ストローク振幅が基準信号と
比較され、その結果の誤差信号が補償されて増幅器出力
電圧(V)I)の交流成分を調整するのに用いられ、こ
れによりモータの所望ストロークを得る。第3帰還制御
ループはモータの位相を制御する位相ロックループを用
いている。クロック信号は、この位相ロックループを介
してモータの位相をロックする周波数および位相基準を
与える。
)を決定する為のピーク−ピーク検出器を有する。この
第2帰還制御ループでは、ストローク振幅が基準信号と
比較され、その結果の誤差信号が補償されて増幅器出力
電圧(V)I)の交流成分を調整するのに用いられ、こ
れによりモータの所望ストロークを得る。第3帰還制御
ループはモータの位相を制御する位相ロックループを用
いている。クロック信号は、この位相ロックループを介
してモータの位相をロックする周波数および位相基準を
与える。
3状態スイッチング制御装置はモータピストンを制御す
るのに可成り異なる方法を用いている。
るのに可成り異なる方法を用いている。
すなわち、この制御装置は往復動モータを駆動するのに
正弦波或いは2状B p w M波形とは異なる3状態
スイッチング波形を用いている。+V CCおよび−V
c cの電圧を生じる直流電圧源の場合には、出力電
圧スイッチング波形は3つの可能な状態、すなわち+V
、c、Qボルトおよび−V ccを呈する。
正弦波或いは2状B p w M波形とは異なる3状態
スイッチング波形を用いている。+V CCおよび−V
c cの電圧を生じる直流電圧源の場合には、出力電
圧スイッチング波形は3つの可能な状態、すなわち+V
、c、Qボルトおよび−V ccを呈する。
この本発明による制御装置によれば、増幅器のスイッチ
ング周波数が極めて低くなる。すなわち往復動モータの
動作周波数(例えば10〜200H2)と同期するとい
う利点が得られる。従って、増幅器の設計が簡単となり
、必要とする素子数が少なくなり、これにより信頼性が
高くなり、価格が廉価となる。更に、これらの周波数で
は、スイッチング損失が無視でき、トランジスタを、極
めて高い効率が得られるように容易に並列接続しうる。
ング周波数が極めて低くなる。すなわち往復動モータの
動作周波数(例えば10〜200H2)と同期するとい
う利点が得られる。従って、増幅器の設計が簡単となり
、必要とする素子数が少なくなり、これにより信頼性が
高くなり、価格が廉価となる。更に、これらの周波数で
は、スイッチング損失が無視でき、トランジスタを、極
めて高い効率が得られるように容易に並列接続しうる。
また低周波スイッチングによれば、各スイッチング事象
に対しマイクロプロセンサ制御を用いうるようになる。
に対しマイクロプロセンサ制御を用いうるようになる。
従って、本発明の他の目的は、振幅の安定性および位相
制御を改善した制御装置を提供せんとするにある。
制御を改善した制御装置を提供せんとするにある。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明による非線形制御装置を示し、この制御
装置は往復動モータ10、例えばリニア往復動モータを
制御し且つ駆動するのに、特にリニアモータ(例えば可
動磁石形リニアモータ)の速度、ストローク(行程)、
位相および中立位置のような臨界的な動作パラメータを
制御するのに用いられる。モータ10の一部であるLV
DT軸方向位置センサ(図示せず)は出力ライン11に
位置信号(Z)を生じる。リニアモータにより駆動され
るピストンコンプレッサの場合には、位置信号Zはピス
トンの位置を表わす。極低温冷凍機用の制御装置を設計
するに当たっては、ピストンの質量(M、’) 、実効
ガス弾力(K、aS)、熱力学的負荷(D、O,d)お
よびピストンのガス漏れ(DL8.k)を考慮する必要
がある。これらの値を計算する上で必要な解析は以下の
ように要約しうる。
装置は往復動モータ10、例えばリニア往復動モータを
制御し且つ駆動するのに、特にリニアモータ(例えば可
動磁石形リニアモータ)の速度、ストローク(行程)、
位相および中立位置のような臨界的な動作パラメータを
制御するのに用いられる。モータ10の一部であるLV
DT軸方向位置センサ(図示せず)は出力ライン11に
位置信号(Z)を生じる。リニアモータにより駆動され
るピストンコンプレッサの場合には、位置信号Zはピス
トンの位置を表わす。極低温冷凍機用の制御装置を設計
するに当たっては、ピストンの質量(M、’) 、実効
ガス弾力(K、aS)、熱力学的負荷(D、O,d)お
よびピストンのガス漏れ(DL8.k)を考慮する必要
がある。これらの値を計算する上で必要な解析は以下の
ように要約しうる。
ピストンの質量(M、)は容易に計算でき、単にピスト
ンの慣性を表わす。実効ガス弾力(K、、S)は圧縮ガ
スが圧縮および膨張に際してピストンに及ぼす回復力を
表わす。熱力学的負荷(DL。ad)は、冷凍機が熱を
低温室(例えば65°K)から高温室(300°K)に
供給しるようにする可逆的な熱力学的サイクルにピスト
ンが寄与する機械的な力を表わす。ピストンのガス漏れ
(D L −ak)は圧縮および膨張に際にピストンを
通過するガスの漏洩を表わす。
ンの慣性を表わす。実効ガス弾力(K、、S)は圧縮ガ
スが圧縮および膨張に際してピストンに及ぼす回復力を
表わす。熱力学的負荷(DL。ad)は、冷凍機が熱を
低温室(例えば65°K)から高温室(300°K)に
供給しるようにする可逆的な熱力学的サイクルにピスト
ンが寄与する機械的な力を表わす。ピストンのガス漏れ
(D L −ak)は圧縮および膨張に際にピストンを
通過するガスの漏洩を表わす。
まず最初にリニアモータおよびコンプレンサンステムの
電気的な当価モデルを設計した。すなわち、所望の伝達
関数z / Vl= (s)の大きさおよび位相を決定
した。ここに2はピストンの位置であり、v9はモータ
に対する入力端子である。従来の制御装置は適正な制御
を行わなかった。その理由は、実際の制御装置がその理
想的な電気的当価モデルと相違している為である。例え
ば、モータの固定子および電機子がチタン容器内に収容
されており、このチタン容器が変圧器に対する短絡回路
として作用し、従って前記の電気的等価モデルを変更す
る。
電気的な当価モデルを設計した。すなわち、所望の伝達
関数z / Vl= (s)の大きさおよび位相を決定
した。ここに2はピストンの位置であり、v9はモータ
に対する入力端子である。従来の制御装置は適正な制御
を行わなかった。その理由は、実際の制御装置がその理
想的な電気的当価モデルと相違している為である。例え
ば、モータの固定子および電機子がチタン容器内に収容
されており、このチタン容器が変圧器に対する短絡回路
として作用し、従って前記の電気的等価モデルを変更す
る。
チタン容器はモータ電流と位置との間に付加的な移相を
生せしめるという影響を有する。モータのインダクタン
スから移相をなくすには電流帰還は有効でなかった。従
来の制御装置に近似したものを試験的に用いたところ、
雑音が増幅され、これにより最終的に制御装置の利得を
制限せしめた。
生せしめるという影響を有する。モータのインダクタン
スから移相をなくすには電流帰還は有効でなかった。従
来の制御装置に近似したものを試験的に用いたところ、
雑音が増幅され、これにより最終的に制御装置の利得を
制限せしめた。
また、定常状態の振幅および位相の誤差が過大となった
。
。
第1図の低周2!!3状態スイッチング制御装置は従来
の制御装置の上述した欠点およびその他の欠点を解決し
た。この制御装置では、ピストンの制御でリニアモータ
10を駆動する為に、正弦波形ではなく、スイッチング
増幅器12の出力端Vxに示すように3状態スイッチン
グ波形を用いている。
の制御装置の上述した欠点およびその他の欠点を解決し
た。この制御装置では、ピストンの制御でリニアモータ
10を駆動する為に、正弦波形ではなく、スイッチング
増幅器12の出力端Vxに示すように3状態スイッチン
グ波形を用いている。
出力電圧波形は可能な3つの状態、すなわち+Vcい0
ボルトおよび−Vccを有するスイッチング波形より成
っている。ここにV CCは直流電源電圧である。この
波形の基本周波数は例えば25H2とすることができる
。このスイッチング波形の特性は増幅器12の3つの入
力端V。M+ VD!およびVφによって決定される。
ボルトおよび−Vccを有するスイッチング波形より成
っている。ここにV CCは直流電源電圧である。この
波形の基本周波数は例えば25H2とすることができる
。このスイッチング波形の特性は増幅器12の3つの入
力端V。M+ VD!およびVφによって決定される。
入力端V。Xは25H2の基本波の振幅を制御し、入力
端V D Xは直流成分を制御し、入力端Vφは波形の
位相を制御する。
端V D Xは直流成分を制御し、入力端Vφは波形の
位相を制御する。
入力端V。Mにおける直流1言号は波形の正および負の
部分の双方のパルス幅を共通モードで変調することによ
りスイッチング波形の基本成分の振幅を制御する(VC
Mの大きな(直に対して第4B図を、VCHの小さな1
直に対して第4C図を参照)。入力端VD)lにおける
直流信号は正および負のパルス幅を差モードで変調する
ことにより3状態スイッチング波形の直流成分のレベル
を制御する(VDHの負の値に対して第4D図を、VD
+4の正の1直に対して第4E図を参照)。入力端Vや
にはモータの動作周波数の交流信号(方形波)が供給さ
れ、これによりスイッチング波形の位相を規定する。
部分の双方のパルス幅を共通モードで変調することによ
りスイッチング波形の基本成分の振幅を制御する(VC
Mの大きな(直に対して第4B図を、VCHの小さな1
直に対して第4C図を参照)。入力端VD)lにおける
直流信号は正および負のパルス幅を差モードで変調する
ことにより3状態スイッチング波形の直流成分のレベル
を制御する(VDHの負の値に対して第4D図を、VD
+4の正の1直に対して第4E図を参照)。入力端Vや
にはモータの動作周波数の交流信号(方形波)が供給さ
れ、これによりスイッチング波形の位相を規定する。
第1図における3つの個別の制御ループは往復動リニア
モータlOの振幅、中立位置および位相を正確に規定す
る。第1制御ループは低域通過平均化回路13を有し、
この回路はモータの直流位置信号を帰還させる作用をし
、この信号を通常の′g算回路14において端子15に
おける直流基準信号と比較せしめる。これにより得られ
た誤差信号はスイッチング増幅器12の入力端V、、に
供給される。この入力端V。14における誤差信号は補
償されてスイッチング波形V、lの直流成分を調整し、
モータの所望直流位置を得るのに用いられる。
モータlOの振幅、中立位置および位相を正確に規定す
る。第1制御ループは低域通過平均化回路13を有し、
この回路はモータの直流位置信号を帰還させる作用をし
、この信号を通常の′g算回路14において端子15に
おける直流基準信号と比較せしめる。これにより得られ
た誤差信号はスイッチング増幅器12の入力端V、、に
供給される。この入力端V。14における誤差信号は補
償されてスイッチング波形V、lの直流成分を調整し、
モータの所望直流位置を得るのに用いられる。
第2制御ループは往復動モータのストローク振幅を決定
するピーク−ピーク検出器16を有している。このピー
ク−ピーク検出器16の出力端における交流(ストロー
ク)振幅信号は減算回路17において端子18における
交流基準信号と比較される。
するピーク−ピーク検出器16を有している。このピー
ク−ピーク検出器16の出力端における交流(ストロー
ク)振幅信号は減算回路17において端子18における
交流基準信号と比較される。
これにより得られた誤差信号は増幅器12で補償されて
出力波形V、Iの交流成分を調整し、モータの所望スト
ロークを得る。
出力波形V、Iの交流成分を調整し、モータの所望スト
ロークを得る。
第3制御ループはモータの位相を制御するのに用いられ
る。この第3帰還制御ループでは、モータ位置波形の位
相が基準波形(φ、E、)と比較され、入力端Vφにお
ける信号がピストンの位に目を基準波形の位相に鎖錠す
るように調整される。端子19には方形クロンク信号(
φREF )が供給され、このクロンク信号により、モ
ータ位相が位相検波器20および電圧制御移相器21(
これら素子20および21は相俟って位相ロックループ
として機能する)により鎖錠される周波数および位相基
準を生ぜしめる。
る。この第3帰還制御ループでは、モータ位置波形の位
相が基準波形(φ、E、)と比較され、入力端Vφにお
ける信号がピストンの位に目を基準波形の位相に鎖錠す
るように調整される。端子19には方形クロンク信号(
φREF )が供給され、このクロンク信号により、モ
ータ位相が位相検波器20および電圧制御移相器21(
これら素子20および21は相俟って位相ロックループ
として機能する)により鎖錠される周波数および位相基
準を生ぜしめる。
位相検波器20はその第1入力端で出力ライン11にお
ける正弦波位置信号を、第2入力端で基準クロック信号
φREFをそれぞれ受ける。電圧制御移相器21はその
第1入力端で基準クロック信号φREFを、第2入力端
で位相検波器20の出力信号をそれぞれ受ける。この移
相器の出力端は3状態スインチング増幅器12の入力端
Vφに接続されている。
ける正弦波位置信号を、第2入力端で基準クロック信号
φREFをそれぞれ受ける。電圧制御移相器21はその
第1入力端で基準クロック信号φREFを、第2入力端
で位相検波器20の出力信号をそれぞれ受ける。この移
相器の出力端は3状態スインチング増幅器12の入力端
Vφに接続されている。
第1図の制御装置はピーク振幅帰還、平均位置帰還およ
び位相帰還を行う3つの個別の帰還ループを有する。こ
の制御装置はピストンの速度、ストローク、位相および
中立位置を調整する。3状態スイッチング波形はこの増
幅器12への3つの入力により決定される。入力端V。
び位相帰還を行う3つの個別の帰還ループを有する。こ
の制御装置はピストンの速度、ストローク、位相および
中立位置を調整する。3状態スイッチング波形はこの増
幅器12への3つの入力により決定される。入力端V。
、への入力信号は25H2の基本波の振幅を制御し、入
力端V9.Lへの入力信号はスイッチング波形の直流成
分を制御し、入力端Vφへの入力信号はスイッチング波
形の位相を制御する。上述した実施例での制御概念は、
安定な従来の制御装置にはない非線形帰還を有するリミ
ントサイクル発振器が設けられているという点で通常の
従来のサーボ制御と著しく相違する。
力端V9.Lへの入力信号はスイッチング波形の直流成
分を制御し、入力端Vφへの入力信号はスイッチング波
形の位相を制御する。上述した実施例での制御概念は、
安定な従来の制御装置にはない非線形帰還を有するリミ
ントサイクル発振器が設けられているという点で通常の
従来のサーボ制御と著しく相違する。
3状態スイッチング駆動増幅器によれば、簡単さおよび
効率に関する明瞭な利点が得られる。スイッチング周波
数(例えば25H2)は従来用いられていた100KH
zスインチに比べて極めて低い。従って、スイッチング
損失を無視しうる。更にスイッチング損失が遅い為、電
カスインチを駆動するのに比較的簡里な駆動回路を用い
うる。
効率に関する明瞭な利点が得られる。スイッチング周波
数(例えば25H2)は従来用いられていた100KH
zスインチに比べて極めて低い。従って、スイッチング
損失を無視しうる。更にスイッチング損失が遅い為、電
カスインチを駆動するのに比較的簡里な駆動回路を用い
うる。
モータピストンシステムのモデルおよび伝達間iZ/V
M(S) から、このモータピストンシステムはQが
可成り低いにもかかわらず共振ピークを有するというこ
とを確かめうる。制御装置の目的は、ピーク−ピーク振
幅を測定し、共通モードパルス幅を調整して指令振幅を
得ることにより共振を所望振幅に励起することにある。
M(S) から、このモータピストンシステムはQが
可成り低いにもかかわらず共振ピークを有するというこ
とを確かめうる。制御装置の目的は、ピーク−ピーク振
幅を測定し、共通モードパルス幅を調整して指令振幅を
得ることにより共振を所望振幅に励起することにある。
また、ピストンの平均位置を測定し、これを用いて差モ
ードパルス幅を調整してピストンの指令直流位置を得る
。
ードパルス幅を調整してピストンの指令直流位置を得る
。
また、位置信号波形の位相を基準波形と比較し、入力端
Vφにおける信号を調整してピストンを基準波形の位相
に鎖錠させる。この制御装置は非共振装置と一堵にも動
作する。
Vφにおける信号を調整してピストンを基準波形の位相
に鎖錠させる。この制御装置は非共振装置と一堵にも動
作する。
3つの制御ループは充分減衰した且つ独立のく非結合の
)低帯域幅(1〜2Hz)である。
)低帯域幅(1〜2Hz)である。
この新規の制御装置を400Wの往復動ピストンコンプ
レンサで試験した。その結果、臨界的な動作パラメータ
、すなわちリニアモータの速度、ストロークおよび中立
位置の制御が浸れたものとなり90%よりも高い効率が
得られた(第2図のモータ電圧、電流および位置を参照
のこと)。また1秒程度の過渡応答時間で定常状態誤差
が1%よりも少なくなった。
レンサで試験した。その結果、臨界的な動作パラメータ
、すなわちリニアモータの速度、ストロークおよび中立
位置の制御が浸れたものとなり90%よりも高い効率が
得られた(第2図のモータ電圧、電流および位置を参照
のこと)。また1秒程度の過渡応答時間で定常状態誤差
が1%よりも少なくなった。
また、モータ電圧が呈する高周波の量は効率を比較的僅
かに減少せしめるだけのものであり、位置波形の少量の
高周波ひずみもモータ/ピストンシステムの濾波特性の
為に減少した。
かに減少せしめるだけのものであり、位置波形の少量の
高周波ひずみもモータ/ピストンシステムの濾波特性の
為に減少した。
モータ/ピストンシステムの伝達関数は25Hzである
ピーキングを有する3極低域通過フィルタに類似する。
ピーキングを有する3極低域通過フィルタに類似する。
このフィルタの効果は、電圧波形の25Hz基本成分が
モータの25H2の正弦波運動を生ぜしめ、電圧波形の
高調波を著しく減衰させ、これにより位置波形の高調波
ひずみを基本成分の2%よりも少なくするということで
ある。モータ電流の最大の高調波成分は第3高調波であ
り、基本成分よりも20dBだけ低い。従って、第3高
調波による消費電力(I 2R)は基本成分による電力
の1%にすぎない。すべての高調波電流で消費される合
計の電力は基本成分による電力の約3%であった。
モータの25H2の正弦波運動を生ぜしめ、電圧波形の
高調波を著しく減衰させ、これにより位置波形の高調波
ひずみを基本成分の2%よりも少なくするということで
ある。モータ電流の最大の高調波成分は第3高調波であ
り、基本成分よりも20dBだけ低い。従って、第3高
調波による消費電力(I 2R)は基本成分による電力
の1%にすぎない。すべての高調波電流で消費される合
計の電力は基本成分による電力の約3%であった。
第1図の非線形制御装置の詳細回路を第3A〜30図に
示す。LVDT軸方向位置センサ(図示せず)から生じ
る正弦波位置1言号(Z)は入力端子30 (第3A図
)に供給される。この信号は差動増幅器31の反転入力
端(−)に供給される。この差動増幅器31の非反転入
力端(±)には、直流電源電圧+vccおよび−V C
C%例えば÷15Vおよび一15Vの正および負端子に
接続されたポテンショメータ32の可変タップから直流
基準信号、すなわち直流位置制御電圧が供給される。こ
の直流基準信号の電圧はポテンショメーク32を調整す
ることにより変えることができる。
示す。LVDT軸方向位置センサ(図示せず)から生じ
る正弦波位置1言号(Z)は入力端子30 (第3A図
)に供給される。この信号は差動増幅器31の反転入力
端(−)に供給される。この差動増幅器31の非反転入
力端(±)には、直流電源電圧+vccおよび−V C
C%例えば÷15Vおよび一15Vの正および負端子に
接続されたポテンショメータ32の可変タップから直流
基準信号、すなわち直流位置制御電圧が供給される。こ
の直流基準信号の電圧はポテンショメーク32を調整す
ることにより変えることができる。
差動増幅器31はこれに結合された抵抗およびコンデン
サと相俟って第1図の平均化回路13として機能し、回
路点33にV。、信号を生せしめる。このVo、I信号
は、抵抗35と相俟って接地分圧器を構成する抵抗34
を経てAD534型集積回路50の1つの入力端に供給
される。上述した回路が第1帰還制御ループを構成する
。
サと相俟って第1図の平均化回路13として機能し、回
路点33にV。、信号を生せしめる。このVo、I信号
は、抵抗35と相俟って接地分圧器を構成する抵抗34
を経てAD534型集積回路50の1つの入力端に供給
される。上述した回路が第1帰還制御ループを構成する
。
端子30における位置信号は第2帰還制御ループに、す
なわち抵抗36を経てピーク−ピーク検出器16の入力
端にも供給される。ピーク−ピーク検出器の差動増幅器
33の出力端37における交流振幅信号は差動増幅器3
9の反転入力端(−)に供給され、この差動増幅器39
においてこの交流振幅信号が交流基準信号と比較される
。この交流基準信号は可変ポテンショメーク40の摺動
子から取出され、分圧器41.42を経て増幅器39の
非反転入力端(+)に供給される。このポテンショメー
タ40も正および負の直流電源電圧端子間に接続されて
おり、摺動子の手動調整により振幅制御を行う。
なわち抵抗36を経てピーク−ピーク検出器16の入力
端にも供給される。ピーク−ピーク検出器の差動増幅器
33の出力端37における交流振幅信号は差動増幅器3
9の反転入力端(−)に供給され、この差動増幅器39
においてこの交流振幅信号が交流基準信号と比較される
。この交流基準信号は可変ポテンショメーク40の摺動
子から取出され、分圧器41.42を経て増幅器39の
非反転入力端(+)に供給される。このポテンショメー
タ40も正および負の直流電源電圧端子間に接続されて
おり、摺動子の手動調整により振幅制御を行う。
増幅器39の出力端は増幅器44を経てV。)I信号端
子43に結合されている。この端子43におけるV。、
I信号は回路45.46および47で変調されて端子4
8および49にそれぞれ第1および第2方形波形信号と
して現われる。集積回路50の出力端は前記の回路46
および47のそれぞれの差動増幅器51および52の反
転入力端に結合されている。第3A図の端子48および
49は第3B図の光分離ゲート駆動回路の端子48およ
び49に直接接続されている。
子43に結合されている。この端子43におけるV。、
I信号は回路45.46および47で変調されて端子4
8および49にそれぞれ第1および第2方形波形信号と
して現われる。集積回路50の出力端は前記の回路46
および47のそれぞれの差動増幅器51および52の反
転入力端に結合されている。第3A図の端子48および
49は第3B図の光分離ゲート駆動回路の端子48およ
び49に直接接続されている。
端子30における正弦波状の位置信号は位相口’7クル
ープを有する第3帰還制御ループの入力端である端子5
3(第3D図)に直接供給される。この正弦波状の位置
信号はリミンタ回路として接続した差動増幅器54の非
反転(+)入力端に供給され、この増幅器54の出力端
に方形波形信号を生せしめる。この方形波形信号は位置
信号の位相を表わし、並列接続コンデンサ55およびR
C回路56を経て第1の位相比較器57の非反転入力端
(+)に供給される。この比較器57の反転入力端(−
)は接地されている。
ープを有する第3帰還制御ループの入力端である端子5
3(第3D図)に直接供給される。この正弦波状の位置
信号はリミンタ回路として接続した差動増幅器54の非
反転(+)入力端に供給され、この増幅器54の出力端
に方形波形信号を生せしめる。この方形波形信号は位置
信号の位相を表わし、並列接続コンデンサ55およびR
C回路56を経て第1の位相比較器57の非反転入力端
(+)に供給される。この比較器57の反転入力端(−
)は接地されている。
基準信号φREFは位相ロックループの端子58に供給
される。基準位相を表わすこの方形波形クロツク1言号
は第2の位相比較器59の非反転入力端(+)に直接供
給され、この位相比較器59の反転入力端(−)は抵抗
を経て接地されている。端子58から得られる周波数基
準1言号は抵抗60およびコンデンサ61をそれぞれ経
て移相器である差動増幅器62の反転入力端(−)およ
び非反転入力端(+)にもそれぞれ供給される。この差
動増幅器62の出力端と反転入力端との間には帰還抵抗
63が接続されている。
される。基準位相を表わすこの方形波形クロツク1言号
は第2の位相比較器59の非反転入力端(+)に直接供
給され、この位相比較器59の反転入力端(−)は抵抗
を経て接地されている。端子58から得られる周波数基
準1言号は抵抗60およびコンデンサ61をそれぞれ経
て移相器である差動増幅器62の反転入力端(−)およ
び非反転入力端(+)にもそれぞれ供給される。この差
動増幅器62の出力端と反転入力端との間には帰還抵抗
63が接続されている。
この移相器の出力端64には信号V6が現われ、この信
号が第3A図における端子64に直接供給される。この
信号は増幅器65の反転入力端(−)に供給される。こ
の増幅器65の出力端は抵抗66および67より成る分
圧器を経てこの増幅器の非反転入力端(+)に接続され
ている。
号が第3A図における端子64に直接供給される。この
信号は増幅器65の反転入力端(−)に供給される。こ
の増幅器65の出力端は抵抗66および67より成る分
圧器を経てこの増幅器の非反転入力端(+)に接続され
ている。
この増幅器65の出力端は差動増幅器68の非反・耘入
力端に容量的に結合されている。この増幅器68の非反
転入力端(−)は抵抗69を経て接地され且つ並列RC
回路70を経てこの増幅器の出力端に接続されている。
力端に容量的に結合されている。この増幅器68の非反
転入力端(−)は抵抗69を経て接地され且つ並列RC
回路70を経てこの増幅器の出力端に接続されている。
この増幅器68の出力端は集積回路50の入力端×1に
直接接続されている。
直接接続されている。
前述したように、端子48および49における方形波形
信号は第3B図の光分離ゲート駆動回路の端子48およ
び49に直接供給される。この回路は4つの出力ライン
71.72.73および74を有する。出力ライン71
および72は第3C図の電力スイッチング回路の入力端
子77および78にそれぞれ直接接続されている。モー
タを駆動する3状態スイツチンク°彼形は電力スイッチ
の出力端子79.80に生じる。
信号は第3B図の光分離ゲート駆動回路の端子48およ
び49に直接供給される。この回路は4つの出力ライン
71.72.73および74を有する。出力ライン71
および72は第3C図の電力スイッチング回路の入力端
子77および78にそれぞれ直接接続されている。モー
タを駆動する3状態スイツチンク°彼形は電力スイッチ
の出力端子79.80に生じる。
上述した新規な制御概念は高出力往復動リニアモータシ
ステムに良好に適用しえた。本発胡による非線形制御装
置は安定リミントサイクル理論および位を目ロノクール
プ制御を用いて効率が良く簡単化した3状態スイッチン
グ回路を用いうるようにする。またこの制御装置によれ
ば、所望の正弦波状の運動或いは位置(第2図)のひず
みを無視しうるようにするとともに、位置検出信号の雑
音およびひずみに対するトレランスを良好にする臨界的
な動作パラメータの優れた制御を達成しうる。
ステムに良好に適用しえた。本発胡による非線形制御装
置は安定リミントサイクル理論および位を目ロノクール
プ制御を用いて効率が良く簡単化した3状態スイッチン
グ回路を用いうるようにする。またこの制御装置によれ
ば、所望の正弦波状の運動或いは位置(第2図)のひず
みを無視しうるようにするとともに、位置検出信号の雑
音およびひずみに対するトレランスを良好にする臨界的
な動作パラメータの優れた制御を達成しうる。
この制御装置は、効率を高く、信頼性を高く、構成を簡
単にする必要があるリニア往復動モータに用いることが
できる。
単にする必要があるリニア往復動モータに用いることが
できる。
本発明は上述した実施例のみに限定されず、幾多の変更
を加えうろこと勿論である。
を加えうろこと勿論である。
第1図は、本発明による3状態スイッチング制御装置を
示すブ07り線図、 第2図は、モータ電圧、モータ電流およびモーフ位置を
表わす特性波形を示す線図、 第3A〜30図は、第1図の制御装置を詳細に示す回路
図、 第4A〜4巳図は、3状態スイッチング波形のパルス幅
変調を説明する為の線図である。 10・・・モータ 12・・・増幅器13・・
低域通過平均化回路 14・・減算回路 16・・・ピーク−ピーク検出器 20・・・位相検波器 21・・電圧制御移相器3
0・・・入力端子 3138、39.44.51.52.54.62.65
.68・・・差動増幅器50・・・集積回路 5
7・・・位相比較器特許出願人 エヌ・ベー・
フィリップス・フルーイランペンファブリケン デー
へヒフ
ヒフよ −1
N〉
示すブ07り線図、 第2図は、モータ電圧、モータ電流およびモーフ位置を
表わす特性波形を示す線図、 第3A〜30図は、第1図の制御装置を詳細に示す回路
図、 第4A〜4巳図は、3状態スイッチング波形のパルス幅
変調を説明する為の線図である。 10・・・モータ 12・・・増幅器13・・
低域通過平均化回路 14・・減算回路 16・・・ピーク−ピーク検出器 20・・・位相検波器 21・・電圧制御移相器3
0・・・入力端子 3138、39.44.51.52.54.62.65
.68・・・差動増幅器50・・・集積回路 5
7・・・位相比較器特許出願人 エヌ・ベー・
フィリップス・フルーイランペンファブリケン デー
へヒフ
ヒフよ −1
N〉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、往復動モータ用制御装置において、 第1、第2および第3入力端と出力端とを有し、3状態
スイッチング波形の駆動信号を前記のモータに供給する
スイッチング増幅器と、 モータ位置信号を受ける入力端と直流位置信号を生じる
出力端とを有する平均化回路を具える第1帰還制御ルー
プと、 前記の直流位置信号と、所望のモータ位置を表わす直流
基準信号とを合成し、その結果の誤差信号を生じる出力
端を有する第1合成手段と、 この第1合成手段の出力端に前記のスイッチング増幅器
の前記の第1入力端を結合する手段と、 前記のモータ位置信号を受ける入力端と交流振幅信号を
生じる出力端とを有するピーク検出器を含む第2帰還制
御ループと、 前記の交流振幅信号と、前記の往復動モータの所望のス
トローク振幅を表わす交流基準信号とを合成し、その結
果の誤差信号を生じる出力端を有する第2合成手段と、 この第2合成手段の出力端に前記のスイッチング増幅器
の前記の第2入力端を結合する手段と、 前記のモータ位置信号を受ける第1入力端と位相基準信
号を受ける第2入力端とを有する位相ロックループ回路
を具える第3帰還制御ループと、 前記のスイッチング増幅器の前記の第3入力端を前記の
位相ロックループの出力端に結合する手段と を具えたことを特徴とする往復動モータ用制御装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の往復動モータ用制御
装置において、前記の位相ロックループが 前記のモータ位置信号を受ける第1入力端と、前記の位
相基準信号を受ける第2入力端とを有する位相検波器と
、 前記の位相基準信号および前記の位相検波器の出力信号
をそれぞれ受ける第1および第2入力端を有する電圧制
御移相器と を具え、この電圧制御移相器の出力端が前記のスイッチ
ング増幅器の前記の第3入力端に結合されていることを
特徴とする往復動モータ用制御装置。 3、第1、第2および第3入力がそれぞれ供給される第
1、第2および第3入力端と、前記の第1、第2および
第3入力によりそれぞれ制御される交流、直流および位
相成分を有する3状態波形の信号を出力端に取出す手段
とを具えたことを特徴とするスイッチング増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/876,544 US4698576A (en) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | Tri-state switching controller for reciprocating linear motors |
US876544 | 1992-04-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633674A true JPS633674A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=25367972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62149284A Pending JPS633674A (ja) | 1986-06-20 | 1987-06-17 | 往復動モ−タ用制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4698576A (ja) |
EP (1) | EP0250047B1 (ja) |
JP (1) | JPS633674A (ja) |
DE (1) | DE3786373T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4811835A (en) * | 1986-10-07 | 1989-03-14 | K-Tron International, Inc. | Vibratory material feeder |
US4979368A (en) * | 1988-04-29 | 1990-12-25 | Inframetrics, Inc. | Miniature integral stirling cryocooler |
US4858442A (en) * | 1988-04-29 | 1989-08-22 | Inframetrics, Incorporated | Miniature integral stirling cryocooler |
JPH0744864B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1995-05-15 | シャープ株式会社 | Pll速度制御回路 |
US6388417B1 (en) | 1999-12-06 | 2002-05-14 | Macrosonix Corporation | High stability dynamic force motor |
JP3511018B2 (ja) | 2001-05-18 | 2004-03-29 | 松下電器産業株式会社 | リニアコンプレッサ駆動装置 |
US8041436B2 (en) * | 2002-04-18 | 2011-10-18 | Cleveland State University | Scaling and parameterizing a controller |
JP3540311B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2004-07-07 | 松下電器産業株式会社 | モータ駆動制御装置 |
JP2007506397A (ja) * | 2003-09-15 | 2007-03-15 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 電動機の制御方法及び装置 |
US7032400B2 (en) | 2004-03-29 | 2006-04-25 | Hussmann Corporation | Refrigeration unit having a linear compressor |
US7626348B2 (en) * | 2006-05-30 | 2009-12-01 | Technologies Lanka Inc. | Linear motor door actuator |
CN101450630B (zh) * | 2008-11-27 | 2012-06-27 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种混合动力汽车中电机速度控制方法 |
US8803387B2 (en) * | 2012-02-21 | 2014-08-12 | Regal Beloit America, Inc. | Interface module and method for communicating with an electric machine |
CN102882445A (zh) * | 2012-09-21 | 2013-01-16 | 中国船舶重工集团公司第七0七研究所 | H调制陀螺电机功率吸收控制电路 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3883785A (en) * | 1973-09-27 | 1975-05-13 | Nasa | Low speed phaselock speed control system |
CA1166682A (en) * | 1980-03-07 | 1984-05-01 | Takashige Saijo | Control system for a linear synchronous motor |
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