JPS6335735B2 - - Google Patents

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JPS6335735B2
JPS6335735B2 JP13117080A JP13117080A JPS6335735B2 JP S6335735 B2 JPS6335735 B2 JP S6335735B2 JP 13117080 A JP13117080 A JP 13117080A JP 13117080 A JP13117080 A JP 13117080A JP S6335735 B2 JPS6335735 B2 JP S6335735B2
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JP
Japan
Prior art keywords
roving
breakage detection
machine
flyer
cleaning device
Prior art date
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Expired
Application number
JP13117080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5756530A (en
Inventor
Hideo Hirano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK filed Critical Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Priority to JP13117080A priority Critical patent/JPS5756530A/ja
Publication of JPS5756530A publication Critical patent/JPS5756530A/ja
Publication of JPS6335735B2 publication Critical patent/JPS6335735B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H11/00Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
    • D01H11/005Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は光電スイツチを使用したロービング
切れ検知装置を備えるとともに、フライヤ支持レ
ール上面の清掃装置を間欠運転するようにした粗
紡機のロービング切れ検出方法に関するものであ
る。
従来技術 粗紡機では、ケンス(図示しない)から送出さ
れたロービング1がドラフトパート2を通つてド
ラフトを与えられた後フライヤキヤツプ3aの導
入口を通り、フライヤ3によつてボビンに巻き取
られるようになつている。フライヤ3を上部で支
持するフライヤ支持レール4の上面には、その上
方を通過するロービング1の回転、振動により発
生する風綿が堆積しやすく、特にロービング1が
導入されるフライヤキヤツプ3a附近では、ロー
ビング1がフライヤキヤツプ3aに回転しながら
接触するため多量の風綿が発生、堆積し、この風
綿が時折塊となつて通過ロービング1に連れ込ま
れ、巻取り粗糸の品質を害するおそれがある。そ
のため吹気ダクト5に連結された吹気管6をフラ
イヤ支持レール4の一側端に配設し、これに設け
られた吹気ノズル7から清掃空気流aを流すとと
もに、ローラービーム8を挾んで前記吹気管6と
対向する位置に集綿ダクト9に連結された吸気ノ
ズル10の吸気口11を設け前記の風綿を吸引処
理していた。
ロービング切れ検出装置は光電式のものが使用
され、フライヤ支持レール4の上方機台の長手方
向に沿つて光束が走るように2対の光電スイツチ
の投受光器PH1,PH2が配設され、機台運転中に
ロービング1が切れたり、粗糸が巻き取られずに
フライヤキヤツプ3aに所謂花咲き(粗糸が花形
に付着すること)が発生した場合に投光器からの
光束が遮断され受光器の光電素子に検出信号が得
られ、この検出信号により粗紡機を自動的に停止
させていた。
従来の粗紡機においては、省エネルギーに関し
てはあまり考慮されることなく機台の運転中は常
時清掃装置を働らかせていた。清掃装置を常時働
らかせていればロービング1から発生した小さな
風綿は主に気流Aに乗つて吸気ノズル10に入
り、フライヤ支持レール4上に落ちた風綿も小さ
い為ロービング切れ検出光電スイツチでは検出さ
れず誤動作せずに機台の運転ができた。
最近省エネルギーの観点から清掃装置を間欠的
に運転する場合が増えてきた。しかしこの場合ロ
ービング切れ検出装置の誤動作が起こるおそれが
多分にある。なぜならば、清掃装置を停止させて
機台を運転するとフライヤキヤツプ3a付近に落
ちた小さな風綿がフライヤキヤツプの回転により
次第に大きくなり、その大きくなつた風綿が清掃
装置作動時に気流Bに乗つてロービング切れ検出
光電スイツチの光束を遮断しロービング切れ検出
装置の誤動作を引き起こす。仮に1個のフライヤ
キヤツプ3a付近で大きくなつた風綿の遮光量で
は光電スイツチを作動させるに不十分であつて
も、多数のフライヤキヤツプ3a付近の風綿が同
時に遮光した場合は誤動作を引き起こす。
2対の光電スイツチの投受光器PH1,PH2の配
設位置を第2図に示すようにフライヤ支持レール
4よりかなり上方にすれば、前記の誤動作を防ぐ
ことができるが、前記の花咲きの発生を早期に検
出できなくなるため投受光器PH1,PH2の配設位
置は第1図に示すようにフライヤ支持レール4付
近から移すことはできない。
目 的 この発明は前記従来の欠陥を解消するためにな
されたものであつて、その目的はフライヤ支持レ
ール上面の清掃装置を間欠運転した場合に、ロー
ビング切れ検出装置の誤動作を確実に防止するこ
とができる粗紡機のロービング切れ検出方法を提
供することにある。
実施例 以下この発明を具体化した一実施例を図面に従
つて説明する。この実施例においては機械的には
第3図に示すようにロービング切れ検出光電スイ
ツチの投受光器PH3を前記ドラフトパート2付近
に新たに配設した点が従来の粗紡機と異なつてい
る。しかしこの投受光器PH3の存在は本発明方法
の実施に不可欠のものではなく、ロービング切れ
検出手段は従来より種々のものが採用されてい
る。すなわちフライヤ部で検出することも可能で
ある。
次にこの粗紡機の制御回路を第4図に従つて説
明する。電源端子E,F間には常閉の停止用押釦
スイツチPB1と、寸動用押釦スイツチPB2と、リ
レーCRとが直列に接続されるとともに、リレー
CRの常開接点CRa1と、前記投受光器PH3
PH1,PH2にそれぞれ対応するロービング切れ検
出装置14,12,13に応じて作動する常閉接
点14b,12b,13bと、常開の起動用押釦
スイツチPB3と機台モータ用電磁接触器MS1とが
直列に接続されている。常閉接点12bと13b
との直列回路に対して清掃装置のフアンモータ用
電磁接触器の常開接点MS2aと、ロービング切れ
検出装置の作動停止時間設定タイマTR1のタイマ
接点TR1bとの直列回路が並列に接続されてい
る。又、起動用押釦スイツチPB3に対し相紡機駆
動モータ(図示しない)用電磁接触器MS1の自己
保持用に常開接点MS1a1が並列に接続されてい
る。前記機台モータ用電磁接触器MS1において端
子Fと反対側の端子は前記寸動用押釦スイツチ
PB2の常開接点に接続され、寸動用押釦スイツチ
PB2の操作により粗紡機を寸動させることができ
るようになつている。
又、電源端子E,F間には前記機台モータ用電
磁接触器MS1の常開接点MS1a2と、前記リレーの
常開接点CRa2と、ON−OFFくり返しタイマ
TR2とが直列に接続され、そのON−OFFくり返
しタイマTR2のタイマ接点TR2aと、前記フアン
モータ用電磁接触器MS2との直列回路が前記ON
−OFFくり返しタイマTR2に対して並列に接続
されるとともに、清掃装置のフアンモータの運転
開始後ある一定時間のみロービング切れ検出装置
12,13の作動を停止させるための作動停止時
間設定タイマTR1が前記フアンモータ用電磁接触
器MS2に並列接続されている。さらに電源端子
E,F間には前記光電スイツチの投受光器PH1
PH2,PH3からの信号を受けて作動するロービン
グ切れ検出装置12,13,14がそれぞれ接続
され、それらがロービング切れを検出したときに
前記各常閉接点12b,13b,14bが開放さ
れるようになつている。
今、第4図の制御回路の電源端子E、Fに電源
を接続するとリレーCRが励磁され、その常開接
点CRa1,CRa2が閉じられる。この状態で起動用
押釦スイツチPB3を押すと機台モータ用電磁接触
器MS1が励磁され、その自己保持用常開接点
MS1a1が閉じて自己保持され機台モータが駆動す
るとともに常開接点MS1a2が閉じられる。この状
態でロービング切れ検出装置12,13,14の
いずれかがロービング切れを検出して作動すれば
常閉接点12b,13b,14bの中のそれに対
応した接点が開き、機台モータ用電磁接触器MS1
が消磁され自己保持用常開接点MS1a1の自己保持
が解かれ粗紡機は自動停止する。
機台モータが駆動している状態で、清掃装置の
フアンモータを駆動させるためのON−OFFくり
返しタイマTR2がONの状態になるとタイマ接点
TR2aが閉じ、フアンモータ用電磁接触器MS2
励磁されフアンモータが駆動する。このときフア
ンモータ運転時に前記常閉接点12b,13bの
動作を殺すための常開接点MS2aが閉じられる。
フアンモータが駆動すると前記吹気ノズル7から
清掃気流aが吹き出されるとともに吸気ノズル1
0から吸引される。そうすると、フアンモータの
停止中にフライヤ支持レール4の上面に堆積した
風綿が一時に気流Bに乗つて移動するためロービ
ング切れ検出光電スイツチの採受光器PH1,PH2
の光束を遮断しそれに対応するロービング切れ検
出装置12,13が誤動作するおそれがある。し
かし、ロービング切れ検出装置12,13が誤動
作してその常閉接点12b,13bが開いたとし
ても、常閉接点12bと13bとで構成される回
路に対して並列に接続された回路の常開接点
MS2a及びタイマ接点TR1bが閉じたままなので
前記常閉接点12b,13bの動作は相紡機駆動
モータを操作する自己保持用常開接点MS1a1への
通電に全く影響せず、機台の運転が正常に続けら
れる。
この状態では、ロービング切れが発生しロービ
ング切れ検出装置12,13が作動しても前記の
ように機台の運転を停止させることができないの
で、前記ローラ2付近に配設されたロービング切
れ検出光電スイツチの投受光器PH3に対応するロ
ービング切れ検出装置14によりロービング切れ
を検出し機台の運転を停止させる。すなわち、ロ
ービング切れ検出装置14がロービング切れを検
出して作動するとその常閉接点14bが開き機台
モータ用電磁接触器MS1が消磁されその自己保持
用常開接点MS1a1の自己保持が解かれ機台の運転
が停止される。
清掃装置のフアンモータの運転停止中に堆積し
た風綿はフアンモータの運転開始後、短時間でそ
の大部分が気流Bに乗つて吸気ノズルに吸引さ
れ、その後は風綿が気流Bに乗つて移動しても風
綿が小さいのでロービング切れ検出光電スイツチ
の光束を遮断してロービング切れ検出装置12,
13の誤動作を引き起こすおそれはない。フアン
モータの運転開始後一定時間経過するとロービン
グ切れ検出装置の作動停止時間設定タイマTR1
タイマ接点TR1bが開くので、ロービング切れ検
出装置12,13の常閉接点12b,13bの開
閉動作が活きてくる。従つて、この状態でロービ
ング切れ検出装置12,13がロービング切れ又
は花咲きを検出して作動すればその常閉接点12
b,13bが開き、自己保持用常開接点MS1a1
自己保持が解かれ機台の運転が停止される。この
場合作動停止時間設定タイマTR1の設定時間は清
掃装置のフアンモータの運転によりフライヤ支持
レール4の風綿の大部分が除去された後にタイマ
接点TR1bが開くように定めておく。
なお、実施例では作動停止時間設定タイマTR1
を使用しているが、これは必ずしも必要ではな
く、清掃装置のフアンモータが運転されている間
ロービング切れ検出装置12,13の動作を停止
させてもよい。
この発明によれば、フライヤ支持レール4上面
の清掃装置を間欠運転した場合でも、清掃装置の
運転停止中に堆積した風綿によりロービング切れ
検出装置が誤動作することなく、しかもロービン
グ切れを確実に検出することができるため、清掃
装置の間欠運転を積極的に行なうことができ粗紡
機の省エネルギー化を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の粗紡機の要部縦断面図、第2図
は光電スイツチの投受光器PH1,PH2の配設位置
を変更した場合を示す粗紡機の要部縦断面図、第
3図はこの発明を適用した一実施例の粗紡機の要
部縦断面図、第4図は同じくその制御回路図であ
る。 ロービング……1、フライヤ……3、フライヤ
キヤツプ……3a、フライヤ支持レール……4、
ロービング切れ検出装置……12,13,14、
常閉接点……12b,13b,14b、機台モー
タ用電磁接触器……MS1、フアンモータ用電磁接
触器……MS2、作動停止時間設定タイマ……
TR1、ON−OFFくり返しタイマ……TR2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光電スイツチを用いたロービング切れ検出装
    置を備え、ロービング切れを検出した場合に機台
    の運転が停止されるようにするとともに、フライ
    ヤ支持レール上面の清掃装置を間欠運転するよう
    にした粗紡機において、前記清掃装置の作動中少
    なくともその作動開始後一定時間だけ前記検出装
    置の作動を停止させ、それ以外の場合のみ前記検
    出装置を働かせる様にしたことを特徴とする粗紡
    機のロービング切れ検出方法。
JP13117080A 1980-09-19 1980-09-19 Roving breakage sensing method of roving frame Granted JPS5756530A (en)

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JPS5756530A JPS5756530A (en) 1982-04-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2872681B2 (ja) * 1988-12-25 1999-03-17 株式会社トーキン 板状ワークの情報付与搬送装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2534327Y2 (ja) * 1989-05-16 1997-04-30 札幌シートフレーム株式会社 輻射材内蔵の断熱板
JPH02147508U (ja) * 1989-05-16 1990-12-14
CN104099697A (zh) * 2014-07-14 2014-10-15 张家港市华阳针纺织品有限公司 一种粗纱机的多支路吹风管

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