JPS633570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る軸シール装置の一実施例
を示す断面図、第２図は第１図の―線に沿う
断面図、第３図は上記軸シール装置に備えられる
クリアランス調節装置の調節ねじを示す斜視図、
第４図はクリアランス調節装置の変形例を示す図
、第５図は従来技術による組立間隙を示す説明図
である。 １０……静止体、１１……ダブテイル、１２…
…パツキンリング、１３……ダブテイル、１４…
…パツキンリングセグメント、１５……内歯（フ
イン）、１７……ロータ（回転軸）、２０……ク
リアランス調節装置、２１……押圧ばね、２２…
…調節ねじ、２５……調節ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ パツキンやノズルダイアフラム等の静止体の
   内周部に、回転軸を非接触状態で包囲するパツキ
   ンリングを設けた軸シール装置において、上記パ
   ツキンリングは周方向に複数のパツキンリングセ
   グメントに分割され、各パツキンリングセグメン
   トにはクリアランス調節装置がそれぞれ設けられ
   、このクリアランス調節装置により、前記パツキ
   ンリングセグメントと回転軸との間隙をラジアル
   調節自在としたことを特徴とする軸シール装置。 ２ クリアランス調節装置は、静止体のダブテイ
   ルに介挿されるパツキンリングセグメントを回転
   軸の中心方向にばね付勢する押圧ばねと、パツキ
   ンリングセグメントに出没自在に螺装されたラジ
   アルコントロール調節ねじとから構成された実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の軸シール装置
   。 ３ クリアランス調節装置は静止体のダブテイル
   に介挿されたパツキンリングセグメントを回転軸
   の中心方向にばね付勢する押圧ばねと、上記パツ
   キンリングセグメントに回転軸側から介挿された
   ラジアルコントロール用調節ピンとから構成され
   た実用新案登録請求の範囲第１項に記載の軸シー
   ル装置。