JPS6335708A - 高炉炉体保護壁 - Google Patents
高炉炉体保護壁Info
- Publication number
- JPS6335708A JPS6335708A JP17879686A JP17879686A JPS6335708A JP S6335708 A JPS6335708 A JP S6335708A JP 17879686 A JP17879686 A JP 17879686A JP 17879686 A JP17879686 A JP 17879686A JP S6335708 A JPS6335708 A JP S6335708A
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- JP
- Japan
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- furnace
- wall
- bricks
- brick
- staple
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、高温爵融炉、例えばキュポラ、又は浴鉱炉等
の炉壁を炉内からの熱負荷から保護する炉体保護壁に関
するものである。
の炉壁を炉内からの熱負荷から保護する炉体保護壁に関
するものである。
（従来の技術）
従来、高炉鉄皮の保護壁としては、例えば実開昭４９−
４３５０４号公報、実開昭５０−１３７３０５号公報に
示されるようなレンガ受は部を有する高炉冷却用ステー
プの炉内側面に耐火煉瓦を築造して炉内からの熱負荷か
ら炉体鉄皮を保護している。
４３５０４号公報、実開昭５０−１３７３０５号公報に
示されるようなレンガ受は部を有する高炉冷却用ステー
プの炉内側面に耐火煉瓦を築造して炉内からの熱負荷か
ら炉体鉄皮を保護している。
即ち、第４図に示す如く、炉内側面に耐火物２を上下数
段に埋設すると共に、鉄皮側内部に１９媒通路を形成す
る鋼管３を埋設した鋳鉄製のステープ本体１を高炉鉄皮
４の内側に同芯状の壁を形成する如く配設し、更に該ス
テープ本体１の内側に炉壁煉瓦５を積み、上記鋼管３に
炉体外側より６媒を送υ込み、炉内からの熱負荷をステ
ープ本体１を介して鋼管３内の冷媒にて吸収し、鉄皮４
を熱負荷より保護するようにしたものがある。そして炉
壁煉瓦５は、煉瓦積構造強度を持たせ長寿命化を図る為
にステープから棚状に突出させた煉瓦支持棚６に約・１
５０〜６０辞ば−４で積まれている。
段に埋設すると共に、鉄皮側内部に１９媒通路を形成す
る鋼管３を埋設した鋳鉄製のステープ本体１を高炉鉄皮
４の内側に同芯状の壁を形成する如く配設し、更に該ス
テープ本体１の内側に炉壁煉瓦５を積み、上記鋼管３に
炉体外側より６媒を送υ込み、炉内からの熱負荷をステ
ープ本体１を介して鋼管３内の冷媒にて吸収し、鉄皮４
を熱負荷より保護するようにしたものがある。そして炉
壁煉瓦５は、煉瓦積構造強度を持たせ長寿命化を図る為
にステープから棚状に突出させた煉瓦支持棚６に約・１
５０〜６０辞ば−４で積まれている。
しかしこの煉瓦支持棚は通常１．８ｍ〜２．５ｍピッチ
にしか設置できず、又、単に煉瓦は８を層されているだ
けである為、煉瓦の支持強度は充分でなく、寿命は３年
程度しかなく短かいという欠点があった。−また炉壁煉
瓦の損傷は、高温下での熱的スポーリングや、原料降下
による摩耗、炉内循環アルカリ物による化学的変質等に
より進み、煉瓦が破壊されていくと部分的に煉瓦積構造
の強度を失い一時に、又広範囲に煉瓦が脱落することも
あり、著しいプロフィルの変化を生じることになる。
にしか設置できず、又、単に煉瓦は８を層されているだ
けである為、煉瓦の支持強度は充分でなく、寿命は３年
程度しかなく短かいという欠点があった。−また炉壁煉
瓦の損傷は、高温下での熱的スポーリングや、原料降下
による摩耗、炉内循環アルカリ物による化学的変質等に
より進み、煉瓦が破壊されていくと部分的に煉瓦積構造
の強度を失い一時に、又広範囲に煉瓦が脱落することも
あり、著しいプロフィルの変化を生じることになる。
か＼る炉壁煉瓦の損失による炉内プロフィルの経時的変
化及び円周方向のバランスの悪化は、炉壁周辺側へのガ
ス抜は現象及び内容物の降下速度の増加等を生じ、熱負
荷の上昇、ガス利用率の低下、炉壁煉瓦の損耗促進、装
入物分布制御性の悪化等を生じ炉況は不安定になる。
化及び円周方向のバランスの悪化は、炉壁周辺側へのガ
ス抜は現象及び内容物の降下速度の増加等を生じ、熱負
荷の上昇、ガス利用率の低下、炉壁煉瓦の損耗促進、装
入物分布制御性の悪化等を生じ炉況は不安定になる。
（発明が解決しようとする間列点）
本発明は、上記の問題点を改善せんとするもので煉瓦保
持金物を有するステープ本体に炉壁煉瓦を複列に一体的
に保持させ炉体保護壁を構成することにより炉内での煉
瓦積作業をなくし、煉瓦の支持力を強化した分、煉瓦壁
厚が薄くでき、煉瓦損傷によるプロフィルの変化を少な
くシ、長期に亘シ安定して操業を維持することを可能と
するものである。
持金物を有するステープ本体に炉壁煉瓦を複列に一体的
に保持させ炉体保護壁を構成することにより炉内での煉
瓦積作業をなくし、煉瓦の支持力を強化した分、煉瓦壁
厚が薄くでき、煉瓦損傷によるプロフィルの変化を少な
くシ、長期に亘シ安定して操業を維持することを可能と
するものである。
（問題点を解決するための手段）
（１）炉体鉄皮を炉内熱負荷から保護するステープ冷却
装置及び炉壁煉瓦を有する隔炉炉体抹護壁において、 煉瓦支持金物及び冷媒通路を形成する鋼管を有する状態
でステープ本体を鋳造後、該煉瓦支持金物間に炉壁煉瓦
、又は予め成形した耐火物を挾込み支持したことを特徴
とする高炉炉体保護壁。
装置及び炉壁煉瓦を有する隔炉炉体抹護壁において、 煉瓦支持金物及び冷媒通路を形成する鋼管を有する状態
でステープ本体を鋳造後、該煉瓦支持金物間に炉壁煉瓦
、又は予め成形した耐火物を挾込み支持したことを特徴
とする高炉炉体保護壁。
（２）炉体鉄皮を炉内熱負荷から保護するステープ冷却
１！置及び炉壁煉瓦を有する高炉炉体保護壁において、 冷媒通路を形成する鋼管を有する状態でステープ本体を
鋳造後、該ステープ本体に煉瓦支持金物をはめ込み、該
煉瓦支持金物間に炉壁煉瓦又は予め成形した不定形耐火
物を挾込み支持したことを特徴とする高炉炉体保護壁で
、上記鋼管に炉体外側より冷媒を送り込み炉内からの熱
負荷を鋼管内の冷媒にて吸収し鉄皮を熱負荷から保護す
るようにしたものである。
１！置及び炉壁煉瓦を有する高炉炉体保護壁において、 冷媒通路を形成する鋼管を有する状態でステープ本体を
鋳造後、該ステープ本体に煉瓦支持金物をはめ込み、該
煉瓦支持金物間に炉壁煉瓦又は予め成形した不定形耐火
物を挾込み支持したことを特徴とする高炉炉体保護壁で
、上記鋼管に炉体外側より冷媒を送り込み炉内からの熱
負荷を鋼管内の冷媒にて吸収し鉄皮を熱負荷から保護す
るようにしたものである。
（実施列）
以下本発明を図面に基いて詳細に説明する。
本発明は第１図に示す如くステープ本体１の炉内側面に
一定間隔をおいて、上下方向に複数個の凹部ＩＣを形成
し、該凹部ＩＣに耐火物２を一体的に鋳込む如クシ、ま
た該凹部ＩＣに隣接する凸部１ｂから炉壁煉瓦５の炉内
側面に煉瓦支持金物１ａをステープ本体１に設ける如く
シ、一方従来のステープと同様に冷媒通路形成用の鋼管
３を配設し鋳造凌炉壁煉瓦或いは予め成形した不定形耐
火物５（又は炉壁・棟瓦５）を該煉瓦支持金物１３間に
はの込むものであるっ しかしてこの炉壁煉瓦或いは予め成形した不定形耐火物
を一体的に保持したステープを鉄皮４の内側に高炉と同
芯に配設し、ステープ本体１内の鋼管３を炉体外の冷却
管に連結し、ステープ間。
一定間隔をおいて、上下方向に複数個の凹部ＩＣを形成
し、該凹部ＩＣに耐火物２を一体的に鋳込む如クシ、ま
た該凹部ＩＣに隣接する凸部１ｂから炉壁煉瓦５の炉内
側面に煉瓦支持金物１ａをステープ本体１に設ける如く
シ、一方従来のステープと同様に冷媒通路形成用の鋼管
３を配設し鋳造凌炉壁煉瓦或いは予め成形した不定形耐
火物５（又は炉壁・棟瓦５）を該煉瓦支持金物１３間に
はの込むものであるっ しかしてこの炉壁煉瓦或いは予め成形した不定形耐火物
を一体的に保持したステープを鉄皮４の内側に高炉と同
芯に配設し、ステープ本体１内の鋼管３を炉体外の冷却
管に連結し、ステープ間。
ステープル鉄皮間に充填材７を充填する。
しかしてその際、上記耐火煉瓦５と耐火物２との材質を
変える必要のない場合は第２図に示すように長さの異な
る耐火煉瓦５ａ 、 ５ｂを用意し、長い耐火煉瓦５ｂ
を上記凹部ＩＣに、その間に短い耐火煉瓦５ａを挾持す
る如くはめ込む構造としてもよい。
変える必要のない場合は第２図に示すように長さの異な
る耐火煉瓦５ａ 、 ５ｂを用意し、長い耐火煉瓦５ｂ
を上記凹部ＩＣに、その間に短い耐火煉瓦５ａを挾持す
る如くはめ込む構造としてもよい。
また第３図に示す如く上記リブ状の煉瓦支持金物１ａを
別途耐熱鋼製の金属板で予め形成しておき、ステープ本
体１にさし込み一体的にする構造にしても良い。
別途耐熱鋼製の金属板で予め形成しておき、ステープ本
体１にさし込み一体的にする構造にしても良い。
（発明の効果）
本発明による炉体保護壁によれば
■ 炉壁煉瓦をステープ本体にはめ込み一体的に保持す
る構造としたため全体的に均一で確実な煉瓦保持が行わ
れること７こより、熱的スポーリング等で炉壁構成煉瓦
にクラックが入った場合にも、一時に又広範囲に炉壁煉
瓦が脱落することがなく、長期に亘り安定したプロフィ
ルが持続できる。
る構造としたため全体的に均一で確実な煉瓦保持が行わ
れること７こより、熱的スポーリング等で炉壁構成煉瓦
にクラックが入った場合にも、一時に又広範囲に炉壁煉
瓦が脱落することがなく、長期に亘り安定したプロフィ
ルが持続できる。
■ 上述のように煉瓦支持構造が強化ちれることにより
、炉壁煉瓦厚さを低減することが可能であ）、仮に棟瓦
の損失が不均一になってもプロフィルの変化殖が少なく
、円周バランスの悪化が少ない。
、炉壁煉瓦厚さを低減することが可能であ）、仮に棟瓦
の損失が不均一になってもプロフィルの変化殖が少なく
、円周バランスの悪化が少ない。
■ ステープと炉壁煉瓦が炉体ブロックとしてよ架でき
るため炉内での煉瓦積作業のびに少による工期短縮等に
よυに備費が低減する。
るため炉内での煉瓦積作業のびに少による工期短縮等に
よυに備費が低減する。
（６） 炉高方向で炉壁煉瓦厚を任意に変更することが
可能となる等の効果を発揮する。
可能となる等の効果を発揮する。
第１図〜？Ａ３図は本発明の炉体保調壁の各断面図、第
４図は従来の炉体保護壁断面図である１゜１・・・ステ
ープ本体、１ａ・・・煉瓦支持金物、より・・・凸部、
工Ｃ・・・凹部、２・・・耐火物、３・・・鋼管、４・
・・炉体鉄皮、５，５ａ、５ｂ・・炉壁煉瓦、６・・・
煉瓦支持４１ｙ３．７・・充填拐。 ヤ３図 臂４凪
４図は従来の炉体保護壁断面図である１゜１・・・ステ
ープ本体、１ａ・・・煉瓦支持金物、より・・・凸部、
工Ｃ・・・凹部、２・・・耐火物、３・・・鋼管、４・
・・炉体鉄皮、５，５ａ、５ｂ・・炉壁煉瓦、６・・・
煉瓦支持４１ｙ３．７・・充填拐。 ヤ３図 臂４凪
Claims (2)
- （１）炉体鉄皮を炉内熱負荷から保護するステープ冷却
装置及び炉壁煉瓦を有する高炉炉体保護壁において、 煉瓦支持金物及び冷媒通路を形成する鋼管 を有する状態でステープ本体を鋳造後、該、煉瓦支持金
物間に炉壁煉瓦、又は予め成形した耐火物を挾込み支持
したことを特徴とする高炉炉体保護壁。 - （２）炉体鉄皮を炉内熱負荷から保護するステープ冷却
装置及び炉壁煉瓦を有する高炉炉体保護壁において、 冷媒通路を形成する鋼管を有する状態でス テープ本体を鋳造後、該ステープ本体に煉瓦支持金物を
はめ込み、該煉瓦支持金物間に炉壁煉瓦、又は予め成形
した不定形耐火物を挾込み支持したことを特徴とする高
炉炉体保護壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17879686A JPS6335708A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 高炉炉体保護壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17879686A JPS6335708A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 高炉炉体保護壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335708A true JPS6335708A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16054795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17879686A Pending JPS6335708A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 高炉炉体保護壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335708A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2654438A1 (fr) * | 1989-11-14 | 1991-05-17 | Chavanne Ketin | Plaques de refroidissement pour hauts-fourneaux et installation de refroidissement mettant en óoeuvre ce type de plaques. |
| US5251882A (en) * | 1989-07-31 | 1993-10-12 | Man Gutehoffnungshutte Ag | Liquid-carrying cooling element for shaft furnaces |
| JP2011075183A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 水冷ジャケット並びにそれを利用した炉体冷却構造及び炉体冷却方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP17879686A patent/JPS6335708A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251882A (en) * | 1989-07-31 | 1993-10-12 | Man Gutehoffnungshutte Ag | Liquid-carrying cooling element for shaft furnaces |
| FR2654438A1 (fr) * | 1989-11-14 | 1991-05-17 | Chavanne Ketin | Plaques de refroidissement pour hauts-fourneaux et installation de refroidissement mettant en óoeuvre ce type de plaques. |
| US5295666A (en) * | 1989-11-14 | 1994-03-22 | Chavane-Ketin | Cooling plates for blast furnaces and cooling installation employing this type of plate |
| JP2011075183A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 水冷ジャケット並びにそれを利用した炉体冷却構造及び炉体冷却方法 |
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