JPS6335663Y2 - - Google Patents

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JPS6335663Y2
JPS6335663Y2 JP17680785U JP17680785U JPS6335663Y2 JP S6335663 Y2 JPS6335663 Y2 JP S6335663Y2 JP 17680785 U JP17680785 U JP 17680785U JP 17680785 U JP17680785 U JP 17680785U JP S6335663 Y2 JPS6335663 Y2 JP S6335663Y2
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JP
Japan
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shaped
container
crane
tail
wing
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JP17680785U
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JPS6285284U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 産業上の利用分野 …本考案は、冠婚の際に、口とり等に使用する
折鶴型料理用盛皿の改良に関するものである。
従来の技術 …鳥姿を表現した料理用盛皿は実開昭53−
18286号公報において公知である。上記公知の料
理用盛皿は、第7図乃至第9図に示す如く、平板
1の一方の端部附近の中央に首部固定用突起2を
設け、該首部固定用突起2の左、右両端部に翼部
固定用突起3を装着し、また前記首部固定用突起
2の反対側の端部に尾部固定用突起4を併設し、
前記各突起の夫々に和紙、合成樹脂等により形成
された鳥の首部2a,翼部3a、および尾部4a
を各別に冠装して成る鳥姿を表象した料理用盛皿
である。第7図乃至第9図において5は皿鉢等の
容器を示す。
上述の如き公知の鳥姿を表現した料理用盛皿
は、平板1、首部2a翼部3a,3a、尾部4a
及び容器5の6つの部材を必要とし、而も、平板
1には首部固定用突起2、翼部固定用突起3,
3、尾部固定用突起4を設けなければならず、又
首部2a、翼部3a,3a、尾部4aには夫々前
記突起に差込むための嵌挿部を設けなければなら
ないため、工作に時間と手数を要し、大量製産に
不向きであるのみならず、多数の部材を使用する
ことは材料費が嵩むことになる。又多数組を梱包
輸送するに際しても嵩張つて梱包しにくい等の欠
点があつた。
考案が解決しようとする問題点 …本考案は前記公知の鳥姿を表現した料理用盛
皿の欠点を改良し部材数を3部材とし、組立も極
めて簡単迅速であり、多数組を梱包輸送するに際
し小嵩且体裁良好に梱包することができるのみな
らず、容器を除く他の2部材は厚紙から並列的に
切断して形成することができ、素材紙を無駄なく
使用して一枚の厚紙で可及的に多数の折鶴型料理
用盛皿の部材を得ることができる折鶴型料理用盛
皿を得ることを目的とするものである。
〔考案の構成〕 問題点を解決するための手段 …本考案は前述の目的を達成するための容器が
載置されることを可能とする形状、大きさの容器
載置部11の左右に連続して折鶴状首部形成部1
2及び折鶴状尾部形成部13を形成した厚紙状の
首尾形成部材Aと、前記容器載置部11と直交し
て重り合うことを可能とする形状、大きさの容器
載置部21の左右に連続して折鶴状翼部22,2
3を形成した厚紙状の翼部形成部材Bと、容器C
とからなり、首尾形成部材Aと、翼部形成部材B
との容器載置部11,21を直交させて重ね合せ
固定し、上面に位置する容器載置部上に容器を載
置し、折鶴状首部形成部12、折鶴状尾部形成部
13、及び折鶴状翼部22,23を前記容器Cの
周縁に沿つて上方に折曲げて立上らせ、折鶴状首
部形成部12及び折鶴状尾部形成部13を折鶴に
おける首部、尾部と同様に折り込んだことを特徴
とする折鶴型料理用盛皿なる構成を有するもので
ある。
実施例 …前記構成を図面に示す実施例について説明す
れば次の通りである。
第2図は首尾形成部材Aの平面図を示したもの
であつて例えば、第5図、第6図に示す如く、底
板の周縁に前後がテーパ状に傾斜し、左右が平行
な周縁を有する容器Cの底面C′と同大同形の容器
載置部11を形成し、上記容器載置部11の左右
に連続して細長い略二等辺三角形状の折鶴状首部
形成部12及び前記よりやゝ短い略五角形状の折
鶴状尾部形成部13を形成する。14,15,1
6,17は容器載置部11と折鶴状首部形成部1
2との境、容器載置部11と折鶴状尾部形成部1
3との境に夫々設けた切込みであり、鎖線a,b
は2つ折りの折曲げ線、鎖線cは嘴形成折曲線、
dは後方にそらすための折曲げ線である。
第3図は翼部形成部材Bの平面図を示したもの
であつて、例えば第2図に示す首尾部形成部材A
における容器載置部11と同様の形状、大きさを
直角に横方向に向けた形状の容器載置部21を有
し、その左右に連続して夫々折鶴状翼部22,2
3を形成する。24,25,26,27は折鶴状
翼部22,23の容器載置部21寄りの縁に突出
した固定用舌片であり、鎖線28,29は折り込
み線を示すものである。
前記の如く形成された首尾形成部材A及び翼部
形成部材Bは、第4図に示すように、翼部形成部
材Bの容器載置部21上に首尾部形成部材Aの容
器載置部11を直角方向に重ね例えば接着剤等の
固定材で固定する。
上面に位置する容器載置部11上に、第5図、
第6図に示す如き容器のテーパ周縁C1,C2が折
鶴状翼部22,23の方向に向くように載置し、
折鶴状首部形成部12、折鶴状尾部形成部13を
切込14,15,16,17から上方に折曲げて
起立させると共に、折鶴状翼部22,23を前記
テーパ周縁C1,C2に沿つて折曲げ上方に起立さ
せる。尚第1図に示す如く、切込14,15,1
6,17において折鶴状首部形成部12の基部及
び折鶴状尾部形成部13の基部を彎曲し、上記彎
曲により現れる容器Cの側面C3,C4に固定用舌
片24,25,26,27を接着、その他の手段
により固定する。折鶴状首部形成部12、折鶴状
尾部形成部13に設けた鎖線a,b,c,dに沿
つて折り曲げ、第1図に示す如き折鶴型料理用盛
皿を形成する。
尚切込14,15,16,17、固定用舌片2
4,25,26,27は必ずしも必要はない。又
翼部形成部材Bを首尾部形成部材Aの上に重ねて
もよい。更に又容器Cは第5図、第6図に示す浅
函状の容器の外深函状の容器、皿状容器、板状容
器でもよい。
〔作用効果〕
本考案は、容器載置部11を形成した1枚の細
長い首尾部形成部材A、容器載置部21を形成し
た1枚の細長い翼部形成部材Bを用いるため、い
ずれの部材も厚紙から並列的に多数を一挙に型抜
截断することができ、厚紙素材を可及的に無駄を
生ずることなく、使用でき経済的であるばかりで
なく、成形も迅速である。又組立ても両部材を容
器載置部11において直交方向に重ねて固定し、
折曲げ折込作業のみにより構成できるから組立て
も迅速である。又梱包輸送に際しては各部材を小
嵩に重ねることを可能とし、3つの部材を梱包す
ればよいのであるから小嵩に梱包でき輸送運搬に
便利である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の折鶴型料理用盛皿の斜視図、
第2図は首尾形成部材の平面図、第3図は翼形成
部材の平面図、第4図は翼形成部材に首尾形成部
材を直角方向に重ねて固定した状態の平面図、第
5図は容器の1実施例の平面図、第6図は第5図
の容器の斜視図、第7図は公知の鳥姿を表象した
料理用盛皿の正面図、第8図は第7図A−A線の
断面図、第9図は第8図B−B線の断面図であ
る。 11……容器載置部、12……折鶴状首部形成
部、13……折鶴状尾部形成部、A……首尾部形
成部材、21……容器載置部、22,23……折
鶴状翼部、B……翼部形成部材、C……容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器が載置されることを可能とする形状、大き
    さの容器載置部11の左右に連続して折鶴状首部
    形成部12及び折鶴状尾部形成部13を形成した
    厚紙状の首尾形成部材Aと、前記容器載置部11
    と直交して重り合うことを可能とする形状、大き
    さの容器載置部21の左右に連続して折鶴状翼部
    22,23を形成した厚紙状の翼部形成部材B
    と、容器Cとからなり、首尾形成部材Aと、翼部
    形成部材Bとの容器載置部11,21を直交させ
    て重ね合せ固定し、上面に位置する容器載置部上
    に容器を載置し、折鶴状首部形成部12、折鶴状
    尾部形成部13、及び折鶴状翼部22,23を前
    記容器Cの周縁に沿つて上方に折曲げて立上ら
    せ、折鶴状首部形成部12及び折鶴状尾部形成部
    13を折鶴における首部、尾部と同様に折り込ん
    だことを特徴とする折鶴型料理用盛皿。
JP17680785U 1985-11-19 1985-11-19 Expired JPS6335663Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17680785U JPS6335663Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

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JP17680785U JPS6335663Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6285284U JPS6285284U (ja) 1987-05-30
JPS6335663Y2 true JPS6335663Y2 (ja) 1988-09-21

Family

ID=31117411

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JP17680785U Expired JPS6335663Y2 (ja) 1985-11-19 1985-11-19

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JPS6285284U (ja) 1987-05-30

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