JPS6335183A - 電動機制御装置の保護装置 - Google Patents

電動機制御装置の保護装置

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JPS6335183A
JPS6335183A JP17680986A JP17680986A JPS6335183A JP S6335183 A JPS6335183 A JP S6335183A JP 17680986 A JP17680986 A JP 17680986A JP 17680986 A JP17680986 A JP 17680986A JP S6335183 A JPS6335183 A JP S6335183A
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JP
Japan
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circuit
inverter device
short
current
motor
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Pending
Application number
JP17680986A
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English (en)
Inventor
Toshio Kadokura
門倉 俊夫
Yutaka Ogawa
豊 小川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6335183A publication Critical patent/JPS6335183A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は平滑コンデンサを設置した直流電源の電源側と
電動機側に自己消弧形の半導体素子で構成した電力変換
装置を配置した電動開側(Il装置の保護装置に関する
(従来の技術) 第2図に一般に広く使用される三相誘導電動機制御のた
めの電圧形インバータ装置の構成例を示す。図中1は交
流電源、2は交流−直流変換のためのダイオード整流回
路、3は直流回路に設置される平滑コンデンサ、4は大
電力トランジスタ(G−TR>やゲートターンオフサイ
リスタ(GTO)などの自己消弧形の半導体素子で構成
した可変電圧、可変周波数制御インバータ装U(G−T
Rを用いた構成例を示す)、5はインバータ装置4を制
御するための制御装置、6は三相誘導電動機である。
図のように構成される電圧形インバータ装置では、−膜
内に素子の破損や制御装置5からの誤信号などの異常に
対する保護装置が設置される。
つまり、第2図中の直流回路位置に電流検出器7を設置
し、図示しない基11t−信号と電流検出器7の検出信
号7Aとを比較する比較回路8により、電流検出器7の
検出信号7Aが基準信号を超えると、制御装置5に対し
制御停止指令を出力する方法である。これにより上記素
子破損や誤信号によってインバータ装置4の橋絡状に接
続した正極側及び負極側の直列に接続した素子が定格状
態となるために流れる短絡電流の増大を検出して、直列
素子の波及的な破損を防止することができる。上記異常
時、電流検出器7は平滑コンデンサ3の正極性側から前
記直列に接続し、短絡した素子を介して負極性側に流れ
る短絡電流を検出する。又、電流検出器7にはホール素
子などを用いた直流電流検出器が使用される。
第3図は第2図中の比較回路8の構成例を示す図である
。3図中31〜33は反転増幅器、34〜39は単位抵
抗値が1の抵抗器、40は単位抵抗値が0.5の抵抗器
、41は基準信号設定用の可変抵抗器、42゜43はダ
イオードである。反転増幅器31.32、抵抗器34〜
37.40およびダイオード42.43は絶対値増幅回
路を構成し、入力信号である電流検出器7の検出信号7
Aを、負極性の絶対値信号32Aに変換する。(動作の
詳細は公知であるので説明を省略する。)反転増幅器3
3、抵抗器38.39および可変抵抗器41は比較回路
であり、可変抵抗器41で設定される正極性の基準信@
41Aに対し、絶対値信号32Aが上まわると、反転増
幅器33は正極性の制御停止指令8Aを出力する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、第2図で示した電圧形インバータの構成とは
別に交流電源に対し電力を回生するため、電源側のダイ
オード整流回路2の代りに、電動機制御用のインバータ
装置4と同一の構成のインバータ装置を用いる方法が知
られている。
このように、電源側と電動機側それぞれにインバータ装
置を用いた構成では、第2図の例で示した異常時の保護
を両方のインバータ装置に対し行う必要がある。
本発明は自己消弧形素子で構成した上記電源側及び電動
機側のインバータ装置に対し、素子破損や制御装置の誤
信号に対し構成が簡単で有効に作用する保護装置を提供
する。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、第2図で示した電圧形インバータ装置の構成
に対し、電源側のダイオード整流回路2を電動機制御用
インバータ装置4と同一の構成のインバータ装置とした
方式において、直流回路位置に設置した電流検出器7を
直流回路の平滑コンデンサ3と直列に設置することによ
り、異常時の短絡電流検出を電源側と電動機側との両方
のインバータ装置に対し兼用し、するようにしたことを
特徴とする。
(作 用) つまり、電動機側あるいは電源側インバータの素子が破
損して短絡状態となると、平滑コンデンサ3のエネルギ
ーが急激に放電される。本発明は、その放電電流を検出
して保護を行う。
〈実施例) 以下本発明の実施例について図面参照しながら説明する
。第1図は、本発明の一実施例を示す図である。図中1
2は第2図のインバータ装置4と同一の構成のインバー
タ装置、信号13Aはインバータ装置12の1ill 
@信号であり、電流検出器7は平滑コンデンサ3と直列
に接続される。
第1図では主回路の詳細構成、1i制御装置の詳細につ
いては、本発明に直接関係ないので省略している。
第1図において、電動機側インバータ装置4の素子破損
あるいは誤信号等によって、直列素子が短絡状態となる
と、平滑コンデンサ3 (+)→電流検出器7→インバ
ータ装置4→平滑コンデンサ3(−)の回路で急峻な短
絡電流が流れる。同様に電源側インバータ装置12の場
合も、平滑コンデンサ3(→→電流検出器7→インバー
タ装置12→平滑コンデンサ30の短絡電流が流れる。
いずれの場合も電流検出器7に流れる短絡電流の方向は
同一であるが第3図における短絡電流の絶対値信号32
Aが設定値41Aを上まわると、保護検出信号8Aが出
力され、インバータ装@4.12は即座に停止状態とな
る。
第1図で示す本発明は、電源側と電動機側とのそれぞれ
にインバータ装置を設置した構成において、それぞれの
インバータ装置の素子破損や誤信号による短絡状態を1
組の電流検出器と比較回路で検出・保護できるようにし
たものである。
第1図の構成では、素子破損などによる短絡電流の他に
逆に平滑コンデンサ3に流入する方向の電流に対しても
、検出・保護を行うことができる。
しかしながら、第1図で示す構成での平滑]ンデンザ3
に流入する異常電流は、交流電源1、あるいは誘導電動
機6から供給されるものであり、これらの電流は、電源
母線1Aあるいは誘導電動機6の一次巻線6A[設置さ
れる制御用電流検出器(図示しない)の信号を用いても
短絡電流の検出及びその保護を行うことができる。
第4図は、上で述べたように素子破損や誤信号による直
列素子の短絡による短I8電流が同一方向であることを
考慮して、第3図で示した比較器8を簡略化したもので
ある。図中44は反転増幅器、45、46は、単位抵抗
値への抵抗器、47はダイオードでおる。電流検出器7
の矢印方向で正の電流検出信号7Aとずれば反転増幅器
44の出力信号44Δは上記短絡電流に対し、第3図の
信号32Aと全く同一の信号となり、同様の検出・保護
動作を行うことができる。又、平滑コンデンサ3に流入
する方向の電流に対しては全く動作しないことになる。
本発明の説明は、誘導電動機を駆動するインバータ装置
を例に掲げて説明したがG−TRやGTOを用いた直流
電動機制御用チョッパ装置でも全く同様である。更に電
源側インバータ装置については単相・三相制御に対し限
定しないことは言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明した通り本発明の電動機制御I装置の保護装置
によれば、電動機側と電源側にインバータ装置を設けた
電圧形インバータ装置において、それぞれのインバータ
装置の橋絡状に接続した正極側及び負極側の直列に接続
した素子破損や誤信号による短絡動作に流れる異常電流
を、1組の電流検出器と簡単な比較回路により検出し、
即座にインバータ装置を停止できるようにしたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した図、第2図は従来の
電動機制御装置の保護装置の例を示した図、第3図は第
1図及び第2図の比較器の回路例を示した図、第4図は
第1図の比較器の他の回路例を示した図である。 1・・・交流電源     3・・・平滑コンデンサ4
・・・電動機側インバータ装置 5・・・制御装置     6・・・三相誘導電動前7
・・・電流検出器    8・・・比較器12・・・電
源側インバータ装置 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 8ハ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平滑コンデンサを接続した直流電源回路と交流電源及び
    電動機との間に自己消弧形素子により構成した電力変換
    装置を備えた電動機制御装置において、上記平滑コンデ
    ンサと直列に電流検出器を設け、この電流検出器の電流
    検出信号が所定の値を超えたとき、上記電力変換装置に
    停止信号を出力する手段を設けたことを特徴とする電動
    機制御装置の保護装置。
JP17680986A 1986-07-29 1986-07-29 電動機制御装置の保護装置 Pending JPS6335183A (ja)

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JP17680986A JPS6335183A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 電動機制御装置の保護装置

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JPS6335183A true JPS6335183A (ja) 1988-02-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159694A (ja) * 1982-03-16 1983-09-22 Mitsubishi Electric Corp 交流エレベ−タの駆動装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159694A (ja) * 1982-03-16 1983-09-22 Mitsubishi Electric Corp 交流エレベ−タの駆動装置

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