JPS6335037A - 電源同期式周波数ホツピング通信方法 - Google Patents
電源同期式周波数ホツピング通信方法Info
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- JPS6335037A JPS6335037A JP61177635A JP17763586A JPS6335037A JP S6335037 A JPS6335037 A JP S6335037A JP 61177635 A JP61177635 A JP 61177635A JP 17763586 A JP17763586 A JP 17763586A JP S6335037 A JPS6335037 A JP S6335037A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、交流電力を供給するための配電線が通信信号
の伝送路として用いられる配電線搬送の電源同期式周波
数ホッピング通信方法に関する。
の伝送路として用いられる配電線搬送の電源同期式周波
数ホッピング通信方法に関する。
(従来の技術)
従来、配電am送においては、複数の通(gを行う場合
に使用周波数帯域を複数のチャンネルに分割し、各チャ
ンネルを各通信にそれぞれ割り当てて、各通信でそれぞ
れ異なる搬送周波数を使用し、各通信が互いに干渉し合
わないようにするという通信方法があった。
に使用周波数帯域を複数のチャンネルに分割し、各チャ
ンネルを各通信にそれぞれ割り当てて、各通信でそれぞ
れ異なる搬送周波数を使用し、各通信が互いに干渉し合
わないようにするという通信方法があった。
このような通信方法を適用した通信11ffiとしては
例えば第5図に示すようなものがあった。同図において
、第1の通信装置101と第2の通信装置102は同様
に構成され、互いに配電8103を介して同一チャンネ
ルで通信を行う。第1の通信装置101では変調回路1
04にデータ信号が加えられると、変調回路104によ
って該チャンネルの搬送波信号がデータ信号に応じた変
調を受け、変調された搬送波信号が増幅器105および
結合回路106を介して配電線103に送出される。一
方、第2の通信装置102では配電線103によって伝
送されている通信信号が結合回路106を介してB P
F (Band Pu5s Filter :帯域5
戸波器)107に加えられ、BPF107によって該チ
ャンネル周波数以外の通信信号が除去されて上記変調さ
れた搬送波信号を得、この搬送波信号が復調回路108
によって復調されて、復調回路108から上記データ信
号が出力される。
例えば第5図に示すようなものがあった。同図において
、第1の通信装置101と第2の通信装置102は同様
に構成され、互いに配電8103を介して同一チャンネ
ルで通信を行う。第1の通信装置101では変調回路1
04にデータ信号が加えられると、変調回路104によ
って該チャンネルの搬送波信号がデータ信号に応じた変
調を受け、変調された搬送波信号が増幅器105および
結合回路106を介して配電線103に送出される。一
方、第2の通信装置102では配電線103によって伝
送されている通信信号が結合回路106を介してB P
F (Band Pu5s Filter :帯域5
戸波器)107に加えられ、BPF107によって該チ
ャンネル周波数以外の通信信号が除去されて上記変調さ
れた搬送波信号を得、この搬送波信号が復調回路108
によって復調されて、復調回路108から上記データ信
号が出力される。
ところが、配電線は通信専用の伝送路と異なり、分岐に
よる反射、共振現象および不適当な終端条件による定在
波現象を生じたり、トランスや電動機等の電力機器のイ
ンピーダンスによる影響を有している。このため、例え
ば第6図のグラフに示すように通信信号の受信レベルが
極度に大きく減衰する周波数(伝送零点)を生じる。し
かして、第5図に示した装置では1つのチャンネルしか
使用していないため、そのチャンネル周波数が上記伝送
零点に当る場合に該チャンネルの受信レベルが極度に小
さくなって、通信不能になるという問題点があった。ま
た、第6図のグラフから明らかなように通信可能なチャ
ンネル数が制限されるという欠点があった。
よる反射、共振現象および不適当な終端条件による定在
波現象を生じたり、トランスや電動機等の電力機器のイ
ンピーダンスによる影響を有している。このため、例え
ば第6図のグラフに示すように通信信号の受信レベルが
極度に大きく減衰する周波数(伝送零点)を生じる。し
かして、第5図に示した装置では1つのチャンネルしか
使用していないため、そのチャンネル周波数が上記伝送
零点に当る場合に該チャンネルの受信レベルが極度に小
さくなって、通信不能になるという問題点があった。ま
た、第6図のグラフから明らかなように通信可能なチャ
ンネル数が制限されるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、従来の通信方法においては、1つの通信に
1つのチャンネルを割り当てているので、υjり当てら
れたチャンネルの通信信号が配電線の伝送特性によって
大きく減衰する場合に通信不能になるという問題点があ
った。また、通信可能なチャンネル数が制限されるとい
う欠点があった。
1つのチャンネルを割り当てているので、υjり当てら
れたチャンネルの通信信号が配電線の伝送特性によって
大きく減衰する場合に通信不能になるという問題点があ
った。また、通信可能なチャンネル数が制限されるとい
う欠点があった。
そこで、本発明は配電線の伝送特性(伝送零点の存在)
に影響されないような信頼性の高い、また多数の通信(
多元接続)が可能な電源同期式周波数ホッピング通信方
法を提供することを目的とする。
に影響されないような信頼性の高い、また多数の通信(
多元接続)が可能な電源同期式周波数ホッピング通信方
法を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の通信方法は、配電線によって伝送される通信信
号の搬送波周波数を予め設定されたパターンで順次切換
えるとともに、その切換タイミングを交流電力周期の整
数倍の周期に同期させている。
号の搬送波周波数を予め設定されたパターンで順次切換
えるとともに、その切換タイミングを交流電力周期の整
数倍の周期に同期させている。
(作用)
本発明の通信方法によれば、予め設定されたパターンで
切換えられる搬送波周波数のうち例えば1つの周波数で
通信信号の減衰量が大きくても、他の周波数で通信信号
が伝送される。また、送信側および受信側の相互間の切
換タイミングが交流電力周期に基づいて同期される。
切換えられる搬送波周波数のうち例えば1つの周波数で
通信信号の減衰量が大きくても、他の周波数で通信信号
が伝送される。また、送信側および受信側の相互間の切
換タイミングが交流電力周期に基づいて同期される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添附図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の通信方法を適用した通信装置の一実施
例を示すブロック図である。この装置において、電源同
期クロックパルス発生回路1は配電! 2から第2図に
示す交流電力aを入力すると、口の交流電力aの周期を
整数倍(例えば4倍)した周期の第2図に示すクロック
信号すを形成し、このクロック信g bを同期捕捉回路
3を介してホッピングパターン発生器4に加える。ホッ
ピングパターン発生器4はクロック信号すを入力でると
、予め設定された擬似ランダム的な複数の周波数(例え
ば周波数f1L、f2L 、・・・、f7’)を示す各
パターン信号をクロック信号すの1クロツク毎に順次形
成し、これらのパターン信号を周波数シンセ1ナイザ5
に順次加える。周波数シンセサイザ5はこれらのパター
ン信号を順次入力すると、各パターン信号によって示さ
れる周波数f1′。
例を示すブロック図である。この装置において、電源同
期クロックパルス発生回路1は配電! 2から第2図に
示す交流電力aを入力すると、口の交流電力aの周期を
整数倍(例えば4倍)した周期の第2図に示すクロック
信号すを形成し、このクロック信g bを同期捕捉回路
3を介してホッピングパターン発生器4に加える。ホッ
ピングパターン発生器4はクロック信号すを入力でると
、予め設定された擬似ランダム的な複数の周波数(例え
ば周波数f1L、f2L 、・・・、f7’)を示す各
パターン信号をクロック信号すの1クロツク毎に順次形
成し、これらのパターン信号を周波数シンセ1ナイザ5
に順次加える。周波数シンセサイザ5はこれらのパター
ン信号を順次入力すると、各パターン信号によって示さ
れる周波数f1′。
f2′、・・・、f7′の各信号を順次合成し、これら
の信号をクロック信号すに同期して送信用周波数変換回
路6に順次加える。
の信号をクロック信号すに同期して送信用周波数変換回
路6に順次加える。
一方、符号化回路70入力端子8には第2図に示すよう
な送信されるビット信号Cが加えられ、符号化回路7は
ビット信号Cの5ビツト目までを入力すると、各ビット
b1〜b5をそれぞれ5つのセグメント01〜C5に分
割し、各ビットb1〜b5のセグメントC1をクロック
信sbの最初の周期に配列し、同様に各ビットb1〜b
5のセグメントC2〜C5をクロック信号すの2番目か
ら5番目の周期にそれぞれ配列づる。このようなインタ
ーリーブ手法によって第2図に示す符号信号dを形成し
、符号化回路7はこの符号信号dを変調回路9に加える
。変調回路9はこの符号信号□dを入力すると、符号信
号dによって基準搬送波信号を変調し、この基準搬送波
信号を送信周波数変換回路6に加える。
な送信されるビット信号Cが加えられ、符号化回路7は
ビット信号Cの5ビツト目までを入力すると、各ビット
b1〜b5をそれぞれ5つのセグメント01〜C5に分
割し、各ビットb1〜b5のセグメントC1をクロック
信sbの最初の周期に配列し、同様に各ビットb1〜b
5のセグメントC2〜C5をクロック信号すの2番目か
ら5番目の周期にそれぞれ配列づる。このようなインタ
ーリーブ手法によって第2図に示す符号信号dを形成し
、符号化回路7はこの符号信号dを変調回路9に加える
。変調回路9はこの符号信号□dを入力すると、符号信
号dによって基準搬送波信号を変調し、この基準搬送波
信号を送信周波数変換回路6に加える。
ここで、送信周波数変換回路6はこの基準搬送波信号と
周波数シンセサイザ5から出力された周波数がflL、
f2J、・・・、f5′と変化する信号を入力すると、
両者の信号を混合して、第2図に示すような搬送波周波
数がfl、f2.・・・。
周波数シンセサイザ5から出力された周波数がflL、
f2J、・・・、f5′と変化する信号を入力すると、
両者の信号を混合して、第2図に示すような搬送波周波
数がfl、f2.・・・。
f5とクロック信号に同期して切換えられる通信信号e
を形成し、この通信信号eを増幅回路10および結合回
路11を介して配電線2に送出する。
を形成し、この通信信号eを増幅回路10および結合回
路11を介して配電線2に送出する。
なお、このように形成される通信信号はホッピングパタ
ーン発生器4から出力されたパターン信号に応じて搬送
波周波数がfl、f2.・・・、fl。
ーン発生器4から出力されたパターン信号に応じて搬送
波周波数がfl、f2.・・・、fl。
fl・・・と繰り返し切換えられるものであり、搬送波
周波数r1.f2 、・・・、「7が通信用周波数帯域
内に入っている。
周波数r1.f2 、・・・、「7が通信用周波数帯域
内に入っている。
上記通信信号eは配電FA2によって伝送されるが、配
82の伝送特性のため、受信側には例えば第2図に示
すような周波数f5の部位を欠損した信号fが致達する
。
82の伝送特性のため、受信側には例えば第2図に示
すような周波数f5の部位を欠損した信号fが致達する
。
上記信号fは結合回路11を介して広帯域フィルタ12
に加えられ、ここで通信用周波数帯域外の雑音が除去さ
れた後、受信用周波数変換回路13に加えられる。受信
用周波数変換回路13はこの信号fおよび周波数シンセ
サイザ5から出力された周波数がf1′、f2′、・・
・、f5′と変化する信号を入力すると、両者の信号を
混合して基準搬送波周波数の信号を形成し、この信号を
復調回路14暢加える。復調回路14はこの信号を入力
すると、信号を復調して第2図に示すようなセグメント
c5が欠損している符号信号9を形成し、この符号信号
qを多数決判定回路15に加える。多数決判定回路15
はこの符号信号qを入力すると、符号信号gを復号化す
るに際し、第2図に示すような信号りの最初の5セグメ
ントを5セグメントのうちの3セグメント以上で多数決
判定し、第2図に示すビット信号iのビットb1を形成
する。同様に信号りの次からの5セグメントづつを順次
多数決判定して、ビット信号iのビットb2〜b5を形
成し、このビット信号iを出力端子16から出力する。
に加えられ、ここで通信用周波数帯域外の雑音が除去さ
れた後、受信用周波数変換回路13に加えられる。受信
用周波数変換回路13はこの信号fおよび周波数シンセ
サイザ5から出力された周波数がf1′、f2′、・・
・、f5′と変化する信号を入力すると、両者の信号を
混合して基準搬送波周波数の信号を形成し、この信号を
復調回路14暢加える。復調回路14はこの信号を入力
すると、信号を復調して第2図に示すようなセグメント
c5が欠損している符号信号9を形成し、この符号信号
qを多数決判定回路15に加える。多数決判定回路15
はこの符号信号qを入力すると、符号信号gを復号化す
るに際し、第2図に示すような信号りの最初の5セグメ
ントを5セグメントのうちの3セグメント以上で多数決
判定し、第2図に示すビット信号iのビットb1を形成
する。同様に信号りの次からの5セグメントづつを順次
多数決判定して、ビット信号iのビットb2〜b5を形
成し、このビット信号iを出力端子16から出力する。
この、ように受信側ぐは符号信号qを復号化するに際し
、5セグメントづつを3セグメント以上で多数決判定し
て各ビットb1〜b5を形成しているので、搬送波周波
数f1〜f5のうち2つの周波数までの部位で通信信号
eが欠損したとしても、送信されたビット信号Cと同じ
ビット信@iを出力することができる。
、5セグメントづつを3セグメント以上で多数決判定し
て各ビットb1〜b5を形成しているので、搬送波周波
数f1〜f5のうち2つの周波数までの部位で通信信号
eが欠損したとしても、送信されたビット信号Cと同じ
ビット信@iを出力することができる。
なお、送信側ではビットb6以降のビット信号が5ビツ
トづつ符号化され、その符号信号が搬送波周波数f6.
f7.f1.・・・と変化する通信信号で送信される。
トづつ符号化され、その符号信号が搬送波周波数f6.
f7.f1.・・・と変化する通信信号で送信される。
そして、受信側ではこの通信信号を復調して符号信号を
形成し、この符号信号を復号化する際に前述した多数決
判定が行なわれ、送(j側のビット信号と同じビット信
号が形成される。
形成し、この符号信号を復号化する際に前述した多数決
判定が行なわれ、送(j側のビット信号と同じビット信
号が形成される。
ところで、受信側においては、周波数シンセサイザ5の
出力信号の周波数f1t、f2r 、・・・「7′を逐
次送信側のそれと一致させる必要があり、一致していれ
ば受信用周波数変換回路13から基準搬送波周波数の信
号が出力される。そこで、この変換回路13から出力さ
れた信号を包絡線検波回路17に加え、ここで該信号を
検波して、その検波レベルが適宜の連続出力レベルであ
るか否かを検出し、否であれば該信号が基準搬送波周波
数でなく、この場合に検波回路17は同期捕捉回路3に
信号を加える。同期捕捉回路3はこの(i号を入力する
と、クロック信号すを一旦停止することにより、ホッピ
ングパターン発生器4から順次出力されるパターン信号
をずらす(スライディグ)。これにより、変換回路13
から出力された信号が基準搬送波周波数になれば、ここ
で同期が捕捉される。
出力信号の周波数f1t、f2r 、・・・「7′を逐
次送信側のそれと一致させる必要があり、一致していれ
ば受信用周波数変換回路13から基準搬送波周波数の信
号が出力される。そこで、この変換回路13から出力さ
れた信号を包絡線検波回路17に加え、ここで該信号を
検波して、その検波レベルが適宜の連続出力レベルであ
るか否かを検出し、否であれば該信号が基準搬送波周波
数でなく、この場合に検波回路17は同期捕捉回路3に
信号を加える。同期捕捉回路3はこの(i号を入力する
と、クロック信号すを一旦停止することにより、ホッピ
ングパターン発生器4から順次出力されるパターン信号
をずらす(スライディグ)。これにより、変換回路13
から出力された信号が基準搬送波周波数になれば、ここ
で同期が捕捉される。
第3図は本発明の通信方法を適用した通信装置の他の実
施例を示しており、三相交流電力を供給するための三相
配電1131を通信信号の伝送路として使用している。
施例を示しており、三相交流電力を供給するための三相
配電1131を通信信号の伝送路として使用している。
この実施例における通信装置32および通信装置32は
、それぞれ三相配電線31のうちの任意の2配電線から
第4図に示すような交流電力Uおよび交流電力Vを入力
すると、各交流電力Uおよび■の周期をそれぞれ3倍に
してさらに整数倍(例えば2倍)にし、周期が6倍の第
4図に示すクロック信号すをそれぞれ形成する。そして
、このクロック信sbのタイミングで第4図に示す通信
信号eを予設定されたパターンで搬送波周波数f1.f
2.・・・f7 、fl、・・・と切換えて送受してい
る。よって、送信側および受信側が異なる2配電線に接
続されていても、搬送波周波数の切換タイミングは送受
側ともに一致する。
、それぞれ三相配電線31のうちの任意の2配電線から
第4図に示すような交流電力Uおよび交流電力Vを入力
すると、各交流電力Uおよび■の周期をそれぞれ3倍に
してさらに整数倍(例えば2倍)にし、周期が6倍の第
4図に示すクロック信号すをそれぞれ形成する。そして
、このクロック信sbのタイミングで第4図に示す通信
信号eを予設定されたパターンで搬送波周波数f1.f
2.・・・f7 、fl、・・・と切換えて送受してい
る。よって、送信側および受信側が異なる2配電線に接
続されていても、搬送波周波数の切換タイミングは送受
側ともに一致する。
また、任意の2配電線に伝送される通信信号はトランス
33等の配電機器を介して他の2配電線にも伝達される
ので、異なる2配電線に接続された各通信装置32の相
互間の通信が可能である。
33等の配電機器を介して他の2配電線にも伝達される
ので、異なる2配電線に接続された各通信装置32の相
互間の通信が可能である。
なお、第1図および第3図に示した実施例では1つの通
信しか行っていないが、搬送波周波数を切換える多種類
のパターンを予め設定しておけば、各パターンによるそ
れぞれの通信を行うことつまり多元接続が57能である
。
信しか行っていないが、搬送波周波数を切換える多種類
のパターンを予め設定しておけば、各パターンによるそ
れぞれの通信を行うことつまり多元接続が57能である
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、通信信号の搬送波
周波数を予め設定されたパターンで順次切換えるととも
に、その切換タイミングを交流電力の周期に同期させて
いる。このため、例えば1つの搬送波周波数で通信信号
の減衰量が大きくても、他の搬送波周波数で通信信号を
伝送することができる。また、送信側および受信側で゛
のそれぞれの上記切換タイミングを交流電力の周期に基
づいて同期させることができる。さらに、搬送波周波数
を切換える多種類のパターンを予め設定しておけば、各
パターンによるそれぞれの通信を行うことつまり多元接
続が可能である。また、三相交流電源の場合、任意の2
配電線間の交流電力周期を3倍にしてさらに整数倍にし
た周期に切換タイミングが同期するようにしておけば、
送信側および受信側が互いに異なる2配電線間の交流電
力周期に基づいて相互の切換タイミングを同期させるこ
とができる。
周波数を予め設定されたパターンで順次切換えるととも
に、その切換タイミングを交流電力の周期に同期させて
いる。このため、例えば1つの搬送波周波数で通信信号
の減衰量が大きくても、他の搬送波周波数で通信信号を
伝送することができる。また、送信側および受信側で゛
のそれぞれの上記切換タイミングを交流電力の周期に基
づいて同期させることができる。さらに、搬送波周波数
を切換える多種類のパターンを予め設定しておけば、各
パターンによるそれぞれの通信を行うことつまり多元接
続が可能である。また、三相交流電源の場合、任意の2
配電線間の交流電力周期を3倍にしてさらに整数倍にし
た周期に切換タイミングが同期するようにしておけば、
送信側および受信側が互いに異なる2配電線間の交流電
力周期に基づいて相互の切換タイミングを同期させるこ
とができる。
第1図は本発明の通信方法を適用した通信装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図に示した通信装置
における各信号のタイミングチャート、第3図は本発明
の通信方法を適用した通信装置の他の実施例を示すブロ
ック図、第4図は第3図に示した通信装置における各信
号のタイミングチャート、第5図は従来の通信方法を適
用した通信装置を示づブロック図、第6図は通信信号を
伝送ザる配電線の伝送特性を例示するグラフである。 1・・・電源クロックパルス発生回路、2・・・配電線
、3・・・同期捕捉回路、4・・・ホッピングパターン
発生器、5・・・周波数シンセサイザ、6・・・送信用
周波数変換回路、7・・・符号化回路、8・・・入力端
子、9・・・変調回路、10・・・増幅回路、11・・
・結合回路、12・・・広帯域フィルタ、13・・・受
信用周波数変換回路、14・・・復調回路、15・・・
多数決判定回路、16・・・出力端子、17・・・包絡
線検波回路、31・・・配電線、32・・・通信装置、
33・・・トランス。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 周 山 下 −第1図 第3図 第4図 区
例を示すブロック図、第2図は第1図に示した通信装置
における各信号のタイミングチャート、第3図は本発明
の通信方法を適用した通信装置の他の実施例を示すブロ
ック図、第4図は第3図に示した通信装置における各信
号のタイミングチャート、第5図は従来の通信方法を適
用した通信装置を示づブロック図、第6図は通信信号を
伝送ザる配電線の伝送特性を例示するグラフである。 1・・・電源クロックパルス発生回路、2・・・配電線
、3・・・同期捕捉回路、4・・・ホッピングパターン
発生器、5・・・周波数シンセサイザ、6・・・送信用
周波数変換回路、7・・・符号化回路、8・・・入力端
子、9・・・変調回路、10・・・増幅回路、11・・
・結合回路、12・・・広帯域フィルタ、13・・・受
信用周波数変換回路、14・・・復調回路、15・・・
多数決判定回路、16・・・出力端子、17・・・包絡
線検波回路、31・・・配電線、32・・・通信装置、
33・・・トランス。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 周 山 下 −第1図 第3図 第4図 区
Claims (2)
- (1)交流電力を供給するための配電線が通信信号の伝
送路として用いられる配電線搬送の通信方法であつて、
上記通信信号の搬送波周波数を予め設定されたパターン
で順次切換えるとともに、この切換えるタイミングを前
記交流電力の周期の整数倍の周期に同期させたことを特
徴とする電源同期式周波数ホッピング通信方法。 - (2)搬送波周波数を切換えるタイミングは三相交流電
源における任意の2配電線間の交流電力周期を3倍にし
てさらに整数倍にした周期に同期するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電源同期式
周波数ホッピング通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177635A JPS6335037A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 電源同期式周波数ホツピング通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177635A JPS6335037A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 電源同期式周波数ホツピング通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6335037A true JPS6335037A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16034444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177635A Pending JPS6335037A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 電源同期式周波数ホツピング通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6335037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02248128A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Central Keibi Hoshiyou Kk | 短距離スペクトル拡散無線通信方法 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61177635A patent/JPS6335037A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02248128A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Central Keibi Hoshiyou Kk | 短距離スペクトル拡散無線通信方法 |
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