JPS6334476A - 冷凍車用冷凍装置 - Google Patents
冷凍車用冷凍装置Info
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- JPS6334476A JPS6334476A JP17911686A JP17911686A JPS6334476A JP S6334476 A JPS6334476 A JP S6334476A JP 17911686 A JP17911686 A JP 17911686A JP 17911686 A JP17911686 A JP 17911686A JP S6334476 A JPS6334476 A JP S6334476A
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- condenser
- cooler
- oil
- refrigerant
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Links
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- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 37
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Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は冷凍車に哀着させた)?1凍サイクル内の冷
却器の除霜機能を改良した冷凍車用冷凍装置に関する。
却器の除霜機能を改良した冷凍車用冷凍装置に関する。
(従来の技術)
一般に、冷凍車には第3図に示すように車体1の荷台2
に冷凍庫(コンテナ)3をvR着させている。さらに、
冷凍車の車体1には冷i庫3内を冷却する冷凍車用冷凍
装置をinさせている。第4図は従来の冷凍車用冷n装
置の概略構成を示すもので、4は冷凍車の車体1に装着
させたエンジン、5はこのエンジン4によって駆動させ
るオイルポンプである。このオイルポンプ5には冷凍装
置駆動用のオイルモータ6、オイル冷却器7およびオイ
ルタンク8を送油管9・・・を介して順次連結させて油
圧回路10を形成させている。この場合、オイルモータ
6の回転数はエンジン4の回転数の変化にかかわらず、
常に一定に保持させるようにしている。
に冷凍庫(コンテナ)3をvR着させている。さらに、
冷凍車の車体1には冷i庫3内を冷却する冷凍車用冷凍
装置をinさせている。第4図は従来の冷凍車用冷n装
置の概略構成を示すもので、4は冷凍車の車体1に装着
させたエンジン、5はこのエンジン4によって駆動させ
るオイルポンプである。このオイルポンプ5には冷凍装
置駆動用のオイルモータ6、オイル冷却器7およびオイ
ルタンク8を送油管9・・・を介して順次連結させて油
圧回路10を形成させている。この場合、オイルモータ
6の回転数はエンジン4の回転数の変化にかかわらず、
常に一定に保持させるようにしている。
一方、11はオイルモータ6によって駆動させる冷凍車
用冷凍装置の圧縮Iである。この圧131.”t11!
、:i、:tVIi!器12.a’脹弁13&3よU冷
IJI B14を冷媒管15・・・を介して順次連結さ
せて冷凍装置の冷凍サイクル16を形成させている。こ
の場合、凝縮器12は庫外ファン17とともに冷凍庫3
の庫外に配設させた庫外ユニット18内に装置させてい
る。さらに、冷却器14は庫内ファン1つとともに冷凍
EI3の1内に配設させた冷却ユニット20内に装置さ
せている。また、この冷凍l サイクル16には一端を圧縮礪岬の冷媒吐出側、他端を
冷却器14の冷媒流入側にそれぞれ連結させた冷却器1
4除霜用のホットガスバイパス回路21を連結させてい
る。このホットガスバイパス回路21には除霜用開閉弁
22を介設させている。
用冷凍装置の圧縮Iである。この圧131.”t11!
、:i、:tVIi!器12.a’脹弁13&3よU冷
IJI B14を冷媒管15・・・を介して順次連結さ
せて冷凍装置の冷凍サイクル16を形成させている。こ
の場合、凝縮器12は庫外ファン17とともに冷凍庫3
の庫外に配設させた庫外ユニット18内に装置させてい
る。さらに、冷却器14は庫内ファン1つとともに冷凍
EI3の1内に配設させた冷却ユニット20内に装置さ
せている。また、この冷凍l サイクル16には一端を圧縮礪岬の冷媒吐出側、他端を
冷却器14の冷媒流入側にそれぞれ連結させた冷却器1
4除霜用のホットガスバイパス回路21を連結させてい
る。このホットガスバイパス回路21には除霜用開閉弁
22を介設させている。
そして、冷凍サイクル16の通常運転時には除霜用開閉
弁22を閉塞状態で保持させることにより、第4図中に
実線矢印で示すように圧wA112から吐出させた冷媒
ガスを全て凝縮器12側に導き、さらにこの凝縮器12
によって凝縮させた冷媒液を膨張弁13を介して冷却器
14内に導入させ、この冷却器14内で冷媒液を蒸発さ
せて冷凍j13の1!i内を冷却させている。また、冷
却器14の除霜運転時には除霜用開閉弁22を開操作さ
せることにより、第4図中に点線矢印で示すように圧縮
機12から吐出させた高1状態の冷媒ガスの一部をホッ
トガスバイパス回路21を介して冷却器14内に直接流
入させ、この流入冷媒カスの熱によって冷却器14を加
熱して冷FA器14の除霜を行なうようにしている。
弁22を閉塞状態で保持させることにより、第4図中に
実線矢印で示すように圧wA112から吐出させた冷媒
ガスを全て凝縮器12側に導き、さらにこの凝縮器12
によって凝縮させた冷媒液を膨張弁13を介して冷却器
14内に導入させ、この冷却器14内で冷媒液を蒸発さ
せて冷凍j13の1!i内を冷却させている。また、冷
却器14の除霜運転時には除霜用開閉弁22を開操作さ
せることにより、第4図中に点線矢印で示すように圧縮
機12から吐出させた高1状態の冷媒ガスの一部をホッ
トガスバイパス回路21を介して冷却器14内に直接流
入させ、この流入冷媒カスの熱によって冷却器14を加
熱して冷FA器14の除霜を行なうようにしている。
ところで、上記従来構成のものにあっては外気温度が低
い場合には冷却器14の除霜運転を行なった際に凝縮B
12内では凝縮された冷媒液が滞留する、いわゆる冷媒
の寝込みIj2象が発生し易い問題があった。そのため
、ホットガスパイ“パス回路21を介して冷却器14内
に直接流入させる冷媒ガスの流山が不足するおそれがあ
るので、冷fJI器14の除霜運転能力が低下し、除霜
運転に時間がかかる問題があった。
い場合には冷却器14の除霜運転を行なった際に凝縮B
12内では凝縮された冷媒液が滞留する、いわゆる冷媒
の寝込みIj2象が発生し易い問題があった。そのため
、ホットガスパイ“パス回路21を介して冷却器14内
に直接流入させる冷媒ガスの流山が不足するおそれがあ
るので、冷fJI器14の除霜運転能力が低下し、除霜
運転に時間がかかる問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来構成のものにあっては外気温度が低い場合には冷却
器14の除霜運転を行なった際に凝縮器12内で凝縮さ
れた冷媒液が滞留する、いわゆる冷媒の寝込み現象が発
生し易い問題があったので、ホットガスバイパス回路2
1を介して冷却器14内に直接流入させる冷媒ガスの流
量不足によって冷却器14の除霜運転能力が低下し、除
霜運転に時間がかかる問題があった。
器14の除霜運転を行なった際に凝縮器12内で凝縮さ
れた冷媒液が滞留する、いわゆる冷媒の寝込み現象が発
生し易い問題があったので、ホットガスバイパス回路2
1を介して冷却器14内に直接流入させる冷媒ガスの流
量不足によって冷却器14の除霜運転能力が低下し、除
霜運転に時間がかかる問題があった。
この発明は外気温度が低い場合であっても冷却器の除電
運転時に凝縮器内で凝縮冷媒の寝込み現象の発生を防止
することができ、ホットガスバイパス回路内を流れる冷
媒ガスの流山不足を防止して除霜運転能力の向上および
除霜運転時間の短縮を図ることができる冷凍車用途21
1装置を提供することを目的とするものである。
運転時に凝縮器内で凝縮冷媒の寝込み現象の発生を防止
することができ、ホットガスバイパス回路内を流れる冷
媒ガスの流山不足を防止して除霜運転能力の向上および
除霜運転時間の短縮を図ることができる冷凍車用途21
1装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は冷凍車本体のエンジンによって油圧回路を介
して駆動させる冷凍サイクルのホットガスバイパス回路
内に介設させた除霜用開閉弁の開操作時に油圧回路内を
流れるオイルの熱を冷凍サイクルの凝縮器に伝熱させる
凝縮器加熱回路を設置フたしのである。
して駆動させる冷凍サイクルのホットガスバイパス回路
内に介設させた除霜用開閉弁の開操作時に油圧回路内を
流れるオイルの熱を冷凍サイクルの凝縮器に伝熱させる
凝縮器加熱回路を設置フたしのである。
(作用)
冷凍サイクルの冷却器の除霜運転時に油圧回路内を流れ
るオイルの熱を凝縮器加熱回路を介して冷凍サイクルの
凝縮器に伝熱させることにより、凝縮器を加熱して凝縮
器内の凝縮冷媒の寝込みを防止し、ホットガスバイパス
回路内を介して冷却器内に直接流入させる冷媒ガスの流
G不足を防止するようにしたものである。
るオイルの熱を凝縮器加熱回路を介して冷凍サイクルの
凝縮器に伝熱させることにより、凝縮器を加熱して凝縮
器内の凝縮冷媒の寝込みを防止し、ホットガスバイパス
回路内を介して冷却器内に直接流入させる冷媒ガスの流
G不足を防止するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図を参照して説明する
。第1図は冷凍車用冷凍装置全体の概略構成を示すもの
である。なあ、第1図中で、第3図および第4図と同一
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図中で、31は油圧回路10に連結させた凝縮器加熱回
路である。
。第1図は冷凍車用冷凍装置全体の概略構成を示すもの
である。なあ、第1図中で、第3図および第4図と同一
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。第1
図中で、31は油圧回路10に連結させた凝縮器加熱回
路である。
この場合、凝縮器加熱回路31の両端は1i11几回路
10におけるオイルモータ6とオイルン♀囲器7との間
の送油管9にそれぞれ連結させている。さらに、この凝
縮器加熱回路31に:、L油圧回路10内のオイルの熱
を冷IJ′Iユニツ1へ20内の凝縮器12に伝熱する
伝熱部31aを形成させている。この場合、凝縮器加熱
回路31の伝熱部31aは例えば凝縮器12のフィン等
に貫通状態で装着させている。また、油圧回路10の送
油管9における凝縮器加熱回路31の両端部との連結端
部間には第1の電磁開閉弁32を介設させている。さら
に、aIil器加熱回加熱回路31イルモータ6IlI
の連結端部と伝熱部31aとの間に第2のlit!開閉
弁33を介設させている。そして、冷凍サイクル16の
通常運転時(ホットガスバイパス回路21内に介設させ
た除霜用開閉弁22の閉塞時)には第1の電磁開閉弁3
2を開状態、第2の電磁開閉弁33を開状態でそれぞれ
保持させるとともに、冷却器14の除霜運転時(ホット
ガスバイパス回路21内に介設させた除霜用開閉弁22
の開操作時)には除霜用開閉弁22のnYjk作に連動
させて第1のN磁開閉弁32を閉状態、第2のMta開
閉弁33を開状態にそれぞれ切換え操作させるようにし
ている。
10におけるオイルモータ6とオイルン♀囲器7との間
の送油管9にそれぞれ連結させている。さらに、この凝
縮器加熱回路31に:、L油圧回路10内のオイルの熱
を冷IJ′Iユニツ1へ20内の凝縮器12に伝熱する
伝熱部31aを形成させている。この場合、凝縮器加熱
回路31の伝熱部31aは例えば凝縮器12のフィン等
に貫通状態で装着させている。また、油圧回路10の送
油管9における凝縮器加熱回路31の両端部との連結端
部間には第1の電磁開閉弁32を介設させている。さら
に、aIil器加熱回加熱回路31イルモータ6IlI
の連結端部と伝熱部31aとの間に第2のlit!開閉
弁33を介設させている。そして、冷凍サイクル16の
通常運転時(ホットガスバイパス回路21内に介設させ
た除霜用開閉弁22の閉塞時)には第1の電磁開閉弁3
2を開状態、第2の電磁開閉弁33を開状態でそれぞれ
保持させるとともに、冷却器14の除霜運転時(ホット
ガスバイパス回路21内に介設させた除霜用開閉弁22
の開操作時)には除霜用開閉弁22のnYjk作に連動
させて第1のN磁開閉弁32を閉状態、第2のMta開
閉弁33を開状態にそれぞれ切換え操作させるようにし
ている。
そこで、上記構成のものにあっては冷凍サイクル16の
通常運転時(ホットガスバイパス回路21内に介設させ
た除霜用開閉弁22のr11塞時)には第1のM磁開閉
弁32を開状態、第2の電磁開閉弁33を開状態でそれ
ぞれ保持させているので、オイルモータ6側から吐出さ
せたオイルは凝縮器加熱回路31側に流入することなく
全て直接オイル孔却器7側に流入する。そして、冷却器
14の除霜運転時(ホットガスバイパス回路21内に介
設させた除霜用開閉弁22の開操作時)には除霜用開閉
弁22の開操作に連動させて第1の1!磁開閉弁32を
閉状態、第2の1!磁開閉弁33を開状態にそれぞれ切
換え操作させるようにしているので、オイルモータ6側
から吐出させたオイル餅ばづを凝縮器加熱回路31側に
流入させることができる。そのため、冷凍サイクル16
の冷却器14の除霜運転時には油圧回路10内を流れる
オイルの熱を凝縮器加熱回路31を介して凝1i151
2に伝熱させることができるので、凝縮器12を加熱し
て凝縮器12内の凝縮冷媒の侵込みを防止することがで
き、ホットガスバイパス回路21内を介して冷却器14
内に直接流入させる冷媒ガスの流量不足を防止して除霜
運転能力の向上および除霜運転時間の短縮を図ることが
できる。
通常運転時(ホットガスバイパス回路21内に介設させ
た除霜用開閉弁22のr11塞時)には第1のM磁開閉
弁32を開状態、第2の電磁開閉弁33を開状態でそれ
ぞれ保持させているので、オイルモータ6側から吐出さ
せたオイルは凝縮器加熱回路31側に流入することなく
全て直接オイル孔却器7側に流入する。そして、冷却器
14の除霜運転時(ホットガスバイパス回路21内に介
設させた除霜用開閉弁22の開操作時)には除霜用開閉
弁22の開操作に連動させて第1の1!磁開閉弁32を
閉状態、第2の1!磁開閉弁33を開状態にそれぞれ切
換え操作させるようにしているので、オイルモータ6側
から吐出させたオイル餅ばづを凝縮器加熱回路31側に
流入させることができる。そのため、冷凍サイクル16
の冷却器14の除霜運転時には油圧回路10内を流れる
オイルの熱を凝縮器加熱回路31を介して凝1i151
2に伝熱させることができるので、凝縮器12を加熱し
て凝縮器12内の凝縮冷媒の侵込みを防止することがで
き、ホットガスバイパス回路21内を介して冷却器14
内に直接流入させる冷媒ガスの流量不足を防止して除霜
運転能力の向上および除霜運転時間の短縮を図ることが
できる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、冷凍υイクル16の通常運転の開始時に除霜
運転時と同様に第1のN磁開閉弁32を開状態、第2の
1!ii開閉弁33を開状態にそれぞれ切換え操作させ
ることにより、オイルモー96側から吐出させたオイル
の一部をa縮量加熱回路31側に流入させ、油圧回路1
0内を流れるオイルの熱を凝縮器加熱回路31を介して
凝縮器12に伝熱させて凝縮器12内の凝縮冷媒の寝込
みを防止する構成にしてもよい。
。例えば、冷凍υイクル16の通常運転の開始時に除霜
運転時と同様に第1のN磁開閉弁32を開状態、第2の
1!ii開閉弁33を開状態にそれぞれ切換え操作させ
ることにより、オイルモー96側から吐出させたオイル
の一部をa縮量加熱回路31側に流入させ、油圧回路1
0内を流れるオイルの熱を凝縮器加熱回路31を介して
凝縮器12に伝熱させて凝縮器12内の凝縮冷媒の寝込
みを防止する構成にしてもよい。
また、第2図に示すように冷凍サイクル16における圧
1i!1111の冷媒流入側の冷媒管15(圧縮111
1と冷却器14との間)に流入冷媒ガスのプレヒート機
構41を設け、圧縮機11の吐出冷媒ガスの温度を高め
る構成にしてもよい。この場合、プレヒート機構41に
は冷凍サイクル16における圧縮!、’111の冷媒流
入側の冷媒管15(圧縮機11と冷却器14との間)に
第1の電磁開閉弁42を介設させているとともに、この
冷媒管15に対して第1のN磁開閉弁42と並列に連結
させたバイパス回路43を設けている。ざらに、このバ
イパス回路43には油圧回路10の送油管9に接触させ
る伝熱部44を設けているとともに、第2のmta開閉
弁45を介設させている。そして、冷凍サイクル16の
通常運転時には第1の電磁開閉弁42を開状態、第2の
1!磁開閉弁45を閉状態で保持し、第2図中に実線矢
印で承りように冷却!114から流出した冷媒ガスを第
1の電磁開閉弁42を介して圧縮機11側に流入させて
いる。
1i!1111の冷媒流入側の冷媒管15(圧縮111
1と冷却器14との間)に流入冷媒ガスのプレヒート機
構41を設け、圧縮機11の吐出冷媒ガスの温度を高め
る構成にしてもよい。この場合、プレヒート機構41に
は冷凍サイクル16における圧縮!、’111の冷媒流
入側の冷媒管15(圧縮機11と冷却器14との間)に
第1の電磁開閉弁42を介設させているとともに、この
冷媒管15に対して第1のN磁開閉弁42と並列に連結
させたバイパス回路43を設けている。ざらに、このバ
イパス回路43には油圧回路10の送油管9に接触させ
る伝熱部44を設けているとともに、第2のmta開閉
弁45を介設させている。そして、冷凍サイクル16の
通常運転時には第1の電磁開閉弁42を開状態、第2の
1!磁開閉弁45を閉状態で保持し、第2図中に実線矢
印で承りように冷却!114から流出した冷媒ガスを第
1の電磁開閉弁42を介して圧縮機11側に流入させて
いる。
また、冷却器14の除霜運転時には第1の1!磁開閉弁
42を開状態、第2の電磁開閉弁45を開状態にそれぞ
れ切換え操作することにより、第2図中に点線矢印で示
すように冷却器14から流出した冷媒ガスをバイパス回
路43内に流入させ、この冷媒ガスが伝熱部44を通過
する際に油圧回路10の送油管9の熱を伝熱させて加熱
するようにしている。この場合には除霜運転時に圧縮機
11の吐出冷媒ガスの温度を^めることができるので、
除霜運転の能力を向上させることができ、除霜運転時間
の短縮を図ることができる。さらに、バイパス回路43
の伝熱部44によって通過する冷媒液を蒸発させること
ができるので、圧縮1111への液バツクを防止するこ
とができる。また、油圧回路10の送油管9を熱交換に
よって冷却することができるので、除霜運転中、オイル
冷却器7のファン7aの運転を停止することができ、冷
凍車のバッテリの消費を抑制することもできる。
42を開状態、第2の電磁開閉弁45を開状態にそれぞ
れ切換え操作することにより、第2図中に点線矢印で示
すように冷却器14から流出した冷媒ガスをバイパス回
路43内に流入させ、この冷媒ガスが伝熱部44を通過
する際に油圧回路10の送油管9の熱を伝熱させて加熱
するようにしている。この場合には除霜運転時に圧縮機
11の吐出冷媒ガスの温度を^めることができるので、
除霜運転の能力を向上させることができ、除霜運転時間
の短縮を図ることができる。さらに、バイパス回路43
の伝熱部44によって通過する冷媒液を蒸発させること
ができるので、圧縮1111への液バツクを防止するこ
とができる。また、油圧回路10の送油管9を熱交換に
よって冷却することができるので、除霜運転中、オイル
冷却器7のファン7aの運転を停止することができ、冷
凍車のバッテリの消費を抑制することもできる。
さらに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施できることは勿論である。
変形実施できることは勿論である。
[発明の効果〕
この発明によれば冷凍車本体のエンジンによって油圧回
路を介して駆動させる冷凍サイクルの“ ホットガス
バイパス回路内に介設させた除霜用開閉弁の開操作時に
油圧回路内を流れるオイルの熱を冷凍サイクルの凝縮器
に伝熱させる凝縮器加熱回路を設けたので、外気温度が
低い場合であっても冷却器の除霜運転時に凝縮器内で凝
縮冷媒の寝込み現象の発生を防止することができ、ホッ
トガスバイパス回路内を流れる冷媒ガスの流M不足を防
止して除霜運転能力の向上および除霜運転時間の短縮を
図ることができる。
路を介して駆動させる冷凍サイクルの“ ホットガス
バイパス回路内に介設させた除霜用開閉弁の開操作時に
油圧回路内を流れるオイルの熱を冷凍サイクルの凝縮器
に伝熱させる凝縮器加熱回路を設けたので、外気温度が
低い場合であっても冷却器の除霜運転時に凝縮器内で凝
縮冷媒の寝込み現象の発生を防止することができ、ホッ
トガスバイパス回路内を流れる冷媒ガスの流M不足を防
止して除霜運転能力の向上および除霜運転時間の短縮を
図ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す冷凍車用冷凍装置全
体の概略構成図、第2図は変形例を示す概略構成図、第
3図は冷凍車の概略構成を示すwiwfI面図、第4図
は従来例を示す冷凍車用冷凍装置全体の概略構成図であ
る。 4・・・エンジン、5・・・オイルポンプ、6・・・オ
イルモータ、10・・・油圧回路、11・・・圧縮機、
12・・・凝縮器、14・・・冷却器、16・・・冷凍
サイクル、21・・・ホットガスバイパス回路、22・
・・除霜用開閉弁、31・・・凝縮器加熱回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 ゛20
体の概略構成図、第2図は変形例を示す概略構成図、第
3図は冷凍車の概略構成を示すwiwfI面図、第4図
は従来例を示す冷凍車用冷凍装置全体の概略構成図であ
る。 4・・・エンジン、5・・・オイルポンプ、6・・・オ
イルモータ、10・・・油圧回路、11・・・圧縮機、
12・・・凝縮器、14・・・冷却器、16・・・冷凍
サイクル、21・・・ホットガスバイパス回路、22・
・・除霜用開閉弁、31・・・凝縮器加熱回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 ゛20
Claims (1)
- 冷凍車本体のエンジンによって駆動させるオイルポン
プを備えた油圧回路と、この油圧回路内に介設させたオ
イルモータによって駆動させる圧縮機を備えた冷凍サイ
クルと、一端をこの圧縮機の冷媒吐出側、他端を冷凍サ
イクルの冷却器の冷媒流入側にそれぞれ連結させたホッ
トガスバイパス回路と、このホットガスバイパス回路内
に介設させた除霜用開閉弁と、この除霜用開閉弁の開操
作時に前記油圧回路内を流れるオイルの熱を前記冷凍サ
イクルの凝縮器に伝熱させる凝縮器加熱回路とを具備し
たことを特徴とする冷凍車用冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17911686A JPS6334476A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 冷凍車用冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17911686A JPS6334476A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 冷凍車用冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334476A true JPS6334476A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16060289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17911686A Pending JPS6334476A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 冷凍車用冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010140369A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | ダイキン工業株式会社 | トレーラ用冷凍装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP17911686A patent/JPS6334476A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010140369A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | ダイキン工業株式会社 | トレーラ用冷凍装置 |
JP2010281532A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Daikin Ind Ltd | トレーラ用冷凍装置 |
CN102439382A (zh) * | 2009-06-05 | 2012-05-02 | 大金工业株式会社 | 拖车用制冷装置 |
US9134058B2 (en) | 2009-06-05 | 2015-09-15 | Daiken Industries, Ltd. | Trailer refrigerating apparatus |
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