JPS6334314A - クランク軸構造およびその仕上加工方法 - Google Patents
クランク軸構造およびその仕上加工方法Info
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- JPS6334314A JPS6334314A JP17516586A JP17516586A JPS6334314A JP S6334314 A JPS6334314 A JP S6334314A JP 17516586 A JP17516586 A JP 17516586A JP 17516586 A JP17516586 A JP 17516586A JP S6334314 A JPS6334314 A JP S6334314A
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- shaft portion
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 9
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005255 carburizing Methods 0.000 description 1
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- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A6発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は往復動内燃機関、往復動ポンプ等に用いられる
クランク軸の構造、およびその仕上加工方法に関するも
のである。
クランク軸の構造、およびその仕上加工方法に関するも
のである。
(2)従来の技術
−iにクランク軸は、クランクピン、クランクウェブお
よびジャーナルを有する軸部分とより構成され前記クラ
ンクピンにはコンロ・ノドの大端部が連結され、前記ク
ランクウェブにはバランスウェイトが一体に設けられ、
さらに前記軸部分のジャーナル部はクランクケースの軸
受孔に軸受を介して回転自在に支承されるとともに軸受
孔とクランク軸間にはオイルシールが介装され、クラン
ク室内の潤滑油が外部に漏洩しないようにしている。
よびジャーナルを有する軸部分とより構成され前記クラ
ンクピンにはコンロ・ノドの大端部が連結され、前記ク
ランクウェブにはバランスウェイトが一体に設けられ、
さらに前記軸部分のジャーナル部はクランクケースの軸
受孔に軸受を介して回転自在に支承されるとともに軸受
孔とクランク軸間にはオイルシールが介装され、クラン
ク室内の潤滑油が外部に漏洩しないようにしている。
また前記クランク軸の鍛造後の前記軸部分の仕上加工は
、従来では研削砥石による研削加工で行われており、第
3図(al、 COlに示すようにクランク軸06の両
端部の軸部分091,09zを研削砥石G’、G“によ
って−挙に研削仕上している。
、従来では研削砥石による研削加工で行われており、第
3図(al、 COlに示すようにクランク軸06の両
端部の軸部分091,09zを研削砥石G’、G“によ
って−挙に研削仕上している。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところで従来の往復動機関等では、クランクケースの軸
受孔と、クランク軸のジャーナル間のシールは、前記ジ
ャーナルの研削外周面と軸受孔間に介在されるオイルシ
ールのみに依存しているので、シール効果を高めるには
、ジャーナル回りのシール構造精度を高め、しかも高価
なオイルシールを必要として全体としてコスト高になる
という問題がある。
受孔と、クランク軸のジャーナル間のシールは、前記ジ
ャーナルの研削外周面と軸受孔間に介在されるオイルシ
ールのみに依存しているので、シール効果を高めるには
、ジャーナル回りのシール構造精度を高め、しかも高価
なオイルシールを必要として全体としてコスト高になる
という問題がある。
また前記ジャーナルを仕上加工する際に使用する研削砥
石は、異なる機種のクランク軸を研削する都度交換する
必要を生じ、その交換作業が面倒であり、さらに研削砥
石自体が高価であることと相俟って大幅なコスト高を招
くという問題がある。
石は、異なる機種のクランク軸を研削する都度交換する
必要を生じ、その交換作業が面倒であり、さらに研削砥
石自体が高価であることと相俟って大幅なコスト高を招
くという問題がある。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、本発明
クランク軸構造によれば、クランク軸のジャーナル自体
がシール機能を補償して簡単な構造により全体のオイル
シール機能を大幅に高めることができる。
クランク軸構造によれば、クランク軸のジャーナル自体
がシール機能を補償して簡単な構造により全体のオイル
シール機能を大幅に高めることができる。
また本発明仕上加工方法によれば、仕上加工に高価な研
削砥石を用いないですむばかりでなくその交換作業を必
要とすることなく、クランク軸の軸部分の仕上加工を行
うことができその加工コストの大幅なダウンを図ること
ができる。
削砥石を用いないですむばかりでなくその交換作業を必
要とすることなく、クランク軸の軸部分の仕上加工を行
うことができその加工コストの大幅なダウンを図ること
ができる。
B9発明の構成
(11問題点を解決するための手段
前記目的達成のため、本発明クランク軸構造はクランク
ケースの軸受孔に、軸受およびオイルシールを介してク
ランク軸の軸部分のジャーナルが回転自在に支承される
クランク軸構造において、前記軸部分の少なくともジャ
ーナルに、クランク軸の予め決められた回転方向に沿っ
てその軸方向外側に向う螺旋状旋削溝を形成したことを
特徴としており、また本発明クランク軸の加工方法はク
ランク軸の軸部分の外周面の仕上加工方法であって、前
記軸部分は、仕上旋削工具により、クランク軸の予め決
められた回転方向に沿ってその軸方向外側に向う螺旋状
旋削溝が形成されるように仕上旋削加工がなされること
を特徴としている。
ケースの軸受孔に、軸受およびオイルシールを介してク
ランク軸の軸部分のジャーナルが回転自在に支承される
クランク軸構造において、前記軸部分の少なくともジャ
ーナルに、クランク軸の予め決められた回転方向に沿っ
てその軸方向外側に向う螺旋状旋削溝を形成したことを
特徴としており、また本発明クランク軸の加工方法はク
ランク軸の軸部分の外周面の仕上加工方法であって、前
記軸部分は、仕上旋削工具により、クランク軸の予め決
められた回転方向に沿ってその軸方向外側に向う螺旋状
旋削溝が形成されるように仕上旋削加工がなされること
を特徴としている。
(2)作 用
本発明クランク軸構造によれば、そのジャーナルがオイ
ルシールと協働してシール効果を著しく高め、クランク
ケース内の潤滑油の外部への漏洩を確実に防止すること
ができる。
ルシールと協働してシール効果を著しく高め、クランク
ケース内の潤滑油の外部への漏洩を確実に防止すること
ができる。
また本発明クランク軸の仕上加工方法によれば、該ジャ
ーナル部の外周面の仕上加工に砥石を使用しないですみ
、また機種別のクランク軸を仕上加エする際、仕上工具
を交換しないですむ。
ーナル部の外周面の仕上加工に砥石を使用しないですみ
、また機種別のクランク軸を仕上加エする際、仕上工具
を交換しないですむ。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図には本発明クランク軸を組込んだバーチカル型四
すイクル汎用内燃機関の縦断側面図が示される。前記機
関の機関本体1はシリンダブロック2と、該ブロック2
のデツキ面にガスケット3を介して結着されるシリンダ
ヘッド4と、前記シリンダブロック2の開口側面に被着
されるカバ一体5とより構成され、前記シリンダブロッ
ク2の一部とカバ一体5の一部とによりクランクケース
Cが形成される。
すイクル汎用内燃機関の縦断側面図が示される。前記機
関の機関本体1はシリンダブロック2と、該ブロック2
のデツキ面にガスケット3を介して結着されるシリンダ
ヘッド4と、前記シリンダブロック2の開口側面に被着
されるカバ一体5とより構成され、前記シリンダブロッ
ク2の一部とカバ一体5の一部とによりクランクケース
Cが形成される。
前記クランクケースCには、クランク軸6が略鉛直に回
転自在に支承される。
転自在に支承される。
前記クランク軸6は、クランクピン7、一対のクランク
ウェブ83,8□およびジャーナル10+、10zを有
する軸部分9..9.とよりなる。
ウェブ83,8□およびジャーナル10+、10zを有
する軸部分9..9.とよりなる。
前記クランクピン7は、コンロッド11を介してピスト
ン12に連結され、このピストン12はシリンダブロッ
ク2のシリンダボアに摺動自在に嵌合される。また前記
クランクウェブ8..8!には、バランスウェイトが一
体に形成され、さらに前記軸部分9..9!のジャーナ
ル10..102はクランクケースCに形成される軸受
孔141゜14□にボール軸受151.15□を介して
回転自在に支承される。また前記ボール軸受15.。
ン12に連結され、このピストン12はシリンダブロッ
ク2のシリンダボアに摺動自在に嵌合される。また前記
クランクウェブ8..8!には、バランスウェイトが一
体に形成され、さらに前記軸部分9..9!のジャーナ
ル10..102はクランクケースCに形成される軸受
孔141゜14□にボール軸受151.15□を介して
回転自在に支承される。また前記ボール軸受15.。
15□よりも外側において、前記ジャーナル101.1
01の外周面と軸受孔14..14□間にはオイルシー
ル161,16□が介在され、このオイルシール161
.ILによってクランクケース5内の潤滑油が外部に漏
洩しないようになっている。
01の外周面と軸受孔14..14□間にはオイルシー
ル161,16□が介在され、このオイルシール161
.ILによってクランクケース5内の潤滑油が外部に漏
洩しないようになっている。
軸部分り、9zのジャーナル10..10□の外周面に
は、後述する旋削工具Tによって旋削仕上加工が施され
る。この旋削仕上加工により、ジャーナル101.10
□の外周面には、クランク軸6の回転方向(第1.2図
矢印R方向)に沿ってその軸方向外側に向う微細な螺旋
状旋削溝17 (図には誇張して描かれている)が形成
される。
は、後述する旋削工具Tによって旋削仕上加工が施され
る。この旋削仕上加工により、ジャーナル101.10
□の外周面には、クランク軸6の回転方向(第1.2図
矢印R方向)に沿ってその軸方向外側に向う微細な螺旋
状旋削溝17 (図には誇張して描かれている)が形成
される。
この旋削溝17はクランク軸6の回転により、ジャーナ
ル10+、Lozの外周面とオイルシール16+、16
z間に介在される潤滑油をクランク軸6の中央部側、す
なわちクランク室内に誘導するように作用する。
ル10+、Lozの外周面とオイルシール16+、16
z間に介在される潤滑油をクランク軸6の中央部側、す
なわちクランク室内に誘導するように作用する。
クランク軸6には駆動歯車18が固着され、この駆動歯
車18に、クランクケースCに回転自在に支承されるカ
ム軸20と一体の被動歯車19が噛合され、クランク軸
6の回転はAの減速比をもってカム軸20に伝達される
ようになっている。
車18に、クランクケースCに回転自在に支承されるカ
ム軸20と一体の被動歯車19が噛合され、クランク軸
6の回転はAの減速比をもってカム軸20に伝達される
ようになっている。
カム軸20には動弁カム21.22が一体に形成され、
これらの動弁カム21.22は図示しない従来公知の動
弁機構を介して吸、排気弁23.24に連動される。吸
、排気弁23.24はシリンダヘッド4に形成した燃焼
室25に通じる吸、排気ボート26.27を開閉作動す
る。
これらの動弁カム21.22は図示しない従来公知の動
弁機構を介して吸、排気弁23.24に連動される。吸
、排気弁23.24はシリンダヘッド4に形成した燃焼
室25に通じる吸、排気ボート26.27を開閉作動す
る。
前記クランク軸は鍛造成形した後、その軸部分91.9
□およびクランクピン7の外周面を荒旋削加工し、次い
でそれらの部分の外周面に高周波焼入、浸炭焼入等の焼
入を施し、その後クランク軸6の軸部分91.9□の旋
削仕上げ加工を行う。
□およびクランクピン7の外周面を荒旋削加工し、次い
でそれらの部分の外周面に高周波焼入、浸炭焼入等の焼
入を施し、その後クランク軸6の軸部分91.9□の旋
削仕上げ加工を行う。
次にこのクランク軸1の軸部分91.9□の旋削仕上げ
加工工程の一例について第2図を参照して説明すると、 ■ クランク軸6をセンタリングして一方向くクランク
軸6の組付時の回転方向Rと同方向)に回転、(第2図
(al右回転)して該軸6の右軸部分9、の外周面を仕
上旋削工具Tにより軸端より軸中央に向って仕上旋削を
行う(第2図(al)。
加工工程の一例について第2図を参照して説明すると、 ■ クランク軸6をセンタリングして一方向くクランク
軸6の組付時の回転方向Rと同方向)に回転、(第2図
(al右回転)して該軸6の右軸部分9、の外周面を仕
上旋削工具Tにより軸端より軸中央に向って仕上旋削を
行う(第2図(al)。
■ 次にクランク軸6をその軸線l−lと直交する軸線
回りに1806反転したのちセンタリングして他方向(
クランク軸6組付時の回転方向Rと反対方向)に回転、
(第2図(bl左回転)して該軸6の左軸部分91の外
周面を仕上旋削工具Tにより軸端より軸中央に向って仕
上旋削を行う(第2図(b))。
回りに1806反転したのちセンタリングして他方向(
クランク軸6組付時の回転方向Rと反対方向)に回転、
(第2図(bl左回転)して該軸6の左軸部分91の外
周面を仕上旋削工具Tにより軸端より軸中央に向って仕
上旋削を行う(第2図(b))。
以上■、■の仕上旋削によりクランク軸6の左右軸部分
93,9□には、該軸6の組付後の回転方向Rに沿って
その軸方向外側に向う微細な螺旋状旋削溝17が形成さ
れる。
93,9□には、該軸6の組付後の回転方向Rに沿って
その軸方向外側に向う微細な螺旋状旋削溝17が形成さ
れる。
■ クランク軸のクランクピン7の外周面は従来のよう
に研削砥石Gにより研削仕上加工がなされる(第2図(
C))。
に研削砥石Gにより研削仕上加工がなされる(第2図(
C))。
ところでクランク軸6の軸部分91.9gの外周面は仕
上旋削工具Tにより仕上加工がなされるので、機種によ
りクランク軸6の形状、大きさが変っても仕上旋削工具
を交換する必要がない。
上旋削工具Tにより仕上加工がなされるので、機種によ
りクランク軸6の形状、大きさが変っても仕上旋削工具
を交換する必要がない。
なお鍛造後のクランク軸6は前記荒旋削および焼入工程
なしで直接仕上旋削工具Tにより仕上旋削することもあ
る。
なしで直接仕上旋削工具Tにより仕上旋削することもあ
る。
C0発明の効果
以上の実施例により明らかなように本発明クランク軸構
造によれば、該軸のその軸部分の少なくともジャーナル
に該軸の、予め決められた回転方向に沿ってその軸方向
外側に向う螺旋状旋削溝が形成されるので、クランク軸
の回転により前記ジャーナルはその外周のオイルシール
と協働してそれら間に介在される潤滑油をクランク室の
内部へと誘導してジャーナルとオイルシール間のシール
を補償し、それら間のシール効果を一層高めることがで
きる。
造によれば、該軸のその軸部分の少なくともジャーナル
に該軸の、予め決められた回転方向に沿ってその軸方向
外側に向う螺旋状旋削溝が形成されるので、クランク軸
の回転により前記ジャーナルはその外周のオイルシール
と協働してそれら間に介在される潤滑油をクランク室の
内部へと誘導してジャーナルとオイルシール間のシール
を補償し、それら間のシール効果を一層高めることがで
きる。
また本発明仕上加工方法によれば、クランク軸の軸部分
の仕上げ加工を高価な研削砥石を用いずに行うことがで
きるばかりでなく、機種の変更によりクランク軸の形状
、大きさが変っても仕上げ旋削工具を交換せずに仕上加
工を行うことができ、全体としてクランク軸の軸部分の
仕上げ加工コストを大幅に低減することができる。
の仕上げ加工を高価な研削砥石を用いずに行うことがで
きるばかりでなく、機種の変更によりクランク軸の形状
、大きさが変っても仕上げ旋削工具を交換せずに仕上加
工を行うことができ、全体としてクランク軸の軸部分の
仕上げ加工コストを大幅に低減することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
クランク軸を組込んだ内燃機関の要部の縦断側面図、第
2図fal、 (bl、 (C1は本発明クランク軸の
仕上加工方法の工程図、第3図(a)、 fblはクラ
ンク軸の従来の仕上加工方法の工程図である。 R・・・回転方向、T・・・仕上旋削工具、C・・・ク
ランクケース、91,9□・・・左、右軸部分、141
.14□・・・軸受孔、15..15□・・・軸受とし
てのボール軸受、16..16□・・・オイルシール、
17・・・旋削溝 第2図 (a) (b) (c)
クランク軸を組込んだ内燃機関の要部の縦断側面図、第
2図fal、 (bl、 (C1は本発明クランク軸の
仕上加工方法の工程図、第3図(a)、 fblはクラ
ンク軸の従来の仕上加工方法の工程図である。 R・・・回転方向、T・・・仕上旋削工具、C・・・ク
ランクケース、91,9□・・・左、右軸部分、141
.14□・・・軸受孔、15..15□・・・軸受とし
てのボール軸受、16..16□・・・オイルシール、
17・・・旋削溝 第2図 (a) (b) (c)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]クランクケース(C)の軸受孔(14_1、14
_2)に、軸受(15_1、15_2)およびオイルシ
ール(16_1、16_2)を介してクランク軸(6)
の軸部分(9_1、9_2)のジャーナル(10_1、
10_2)が回転自在に支承されるクランク軸構造にお
いて、前記軸部分(9_1、9_2)の少なくともジャ
ーナル(10_1、10_2)に、クランク軸の予め決
められた回転方向(R)に沿ってその軸方向外側に向う
螺旋状旋削溝(17)を形成したことを特徴とするクラ
ンク軸構造。 [2]クランク軸の軸部分の外周面の仕上加工方法であ
って、前記軸部分(9_1、9_2)は、仕上旋削工具
(T)により、クランク軸(6)の予め決められた回転
方向(R)に沿ってその軸方向外側に向う螺旋状旋削溝
(17)が形成されるように仕上旋削加工がなされるこ
とを特徴とするクランク軸の仕上加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17516586A JPS6334314A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | クランク軸構造およびその仕上加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17516586A JPS6334314A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | クランク軸構造およびその仕上加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334314A true JPS6334314A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=15991400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17516586A Pending JPS6334314A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | クランク軸構造およびその仕上加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04100946U (ja) * | 1991-02-06 | 1992-09-01 | 矢崎総業株式会社 | 車両用燃費計 |
WO2013161035A1 (ja) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | 本田技研工業株式会社 | クランクシャフト及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17516586A patent/JPS6334314A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04100946U (ja) * | 1991-02-06 | 1992-09-01 | 矢崎総業株式会社 | 車両用燃費計 |
WO2013161035A1 (ja) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | 本田技研工業株式会社 | クランクシャフト及びその製造方法 |
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