JPS6334129A - 熱可塑性材料から蓋を製造する方法および装置 - Google Patents
熱可塑性材料から蓋を製造する方法および装置Info
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- JPS6334129A JPS6334129A JP62164132A JP16413287A JPS6334129A JP S6334129 A JPS6334129 A JP S6334129A JP 62164132 A JP62164132 A JP 62164132A JP 16413287 A JP16413287 A JP 16413287A JP S6334129 A JPS6334129 A JP S6334129A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B7/00—Closing containers or receptacles after filling
- B65B7/16—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
- B65B7/162—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by feeding web material to securing means
- B65B7/167—Securing by heat-shrinking
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、切下げタイプの熱可塑性の蓋を!Ji造する
とともにそれを容器に配置する方法および装置、および
前記蓋を設けた容器に関する。
とともにそれを容器に配置する方法および装置、および
前記蓋を設けた容器に関する。
(従来の技術、および発明が解決しようとする問題点)
従来の切下げタイプの熱可塑性の蓋には、容器をシール
している蓋シートを覆うための覆い蓋として機能し、そ
の蓋シートをはがした後は恒久的な蓋として機能するも
のがある。この蓋は、熱可塑性の帯状材料から熱成形に
よって予備成形され、次にその帯状材料から切り離され
る9その後、この蓋は、ねじ込み抜たはスナップ取付に
よって対応する容器に固定される。
している蓋シートを覆うための覆い蓋として機能し、そ
の蓋シートをはがした後は恒久的な蓋として機能するも
のがある。この蓋は、熱可塑性の帯状材料から熱成形に
よって予備成形され、次にその帯状材料から切り離され
る9その後、この蓋は、ねじ込み抜たはスナップ取付に
よって対応する容器に固定される。
これら蓋の寸法は、蓋のロットごとに異なる。
このような寸法上の相違は、収縮率が異なる様々な基礎
材料が使用されることに起因する。また、熱可塑性の容
器の縁部の寸法も異なることが多い9蓋および容器をI
I!遺し切り離すために使用される装置の牽耗も、寸法
を異ならせる原因であることが分かっている。予備成形
した蓋を容器の縁部に対して正確に心出しすることは難
しい。
材料が使用されることに起因する。また、熱可塑性の容
器の縁部の寸法も異なることが多い9蓋および容器をI
I!遺し切り離すために使用される装置の牽耗も、寸法
を異ならせる原因であることが分かっている。予備成形
した蓋を容器の縁部に対して正確に心出しすることは難
しい。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、このような問題点を解消し、熱可塑性
の切下げタイプの蓋を製造しそれを容器上に配置するた
めの方法および装置を提供することである。この方法お
よび装置は、対応する容器上に蓋を即座に適合させるこ
とを可能にすると共に、容器の平均寸法に対する寸法変
化について許、容器を設けることを必要としない。
の切下げタイプの蓋を製造しそれを容器上に配置するた
めの方法および装置を提供することである。この方法お
よび装置は、対応する容器上に蓋を即座に適合させるこ
とを可能にすると共に、容器の平均寸法に対する寸法変
化について許、容器を設けることを必要としない。
本発明に基づく熱可塑性の帯状材料から蓋を製造する方
法は、ベル状成形枠と保持クランプとを使用する。この
保持クランプは、ベル状成形枠の環状下縁部に対して熱
可塑性の帯状材料の環状領域を固定する0本方法は、さ
らに打抜ダイスまたはオス成形型を使用する。この打抜
ダイスは、前記ベル状成形枠が定義する空間内に位置し
、帯状材料のうち前記ベル状成形枠の範囲内にある部分
を押圧する9本発明の方法において、容器支持器の上部
と、該容器支持器の上端から延びる容器の上部とは、前
記打抜ダイスまたはオス成形型として使用される。帯状
材料のうちベル状成形枠の下端の範囲内の部分は、容器
と容器支持器との上部の外面に押し当てられる。この押
し当ては、ベル状成形枠と熱可塑性の帯状材料とによっ
て形成される閉じた空間内に加圧気体を加えることによ
り行われる。
法は、ベル状成形枠と保持クランプとを使用する。この
保持クランプは、ベル状成形枠の環状下縁部に対して熱
可塑性の帯状材料の環状領域を固定する0本方法は、さ
らに打抜ダイスまたはオス成形型を使用する。この打抜
ダイスは、前記ベル状成形枠が定義する空間内に位置し
、帯状材料のうち前記ベル状成形枠の範囲内にある部分
を押圧する9本発明の方法において、容器支持器の上部
と、該容器支持器の上端から延びる容器の上部とは、前
記打抜ダイスまたはオス成形型として使用される。帯状
材料のうちベル状成形枠の下端の範囲内の部分は、容器
と容器支持器との上部の外面に押し当てられる。この押
し当ては、ベル状成形枠と熱可塑性の帯状材料とによっ
て形成される閉じた空間内に加圧気体を加えることによ
り行われる。
前記方法により、蓋または覆い塁は、容器上端の形状と
全く同一の形状を取るとともに、熱成形処理が終了する
と同時に容器上に固定されている。
全く同一の形状を取るとともに、熱成形処理が終了する
と同時に容器上に固定されている。
本発明の他の特徴は、容器と容器支持器との上部に対し
て成形された蓋がベル状成形枠の乍に位置している間に
、鏡蓋が熱可塑性の帯状材料から切り離されることであ
る。
て成形された蓋がベル状成形枠の乍に位置している間に
、鏡蓋が熱可塑性の帯状材料から切り離されることであ
る。
この段階があることにより、切断工具に対して容器とそ
れを覆う成形蓋とを心出しする必要が無くなる9 切下げタイプの熱可塑性の蓋を製造し位置決めするため
の本発明装置は、ベル状成形枠を備える9この成形枠は
、下端に環状の縁部を有するとともに、加圧気体源との
接続部を有する。前記装置は、さらに保持クランプを備
える。この保持クランプは、前記ベル状成形枠の下端の
環状縁部に対し、予熱された熱可塑性の帯状材料の環状
領域を下方から押し付ける。ベル状成形枠の下側におい
て該成形枠の環状下縁部の内側には、環状の容器支持器
が設けられる9この容器支持器の上部は、容器の上端の
一部を引っ掛けるように支持するとともに、熱成形され
る蓋の余剰部に対する打抜ダイスまたはオス成形型とし
ても機能する。
れを覆う成形蓋とを心出しする必要が無くなる9 切下げタイプの熱可塑性の蓋を製造し位置決めするため
の本発明装置は、ベル状成形枠を備える9この成形枠は
、下端に環状の縁部を有するとともに、加圧気体源との
接続部を有する。前記装置は、さらに保持クランプを備
える。この保持クランプは、前記ベル状成形枠の下端の
環状縁部に対し、予熱された熱可塑性の帯状材料の環状
領域を下方から押し付ける。ベル状成形枠の下側におい
て該成形枠の環状下縁部の内側には、環状の容器支持器
が設けられる9この容器支持器の上部は、容器の上端の
一部を引っ掛けるように支持するとともに、熱成形され
る蓋の余剰部に対する打抜ダイスまたはオス成形型とし
ても機能する。
前記特徴により、熱成形される蓋は、それが覆う容器の
形状に自動的に適合される。
形状に自動的に適合される。
(実施例)
図に示すように、切下げタイプの熱可塑性の蓋を製造し
位置決めする本発明に基づく装置は、ベル状成形枠lを
備える。ベル状成形枠1は、熱可塑性の帯状材料3の水
平通路によって定義される水平面2の上方に配置される
。この帯状材料3から蓋、または切下げ蓋とも呼ばれる
覆い蓋が熱成形される。ベル状成形枠1の下端は、広が
った環状の下縁部5を有する。環状の下縁部5の下面5
aは、平坦で水平であり、熱可塑性の帯状材料3の環状
領域にあてがわれる。帯状材料3の前記環状領域は、環
状の保持クランプ6によって前記下面5aに押し当てら
れる。保持クランプ6は、水平面2の下方に配置され、
高位置と低位置との間を上下に移動可能である。前記高
位置において、保持クランプ6は、ベル状成形枠1の下
縁部5に対して熱可塑性の帯状材料3を押し当てる。前
記低位置(第1図に点線で示す)において、容器7は、
熱可塑性の帯状材料3とベル状成形枠lとの下方におい
て横方向に移動可能である。
位置決めする本発明に基づく装置は、ベル状成形枠lを
備える。ベル状成形枠1は、熱可塑性の帯状材料3の水
平通路によって定義される水平面2の上方に配置される
。この帯状材料3から蓋、または切下げ蓋とも呼ばれる
覆い蓋が熱成形される。ベル状成形枠1の下端は、広が
った環状の下縁部5を有する。環状の下縁部5の下面5
aは、平坦で水平であり、熱可塑性の帯状材料3の環状
領域にあてがわれる。帯状材料3の前記環状領域は、環
状の保持クランプ6によって前記下面5aに押し当てら
れる。保持クランプ6は、水平面2の下方に配置され、
高位置と低位置との間を上下に移動可能である。前記高
位置において、保持クランプ6は、ベル状成形枠1の下
縁部5に対して熱可塑性の帯状材料3を押し当てる。前
記低位置(第1図に点線で示す)において、容器7は、
熱可塑性の帯状材料3とベル状成形枠lとの下方におい
て横方向に移動可能である。
本発明に基づく装置は、さらに容器支持器8を備える。
容器支持器8は、熱可塑性の帯状材料3の下方において
、ベル状成形枠lの下縁部5の内側、すなわち保持クラ
ンプ6の内周の内側に配置される。なお保持クランプ6
は、下縁部5と垂直方向において一致することが好丈し
い。容器支持器8は、容器7を収容して支持する。この
支持は、上部の横縁部8a(第1図〜第7図)、または
下縁部8b(第8図)、またはそれら両方8a、8b(
第10図)によって行われる。この容器支持器8は、や
はり高位置と低位置との間で上下に可動である9前記高
位置において、容器支持器8は、少なくともその上部が
進出することにより、ベル状成形枠lの内部において、
打抜ダイスまたはオス成形型を構成する。容器支持器8
の上部において、外面8cはスカート状に外側下方に広
がり、環状ショルダ8dに至る。才な前記低位置(第1
図に点線で容器支持器8を示す)において、容器7は、
横方向から容器支持器8の頂部を経てその中に載置され
る9 ベル状成形枠lの内部には、支持板9が設けられる。支
持板9は、熱可塑性の帯状材料3のうち、容器7に面し
かつ該容器の上縁部7aによって定義される全領域を覆
う、このなめ容器7の上端外周は、水平面2の上に置か
れた支持板9の外周、特にその熱可塑性の帯状材料3の
外周と全般的に一致する9支持板9は、ベル状成形枠1
の内部において、高位置と低位置との間を上下に可動で
ある。前記高位置において、帯状材料3の環状部3aは
、その初期の半径方向の長さく第1図)に対して引き伸
ばされ(第2図)、または熱可塑性の帯状部材3の他の
部分から切り離される(第3図)。環状部3aは、ベル
状成形枠lの下縁部5まなは対応する保持クランプ6と
、支持板9の縁部または容器7の上縁部7aとの間に形
成されるものである。一方、前記低位置において、支持
板9の下面9aは、ベル状成形枠1の下縁部5の下部水
平面5aと同じ高さに位置する(第1図)。支持板9の
上下移動は、ロッド10によって制御される。ロッド1
0は、支持板9の上面に固定され、ベル状成形枠1の上
壁1aを密封状態で横断し、制御ジヤツキのピストン(
図示せず)に接続される。ベル状成形枠1は、要求に応
じ、数ミリメートルまたはそれ以上、上下に移動可能と
することができる。これにより、熱可塑性の帯状部材3
の移動通路がベル状成形枠1の下に位置する場合、その
通路を開けることができる。また、ベル状成形枠1は、
固定配置することもできる。
、ベル状成形枠lの下縁部5の内側、すなわち保持クラ
ンプ6の内周の内側に配置される。なお保持クランプ6
は、下縁部5と垂直方向において一致することが好丈し
い。容器支持器8は、容器7を収容して支持する。この
支持は、上部の横縁部8a(第1図〜第7図)、または
下縁部8b(第8図)、またはそれら両方8a、8b(
第10図)によって行われる。この容器支持器8は、や
はり高位置と低位置との間で上下に可動である9前記高
位置において、容器支持器8は、少なくともその上部が
進出することにより、ベル状成形枠lの内部において、
打抜ダイスまたはオス成形型を構成する。容器支持器8
の上部において、外面8cはスカート状に外側下方に広
がり、環状ショルダ8dに至る。才な前記低位置(第1
図に点線で容器支持器8を示す)において、容器7は、
横方向から容器支持器8の頂部を経てその中に載置され
る9 ベル状成形枠lの内部には、支持板9が設けられる。支
持板9は、熱可塑性の帯状材料3のうち、容器7に面し
かつ該容器の上縁部7aによって定義される全領域を覆
う、このなめ容器7の上端外周は、水平面2の上に置か
れた支持板9の外周、特にその熱可塑性の帯状材料3の
外周と全般的に一致する9支持板9は、ベル状成形枠1
の内部において、高位置と低位置との間を上下に可動で
ある。前記高位置において、帯状材料3の環状部3aは
、その初期の半径方向の長さく第1図)に対して引き伸
ばされ(第2図)、または熱可塑性の帯状部材3の他の
部分から切り離される(第3図)。環状部3aは、ベル
状成形枠lの下縁部5まなは対応する保持クランプ6と
、支持板9の縁部または容器7の上縁部7aとの間に形
成されるものである。一方、前記低位置において、支持
板9の下面9aは、ベル状成形枠1の下縁部5の下部水
平面5aと同じ高さに位置する(第1図)。支持板9の
上下移動は、ロッド10によって制御される。ロッド1
0は、支持板9の上面に固定され、ベル状成形枠1の上
壁1aを密封状態で横断し、制御ジヤツキのピストン(
図示せず)に接続される。ベル状成形枠1は、要求に応
じ、数ミリメートルまたはそれ以上、上下に移動可能と
することができる。これにより、熱可塑性の帯状部材3
の移動通路がベル状成形枠1の下に位置する場合、その
通路を開けることができる。また、ベル状成形枠1は、
固定配置することもできる。
容器縁部7aの上、つ式り容器支持器8の上端8aの上
において、支持板9の下面9aには、環状溝9bが設け
られる。環状溝9bの底部は、複数の吸引通路9Cを介
して、真空ポンプ(図示せず)に接続される。一方、ベ
ル状成形枠1と、該成形枠1の下縁部5と保持クランプ
6との間に保持された熱可塑性の帯状材料3とによって
定義される内部空間11は、ベル状成形枠1の壁面に設
けられた複数のオリフィス12と、制御弁(図示せず)
とを介して、加圧気体源(図示せず)に接続される。
において、支持板9の下面9aには、環状溝9bが設け
られる。環状溝9bの底部は、複数の吸引通路9Cを介
して、真空ポンプ(図示せず)に接続される。一方、ベ
ル状成形枠1と、該成形枠1の下縁部5と保持クランプ
6との間に保持された熱可塑性の帯状材料3とによって
定義される内部空間11は、ベル状成形枠1の壁面に設
けられた複数のオリフィス12と、制御弁(図示せず)
とを介して、加圧気体源(図示せず)に接続される。
一般に!I4は、上壁4aと横スカート4bとを有する
。横スカート4bは、容器7の上端の形状に応じ、様々
な形状を有することができる。
。横スカート4bは、容器7の上端の形状に応じ、様々
な形状を有することができる。
本発明の第1実nf!Aにおいて、蓋4の上壁4aの余
剰部分は、環状の補強リブ4cを提供する9補強リブ4
cは、帯状部材3のうち環状溝9bに面した部分を吸引
することによって得られる。環状溝9bは吸引通路9c
に接続され、この吸引通路9cは制御弁を介して真空ポ
ンプに接続される。
剰部分は、環状の補強リブ4cを提供する9補強リブ4
cは、帯状部材3のうち環状溝9bに面した部分を吸引
することによって得られる。環状溝9bは吸引通路9c
に接続され、この吸引通路9cは制御弁を介して真空ポ
ンプに接続される。
前記環状の補強リブ4cが熱成形されるのは、熱可塑性
の帯状材料3がベル状成形枠1と保持クランプ6との間
に保持され、かつ容器7の水平縁部7aと成形温度まで
予熱された帯状材料3の対応部分とが、低位置にある支
持板9と中間位置にある容器支持器8との間に保持され
た時である(第1図)。明らかなように、蓋4の補強リ
ブ4cを成形する間、容器支持器8と、容器7と、帯状
材料3のうち容器7の上縁部7aを覆う部分と、支持板
9とで構成されるアッセンブリは、上方に移動すること
ができる。この結果、容器支持器8の横方向の環状ショ
ルダ8dは、熟可潴性の帯状材料3の水平面2の高さと
ほぼ同一となり、ベル状成形枠1の下面5aの高さにお
いてベル状成形枠1の基部を実質的に閉じる。
の帯状材料3がベル状成形枠1と保持クランプ6との間
に保持され、かつ容器7の水平縁部7aと成形温度まで
予熱された帯状材料3の対応部分とが、低位置にある支
持板9と中間位置にある容器支持器8との間に保持され
た時である(第1図)。明らかなように、蓋4の補強リ
ブ4cを成形する間、容器支持器8と、容器7と、帯状
材料3のうち容器7の上縁部7aを覆う部分と、支持板
9とで構成されるアッセンブリは、上方に移動すること
ができる。この結果、容器支持器8の横方向の環状ショ
ルダ8dは、熟可潴性の帯状材料3の水平面2の高さと
ほぼ同一となり、ベル状成形枠1の下面5aの高さにお
いてベル状成形枠1の基部を実質的に閉じる。
第1図〜第3図の垂直断面図に示す特定の実施例におい
て、容器支持器8の上部のスカート状の外面8Cは、垂
直円筒形の上部8c’と、それに続く円錐台形の末広が
りの下部80″と、それに続くほぼ水平な環状のショル
ダ8dとを有する9−aに、水平ショルダ8dの外周は
、垂直な円筒形壁8eと結合する。円筒形壁8eの外周
は、横方向の遊びがほとんど無しに、ベル状成形枠1の
下縁部5の内周の内側に適合するとともに、保持クラン
プ6の内部に適合する。容器支持器8が第2図に示す位
置にある場合、ショルダ8dはベル状成形枠1と保持ク
ランプ6との間に挟まれた熱可塑性の帯状材料3の直下
に位置し、容器支持器8の上部8cは、ベル状成形枠1
の内部空間11に圧縮空気などの加圧気体を供給するこ
とによって、成形ダイスとして使用可能である。加圧気
体は、オリフィス12を介して内部空間11に導入され
、帯状部材3の環状部3aを、容器7の縁部7aと容器
支持器8の外面またはスカート8cとに押し付ける。前
記環状部3aは、保持クランプ6または下縁部5と支持
板9との間に位置し、熱成形温度を有している。この環
状部3aは、冷えた容器支持器8との接触による冷却効
果によって、即座に固化する。
て、容器支持器8の上部のスカート状の外面8Cは、垂
直円筒形の上部8c’と、それに続く円錐台形の末広が
りの下部80″と、それに続くほぼ水平な環状のショル
ダ8dとを有する9−aに、水平ショルダ8dの外周は
、垂直な円筒形壁8eと結合する。円筒形壁8eの外周
は、横方向の遊びがほとんど無しに、ベル状成形枠1の
下縁部5の内周の内側に適合するとともに、保持クラン
プ6の内部に適合する。容器支持器8が第2図に示す位
置にある場合、ショルダ8dはベル状成形枠1と保持ク
ランプ6との間に挟まれた熱可塑性の帯状材料3の直下
に位置し、容器支持器8の上部8cは、ベル状成形枠1
の内部空間11に圧縮空気などの加圧気体を供給するこ
とによって、成形ダイスとして使用可能である。加圧気
体は、オリフィス12を介して内部空間11に導入され
、帯状部材3の環状部3aを、容器7の縁部7aと容器
支持器8の外面またはスカート8cとに押し付ける。前
記環状部3aは、保持クランプ6または下縁部5と支持
板9との間に位置し、熱成形温度を有している。この環
状部3aは、冷えた容器支持器8との接触による冷却効
果によって、即座に固化する。
M4が容器7の縁部7a上と容器支持器8の上部の外面
8C上とにおいて熱成形されると、塁4および容器7を
放出することができる。この時、む4の少なくとも一部
4dは°、切下げ成形されており、容器7の水平縁部7
aの下面の一部に対してあてがわれているので、lI4
と容器7とは結合している9前記放出を行うため、ベル
状成形枠1と支持板9とを上方に移動させ、次に保持ク
ランプ6と容器支持器8とを下方に移動させ、次に容器
7とM4と帯状材料3とのアッセンブリを移動させる。
8C上とにおいて熱成形されると、塁4および容器7を
放出することができる。この時、む4の少なくとも一部
4dは°、切下げ成形されており、容器7の水平縁部7
aの下面の一部に対してあてがわれているので、lI4
と容器7とは結合している9前記放出を行うため、ベル
状成形枠1と支持板9とを上方に移動させ、次に保持ク
ランプ6と容器支持器8とを下方に移動させ、次に容器
7とM4と帯状材料3とのアッセンブリを移動させる。
この時、帯状材料3は成形されなM4に付いたままであ
る。この後、別の切断ステーションにおいて、熱可塑性
の帯状材料3からM4を切り離す9 ただし、場合によっては、前記切断ステーションを、ベ
ル状成形枠1の作業ステーションと同一に設ける方がよ
り有効である。このため、容器支持器8の環状ショルダ
8dは打抜ダイスの可動切断縁として使用され、それと
協同動作するものとして、ベル状成形枠lの下縁部5の
内側縁部は打抜ダイスの対向固定切断縁として使用され
る9このため、蓋4は、成形された直後に、スカート4
bの下端において、熱可塑性の帯状材料3から切断また
は打ち抜かれる。これは、容器支持器8の環状ショルダ
8dが、ベル状成形枠1の内部空間11内に進入し、ベ
ル状成形枠1の下縁部5の下面5aの高さより上方に突
き出る時に実行される(第3図)、次に、容器7と蓋4
とのアッセンブリは、保持クランプ6と容器支持器8と
を下降させることによって、従来の方法でベル状成形枠
1から取り出テことができる。
る。この後、別の切断ステーションにおいて、熱可塑性
の帯状材料3からM4を切り離す9 ただし、場合によっては、前記切断ステーションを、ベ
ル状成形枠1の作業ステーションと同一に設ける方がよ
り有効である。このため、容器支持器8の環状ショルダ
8dは打抜ダイスの可動切断縁として使用され、それと
協同動作するものとして、ベル状成形枠lの下縁部5の
内側縁部は打抜ダイスの対向固定切断縁として使用され
る9このため、蓋4は、成形された直後に、スカート4
bの下端において、熱可塑性の帯状材料3から切断また
は打ち抜かれる。これは、容器支持器8の環状ショルダ
8dが、ベル状成形枠1の内部空間11内に進入し、ベ
ル状成形枠1の下縁部5の下面5aの高さより上方に突
き出る時に実行される(第3図)、次に、容器7と蓋4
とのアッセンブリは、保持クランプ6と容器支持器8と
を下降させることによって、従来の方法でベル状成形枠
1から取り出テことができる。
蓋4を破らずにそれを容器7から外す形態の場合、蓋4
の切下げ部4dは、少数とし、かつ変形可能とする必要
がある9従って、容器支持器8の上部は、容器縁部7a
の全体的な形状の関数としてあらかじめ決定される少数
の領域においてのみ、壁の厚さを薄くする必要がある9
つまり、容器支持器8に容器7を配置した時、外面8C
1特に上部水平面8aと結合する側面8c’が、前記少
数の領域において、例えば0.5〜211mだけ容器縁
部7aの垂直面から後退するようにする。切下げを形成
するためのこのような後退領域は、第4図および第5図
において参照番号13によって示す(第5図は第4図の
v−v線に沿った断面図)。
の切下げ部4dは、少数とし、かつ変形可能とする必要
がある9従って、容器支持器8の上部は、容器縁部7a
の全体的な形状の関数としてあらかじめ決定される少数
の領域においてのみ、壁の厚さを薄くする必要がある9
つまり、容器支持器8に容器7を配置した時、外面8C
1特に上部水平面8aと結合する側面8c’が、前記少
数の領域において、例えば0.5〜211mだけ容器縁
部7aの垂直面から後退するようにする。切下げを形成
するためのこのような後退領域は、第4図および第5図
において参照番号13によって示す(第5図は第4図の
v−v線に沿った断面図)。
容器7をM4で覆う前に、容器支持器8に対して各容器
7を心出しすると有効である。このため、容器支持器8
には、その外周において上部水平面8aの外側であって
環状ショルダ8dの内側に、数個の垂直フィンガまたは
突起14を設ける。心出し突起14は自由端14aを有
し、この自由端14aは容器支持器8の上部水平面8a
から数ミリメートル突き出る。心出し突起14は、さら
に内側公比し面14bを有する。心出し面141)は、
垂直に対して下方内側に支持容器8に向かって傾斜する
。このため、各心出し突起14の心出し面14bと容器
縁部7aとの協同によって、容器支持器8内に容器7を
収容させる。この時、容器7の側面7bは、容器支持器
8の内部側面、8 fから所定の間隔を置かれ、容器縁
部7aは、容器支持器8の上部水平面8aに対して所定
の位置を占める。場合によっては、互いにやや間隔を置
いた少なくとも数個の切下げ形成部13を、2個の心出
し突起」4の間に設けると効果がある。
7を心出しすると有効である。このため、容器支持器8
には、その外周において上部水平面8aの外側であって
環状ショルダ8dの内側に、数個の垂直フィンガまたは
突起14を設ける。心出し突起14は自由端14aを有
し、この自由端14aは容器支持器8の上部水平面8a
から数ミリメートル突き出る。心出し突起14は、さら
に内側公比し面14bを有する。心出し面141)は、
垂直に対して下方内側に支持容器8に向かって傾斜する
。このため、各心出し突起14の心出し面14bと容器
縁部7aとの協同によって、容器支持器8内に容器7を
収容させる。この時、容器7の側面7bは、容器支持器
8の内部側面、8 fから所定の間隔を置かれ、容器縁
部7aは、容器支持器8の上部水平面8aに対して所定
の位置を占める。場合によっては、互いにやや間隔を置
いた少なくとも数個の切下げ形成部13を、2個の心出
し突起」4の間に設けると効果がある。
2個の垂直な心出し突起14の間における上部水平面8
aの他の領域15は、切下げが形成されないように配置
される。つま0領域15において、容器支持器8の上部
水平面8aの幅は、心出し突起14と容器縁部7aとの
位置が与えられている場合、容器縁部7aの垂直外面ま
たは外周が水平面8aの外周縁部すなわち容器支持器8
の外部側面8c上端と一致するように設定される(第4
図、および同図の■−■線に沿った断面図である第7図
における参照番号15)9領域15において、熱可塑性
の蓋4は切下げを示さず、蓋4の横スカート4bは水平
部4aに直接に結合する。切下げを有さない前記領域1
5は、2個の隣接する心出し突起14の間、または1個
の心出し突起14と一つの切下げ領域13との間、また
は二つの切下げ領域13の間に芹在させることができる
9蓋4の切下げ4dの数および位置は、M4の寸法と全
体形状との関数として決定される。この決定は、取り外
し可能で再利用可能な塁の場合、容器7の縁部7aに対
する蓋4のスナ・ツブ取付が、容易に信頼性を持ってか
つ蓋に永久ひずみを発生させないことを条件として行わ
れる。
aの他の領域15は、切下げが形成されないように配置
される。つま0領域15において、容器支持器8の上部
水平面8aの幅は、心出し突起14と容器縁部7aとの
位置が与えられている場合、容器縁部7aの垂直外面ま
たは外周が水平面8aの外周縁部すなわち容器支持器8
の外部側面8c上端と一致するように設定される(第4
図、および同図の■−■線に沿った断面図である第7図
における参照番号15)9領域15において、熱可塑性
の蓋4は切下げを示さず、蓋4の横スカート4bは水平
部4aに直接に結合する。切下げを有さない前記領域1
5は、2個の隣接する心出し突起14の間、または1個
の心出し突起14と一つの切下げ領域13との間、また
は二つの切下げ領域13の間に芹在させることができる
9蓋4の切下げ4dの数および位置は、M4の寸法と全
体形状との関数として決定される。この決定は、取り外
し可能で再利用可能な塁の場合、容器7の縁部7aに対
する蓋4のスナ・ツブ取付が、容易に信頼性を持ってか
つ蓋に永久ひずみを発生させないことを条件として行わ
れる。
第8図および第10図に示す装置は、!I4を製造する
なめに使用される他の装置であり、全体的な構造は第1
図に示した装置と同様である。容器支持器8に対する容
器7の心出しは、容器支持器8の内(!¥l側g18f
を介して実行される。M4は補強リブを有さないため、
上部水平面4aは平坦であり、支持板9の下面9aは全
体が平面であって環状溝を有さない。
なめに使用される他の装置であり、全体的な構造は第1
図に示した装置と同様である。容器支持器8に対する容
器7の心出しは、容器支持器8の内(!¥l側g18f
を介して実行される。M4は補強リブを有さないため、
上部水平面4aは平坦であり、支持板9の下面9aは全
体が平面であって環状溝を有さない。
第8図および第9図に示す実施例において、容器7の下
端は、容器支持器8の下部8bによって支持される。容
器7上部の粗目のネジ部7cは、容器支持器8の円錐台
形上面8cから突出する。
端は、容器支持器8の下部8bによって支持される。容
器7上部の粗目のネジ部7cは、容器支持器8の円錐台
形上面8cから突出する。
円錐台形面8Cの外側下部は、環状ショルダ8dと一致
する。環状ショルダ8dは、ベル状成形枠1の下縁部5
によって構成されるダイスに対して打ち抜き縁部として
作用する。熱可塑性の帯材料3の一部によって覆われた
容器7が載置され、環状ショルダ8dがベル状成形枠1
の下縁部5の下面5aの直下にくると(第2図)、オリ
フィス12を介して内部空間11に圧縮空気が供給され
、切下げネジ部15によって蓋4が熱成形される。
する。環状ショルダ8dは、ベル状成形枠1の下縁部5
によって構成されるダイスに対して打ち抜き縁部として
作用する。熱可塑性の帯材料3の一部によって覆われた
容器7が載置され、環状ショルダ8dがベル状成形枠1
の下縁部5の下面5aの直下にくると(第2図)、オリ
フィス12を介して内部空間11に圧縮空気が供給され
、切下げネジ部15によって蓋4が熱成形される。
成形後、蓋4は即座に切り離すことができる(第8図)
。容器7には、ネジ部7Cの高さにおいて小さなロック
タブ16が固定される。このロックタブ16の接続部を
破壊し、蓋4をゆるめ(第9図)、円錐台形のスカート
4bをネジ部15に結合させることにより、容器7から
M4を取り外すことができる。
。容器7には、ネジ部7Cの高さにおいて小さなロック
タブ16が固定される。このロックタブ16の接続部を
破壊し、蓋4をゆるめ(第9図)、円錐台形のスカート
4bをネジ部15に結合させることにより、容器7から
M4を取り外すことができる。
第10図に示す実施例において、容器支持器8は、狭い
幅を有する環状の上部水平面8at!−備える。この上
部水平面8aは、容器縁部7aの下に適合する。容器縁
部7aは、上部水平面8aよりも幅が広く、上部水平面
8aから横方向外側に突出する。容器支持器8において
、円錐台形面8cは水平面8aに結合する。先に説明し
た実施例と同様、容器支持器8の上部の円錐台形外面8
cは、M4を成形するためのオス型として機能し、第1
図〜第7図に示した実施例における環状ショルダ8dに
相当する円錐台形面8cの下縁部は、ベル状成形枠lの
下縁部5によって構成されるダイスの縁部と協同して打
ち抜きを行う、容器縁部7aの全体が容器支持器8の上
部水平面8aから突出するので、成形された蓋4は、連
続的な環状の切下げ部4dを有する。このため、蓋4は
、その一部を破壊しない限り取り外すことはできない、
この破壊を助けるため、塁4のスカート4bには、少な
くとも一つ好ましくは二つの切裂きノツチ4eと、一つ
の握りタブ4fとを設ける(第11図)9このタイプの
塁は、特に不可侵性の蓋として採用される。
幅を有する環状の上部水平面8at!−備える。この上
部水平面8aは、容器縁部7aの下に適合する。容器縁
部7aは、上部水平面8aよりも幅が広く、上部水平面
8aから横方向外側に突出する。容器支持器8において
、円錐台形面8cは水平面8aに結合する。先に説明し
た実施例と同様、容器支持器8の上部の円錐台形外面8
cは、M4を成形するためのオス型として機能し、第1
図〜第7図に示した実施例における環状ショルダ8dに
相当する円錐台形面8cの下縁部は、ベル状成形枠lの
下縁部5によって構成されるダイスの縁部と協同して打
ち抜きを行う、容器縁部7aの全体が容器支持器8の上
部水平面8aから突出するので、成形された蓋4は、連
続的な環状の切下げ部4dを有する。このため、蓋4は
、その一部を破壊しない限り取り外すことはできない、
この破壊を助けるため、塁4のスカート4bには、少な
くとも一つ好ましくは二つの切裂きノツチ4eと、一つ
の握りタブ4fとを設ける(第11図)9このタイプの
塁は、特に不可侵性の蓋として採用される。
前記実施例については、当業者であれば、特許請求の範
囲を逸民せずにいくつかの変更を加えることが可能であ
る9なお、理解を容易にするなめ、本発明に収って必須
でない要素は、説明および図面から省略な。省略したも
のは、例えば、排出器とも呼ばれる支持プレートである
。この支持プレートは、容器が第1図に示すような位置
にある場合、この容器を$1!置するためのものである
。この時、容器の上端は前記支持プレートの外側にあっ
てベル状成形枠の直下にある。
囲を逸民せずにいくつかの変更を加えることが可能であ
る9なお、理解を容易にするなめ、本発明に収って必須
でない要素は、説明および図面から省略な。省略したも
のは、例えば、排出器とも呼ばれる支持プレートである
。この支持プレートは、容器が第1図に示すような位置
にある場合、この容器を$1!置するためのものである
。この時、容器の上端は前記支持プレートの外側にあっ
てベル状成形枠の直下にある。
第1図は、熱可塑性の蓋を製遺し位置決めするための装
置を示す縦断面図であり、該装置の各要素が熱成形を行
う位置にある図。 第2図は、第1図と同様の図であり、前記装置の各要素
が塁を部分的に成形した位置にある図、第3図は、第1
図および第2図と同様の図であり、前記装置の各要素が
、容器上において蓋を完全に熱成形してそれを熱可塑性
の帯状材料から切り離した位置にある図、 第4図は、本発明に基づく装置の一部を構成する容器支
持器の概略を示す斜視図、 第5図〜第7図は、容器支持器を示し、各々第4図に示
す■−v線、Vl−Vl線、および■−■線に沿った縦
断面図、 第8図は、上部にネジ部を設けた容器用の本発明に基づ
く装置の各要素を示す縦断面図、第9図は、第8図に示
した装置による蓋を設けた容器を示す立面図、 第10図は、不可侵性の蓋を製造するための容器支持器
と容器とを示す図、および 第11図は、第10図における蓋の一部の詳細を示す平
面図である。
置を示す縦断面図であり、該装置の各要素が熱成形を行
う位置にある図。 第2図は、第1図と同様の図であり、前記装置の各要素
が塁を部分的に成形した位置にある図、第3図は、第1
図および第2図と同様の図であり、前記装置の各要素が
、容器上において蓋を完全に熱成形してそれを熱可塑性
の帯状材料から切り離した位置にある図、 第4図は、本発明に基づく装置の一部を構成する容器支
持器の概略を示す斜視図、 第5図〜第7図は、容器支持器を示し、各々第4図に示
す■−v線、Vl−Vl線、および■−■線に沿った縦
断面図、 第8図は、上部にネジ部を設けた容器用の本発明に基づ
く装置の各要素を示す縦断面図、第9図は、第8図に示
した装置による蓋を設けた容器を示す立面図、 第10図は、不可侵性の蓋を製造するための容器支持器
と容器とを示す図、および 第11図は、第10図における蓋の一部の詳細を示す平
面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベル状成形枠と、前記ベル状成形枠の環状の下縁部
に対して熱可塑性の帯状材料の環状領域をあてがう保持
クランプと、前記帯状材料のうち前記ベル状成形枠の範
囲内の部分を前記ベル状成形枠によって定義される空間
内に押し入れる打抜ダイスまたはオス成形型とを用い、
前記熱可塑性の帯状材料から熱可塑性の切下げ蓋を製造
するとともに該蓋を容器上に位置させる方法において、
容器支持器の上部と、該容器支持器の上端から延びる容
器の上部とを前記打抜ダイスまたはオス成形型として使
用し、 前記ベル状成形枠と前記熱可塑性の帯状材料とによって
定義される閉じた内部空間に加圧気体を導入することに
より、前記熱可塑性の帯状材料のうち前記ベル状成形枠
の下縁部によつて定義される部分を、前記容器の上部外
面と前記容器支持器の上部外面とに押し当てることを特
徴とする前記方法。 2、前記熱可塑性の蓋は、該蓋が前記ベル状成形枠の下
にある間に、前記熱可塑性の帯状材料から切り離される
、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記蓋の上部水平面に少なくとも一つの環状補強リ
ブが形成される、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、前記蓋の上面と該蓋の横方向スカートとの間に、切
下げを有さない領域によって隔てられた複数の切下げが
熱成形される、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、前記蓋の上面と該蓋の横方向スカートとの間に、切
下げネジ部が熱成形される、特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 6、前記蓋の上面と該蓋の横方向スカートとの間に、環
状の切下げが熱成形される、特許請求の範囲第1項に記
載の方法。 7、環状の下縁部と、加圧気体源との接続部とを有する
ベル状成形枠と、 前記ベル状成形枠の環状下縁部に対し、予熱された熱可
塑性の帯状材料の環状領域を下方から押し付ける保持ク
ランプと、 ベル状成形枠の下側において該成形枠の環状下縁部の内
側に設けられた環状の容器支持器とを有し、 前記容器支持器の上部は、容器の上端の一部を引っ掛け
るように支持するとともに、蓋の余剰部に対しての打抜
ダイスまたはオス成形型としても機能する、切下げタイ
プの熱可塑性の蓋を製造しそれを容器上に位置させる装
置。 8、前記ベル状成形枠の内部において上下に移動可能に
配置され、前記蓋の上部水平面を覆うように設計された
支持板を備える、特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9、前記支持板の下面は環状溝を備え、該環状溝の底部
は複数の吸引通路を介して真空ポンプに接続される、特
許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、前記ベル状成形枠の下に切断ステーションが設け
られる、特許請求の範囲第7項に記載の装置。 11、前記切断ステーションは、打抜ダイスの可動切断
縁として働く前記容器支持器の環状ショルダと、打抜ダ
イスの対向固定切断縁として働く前記ベル状成形枠の下
縁部の内側縁部とからなる、特許請求の範囲第10項に
記載の装置。 12、前記容器支持器の上部水平面の幅は、一定であっ
て容器の縁部の幅よりも狭い、特許請求の範囲第7項に
記載の装置。 13、前記容器支持器の上部水平面は、その幅が容器の
縁部の幅よりも狭いために前記容器の縁部が前記上部水
平面から外側に延びるような領域と、前記上部水平面の
外周が前記容器の縁部の外周と一致するような領域とを
有する、特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14、前記容器支持器は、前記容器の縁部と協同するよ
うに設計された複数の垂直な心出し突起を備える、特許
請求の範囲第7項に記載の装置。 15、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
に記載の方法に基づく熱可塑性の蓋を備えた容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8609631A FR2600995B1 (fr) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | Procede et dispositif de fabrication et de mise en place d'un couvercle thermoplastique a contre-depouille sur un recipient et recipient muni d'un tel couvercle |
FR8609631 | 1986-07-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334129A true JPS6334129A (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=9337003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62164132A Pending JPS6334129A (ja) | 1986-07-02 | 1987-07-02 | 熱可塑性材料から蓋を製造する方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4811550A (ja) |
EP (1) | EP0251932A1 (ja) |
JP (1) | JPS6334129A (ja) |
FR (1) | FR2600995B1 (ja) |
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SE514723C2 (sv) * | 1996-11-01 | 2001-04-09 | Tetra Laval Holdings & Finance | Sätt och anordning för att applicera ett täckskikt över en hällöppning |
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USD408278S (en) * | 1997-03-04 | 1999-04-20 | Gillette Canada Inc. | Blister package for a toothbrush |
IT1299023B1 (it) | 1998-04-03 | 2000-02-07 | Rigo Group S R L | Stazione di termoformatura con sistema di raffreddamento rapido della stampata e procedimento di termoformatura realizzato con questa |
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1986
- 1986-07-02 FR FR8609631A patent/FR2600995B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-06-29 US US07/066,980 patent/US4811550A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-02 EP EP87401550A patent/EP0251932A1/fr not_active Ceased
- 1987-07-02 JP JP62164132A patent/JPS6334129A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4811550A (en) | 1989-03-14 |
FR2600995A1 (fr) | 1988-01-08 |
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