JPH0135836Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135836Y2 JPH0135836Y2 JP5326986U JP5326986U JPH0135836Y2 JP H0135836 Y2 JPH0135836 Y2 JP H0135836Y2 JP 5326986 U JP5326986 U JP 5326986U JP 5326986 U JP5326986 U JP 5326986U JP H0135836 Y2 JPH0135836 Y2 JP H0135836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- punching device
- punching
- sheet
- elevating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 34
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 24
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、アイスクリームを充填した円錐状
容器の蓋結合用カバーの打抜装置に関するもので
ある。
容器の蓋結合用カバーの打抜装置に関するもので
ある。
円錐状容器に充填されたアイスクリームを被う
蓋の結合方法は、合成樹脂フイルムに円錐状の型
押しを施こし、そして打抜いた円錐状のカバーを
前記容器の外側に嵌装したのち、カバーに蓋を被
せると共に、上記カバーの開口縁と蓋の開口縁と
を係止させて結合している。
蓋の結合方法は、合成樹脂フイルムに円錐状の型
押しを施こし、そして打抜いた円錐状のカバーを
前記容器の外側に嵌装したのち、カバーに蓋を被
せると共に、上記カバーの開口縁と蓋の開口縁と
を係止させて結合している。
薄いシートを円錐状に型押しすると、シートの
伸延にともない半透明になつて容器に印刷された
絵模様や文字等が見えなくなるので、厚いシート
を用いることになる。
伸延にともない半透明になつて容器に印刷された
絵模様や文字等が見えなくなるので、厚いシート
を用いることになる。
このため、コストの上昇原因となる問題があつ
た。
た。
上記の問題点を解決するために、この考案は加
熱雄型と雌型とによつて合成樹脂シートの片面に
底壁を有する周壁を突出させた成型品に於て、定
盤上に前記成型品の周壁内側に嵌入するよう設け
た雄型と、定盤の直上で昇降するよう設けた昇降
体と、この昇降体の下面に底壁を打抜くよう設け
た打抜刃とで第１打抜装置を設け、また第１打抜
装置の次に周壁が嵌り込む雌型と、この雌型の直
上で昇降するよう設けた昇降体と、この昇降体の
下面に周壁の外側に鍔が形成されるようシートを
打抜くよう設けた打抜刃とで構成した第２打抜装
置とで構成したものである。
熱雄型と雌型とによつて合成樹脂シートの片面に
底壁を有する周壁を突出させた成型品に於て、定
盤上に前記成型品の周壁内側に嵌入するよう設け
た雄型と、定盤の直上で昇降するよう設けた昇降
体と、この昇降体の下面に底壁を打抜くよう設け
た打抜刃とで第１打抜装置を設け、また第１打抜
装置の次に周壁が嵌り込む雌型と、この雌型の直
上で昇降するよう設けた昇降体と、この昇降体の
下面に周壁の外側に鍔が形成されるようシートを
打抜くよう設けた打抜刃とで構成した第２打抜装
置とで構成したものである。
まず、第１打抜装置の各雄型にシートの周壁を
嵌装する。
嵌装する。
次に昇降体を降下させて打抜刃により底壁を打
抜く。
抜く。
打抜後には、昇降体が上昇する。
底壁の打抜後に第２打抜装置にシートを送り込
んで、まず雌型に周壁を嵌装する。
んで、まず雌型に周壁を嵌装する。
次いで昇降体を降下させて打抜刃によりシート
を打抜いて周壁と、この周壁の上縁外側に突出す
る鍔とで構成されたカバーを得る。
を打抜いて周壁と、この周壁の上縁外側に突出す
る鍔とで構成されたカバーを得る。
図において、Ａは合成樹脂製の成型品であつ
て、この成型品Ａは、シート１と、このシート１
に加熱雄型と雌型とで上記シート１の片面に突出
させた周壁２及びこの周壁２の先端を閉鎖する底
壁３とで構成されている。
て、この成型品Ａは、シート１と、このシート１
に加熱雄型と雌型とで上記シート１の片面に突出
させた周壁２及びこの周壁２の先端を閉鎖する底
壁３とで構成されている。
４は第１打抜装置で、この第１打抜装置４は、
定盤５と、この定盤５上に前記成型品Ａの周壁２
内側に嵌入するよう設けた雄型６と、定盤５の直
上で昇降する昇降体７と、この昇降体７の下面に
底壁３を打抜くよう設けた筒状の打抜刃８とで構
成され、まず第４図で示したように雄型６に周壁
２を嵌装したのち、シリンダ等で昇降する昇降体
７を降下させて打抜刃８により底壁３を第５図で
示したように打抜き、打抜かれた底壁３は、図示
の場合雄型６のセンターに設けてある通孔９から
エアを噴射して上方に飛ばし、この飛ばされた底
壁３を打抜刃８の内側から上方昇降体７内に向う
通路１０から連絡路１１をへてエア通路１２に導
き、そして排出するようになつている。１３は第
２打抜装置である。
定盤５と、この定盤５上に前記成型品Ａの周壁２
内側に嵌入するよう設けた雄型６と、定盤５の直
上で昇降する昇降体７と、この昇降体７の下面に
底壁３を打抜くよう設けた筒状の打抜刃８とで構
成され、まず第４図で示したように雄型６に周壁
２を嵌装したのち、シリンダ等で昇降する昇降体
７を降下させて打抜刃８により底壁３を第５図で
示したように打抜き、打抜かれた底壁３は、図示
の場合雄型６のセンターに設けてある通孔９から
エアを噴射して上方に飛ばし、この飛ばされた底
壁３を打抜刃８の内側から上方昇降体７内に向う
通路１０から連絡路１１をへてエア通路１２に導
き、そして排出するようになつている。１３は第
２打抜装置である。
上記の打抜装置１３は、第６図で示したように
周壁２が嵌り込む雌型１４と、この雌型１４の直
上でシリンダの作用等により昇降するよう設けた
昇降体１５と、この昇降体１５の下面に周壁２の
外側に鍔１７が形成されるようシート１を打抜く
よう設けた環状の打抜刃１６とで構成されてい
る。
周壁２が嵌り込む雌型１４と、この雌型１４の直
上でシリンダの作用等により昇降するよう設けた
昇降体１５と、この昇降体１５の下面に周壁２の
外側に鍔１７が形成されるようシート１を打抜く
よう設けた環状の打抜刃１６とで構成されてい
る。
上記第２打抜装置１３により打抜かれた第７図
に示すカバーａは、第８図で示したように円錐状
容器１８の外側に嵌装して、容器１８の上端で停
止させ、そして容器１８の開口を被うよう被せた
蓋１９を鍔１７に係合させる。
に示すカバーａは、第８図で示したように円錐状
容器１８の外側に嵌装して、容器１８の上端で停
止させ、そして容器１８の開口を被うよう被せた
蓋１９を鍔１７に係合させる。
以上のように、この考案に係る蓋結合用カバー
の打抜装置によれば、第１打抜装置により底壁を
打抜いたとき、雄型に周壁を嵌装してあるので、
周壁の型くずれを防止して、周壁と底壁との界を
正確に打抜くことができる。
の打抜装置によれば、第１打抜装置により底壁を
打抜いたとき、雄型に周壁を嵌装してあるので、
周壁の型くずれを防止して、周壁と底壁との界を
正確に打抜くことができる。
また、第２打抜装置により鍔部を残してシート
を打抜くとき、雌型に周壁を嵌め込んであるの
で、周壁の上縁周囲に均等な幅をもつ鍔を打抜く
ことができる。
を打抜くとき、雌型に周壁を嵌め込んであるの
で、周壁の上縁周囲に均等な幅をもつ鍔を打抜く
ことができる。
第１図はこの考案に係る第１打抜装置の縦断正
面図、第２図は同縦断側面図、第３図は同横断平
面図、第４図及び第５図は底壁の打抜きを示す縦
断拡大正面図、第６図は第２打抜装置の縦断正面
図、第７図はカバーの斜視図、第８図は容器に同
上のカバーを使用した縦断正面図である。 Ａ……成型品、ａ……カバー、１……シート、
２……周壁、３……底壁、４……第１打抜装置、
５……定盤、６……雄型、７……昇降体、８……
打抜刃、９……通孔、１０……通路、１１……連
絡路、１２……エア通路、１３……第２打抜装
置、１４……雌型、１５……昇降体、１６……打
抜刃、１７……鍔、１８……容器。
面図、第２図は同縦断側面図、第３図は同横断平
面図、第４図及び第５図は底壁の打抜きを示す縦
断拡大正面図、第６図は第２打抜装置の縦断正面
図、第７図はカバーの斜視図、第８図は容器に同
上のカバーを使用した縦断正面図である。 Ａ……成型品、ａ……カバー、１……シート、
２……周壁、３……底壁、４……第１打抜装置、
５……定盤、６……雄型、７……昇降体、８……
打抜刃、９……通孔、１０……通路、１１……連
絡路、１２……エア通路、１３……第２打抜装
置、１４……雌型、１５……昇降体、１６……打
抜刃、１７……鍔、１８……容器。
Claims (1)
- 加熱雄型と雌型とによつて合成樹脂シートの片
面に底壁を有する周壁を突出させた成型品に於
て、定盤上に前記成型品の周壁内側に嵌入するよ
う設けた雄型と、定盤の直上で昇降するよう設け
た昇降体と、この昇降体の下面に底壁を打抜くよ
う設けた打抜刃とで第１打抜装置を設け、また第
１打抜装置の次に周壁が嵌り込む雌型と、この雌
型の直上で昇降するよう設けた昇降体と、この昇
降体の下面に周壁の外側に鍔が形成されるようシ
ートを打抜くよう設けた打抜刃とで構成した第２
打抜装置を設けたことを特徴とする蓋結合用カバ
ーの打抜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326986U JPH0135836Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326986U JPH0135836Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165896U JPS62165896U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0135836Y2 true JPH0135836Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30879175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326986U Expired JPH0135836Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135836Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP5326986U patent/JPH0135836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165896U (ja) | 1987-10-21 |
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