JPS6333947Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333947Y2 JPS6333947Y2 JP14330083U JP14330083U JPS6333947Y2 JP S6333947 Y2 JPS6333947 Y2 JP S6333947Y2 JP 14330083 U JP14330083 U JP 14330083U JP 14330083 U JP14330083 U JP 14330083U JP S6333947 Y2 JPS6333947 Y2 JP S6333947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulation fan
- air
- drive motor
- motor
- basement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 25
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 206010010904 Convulsion Diseases 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バツチ式焼鈍炉の循環フアンモータ
冷却装置、特に、循環フアンモータの下部に筒体
の導風ダクトを設けた循環フアン駆動用モータに
関する。
冷却装置、特に、循環フアンモータの下部に筒体
の導風ダクトを設けた循環フアン駆動用モータに
関する。
バツチ式焼鈍炉では、炉内に複数個の冷延鋼板
コイルを積み上げ、これをインナーカバーで包囲
し、インナーカバーとアウターカバーとの間に配
置したバーナーにより加熱する。このときコイル
を均一に昇温加熱するためインナーカバー内に配
置した循環フアンにより炉内雰囲気を循環せしめ
る。循環フアン9は、循環フアン駆動用モータ4
によつて駆動されるが、この循環フアン駆動用モ
ータは炉体の比較的近傍に位置するので炉体から
の輻射熱を受け高温雰囲気にさらされ、またモー
タ自体も発熱するので冷却の必要がある。
コイルを積み上げ、これをインナーカバーで包囲
し、インナーカバーとアウターカバーとの間に配
置したバーナーにより加熱する。このときコイル
を均一に昇温加熱するためインナーカバー内に配
置した循環フアンにより炉内雰囲気を循環せしめ
る。循環フアン9は、循環フアン駆動用モータ4
によつて駆動されるが、この循環フアン駆動用モ
ータは炉体の比較的近傍に位置するので炉体から
の輻射熱を受け高温雰囲気にさらされ、またモー
タ自体も発熱するので冷却の必要がある。
従来の設備では、この循環フアン駆動用モータ
の冷却は、第1図に示すように、炉外に設けたベ
ースメントフアン1によりダクト2を通して大気
を炉体下方の地下室3に導入し、この吸引空気に
より、循環フアン駆動用モータ4を冷却してい
た。しかしながら、このような冷却方法では、循
環フアン駆動用モータ4に吹き付けられる空気は
炉体7の近傍を通るため輻射熱により既に温度が
上昇しており、冷却効果が低く、しばしば循環フ
アン駆動用モータ4の焼付き事故が発生してい
た。
の冷却は、第1図に示すように、炉外に設けたベ
ースメントフアン1によりダクト2を通して大気
を炉体下方の地下室3に導入し、この吸引空気に
より、循環フアン駆動用モータ4を冷却してい
た。しかしながら、このような冷却方法では、循
環フアン駆動用モータ4に吹き付けられる空気は
炉体7の近傍を通るため輻射熱により既に温度が
上昇しており、冷却効果が低く、しばしば循環フ
アン駆動用モータ4の焼付き事故が発生してい
た。
本考案は、上記従来装置の問題を解決し循環フ
アン駆動用モータの冷却を十分に、且つ、容易に
行うことを目的としている。
アン駆動用モータの冷却を十分に、且つ、容易に
行うことを目的としている。
本考案により、循環フアン駆動用モータを内包
した導風ダクトと、導風ダクトに冷却空気を導入
する補助フアンと、補助フアンを駆動するモータ
とからなり、導風ダクトは循環フアン駆動用モー
タ下方に垂設し、その吸引端は炉体下部の地下室
床面近傍とすることを特徴とするバツチ式焼鈍炉
の循環フアン駆動用モータ冷却装置が提供され
る。さらに好ましくは、地下室床面の一部に貯水
部を設けるものである。
した導風ダクトと、導風ダクトに冷却空気を導入
する補助フアンと、補助フアンを駆動するモータ
とからなり、導風ダクトは循環フアン駆動用モー
タ下方に垂設し、その吸引端は炉体下部の地下室
床面近傍とすることを特徴とするバツチ式焼鈍炉
の循環フアン駆動用モータ冷却装置が提供され
る。さらに好ましくは、地下室床面の一部に貯水
部を設けるものである。
本考案の考案者らの調査によると、従来装置に
おいてベースメントフアン1より導入される大気
は、ダクト2を通過時に炉体7からの輻射熱によ
り昇温され、循環フアン駆動用モータ4に達した
ときには約70℃にもなる。一方、循環フアン駆動
用モータについても調査したところは、モータの
雰囲気が50℃に達すると焼き付き事故が急激に増
加することが判明した。
おいてベースメントフアン1より導入される大気
は、ダクト2を通過時に炉体7からの輻射熱によ
り昇温され、循環フアン駆動用モータ4に達した
ときには約70℃にもなる。一方、循環フアン駆動
用モータについても調査したところは、モータの
雰囲気が50℃に達すると焼き付き事故が急激に増
加することが判明した。
実際に、考案者らが調査に供したバツチ式焼鈍
炉の場合では、定格45kwの循環フアン駆動用モ
ータ152台に対して、ベースメントフアン1用モ
ータとして定格22kwのもの13台使用して冷却し
ていたが、月間2乃至3台の循環フアン駆動用モ
ータ焼付き事故が発生していた。
炉の場合では、定格45kwの循環フアン駆動用モ
ータ152台に対して、ベースメントフアン1用モ
ータとして定格22kwのもの13台使用して冷却し
ていたが、月間2乃至3台の循環フアン駆動用モ
ータ焼付き事故が発生していた。
こられの調査の結果、冷却空気温度が少なくと
も50℃以下でなければ、循環フアン駆動用モータ
の焼付きを効果的に防止できないことが判明し
た。
も50℃以下でなければ、循環フアン駆動用モータ
の焼付きを効果的に防止できないことが判明し
た。
循環フアン駆動用モータの位置における冷却空
気の温度を従来設備の場合よりも下げるには、冷
却装置を用いて冷却空気の温度を積極的に下げる
ことも考えられるが、バツチ式焼鈍炉のような巨
大な設備では発熱量の大きさからいつても、この
ような方法をとることは膨大な設備の追加、維持
費用の増大を招き現実的な解決法とはいえない。
気の温度を従来設備の場合よりも下げるには、冷
却装置を用いて冷却空気の温度を積極的に下げる
ことも考えられるが、バツチ式焼鈍炉のような巨
大な設備では発熱量の大きさからいつても、この
ような方法をとることは膨大な設備の追加、維持
費用の増大を招き現実的な解決法とはいえない。
そこで、本考案者らは循環フアン駆動用モータ
が位置している地下室内の空気の垂直方向の温度
分布に着目した。
が位置している地下室内の空気の垂直方向の温度
分布に着目した。
第2図では、前記地下室3内での垂直方向の温
度分布を示し、垂直軸に空気温度、水平軸に地下
室3の床面からの高さを示している。循環フアン
駆動用モータ4の中心は床面から約1200mmに位置
しており、ここでの空気温度は60℃を越えてい
る。この点からも従来装置で循環フアン駆動用モ
ータの焼き付きが頻発していたことがうなづけ
る。
度分布を示し、垂直軸に空気温度、水平軸に地下
室3の床面からの高さを示している。循環フアン
駆動用モータ4の中心は床面から約1200mmに位置
しており、ここでの空気温度は60℃を越えてい
る。この点からも従来装置で循環フアン駆動用モ
ータの焼き付きが頻発していたことがうなづけ
る。
さて、この第2図で、地下室3の床面付近
(700mm以下)の空気温度に着目すると、50℃以下
と循環フアン駆動用モータの冷却には望ましい温
度の空気が存在していることが判る。
(700mm以下)の空気温度に着目すると、50℃以下
と循環フアン駆動用モータの冷却には望ましい温
度の空気が存在していることが判る。
又、従来の焼鈍炉では循環フアン駆動用モータ
4の冷却用に補助フアン駆動用モータ5と補助フ
アン6が設けられているが、前述したように、ベ
ースメントフアン1より導入される大気はダクト
2を通過時に炉体7からの輻射熱により昇温さ
れ、循環フアン駆動用モータ4に達したときには
熱く70℃になつてる為、補助フアン6の吸引雰囲
気温度も高温になつており、従来装置においては
熱風を循環フアン駆動用モータ4に吹きつけてい
るのが実情であつた。
4の冷却用に補助フアン駆動用モータ5と補助フ
アン6が設けられているが、前述したように、ベ
ースメントフアン1より導入される大気はダクト
2を通過時に炉体7からの輻射熱により昇温さ
れ、循環フアン駆動用モータ4に達したときには
熱く70℃になつてる為、補助フアン6の吸引雰囲
気温度も高温になつており、従来装置においては
熱風を循環フアン駆動用モータ4に吹きつけてい
るのが実情であつた。
そこで、前記地下室3の床面付近の低温度の空
気を循環フアン駆動用モータに導く手段を得て本
考案を実現したものである。
気を循環フアン駆動用モータに導く手段を得て本
考案を実現したものである。
以下、添付の図面に従い本考案による循環フア
ンモータ冷却装置について詳細に説明する。
ンモータ冷却装置について詳細に説明する。
第3図に本考案の好ましい1実施態様を示す。
本考案に従う循環フアンモータ冷却装置は、循環
フアン駆動用モータ4の下部に筒体の導風ダクト
8を備える。
本考案に従う循環フアンモータ冷却装置は、循環
フアン駆動用モータ4の下部に筒体の導風ダクト
8を備える。
導風ダクト8は、その上部において循環フアン
駆動用モータ4、該循環フアン駆動用モータの下
方に補助モータ5及びフアン6を内包し、他端は
地下室3の床面に向つて開口しており、地下室3
の床面付近の低温の空気を、補助モータ5に駆動
される補助フアン6により効果的に循環フアン駆
動用モータ4に導くように構成されている。
駆動用モータ4、該循環フアン駆動用モータの下
方に補助モータ5及びフアン6を内包し、他端は
地下室3の床面に向つて開口しており、地下室3
の床面付近の低温の空気を、補助モータ5に駆動
される補助フアン6により効果的に循環フアン駆
動用モータ4に導くように構成されている。
従来の焼鈍炉では補助モータ5を既設している
場合が多く、これを利用して本考案に従い循環フ
アン駆動用モータ4の冷却用の補助フアン6を駆
動してもよい。
場合が多く、これを利用して本考案に従い循環フ
アン駆動用モータ4の冷却用の補助フアン6を駆
動してもよい。
尚、地下室3の床面に貯水槽を設け床面近傍の
温度をより低く保つことにより、より冷却効果を
上げる事ができる。又、導風ダクト8は、垂直方
向に配する事により、煙突効果(昇熱空気が上昇
気流となり自然通風できる)により、さらに冷却
効果を高めることができる。
温度をより低く保つことにより、より冷却効果を
上げる事ができる。又、導風ダクト8は、垂直方
向に配する事により、煙突効果(昇熱空気が上昇
気流となり自然通風できる)により、さらに冷却
効果を高めることができる。
本考案者らが前記調査に供した設備で、この導
風ダクト8の長さを様々に変化して循環フアン駆
動用モータ4の位置での空気温度を測定した結果
を第4図に示す。
風ダクト8の長さを様々に変化して循環フアン駆
動用モータ4の位置での空気温度を測定した結果
を第4図に示す。
第4図では、垂直軸に循環フアン駆動用モータ
4の位置における空気温度、水平軸に取り付けた
導風ダクト8の長さを示し、導風ダクトの長さが
700mmを越えると循環フアン駆動用モータ4の位
置の空気温度が50℃以下になることを示す。従つ
て、導風ダクト8の長さは700mm以上であるのが
好ましく、或いは、導風ダクト8から50℃以下の
空気を吹い込むよう構成するのが好ましい。
4の位置における空気温度、水平軸に取り付けた
導風ダクト8の長さを示し、導風ダクトの長さが
700mmを越えると循環フアン駆動用モータ4の位
置の空気温度が50℃以下になることを示す。従つ
て、導風ダクト8の長さは700mm以上であるのが
好ましく、或いは、導風ダクト8から50℃以下の
空気を吹い込むよう構成するのが好ましい。
これらの調査結果を踏まえて、前記設備に、地
下室床面上600mm以下の空気を吸入するように、
長さ1200mmの導風ダクトを取り付け実際にバツチ
式炉の操業を行つた。尚、この設備では、地下室
床面に貯水槽も備えている。10カ月間の操業の
間、循環フアン駆動用モータの焼き付き事故は1
件も発生しなかつた。
下室床面上600mm以下の空気を吸入するように、
長さ1200mmの導風ダクトを取り付け実際にバツチ
式炉の操業を行つた。尚、この設備では、地下室
床面に貯水槽も備えている。10カ月間の操業の
間、循環フアン駆動用モータの焼き付き事故は1
件も発生しなかつた。
尚、上記の操業の際、冷却空気の供給は専ら補
助フアン6の吸引力に任せ、従来のベースメント
フアンは使用しなかつたが、冷却効果には全く問
題は無く、従来の装置でベースメントフアンの運
転に要した電力消費(767.25MWHz/年)を省く
ことができる。このように、本考案による冷却設
備では運転コストの節減も実現できる。
助フアン6の吸引力に任せ、従来のベースメント
フアンは使用しなかつたが、冷却効果には全く問
題は無く、従来の装置でベースメントフアンの運
転に要した電力消費(767.25MWHz/年)を省く
ことができる。このように、本考案による冷却設
備では運転コストの節減も実現できる。
また、この態様では従来の設備を利用している
ので補助フアン及び補助フアン駆動用モータは循
環フアン駆動用モータの直下に位置しているが、
これらは、導風ダクトに効果的に冷却空気を導入
できる位置であればどこに取付けられていても差
し支えない。
ので補助フアン及び補助フアン駆動用モータは循
環フアン駆動用モータの直下に位置しているが、
これらは、導風ダクトに効果的に冷却空気を導入
できる位置であればどこに取付けられていても差
し支えない。
第1図は、従来のバツチ式炉の冷却設備の概略
を示す。第2図は、炉体下方の地下室内での垂直
方向の温度分布を示し、垂直軸に空気温度、水平
軸に地下室の床面からの高さを示す。第3図は、
本考案による1実施態様の概略図を示す。第4図
は、上記設備において、導風ダクトの長さを様々
に変化して操業したときに、循環フアン駆動用モ
ータの位置での空気温度を測定した結果を示す。 主な参照番号、1:ベースメントフアン、2:
ダクト、3:地下室、4:循環フアン駆動用モー
タ、5:補助フアン駆動用モータ、6:補助フア
ン、7:炉体、8:導風ダクト、9:循環フア
ン。
を示す。第2図は、炉体下方の地下室内での垂直
方向の温度分布を示し、垂直軸に空気温度、水平
軸に地下室の床面からの高さを示す。第3図は、
本考案による1実施態様の概略図を示す。第4図
は、上記設備において、導風ダクトの長さを様々
に変化して操業したときに、循環フアン駆動用モ
ータの位置での空気温度を測定した結果を示す。 主な参照番号、1:ベースメントフアン、2:
ダクト、3:地下室、4:循環フアン駆動用モー
タ、5:補助フアン駆動用モータ、6:補助フア
ン、7:炉体、8:導風ダクト、9:循環フア
ン。
Claims (1)
- バツチ式焼鈍炉の循環フアン駆動用モータ冷却
装置であつて、循環フアン駆動用モータを内包し
た筒体の導風ダクトと、該導風ダクトに冷却空気
を導入する補助フアンと、該補助フアンを駆動す
るモータとからなり、該導風ダクトは循環フアン
駆動用モータ下方に垂設すると共に、吸引端を炉
体下部地下室の床面近傍とすることを特徴とする
上記バツチ式焼鈍炉の循環フアン駆動用モータ冷
却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14330083U JPS6052955U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 焼鈍炉の循環ファン駆動用モ−タ冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14330083U JPS6052955U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 焼鈍炉の循環ファン駆動用モ−タ冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052955U JPS6052955U (ja) | 1985-04-13 |
JPS6333947Y2 true JPS6333947Y2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=30319909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14330083U Granted JPS6052955U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 焼鈍炉の循環ファン駆動用モ−タ冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052955U (ja) |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14330083U patent/JPS6052955U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052955U (ja) | 1985-04-13 |
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