JPS6333942A - Csma/cdを使用する光学的な受動スターローカルエリアネットワークのための衝突検出方法及び装置 - Google Patents

Csma/cdを使用する光学的な受動スターローカルエリアネットワークのための衝突検出方法及び装置

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JPS6333942A
JPS6333942A JP62183785A JP18378587A JPS6333942A JP S6333942 A JPS6333942 A JP S6333942A JP 62183785 A JP62183785 A JP 62183785A JP 18378587 A JP18378587 A JP 18378587A JP S6333942 A JPS6333942 A JP S6333942A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/44Star or tree networks

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及丘分豆 本発明は衝突の検出に失敗したり、あやふやな検出をす
ることを防止するためのC3MA/CDを使用した光受
動スター形ローカルエリアネットワークのための衝突検
出手法に関する。
皿米及玉至望班 自動化された事務所あるいは工場の近年の進歩の結果と
して、光LANによって高速の通信を行なう需要が増大
して来ている。光LANでは、ファイバ技術がポイント
・ツー・ポイントリンクで最も良く機能することから、
ある種の応用ではスター形の構造が推奨されている。集
中化された有線技術は融通性が高く、将来のオフィス、
自動化工場および病院情報システムに与えられた種々の
広汎な要求を実現する光LANの設計に適している。
しかし、他の通信媒体のために元々開発された伝統的な
LANの構造で光ファイバの技術が利用されるときには
、独特のシステム的な方法が必要になる。例えば、ベー
スバンドの同軸のキャリヤセンスマルチプルアクセス(
CSMA)ネットワークでは衝突検出を実現することは
かなり簡単である。衝突検出を持ったC3MAにもとす
いた同軸バスシステム(CSMA/CD)は、例えば周
知のイーサネットシステムのようなものであるが、衝突
は、例えば、伝送されるデータのマンチェスタコーディ
ングによって検出される。H−Mホワンのエレクトロニ
クスデザイン誌第32巻第15号 頁221−228 
(1984年7月16日)の“マンチェスタチップによ
ってイーサネットシステムの設計を容易にする”を題す
る論文に述べられているように、これは基本的には各オ
ンおよびオフのパルスを予め割当てられた順序で、“1
”とO″で構成されるグイビットに対応゛させることで
ある。次に衝突に起因する直流レベルの変動を監視する
ことによって、容易に衝突を検出することができる。送
信機が均一な出力レベルを持つときには、lkm以下の
範囲の同軸ケーブルを使用すれば、直流レベルの減衰は
非常に小さいので、この手法はうまく動作する。
しかし、光フアイバシステムでは、与えられた受信機に
よって見られる信号の強度には大きな差が存在し、この
差は光ファイバの損失、光源の出力およびネットワーク
トポロジーに起因することになる。従って、受信ステー
ジジンが衝突の生起を検出できないように強い信号が弱
い信号をマスクしてしまうことがある。この問題はバス
技術ではより大きい問題になる。
CSMAでは中規模なトラヒックを有する利用者が送信
を開始する前に媒体を検出する。換言すれば、送信機は
送信開始の前に聴(ことになる。
チャネルが空きであることが検出されると、発呼者が送
信を開始する。ステーションがネットワーク中のステー
ションのエンド ツー エンドの最大の往復の遅延2 
TmaxO中で送信を開始すれば、衝突が発生する。従
って、衝突時間のウィンドウ2 Tmaxはペレット長
よりはるかに短かく、衝突はパケットの’l T+wa
Xの長さのセグメント内だけで発生する。
もし衝突が検出されれば、衝突ではパケットの小部分だ
けしか破壊されないからCSMAのスルーペットを向上
することができる。一度衝突が検出されれば、ネットワ
ークは混雑して、すべての端末にはLANを通しての送
信を停止するように通知される。TREEジャーナル 
オン セレクテッド エリア イン コミュニケーショ
ンのJ、R,、ツーディによる[光ファイバ08閘A/
CDネツトワークにおける衝突の検出と題する論文(第
5AC−3巻、第6号 頁890−8961985年1
1月)ではC3MA/CDを使用した光フアイバネット
ワークで衝突を検出するための7種の方法を述べている
。この論文の焦点は衝突検出の精度、ダイナミックレン
ジ、簡単さおよび信頼性である。
従来技術で残っている問題は既知の方法に比較して広い
ダイナミックレンジの変化を許容し、同時に実現が簡単
で信頼性が高い衝突検出技術を提供することである。
】yIと1枚 本発明に従えば、従来技術に見られる以上のような問題
は衝突検出付きキャリヤセンス マルチプレクサにアク
セス(CSMA/CD)の受動形スター形ローカルエリ
アネットワーク(LAN)についての衝突検出によって
解決される。より詳しく述べれば、本発明の衝突検出手
法は1ビツトあるいはそれ以上のハミング重み付けコー
ドワード、例えば、各々の固有のコードワードに対して
一定の偶数あるいは奇数の“l”を追加することを、伝
送される各々の情報パケットのプリアンブル部に対して
実施することによって実現される。
衝突の検出に失敗したり、誤検出したりすることを防止
するために、衝突検出シーケンスはCSMA /CDプ
ロトコルの妨害されやすい期間(ネットワーク中のステ
ーションに対する最大のラウンドトリップ時間)を越え
る長さををしている。時間的なオーパラ、ブは少くとも
1コードワードに等しい。
詳lUq先吸 第1図は端末10が、すべてのトランシーバを相互接続
する受動スターカブラ12に結合されたトランシーバ1
1を経由して他の端末との間で通信を送受するキャリヤ
センス マルチプル アクセス(CSMA)形の光ロー
カル エリア ネットワーク(LAN)のブロック図で
ある。本発明に従えば、トランシーバ11は本手法につ
いてより明確な理解のために第1図のLANの一俵的構
成を記述したあと詳細に説明するサイクリック誤り訂正
コードから構成される予め定められた固定ハミング重み
付けのシーケンスを利用したシーケンス重みバイオレー
ション(SWV)規則にもとすいて動作する衝突検出手
法を使用する。
トランシーバ11においては、LANを通して送信され
る情報のパケットは端末10から送信および制御回路1
3で順次に受信され、これは各情報のパケットに対して
固有のヘッダすなわちプリアンブル情報を付け加える。
送信機および制御論理回路13からの出力信号は次に発
光ダイオード(LED)14のような光送信デバイスに
送られ、これは回路13からの電気信号を光波信号に変
換し、ファイバ15を通して受動スターカブラ12に対
して送信する。LANのトランシーバからの光波信号は
スターカブラ12によって受信され、すべての出力ポー
トと関連する出力ファイバ16に分配されてLANの送
信機11に返送される。
スターカプラ12からの各出力ポートのラアイバ16を
通して伝播する信号は関連したトランシーバ11の受信
部のアバランシェフォトダイオード(APD)17によ
って受信される。APD17はファイバ16に到来する
光信号を検出し、光信号を空き検出器18に対して分配
される電気的波形出力信号に変換する。空き検出器18
は常時受信された信号を監視して、任意の時点でチャネ
ルがアクティブであるか、空きであるかを判定するよう
に動作する。もし空き検出器18でチャネルがアクティ
ブ、例えば、チャネルで光電力を受信していることがわ
かると、検出器1゛8は送信機および制御論理回路13
に対して消勢信号を送って、回路13がスターカプラ1
2に対して信号を送信して衝突を生ずるのを防止する。
受信された信号はAPD17を通った後、またタイミン
グ回路19と受信および制御論理回路20で受信される
。タイミング回路19は受信機および制御論理回路20
と衝突検出装置21の両方に対してビットおよびワード
のタイミング信号を提供する出力クロック信号を与える
。タイミング回路14は受信された波形を取り入れて、
同期化されたビットおよびワードの出力タイミング信号
を提供する周知のタイミング回路の内のいずれのもので
あっても良い。受信機および制御論理回路20は(al
リード22を経由して衝突検出器21に対して関連する
ヘッダ情報を送信し、山)アドレス情報から受信された
パケットがL A Nの端末10を宛先とするものであ
るかどうかを判定し、(C)例えば情報パケットに含ま
れるデータのような残りの情報を、パケット中のデータ
が端末10を宛先とするものであることが判定されたと
きに、リード23を通して端末IOに送出する。衝突検
出器21は一般に受信および制御論理回路20から受信
されたパケットヘッダ情報から2個あるいはそれ以上の
パケットが各パケットの誤りやすい期間の間にスターカ
プラ12を通して伝播している間に衝突したかどうかを
判定するように機能する。衝突検出器21が、本発明に
従って衝突が発生したかどうかを判定する方法について
は後に詳述する。
衝突検出器21によって受信されたヘッド情報がネット
ワーク中の他のパケットと衝突していないことが判定さ
れると、これはり一ド24を通して受信機および制御論
理回路20に対して付勢信号を送信し、受信機および制
御論理回路20が宛先を検査して、パケットのデータ情
報を、もしそのパケットが回路20によってその端末を
宛先とするものであると判定されたときにリード23を
通して端末10に送信されるようにする。もし、その代
りに、衝突検出器21によって受信されたパケットの情
報がネットワーク中で衝突したパケットの情報を含むも
のであると判定すれば、衝突検出器21は受信機および
制御論理回路20に対してリード24を通して、送信機
および制御論理回路13に対してリード25を通して消
勢信号を送信する。このような消勢、すなわちジャミン
グ制御信号によって、返信機および制御論理回路20が
端末10に対して受信されたパケット情報を与えること
を防止し、送信機および制御論理回路13が次のパケッ
トをLED14に送信してスターカプラ12に与えるこ
とを防止する。換言すれば、衝突が検出された場合には
、LANのすべてのトランシーバはこのような衝突を検
出し、ジャミングすなわち消勢される。その送信機はラ
ンダムな遅延の後でバックオフして再送することが指示
される。もしこれが実行されなければ、はじめに衝突し
たトランシーバが他の時間に再送を試み、これによって
さらに他のトランシーバのパケットと衝突し、これをく
りかえして衝突が増大し、ついにはLANが混乱状態に
なってしまう。
本発明では、C3MA光LANにおける衝突検出にシー
ケンス重みバイオレーション(SWV)手法を使用して
おり、これはI EEEジャーナルオン セレクテソド
 エリア イン コミュニケーションのJ、W、  ツ
ーディの第5AC−3巻、第6号 1985年11月号
の頁890−896に述べられた7種の方法と比較して
強くまた簡単である。詳しく述べれば、この手法では典
型的には数千ビットの長さを有する各パケットに対して
望ましくは例えばサイクリック誤り訂正符号からのくり
かえしの固定したハミング重み付けコードを2〜3(少
くとも2個)含む100ビツトの短いシーケンスを割当
てる。LANの各トランシーバ11には一義的な短い衝
突検出シーケンスが割当てられており、これはパケット
がそのトランシーバから送信される前には送信機および
制御論理回路13によって各パケットのヘッダ情報の開
始の近くに置かれる。後の説明の目的で、使用される予
め定められたサイクリック誤り訂正符号は予め定められ
たコードワードのハミング重み付けを有するゴレイコー
ドであると仮定する。例えばハミング符号、ポーズ・シ
ャドーレイホケンハム(BCH)コードのような他の適
切なサイクリック誤り訂正符号を使用できることも理解
されるであろう。
LANのトランシーバ13によって使用されるシーケン
スは、例えば、与えられたハミング重み付けと相互の最
小の距離を持つように設計されている。衝突は最大の往
復のエンド ツー エンドの伝播遅延2 Traaxの
中でだけ生ずるから、この期間が終了すると、ステーシ
ョンによる正常な送信が開始される。現在の衝突検出シ
ーケンスは後述するようにこの期間プラス1コードワー
ドの長さをカバーしている。パケットヘッダの残りは、
タイミイングとアドレスビットを含んでいる。パケット
ヘッダの衝突検出シーケンスに割当てられた余分のビッ
トはスルーブツトを無視できる程度した低下しないこと
に注意していただきたい。シーケンスはそれが一度衝突
したときに、各々の割当られたシーケンスでなく。公称
の重み付けよりも大きいハミング重み付けを生ずるよう
に選択されている。従って、パケットヘッダを監視する
ことによって、衝突を容易に検出することができる。
これは受信されたシーケンスのハミング重み付けを計数
し、これを衝突重み付けスレショルドと比較することに
よって実行される。もしスレショルドを越えるならば、
衝突が衝突検出器21によって宣言されてLANはジャ
ムされる。さもなければ、トランシーバ11は送信を続
ける。
SWV手法にもとずく衝突検出器21の主要な概念は、
各送信機13を動作して、第2図および第3図に図示す
る方法で各パケットに対して一義的な衝突検出シーケン
スを付加するようにすることである。セクション30の
衝突検出シーケンスはパケットのヘッダ部のセクション
31のビットおよびワード タイミング シーケンスの
直後に続いており、このあとにはへツタ部32のタイミ
ングおよびアドレス情報が続く。このあとの説明では各
ビットはノンリターンツーゼロ(NRZ)の形式でオン
じl”)、オフ(“0”)のキーングによって送信され
るものと仮定する。衝突検出シーケンスは衝突が容易に
検出でき、シーケンスを検出するのに失敗する確率が低
いように選択されるべきである。衝突は二つの関連する
パケットの相対時間遅れのある時間幅の間に生じ得るが
ら、シーケンスは衝突検出がこれらの間の相対的時間の
ずれがどのようになっていても働くようになっていなけ
ればならない。シーケンスからは、二つのパケットの間
の時間のずれがどのようになっていても、弱い信号パケ
ットに関連した衝突が強い信号のパケットの“0”の受
信の間に、最小の数の“1”を見たときに識別できるよ
うになっていることが望ましい。もちろん、もし、衝突
した弱い1′が受信された強い1”と重なったときには
、前者はマスクされて検出することができない。従って
、あるパケットの衝突検出シーケンスは1”と“0”の
混合であって、これが強い信号パケットと衝突したとき
に見えるが、またこれが与えられたシーケンスと衝突し
たときに、他の弱い信号も見えるようにしておかなけれ
ばならない。後者の場合には、シーケンスはマスクされ
ない“1”の数が充分存在するようにするために充分な
数のO”を含んでいなければならない。
本発明に従えば、衝突検出シーケンスはサイクリック誤
り訂正符号の理論に従って構成される。
Nビットの時間幅を持ち最小のハミング距離dnitn
の線形サイクリック誤り訂正符号からのリードから成る
衝突検出シーケンスが使用されるものと仮定する。この
ときには、パケットの衝突検出部において、コードワー
ドは少くとも1回繰返される。
衝突検出シーケンスの長さはり、NT (Lの繰返しワ
ード)は、Tを1ビツトの時間幅として、ネットワーク
中の任意の衝突で生ずる最大の相対的時間シフトより大
きいことになっている。シーケンスの長さは衝突検出ウ
ィンドウ時間の内部の重なりが、少くともlコードワー
ドの長さに等しいように選択されるべきである。
以下の説明は衝突検出に適切なシーケンスを設計する問
題を理解できるようにするためであるが、先に述べた内
容の一部を満足するためにサイクリック符号の理論を用
いている。衝突時に生ずることを説明する目的で、第2
図には他の点では任意の時間遅れを持ったビット同期し
た衝突について図示している。もちろん衝突は第3図に
図示した時間幅の中で、任意の相対的な時間遅れで発生
することもある。解析の容易さのために、まず第2図に
図示したようなビット同期衝突についてまず述べること
にする。第2図に図示したように、二つのパケットの間
の衝突がビットが完全にぶつかるような相対的離散ビッ
ト時間シフトで生じたとする。さらに、第2図のパケッ
ト2のワードCはパケット1のワードAとワードBにま
たがる時間幅の中にあったとする。ワードAは2進サイ
クリック誤り訂正符号からのハミング重み付けWoでコ
ードワード長Nで最小ハミング距離dminのコードで
あるとする。(1)ワードBはワードAに等しく、(2
)ワードDはワードCに等しく 、(31ワードCはワ
ードAと同一のサイクリックコードに属してハミング重
み付け一部を持つが、ワードAともワードAの任意の巡
環パーミュテーションとも異っているものとする。定義
によって、サイクリックコード中の任意のコードワード
のすべての巡環パーミュテーションはまた同一のコード
のコードワードである。
上述した規則に従って衝突検出シーケンスを選択するこ
とにより、任意の相対時間遅れで衝突したシーケンスの
間の最悪の分離を保証することが可能である。ワードA
とCは同一のサイクリック符号のワードであるから、ワ
ードCとワードAの任意の循環シフトは少くともdmi
n位置で異っていることが知られる。従って、ワードC
とパケット1のワードAおよびBはワードAとBが同一
のワードであって、以下Apと記すパケット2のワード
CによってカバーされるNビットは常にワードAの循環
パーミュテーションであるから、任意の遅延について少
くともdmin位置だけ異っていることは確実である。
もし衝突が存在しなければ、ワードAとBを通しての重
みカウントは2Woである。第2図に示す全ビットに関
連するビット同期衝突が生じたときには、括弧がそれに
等しいかそれに最も近い小さい整数を示すとして、―C
で示される衝突パケットシーケンスのオンパルスすなわ
ち“1”の最小数衝突の全体のカウントは少くともZ 
Wo 十Wcである。
甑の誘導された値はワードC,!:Apで表わされるワ
ードAの循環パーミュテーションは共に一定の重み−0
を有し、ワードが異る位置の数は少くともdminであ
るという事実に従っている。二つのコードワードの位置
は二つの方法で異っている。すなわちワードC中の“1
mとAp中の0”あるいはワードC中の“0”と静中の
“1”である。第1のタイプの差だけが、衝突検出器2
1の重みカウントに寄与する。一定の重みコードのワー
ドの場合の対称性のために、各タイプの差は同様に多数
存在する。偶のハミング距離では、数は少くともを得る
第3図はパケット1と2の間の時間遅延差がビット時間
幅の整数倍ではないようなもっと一般的な場合を示して
いる。衝突検出のヒ・ノド数に寄与するのは二つのタイ
プの部分的なビットであることを理解されるであろう。
すなわちワードApの“0”のΔTと重なり合うワード
Cの“1”および、ワードApのO”の残りの部分子−
ΔTと重なり合うワードCの“1”である。これらの二
つのタイプの各々の少くとも−Cが存在する。ある場合
には、同一のワード^pで二つのヒツトの部分タイプが
存在し、二つの部分的ヒツトではなくこれを完全ヒツト
にすることがある。一般の場合には、Wcはヒントに関
連した二つのワードの間の最小距離にもとすいて決まる
。一般に距離は大きく、さらにワードDのビットはカウ
ントに寄与し、平均の性能を改善する。
適切なシーケンスは周知のサイクリック誤り訂正ブロッ
ク符号の性質を使用して選択することができる。シーケ
ンスの長さは衝突の最大の相対伝播時間差とシステムの
ビット周波数によって与えられる。長さNビットの与え
られたシーケンスではシーケンスに関して二つのいく分
子層する要求がある。明らかにシーケンスの間にはその
最小距離ができるだけ大きくなるように選択が行なわれ
る。しかし、各ユーザがそれ自身の一定の重みのシーケ
ンスを持つことができるように、LANでは充分大きい
数(M)のシーケンスが選択できるようになっているべ
きである。与えられたdminで最大の数Mのシーケン
スを得るためには、シーケンスの重み付け一〇の一番良
い選択は多くの場合(N/2)に近い。今の場合には、
重みWoの与えられたコードワードの循環パーミュテー
ションのひとつだけが有用なシーケンスである。サイク
リックコードの重みの分布はA(j)をハミング重みj
のコードワードの数としてA (j)、j=o。
1−・Nとなる。従って、重みWoの有用なシーケンス
の数の下限は となる。
一例として、衝突シーケンスを構成するために、サイク
リックゴライコードが使用される。このコードの場合に
は、コードワードの長さはN=23でコードワードの数
は2′2で最小ハミング距離はdmin=7である。こ
のコードの重み付けの分布は周知である。従って、例え
ばA(8)=A(15) =506、A(11) =A
(12) =1288、A’(8)、=^’ (15)
 −22、A’(11)=^’ (12) = 56で
ある。生成多項式はg(x)=X”+ X’°+X’+
X’+X’+X”+1  (21である。重み8の二つ
の可能な衝突シーケンスはである。この例から、二つの
シーケンスの間のハミング距離は12であり、少くとも
衝突した1の翫=4が、任意の循環シフトで他のシーケ
ンスの0と重なり合うことになる。シーケンスのひとつ
を循環的にシフトすることによって、・距離は変化し、
ある点ではこれは8となる。
第4図に図示するように衝突検出器21はカウンタ40
で受信機および検出論理回路20からヘッダの部分30
の衝突検出シーケンスを受信する。
カウンタ40は受信された衝突検出シーケンス中の“l
”の数を計数するようにタイミング回路19からのタイ
ミング信号を使用するように動作する。
衝突検出シーケンスの終りで、全カウントは比較器41
に送られ、これはカウントを予め定められたハミング重
み付けに対応する予め定められたスレショルドレベルと
比較する。先に述べたように、もしハミング重み付けが
スレショルドを越えなければ、衝突は検出されず、正常
な動作が続くことになる。もし衝突が検出されれば、そ
のときには比較器は受信機および制御論理回路20と送
信機および制御論理回路13に対して消勢信号を送る。
上述した実施例は単に本発明の原理を図示するためのも
のにすぎないことが理解されるであろう。
本発明の実施例として、その精神と範囲を逸脱すること
なく種々の変形と変化は当業者には可能である。例えば
、多くのLANでは標準的にマンチエスタ符号が使用さ
れている。さらにマンチェスタ符号を使用すれば、信号
はデータ列によらず平衡していることになる。SW■規
則とNRZについて誘導されたシーケンスをマンチェス
タ符号化の場合についても使用することができる。しか
しながら、重み付けカンウドはビットではなく、チップ
について行なわれるべきである。マンチェスタ符号では
、各ビットは二つのチップに変換され、例えば“1”は
01によって、“O″は10によって表わされる。ここ
でただちに分るように、完全ヒツトのときのチップカウ
ントについての雑音のないときのハミング重み付けは、
NRZのときをWcとして2Wcとなる。さらに、部分
ビットのヒ・7トだけが生じたときには、最大で4にの
場合があり、ここで一部は同一のビットで生じ、完全ビ
ットのヒントを生ずる。さらにLED14およびAPD
17は例えばそれぞれレーザあるいはPINダイオード
のような他の適切なデバイスに置換することができる。
さらに、上述した発明では、衝突が各ステーションで高
い信頼性で検出されるので、集中化されたジャミング信
号の必要を軽減する。本発明は少くとも二つの繰返しコ
ードワードを使用するものとして説明されたが、Nビッ
ト長の単一のコードワードを使用しても動作することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第18図は本発明に従うトランシーバの拡張ブロック図
を含む光ローカルエリアネットワークのブロック図; 第2図はワードの間に全ピントオーバラップを持つ衝突
検出シーケンスの一部を示す図;第3図はワードの間で
ビットの一部がオーバラップしたときの衝突検出シーケ
ンスの一部を示す図;および 第4図は第1図で使用する衝突検出器の一例のブロック
図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10・−・端末 11−・トランシーバ 12−受信スターカプラ 30・・−衝突検出シーケンス 30.31・−・プリアンブル 40−・−ハミング重み付け検出手段 41−比較手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリヤ検出多重アクセス衝突検出 (CSMA/CD)通信ネットワークのトランシーバの
    受信機で使用する衝突検出装置において、 入力端子で受信されるプリアンブル信号はNビット長で
    予め定められたハミング重み付けを持つ衝突検出シーケ
    ンスを持ち、ネットワークの各トランシーバには別々の
    衝突検出シーケンスが割当てられているようなプリアン
    ブル区間を持つ元々発信された情報のパケットを持つよ
    うなネットワークからの信号を受信する入力端子を有し
    、 該装置はさらに入力端子で受信された衝突検出シーケン
    スに応動して、重みを表わす出力信号を発生するために
    衝突検出シーケンスのハミング重み付けを決定するハミ
    ング重み付け検出手段と、 該決定発生手段からの出力信号に応動して受信された衝
    突検出シーケンスのハミング重み付けを予め定められた
    スレショルドハミング重みと比較して、ハミング重み付
    けがスレショルドハミング重みを超えるときには情報パ
    ケットの衝突を示す出力信号を発生する比較手段と を含むことを特徴とする衝突検出装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の衝突検出装置におい
    て、衝突検出シーケンスは衝突検出シーケンスの間に少
    くとも1回繰返されるサイクリック誤り訂正符号を含む
    ことを特徴とする衝突検出装置。 3、特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の衝突
    検出装置において、衝突検出シーケンスはプリアンブル
    区間のはじめの近くに設けられており、最大の往復伝播
    遅延プラスネットワークを伝播する情報のパケットの1
    コードワード長より長い長さを含むことを特徴とする衝
    突検出装置。 4、キャリヤ検出多重アクセス(CSMA)通信ネット
    ワークにおいて衝突を検出する方法において、該方法は ネットワークの各トランシーバにおいて、 (a)トランシーバがそのときネットワーク中の他のト
    ランシーバが情報のパケットの送信を実行していないと
    判定したときに、パケットのプリアンブル区間で衝突検
    出シーケンスを含む情報のパケットを送信し、衝突検出
    シーケンスはネットワークの各トランシーバについて一
    義的になっていて予め定められたハミング重み付けを有
    し、 (b)ネットワークから受信された情報の各パケットの
    プリアンブル区間に含まれた衝突検出シーケンスのハミ
    ング重み付けを判定し、 (c)ステップ(b)で決定されたハミング重み付けを
    ステップ(a)で送信された衝突検出シーケンスのハミ
    ング重み付けに対応する予め定められたスレショルド値
    と比較し、 (d)ステップ(b)で決定されたハミング重み付けが
    ハミング重み付けのスレショルド値を越えることがステ
    ップ(c)で判定されるとトランシーバを予め定められ
    た時間の間消勢する ステップを含むことを特徴とする衝突を検出する方法。 5、特許請求の範囲第4項に記載の方法において、ステ
    ップ(a)を実行する際に、送信される衝突検出シーケ
    ンスはシーケンス内で少くとも1回繰返されるサイクリ
    ック誤り訂正コードワードを含むことを特徴とする衝突
    を検出する方法。 6、特許請求の範囲第4項に記載の方法において、ステ
    ップ(a)を実行する際に、送信される衝突検出シーケ
    ンスは情報パケットの各々のプリアンブル区間の始め近
    くに設けられており、パケットがネットワークを伝播す
    る最大の往復伝播遅延プラス1コードワード長より長い
    長さを含むことを特徴とする衝突を検出する方法。
JP62183785A 1986-07-24 1987-07-24 Csma/cdを使用する光学的な受動スターローカルエリアネットワークのための衝突検出方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0831870B2 (ja)

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