JPS6333776Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333776Y2 JPS6333776Y2 JP1982201364U JP20136482U JPS6333776Y2 JP S6333776 Y2 JPS6333776 Y2 JP S6333776Y2 JP 1982201364 U JP1982201364 U JP 1982201364U JP 20136482 U JP20136482 U JP 20136482U JP S6333776 Y2 JPS6333776 Y2 JP S6333776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- pasting
- piece
- suction
- container frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 3
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はラベルプリンタのラベル発行口近傍に
ラベル貼付器を取付けたラベル貼付装置の改良に
関する。
ラベル貼付器を取付けたラベル貼付装置の改良に
関する。
(従来技術とその問題点)
従来装置を計量ラベラーについて第8図により
説明すれば、図中1′はラベルプリンタ、2は
ラベル貼付器、21は計量器であり、そのラベル
プリンタ1′とラベル貼付器2とは一体に構成
され、またラベル貼付器2も器枠を一体に、す
なわち底面にラベル吸着面を有する貼付ピース部
分をその上部の器枠本体と一体形成してなる構造
であつた。
説明すれば、図中1′はラベルプリンタ、2は
ラベル貼付器、21は計量器であり、そのラベル
プリンタ1′とラベル貼付器2とは一体に構成
され、またラベル貼付器2も器枠を一体に、す
なわち底面にラベル吸着面を有する貼付ピース部
分をその上部の器枠本体と一体形成してなる構造
であつた。
しかるにラベル貼付器はそのラベル吸着面にラ
ベルを吸着保持するので、ラベルの糊やゴミなど
が付着して汚れやすく、また吸着面に形成せる通
気孔が詰まることもあるが、その場合に空気を吹
き出すバランスがくずれてラベルの吹付け方向が
安定しなくなるので、適宜にラベル吸着面を掃除
することが必要である。
ベルを吸着保持するので、ラベルの糊やゴミなど
が付着して汚れやすく、また吸着面に形成せる通
気孔が詰まることもあるが、その場合に空気を吹
き出すバランスがくずれてラベルの吹付け方向が
安定しなくなるので、適宜にラベル吸着面を掃除
することが必要である。
しかしながら従来装置の如くラベル貼付器が前
記一体構造であつては貼付ピースの掃除がやり難
い。
記一体構造であつては貼付ピースの掃除がやり難
い。
又、ラベルを保持する貼付ピースの形状を変え
ることによつて作業性を良くすることができる
が、一体である為にラベル貼付器全体を変えなく
てはならない不具合があつた。
ることによつて作業性を良くすることができる
が、一体である為にラベル貼付器全体を変えなく
てはならない不具合があつた。
(考案の目的)
本考案は上記従来事情に鑑みてなされたもので
その目的とする処は、ラベル貼付器の貼付ピース
だけを外して掃除できるようにすると共に、貼付
ピースの形状を変えてラベル貼付器の作業性を高
めることのできるラベル貼付装置を提供すること
にある。
その目的とする処は、ラベル貼付器の貼付ピース
だけを外して掃除できるようにすると共に、貼付
ピースの形状を変えてラベル貼付器の作業性を高
めることのできるラベル貼付装置を提供すること
にある。
(考案の構成)
斯る本考案のラベル貼付装置は、上記ラベル貼
付器をラベルプリンタ器枠に取付けられ、かつ吸
引器を収納せる底面開口状の器枠本体と、底面に
ラベル吸着面を有し前記器枠本体に着脱自在に係
合する貼付ピースとにより形成してなることを特
徴とする。
付器をラベルプリンタ器枠に取付けられ、かつ吸
引器を収納せる底面開口状の器枠本体と、底面に
ラベル吸着面を有し前記器枠本体に着脱自在に係
合する貼付ピースとにより形成してなることを特
徴とする。
(作用)
本考案の上記構成によれば、ラベルプリンタに
ラベル貼付器の器枠本体を取付けたまま、該本体
から貼付ピースのみを取外し、貼付ピースの内面
およびラベル吸着面を掃除することができるとと
もにラベル吸着面の構造が異なる他の貼付ピース
と交換することも可能である。
ラベル貼付器の器枠本体を取付けたまま、該本体
から貼付ピースのみを取外し、貼付ピースの内面
およびラベル吸着面を掃除することができるとと
もにラベル吸着面の構造が異なる他の貼付ピース
と交換することも可能である。
(実施例)
本考案の第1実施例を第1図、第2図により説
明すれば、図中1はラベルプリンタであり、台紙
aに所定間隔をおいてラベルAを剥離自在に貼付
した繰出しロールRと台紙aを巻取る巻取りロー
ルRを器枠8内に配してなる。器枠8の下部には
発行口9を穿設すると共に、該発行口9の下部に
はラベルAを台紙aより剥離する剥離部材11に
形成する。
明すれば、図中1はラベルプリンタであり、台紙
aに所定間隔をおいてラベルAを剥離自在に貼付
した繰出しロールRと台紙aを巻取る巻取りロー
ルRを器枠8内に配してなる。器枠8の下部には
発行口9を穿設すると共に、該発行口9の下部に
はラベルAを台紙aより剥離する剥離部材11に
形成する。
而して繰出しロールRより繰出した台紙aは適
宜ローラーを経て発行口9に至り剥離部11を回
つて、台紙aに所定の送りを与える送りローラー
13を介して巻取りロールRに巻取られる。
宜ローラーを経て発行口9に至り剥離部11を回
つて、台紙aに所定の送りを与える送りローラー
13を介して巻取りロールRに巻取られる。
上記ラベルプリンタ1のラベル発行口9近傍に
はラベル貼付器2を取付けるが、該貼付器は上部
枠を構成される器枠本体3と下部枠を構成する貼
付ピース4とに分割形成する。
はラベル貼付器2を取付けるが、該貼付器は上部
枠を構成される器枠本体3と下部枠を構成する貼
付ピース4とに分割形成する。
器枠本体3はその背面にあり溝部材10を形成
し該部材10を、発行口9上面の器枠8に嵌合せ
ねじ11でもつて固定して取付ける。器枠本体3
は下面を開口すると共に、吸引器Fを内設する。
上記器枠本体3の下面に嵌め合うように貼付ピー
ス4の枠を形成し、該貼付ピース4の底部には吸
引口7を穿設する。器枠本体3と貼付ピース4と
に夫々掛止部材5,6を設けて、器枠本体3と貼
付ピース4とが着脱自在に係合するようにする。
上記吸引口7により貼付ピース4の底面にラベル
吸着面が形成される。
し該部材10を、発行口9上面の器枠8に嵌合せ
ねじ11でもつて固定して取付ける。器枠本体3
は下面を開口すると共に、吸引器Fを内設する。
上記器枠本体3の下面に嵌め合うように貼付ピー
ス4の枠を形成し、該貼付ピース4の底部には吸
引口7を穿設する。器枠本体3と貼付ピース4と
に夫々掛止部材5,6を設けて、器枠本体3と貼
付ピース4とが着脱自在に係合するようにする。
上記吸引口7により貼付ピース4の底面にラベル
吸着面が形成される。
而して、上記実施例のラベル貼付器2は吸引口
7にて発行口9より発行したラベルAを吸引保持
することができる。従つて吸引口7がラベルAの
糊などに汚れても簡単に外して掃除することがで
きる。
7にて発行口9より発行したラベルAを吸引保持
することができる。従つて吸引口7がラベルAの
糊などに汚れても簡単に外して掃除することがで
きる。
尚、以下に他の実施例を述べるが前記第1実施
例と同一構成のものは同一符号で示し説明は詳細
する。
例と同一構成のものは同一符号で示し説明は詳細
する。
第2実施例を第3図、第4図により説明すれ
ば、本実施例のラベル貼付器2′の貼付ピース
4′は底面に保持ローラー7′を回動自在に並設し
てラベル吸着面を構成してなり、各保持ローラー
7′の隙間よりエアーを吸引してラベルAを保持
するものである。器枠本体3にはフツク5′、貼
付ピース4′にはピン6′を夫々設けて、両者3,
4′を着脱自在に係合する。
ば、本実施例のラベル貼付器2′の貼付ピース
4′は底面に保持ローラー7′を回動自在に並設し
てラベル吸着面を構成してなり、各保持ローラー
7′の隙間よりエアーを吸引してラベルAを保持
するものである。器枠本体3にはフツク5′、貼
付ピース4′にはピン6′を夫々設けて、両者3,
4′を着脱自在に係合する。
而して上記実施例のラベル貼付器2′は保持ロ
ーラー7′の下方でラベルAを保持する。本実施
例のラベル貼付器2′はその下方より商品をラベ
ルAに押し当てて手前に商品を引いてラベル貼付
するような貼付作業では動きがスムースでよい。
又、保持ローラー7′の汚れについても貼付ピー
ス6′を外してやれば掃除が容易である。
ーラー7′の下方でラベルAを保持する。本実施
例のラベル貼付器2′はその下方より商品をラベ
ルAに押し当てて手前に商品を引いてラベル貼付
するような貼付作業では動きがスムースでよい。
又、保持ローラー7′の汚れについても貼付ピー
ス6′を外してやれば掃除が容易である。
第3実施例を第5図乃至第7図により説明すれ
ば、本実施例のラベル貼付器2″は器枠本体3″と
貼付ピース4″とからなり、器枠本体3″の下面開
口周縁に丸凹溝を設け、貼付ピース4″の上面開
口周縁に丸凸部を設けて、器枠本体3″と貼付ピ
ース4″を着脱自在に係合する。
ば、本実施例のラベル貼付器2″は器枠本体3″と
貼付ピース4″とからなり、器枠本体3″の下面開
口周縁に丸凹溝を設け、貼付ピース4″の上面開
口周縁に丸凸部を設けて、器枠本体3″と貼付ピ
ース4″を着脱自在に係合する。
貼付ピース4″の下面周縁には吸引口7″を設け
ると共に、貼付ピース4″の下面中央にはコンプ
レツサー(図示せず)に連結したパイプ14と連
通した吐出孔15を穿設する。
ると共に、貼付ピース4″の下面中央にはコンプ
レツサー(図示せず)に連結したパイプ14と連
通した吐出孔15を穿設する。
而して上記実施例のラベル貼付機2″はラベル
Aを吸引口7″で保持すると共に、より強力なエ
アーを吐出孔15より適宜タイミングをとつて吐
出してラベルAを吹付貼付することができる。本
実施例も前記実施例と同様に貼付ピース4″を外
して簡単に掃除することができる。
Aを吸引口7″で保持すると共に、より強力なエ
アーを吐出孔15より適宜タイミングをとつて吐
出してラベルAを吹付貼付することができる。本
実施例も前記実施例と同様に貼付ピース4″を外
して簡単に掃除することができる。
尚、上記実施例では何れも器枠本体と貼付ピー
スの係合構造を統一していないが、貼付ピースを
アタツチメントとして取り代えて使用するには係
合構造を統一してものを用いる。
スの係合構造を統一していないが、貼付ピースを
アタツチメントとして取り代えて使用するには係
合構造を統一してものを用いる。
又、上記ラベルプリンタは計量器付きの計量ラ
ベラーを用いることも任意である。
ベラーを用いることも任意である。
(効果)
本考案によれば、貼付ピースを器枠本体より取
外して掃除できるので、該貼付ピースの扱いがよ
く作業性がよい。
外して掃除できるので、該貼付ピースの扱いがよ
く作業性がよい。
又、ラベル吸着面の構造を違えた複数の貼付ピ
ースをアタツチメントとして用意しておくことに
より、任意の貼付ピースを選択して交換できると
ともに吸引器を器枠本体に設けたので、該吸引器
を何れの貼付ピースを用いる場合でも兼用して機
能させることができ、かつ貼付ピースを軽量化し
てその扱い性を高めることができる。
ースをアタツチメントとして用意しておくことに
より、任意の貼付ピースを選択して交換できると
ともに吸引器を器枠本体に設けたので、該吸引器
を何れの貼付ピースを用いる場合でも兼用して機
能させることができ、かつ貼付ピースを軽量化し
てその扱い性を高めることができる。
第1図は本考案第1実施のラベル貼付装置の一
部切欠せる側面図、第2図はラベル貼付器の分解
立体図、第3図は第2実施例のラベル貼付装置の
一部切欠せる側面図、第4図は同ラベル貼付器の
分解立体図、第5図は第3実施例のラベル貼付装
置の一部切欠せる側面図、第6図は同ラベル貼付
器の分解立体図、第7図は同係合構造の要部拡大
図、第8図は従来例の立体図である。 図中、1……ラベルプリンタ、2,2′,2″…
…ラベル貼付器、3,3″……器枠本体、4,
4′,4″……貼付ピース、5,6……掛止部材、
5′……フツク、6′……ピン、7……吸引口、
7′……保持ローラー、A……ラベル、F……吸
引器、である。
部切欠せる側面図、第2図はラベル貼付器の分解
立体図、第3図は第2実施例のラベル貼付装置の
一部切欠せる側面図、第4図は同ラベル貼付器の
分解立体図、第5図は第3実施例のラベル貼付装
置の一部切欠せる側面図、第6図は同ラベル貼付
器の分解立体図、第7図は同係合構造の要部拡大
図、第8図は従来例の立体図である。 図中、1……ラベルプリンタ、2,2′,2″…
…ラベル貼付器、3,3″……器枠本体、4,
4′,4″……貼付ピース、5,6……掛止部材、
5′……フツク、6′……ピン、7……吸引口、
7′……保持ローラー、A……ラベル、F……吸
引器、である。
Claims (1)
- ラベルプリンタのラベル発行口近傍にラベル貼
付器を取付けたラベル貼付装置において、ラベル
貼付器をラベルプリンタ器枠に取付けられ、かつ
吸引器を収納せる底面開口状の器枠本体と、底面
にラベル吸着面を有し前記器枠本体に着脱自在に
係合する貼付ピースとにより形成してなるラベル
貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20136482U JPS59106823U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20136482U JPS59106823U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ラベル貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106823U JPS59106823U (ja) | 1984-07-18 |
JPS6333776Y2 true JPS6333776Y2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=30426863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20136482U Granted JPS59106823U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ラベル貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106823U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010040009A1 (de) | 2010-08-31 | 2012-03-01 | Bizerba Gmbh & Co. Kg | Etikettiervorrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555926A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-24 | Kubota Ltd | Pricing device |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP20136482U patent/JPS59106823U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5555926A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-24 | Kubota Ltd | Pricing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59106823U (ja) | 1984-07-18 |
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