JPS633334B2 - - Google Patents

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JPS633334B2
JPS633334B2 JP54103499A JP10349979A JPS633334B2 JP S633334 B2 JPS633334 B2 JP S633334B2 JP 54103499 A JP54103499 A JP 54103499A JP 10349979 A JP10349979 A JP 10349979A JP S633334 B2 JPS633334 B2 JP S633334B2
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JP
Japan
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grid
cursor
counter
signal
circuit
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JP54103499A
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JPS5547576A (en
Inventor
Daburyuu Puruu Richaado
Josefu Fuatsudon Buraunroo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JII TEII SHII OO CORP
Original Assignee
JII TEII SHII OO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JII TEII SHII OO CORP filed Critical JII TEII SHII OO CORP
Publication of JPS5547576A publication Critical patent/JPS5547576A/ja
Publication of JPS633334B2 publication Critical patent/JPS633334B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/046Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by electromagnetic means

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、全般的には、表面の物理的な位置や
座標の決定に関するものである。そして、その方
法として、平行な導体のグリツドに関連したコイ
ルを含むカーソルを用いることによる。そして、
特に連続線型方式でカーソルの位置を決定するこ
とに関するものである。
情報装置の位置やそれに応じた動作が再生され
る様に、はなれた場所へ伝送するのに配線装置の
位置を電気信号に変換する装置は、技術的にはよ
く知られている。かように図面や原稿等は、はな
れた場所で再生される。今までの進歩した技術装
置の内、情報装置のX−Y座標における動きは、
電磁気的方法等で感知され、それぞれ感知された
次元は伝送可能な信号に変換される。今までの方
法で出されたX−Y座標位置の情報はコンピユー
ター、遠隔データターミナル、座標データを処理
するための特殊システムの様なデータ処理装置に
入力を与える。
既知の技術装置の欠点は、限られた鮮像力、有
害な外部効果、調整に対する鋭敏性、不安定性、
要求される正確性の欠如である。匹敵する性能と
更に複雑な回路のためには、高密度のグリツド線
が必要となるこれら既知のシステムには、他にも
多くの問題が存在する。例えばこれらシステムの
ほとんどが振幅の感度と位相の感度がよく、シス
テムへの入力にかなりの限界がある。他の問題
は、グリツド回線の間隔にかなり限界があり、ほ
んの少しの変化しか許されないことである。従つ
て、グリツド板の製造費は、相対的に高くなる。
更に問題となるのはコイルの直径の限界であり、
センサーが実際にグリツドと平行に位置する必要
がある。既知のセンサーにある問題は、カーソル
が単一操作の間、移動かつ置換できなくて、もし
移動させると最初から始めなくてはならないこと
である。
従つて、連続線型方式で、グリツド間の位置を
決めるのに正確な電気的補償法を用いて、カーソ
ルの位置を決定する装置を作ることを、この発明
の目的とする。
更に、この装置では、読取り速度が変えられ、
要求されるどんな鮮像度をも与えることを目的と
する。
更にこの発明では、出力精度が完全には走査速
度に依存しない装置を与えることを目的とする。
更にこの装置は、振幅と位相の変化には実際に
影響されないものである。
更に、カーソルコイルの直径には限界はない。
更に、カーソルに、ある傾斜をつけることが許
される。
更に、グリツド板からカーソルが移動したり、
置換したりする際に、振り出しにもどらなくて
も、絶対的な座標決定が与えられる。
更に、この発明の目的とする装置は下記の如く
特徴がある。
1 定期的予防メンテナンスが不要である。
1 インチ当りの導線の数が少ない。
1 温度、湿気、雑音、誘電変化、磁化、電気ノ
イズに対して相対的に影響されない。
1 部品は、交換可能である。
1 部品の数が比較的少なく、組立が容易であ
る。
1 ソース(固いコピー)の材質や厚さ(鉄製の
金属を除く)に、相対的に影響を受けない。
1 要する供給導線を最小限にするために板の異
なる位置で導線を分けたり、重ねたりすること
によりグリツド線に電流を通じることができ
る。
本発明の基本原理は座標計数システムの項で概
略、説明されうる。そのシステムにおいて、位置
したカーソルは軸に垂直な導線のある各軸に対し
て平行な導線のある表面上を動く。導線は、フア
イバグラス、プリント回路板、ガラスあるいは他
の適した安定基質に手か機械で設置、プリントあ
るいはエツチングされる。
本発明の主な特徴は、電磁場あるいは波頭が、
増加段階で、連続してグリツドの下をスキヤンあ
るいはステツプすることにより発生し、増加段階
で、グリツドの下を進行している様に見える。そ
して、それがカーソルコイルを通過するとき、一
定の制御速度でグリツドの下に表われる。この波
は、グリツドの下を、一定の高速度で進行してい
る様に見えるので、そのグリツドの上のカーソル
位置を決定するのに時間測定が容易である。
この発明では、このタスクをなすために、いく
らかのよく知られた原理が適用される。それらは
(1)コイルがAC信号を導く導体の近くに置かれる
と、コイルが導体に近ければ近い程、エネルギー
の移動は大きくなる。(2)ある位相で最初、コイル
の一方の側で導体が励起され、次に、その反対側
で励起されると、コイルによつて生じた各信号は
180゜位相がはずれる。
グリツド回線をうまく励起して生じた時間の合
つた、コントロールされた波はグリツドの網目の
一端から他端を通過するように生じる。それ故、
それはカーソルコイルの一方の側から他方の側へ
通過するように生じる。このときカーソルコイル
信号エンベロープからの時間と線型的に関係する
基準レベル信号あるいは「ストツプ」信号を検出
あるいは補償することは、あまり明白な原理では
ない。この発明では、このことはグリツドがスキ
ヤンするたびにカーソル信号のエンベロープに空
白を検出することにより独特な線型方式で表わさ
れる(第8図参照)。カーソルエンベロープ信号
に空白を検出するのに、従来、多くの方法が利用
された。これは、他の方法では得られない鮮像
度、正確性、安定性をもつカーソルコイルの電気
的中心を予測あるいは補償する複合カーソル波形
に独特に応答するフイルターを用いることで具体
化する。
このフイルターの電気的構造を決めるために複
合カーソル波形は次の様に数学的に定義された。
第1図に示される様にピツクアツプコイル(カ
ーソル)は、うまく励起された平行グリツド線の
上(h1)の高さにとられる。後述するように、こ
れらの導線の下、距離(d)の所にスチールのシール
ドがある。その結果生じる磁場はコイルの下
(h1)の距離にある導線とピツクアツプコイルか
ら(h2=h1+2d)の距離にある逆電流の流れる別
の導線により生じるものと同じである。
コイルを通過する束はピツクアツプ面(タブレ
ツト表面)の勝手な点を考えることにより計算さ
れた。第2図に示される様に、水平面に沿う導線
までの距離は(x)で示される。それ故、束の正
常な成分は次式で与えられる。
1/xcosθ=X/X2+h2 (式1) シールドのために全成分は次式で与えられる。
X/(X2+h2)−X/(X2+h2 2)=U
(式2) コイルを継ぐ全束を決めるために、コイルと境
界をなす円周域上のUの積分が計算される。第2
図に見られる様に、コイルの中心からグリツド線
までの水平距離は(X0)で示される。大きさの
規準はコイルの半径が1である様にとられる。
コイルの平面において、グリツド線に平行な軸
を(y)で示す。X方向で一度積分すると全束U
は、次式で表わされる。
U=1/2∫+1 -1log[(X0−X)2+h2 1/(X0
X)2+h2 1 ×(X0+X)2+h2 2/(X0−X)2+h2 2]dy(
式3) ここでX2+Y2=1 y=cosθ,X=sinθ,dy=−sindθに置換する
と全束Uは次式で表わされる。
2U=−∫〓0(log[(sinθ−X)2+h2 1/(sinθ+
X)2+h2 1 ×(sinθ+X)2+h2 2/(sinθ−X)2+h2 2
])sindθ(式4) 複合カーソル波形を決めたあと、実際的で正確
なフイイルター関数f(t)はU(X)に作用する
ように選ばれた。ここで結果として0値が時間と
距離の関数としてかなり正確でリニアな出力を生
む。
システムの出力は次式で定義される。
H(X,t)=n 0U(X−K)f(t−K)
(式5) Hの0値はコンピユーターを使つていろいろな
関数f(t)について計算された。次式を使つて、
きわめて、正確でリニアな結果が得られた。
f(t)=e-.5Tsin4(.5t),t>0 (式6) f(t)=0 t0 (式7) 多くの抽出点を使つての理論上のシステムの誤
差は.0014″であつた。
第3図はH(1,t),H(3,t),f(t)の
プロツトを示す。
第3図に見る様にH(X,t)の最大値の振幅
は異なるがこの例ではH(X,t)のゼロ値は時
間軸で正確に二分されている。
第4図に示される様に、サンプルフイルター検
波器23は数学的フイルター関数f(t)=e-.5T
sin4(.5t)から合成された。
f(t)を電気的に応用することは、その成分
数と組立の観点からきわめて、容易であり、廉価
で汎用な装置に利用される。
上の方法によつて、カーソルコイルの位置を検
出することによつて瞬間的か、ピークの振幅から
は得られない動作レベルが得られるか、あるいは
同数のグリツド線と成分を使つての位相測定方法
が得られる。上式によつて示される様に、検出の
方法は数学的に予測できる。そして例外的に高い
動作レベルが得られることを示している。それ
故、フイルター特性は、独特であり発生したカー
ソルコイル信号にきわめて関連している。
グリツド線を刺激する他の変化が、次の事と同
じ結果を与えるように利用できた。即ち予測ある
いは補償するフイルター回路が出力を生むように
変えられる。その出力は基準点からカーソルの位
相反転点の電気的中心までの距離と時間を正確か
つ線型に関連させる。
そのとき、この回路は複合カーソル信号に作用
する。そしてその信号はカーソルコイルの中で回
線に電流を流すことによりグリツド回線の逐次動
作から誘導される。その結果、正確な線型方式で
距離と時間を関係づけることにより、勝手な基準
点に対応するカーソル位置の測定方法が与えられ
る。このシステムは電磁気的な波頭が勝手な基準
点を通るとき、正確なクロツクをカウンターに送
り込み、上述した検波回路が複合カーソル信号の
中に位相反転を検出するとき、正確なブロツクを
抑制する。システムの有効性に加えて、次の様な
事実がある。即ちX軸とY軸の検出と、回路のカ
ウントは共通であり、更に組立と部品のコストを
下げる。
本発明では具体的な配線図についてまず説明
し、それについてシステムの操作特性と信号出力
についてつづいて説明している。
第4図のブロツク図に関して正確な水晶発振器
11とデイバイダー11は計数システムに要求さ
れる基本のシステムクロツクとそれについての細
分を与える。グリツドドライブマルチプレクサー
13とシステムコントロール回路15は結ばれて
いる。グリツドドライブマルチプレクサー13
は、基本のシステムクロツクの細分に効果があ
り、システムコントロール15から入力を送られ
る。その結果、グリツド板19のXグリツド回線
とYグリツド回線が活性化する。グリツドドライ
ブマルチプレクサー13は、次の点で独特であ
る。即ち、それはグリツド板19とコントローラ
ー計数システム10の間の多くの相互関係を最小
にし、維持と組立の観点から非常に有利なグリツ
ド板19にある活性成分の必要をなくす。このよ
うにグリツドドライブマルチプレクサー13はカ
ーソル21の中に電気信号を誘導する電磁場を形
成する。カーソルはこの信号をサンプル・フイル
タ検波器23に入力する。そこでは正確な線型方
式でカーソル位置と時間を関係させるシステムコ
ントロール15へ入力を与える様に処理される。
システムコントロール回路15はシステム操作を
制御し、XYカウンター17へゲートクロツク入
力を与える。XYカウンター17では、グリツド
板上のカーソルの物理位置を正確に表わすために
これらゲートクロツクパルスがカウンターに集め
られる。
第5図は本発明をより具体的に示す配線図であ
る。システムへの入力は、決つた周波数をもつ水
晶発振器11により与えられる。発振器の出力は
周波数のデイバイダー35とスケーラー35に継
がれる。その分解パラメーターはスキヤン速度と
システム鮮像度を決める。
デイバイダー35からの最初の出力はスキヤン
コントロールカウンター59へ送られる。スキヤ
ンコントロールカウンター59はスタート/スト
ツプコントロールカウンター53からの入力をも
受取る。これら入力からの制御下でスキヤンコン
トロールカウンター59は正しい順序で(X軸を
左から右へ、次にY軸を下から上へ逐次的に)同
時に電流を1本のグリツド回線に送るために定電
流グリツドドライブマルチプレクサー13へ入力
を与える。
デイバイダーからの他の出力は定電流グリツド
ドライブマルチプレクサー13に継がる。この入
力は定電流グリツドドライブマルチプレクサー1
3の中にある定電流ソースに送られる。それは制
御された決つた電流を選ばれたグリツド線に送
る。
定電流グリツドドライブマルチプレクサー13
は動いている電磁場を発生させるために出力をグ
リツド板19へ与える。その電磁場は前述した複
合カーソル波形としてカーソル21により感知さ
れる。定電流グリツドドライブマルチプレクサー
13は、この発明にとつて次の点で重要である。
即ち、非常に多くのグリツド回線を制御するに要
する相互関係の数を最小にすることにより、グリ
ツド板19の中の活性なスイツチ要素の必要をな
くする。この回路は第6図に更に詳しく示されて
いる。そこに見られる様に回路はシンク・ソース
要素に分かれる。シンク要素はグリツド回線の一
つのグループに接地し、一方ソース要素はそれと
同時に定電流信号を一つのグリツド回線に与え
る。他のグリツド回線は活性なソース回線に継れ
るが、それらグリツド回線の他端でシンク要素が
不活性になる為、このグリツド回線には電流は流
れない。
カーソル21はフイルター31に複合カーソル
波形を入力する。それは前述した様にカーソル信
号の最適補償に要する数学モデルを表わす合成回
路の一過程である。フイルター31の出力はサン
プル・保持回路33に継れる。フイルター31の
出力は、デイバイダー・スケーラー回路35から
の別の出力の制御下で抽出される。かようにして
グリツドスキヤンへサンプルを同期化する。抽出
した信号は蓄積され、フイルター37へ入力され
る。フイルター37は上述した、カーソル位置を
時間と直線的に関係づけるのに要する数学モデル
を表わす合成回路を作りあげる。
フイルター37の出力は2つのレベル検出器、
すなわちロツクデイテクト39とストツプデイテ
クト41に継れる。フイルター37の出力は一つ
の正弦周期に似た電圧エンベロープである。これ
は第8図と関連させて後述する。ロツクデイテク
ター39は、このエンベロープ上の任意の電圧レ
ベルを検出する。カーソルが十分正確な結果を生
むようにグリツド板に電気的に継れている事がこ
のエンベロープによつて示される。ロツクデイテ
クター39の出力はゲート45からの抑制信号を
除去するためにF/F43をクロツクする。
本発明によれば、ストツプデイテクター41を
活性化する0ボルトの通過を検出できる。それ
故、まずフイルター37の出力がOVを通過し、
次に、F/F43の抑制出力が除去される。これ
らはクロツクするストツプ信号として、ゲート4
5を通つて行なわれる。その結果、F/F47は
カウントゲート49と51から送られるカウント
ウインドウを除去する。
カウントゲート49と51は、デイバイダー・
スケーラー回路35からの入力をももつ。これら
の入力は高周波クロツク(カウントクロツク)で
ありカウントゲート49か51を通過し、Xカウ
ントあるいはYカウント信号となる。グリツドス
キヤン速度に対応するカウントクロツクの周波数
はシステムの鮮像度を決める。
カウントゲート49と51はまたスタート/ス
トツプコントロールカウンター53から入力(X
軸とY軸)を受ける。この信号はどの軸がスキヤ
ンされるかを示し、カウントウインドウ信号に供
つて、カウントクロツクを正しいカウントゲート
49か51を通つてXカウンター55かYカウン
ター57へ送る。
スタート/ストツプ/コントロールカウンター
53はデイバイダー・スケーラ回路35から基準
のグリツドスキヤン速度の2倍の周波数をもつク
ロツク信号の入力を受ける。カウンター53がス
タート信号を出すと、その信号はカウントウイン
ドウ信号hを出すF/F47をセツトしF/F4
3をクリアする。この信号スタートは先述した勝
手な点を示す。そしてその点から、カーソルの正
確な位置を示すストツプ信号までの時間が測定さ
れる。スタートからストツプまでの時間はカウン
トウインドウ信号の持続時間によつて表わされ
る。
スタート/ストツプ/コントロールカウンター
53はスキヤンコントロールカウンター59への
出力をもつ。その出力はグリツドスキヤンをシス
テム回路の残りへ周期化する。
スタート/ストツプ/コントロールカウンター
53からの他の出力は、カウンタークリアおよび
レジスターロード信号である。カウンタークリア
信号はXカウンター55とYカウンター57をク
リアし、つづいてXとYのスキヤンを完成する。
そして、その前に新しいXとYのスキヤンをスタ
ートさせる。レジスターロード信号はXカウンタ
ー55とYカウンター57の中身をXとYのアウ
トプツトレジスター61と63に送り込み、つづ
いて完全なXとYのスキヤンを送るが、その前に
カウンタークリア信号を送る。
Xカウンター55とYカウンター57は、それ
ぞれ入力として、Xカウント信号とYカウント信
号を受ける。これらカウンターの中身はレジスタ
ーロード信号が起こるとき勝手な基準点に対応す
るグリツド板上のカーソル位置を表わす。Xカウ
ンター55とYカウンター57は、それぞれX−
アウトプツトレジスター61とY−アウトプツト
レジスター63への出力をもつ。これらの出力
は、カウンター53からのレジスターロード信号
が活性化するときレジスターに蓄積される。これ
らレジスターの出力はコンピユータ端末器等の外
部境界装置や他の処理や蓄積に利用される。
Xカウンター55とYカウンター57は単一カ
ウンターに結合されうる。それで、出力を外部装
置へ多重化し回路を更に有効利用できる。更に、
この発明におけるカウンターやレジスターの必要
をなくすために、XカウントとYカウント信号を
出力として利用することができるだろう。この場
合、外部境界装置はカーソル位置を決定するに要
する計数回路を与えるだろう。
第7図は計数板の断面図である。そこに見られ
る様にその構造は非常に単純であり、わずか4個
のパーツからなり立つている。従つて、材料と作
業のコストを最小限にできる。この計数板には、
活性な電気成分がないため、その信頼性は抜群で
ある。
計数板は、内部保護のためのトツプカバー71
でおおわれている。それは、耐久性、耐摩もう性
の材質でできた表面のなめらかなカバーである。
この発明で具体的に説明されているのはプリント
回路板73であり、それはXYグリツド列を形成
する導体をもち(第6図に図示されている)、回
路板の上部表面には平行なX導体をもち、下部表
面には平行なY導体をもつ。その結果、前述した
動電磁場が形成される。プリント回路板はまた第
6図に示される様に、個々のグリツド回線をダイ
オード75のアノードかソース母線81に送つて
いる。ソース母線81とダイオード75のカソー
ドはカードエツヂコネクターに継つている。これ
は、ケーブルを通つて定電流グリツドドライブマ
ルチプレクサーに継つている。XYグリツド網を
製作する他の技術も同じくうまく行く。絶縁体の
スペーサー77(第7図)には2つの目的があ
る。それは、グリツド板73上のYグリツド導体
をシールド79から絶縁する。そして、第1図や
先のグリツド列により生じた電磁場の数学モデル
の誘導とも関連させて述べられたように、シール
ドとグリツド線間の距離(d)を決める。スペーサー
77のエツヂ76は、シンクダイオード75のス
ペースに供するために切除される。シールド79
は計数板の下部保護カバーになる。更に重要な事
には、それは電磁場の形成における全成分であ
る。式2、3、4でわかるようにシールドは、形
成された電磁場へ非線型減衰器として、作用す
る。それは、実際にカーソルピツクアツプコイル
に接近していない導線によつて生じた電磁場を消
す。これは次の点で有利である。すなわちそれ
は、板のエツヂのXYグリツド網の不連続により
おこる不用なエツヂ効果と、エツヂコネクターか
ら継がる導体に生じる電磁場によりおこる不用な
エツヂ効果を最小にする。更に、それは分離した
グリツド回線間で複合カーソル信号が線型化され
る(距離から時間へ)ような電磁場に変化を与え
る。シールドは不用な外部からの電気的雑音の影
響を付随的に最小にする。更に構造的な剛性をも
合わせ持つ。この発明の実際的適用にはシールド
材として冷却圧延鋼が適している。
計数板は背光適用のため半透明に仕上げられ
た。これには、上部保護カバー71とスペーサー
77に透明か半透明の材質を用いればよい。プリ
ント回路板73には標準のPCボード材を用いれ
ば良い結果が得られる。しかし、光の透過をもつ
とも良くするには導体のXYグリツド網を透明な
ガラスかプラスチツクにはりつければよい。前述
した固体シールドの効果が十分保持できるなら穴
をあけたシールドも光の透過には十分利用され
る。
各平面で反対方向に流れるグリツド電流をもつ
XYグリツド網を正確に一致させて2層にし、先
の数学モデルに従つて作成すれば背光利用の透明
板が得られる。この方法によればシールドの必要
はなくなるが、作成するのに高価になり外部の電
気的雑音に更に影響をうけやすくなる。
第8図のaからiは第5図に示した符号と対応
する各点のシステムの出力を示すものである。
デイバイダー・スケーラー回路35からスキヤ
ンコントロールカウンター59への入力はスキヤ
ンクロツクであり、それは第8図aに示される。
それは一定のクロツクであり、定電流グリツドド
ライブマルチプレクサー13を通り、一度にかつ
正しい順序で電流を1つのグリツド回線に送るよ
うにスキヤンコントロールカウンター59を駆動
する。
第8図bは、フイルター31により、3波ある
いは増巾されたあとの複合カーソル波形である。
そこに見られる様にカーソルの波形が存在すると
き第8図aのクロツクの各周期に対して、カーソ
ル波形に一周期がある。更に、180゜の位相反転が
見られる。これは、移動電磁場がカーソルコイル
の正確な電気的中心を通るときにおこる。
第8図cは、サンプルと同期回路33の出力を
表わす関数である。この信号はフイルター37の
入力である。フイルター37の出力は第8図dに
示される。この信号は、第3図で図示される関数
H(X、t)に相等し、その0通過点がカーソル
位置と時間を線型に関係づける。
ロツクデイテクター39の出力は第8図eで示
される。この回路は、フイルター37の出力の負
移動を監視するレベル検出器である。信号8eが
ないとき、それはカーソルコイルが正確な結果を
うるのに十分電気的にグリツド板に継つていない
ことを示す。
第8図fは、ストツプデイテクター41の出力
である。この信号の正移動につづきロツクデイテ
クト信号(第8図e)の正移動がカウントウイン
ドウ信号(第8図h)を除くF/F47をクロツ
クする。
この正移動は第3図の関数H(X、t)のゼロ
を示す。F/F43は、任意の基準点を示すスタ
ートパルス、第8図gによりセツトされ、その点
からカーソル位置を表わすストツプ信号までの時
間が測定される。カウントウインドウ信号第8図
hは、スタートパルスからストツプパルスの間は
正しい信号である。それは高周波カウントクロツ
クをカウントゲート49と51に通すのに利用さ
れる。第8図iは、カウントゲート49か51の
出力でゲートしたカウント信号である。スキヤン
クロツク第8図aに対するカウントクロツクの周
波数がシステム鮮像度を決める。この比率を変化
させることで実際に、どんな大きさも鮮像度も可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、複合カーソル信号の数
学的図表、第3図はカーソル信号を分析すること
で得られる関数H(X、t)とf)(t)のグラ
フ、第4図は、本発明の基本回路を示すブロツク
図、第5図は、本発明のより具体的な配線図、第
6図は、定電流グリツドドライブマルチプレクサ
ーとグリツド板の配線図、第7図はグリツド板の
分解図、第8図は、第5図のシステムにおける各
点の信号出力をグラフ化したものである。 13……グリツドドライブマルチプレクサー、
15……システムコントロール回路、17……
XYカウンター、21……カーソル、23……サ
ンプル・フイルター検波器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁界の強さに対応した誘導電圧を発生させる
    ためのコイルを設けたカーソルを、計数板上に載
    置された図面、表などの表面を移動させたとき、
    上記カーソルの位置をX−Y座標として検出し、
    検出したカーソルの位置をデジタル信号に変更し
    たうえ外部の図形表示手段等に出力する図表計数
    装置であつて、 光透過可能な平面板で形成されたトツプカバー
    と、同トツプカバーの内面側に同内面と平行に配
    設され、一方の表面には任意のX−Y座標のX軸
    と平行に所要の間隔で複数のXグリツドを印刷す
    るとともに、同Xグリツドが印刷された表面と相
    対する表面には前記座標のY軸と平行に所要の間
    隔で複数のYグリツドを印刷したプリント回路板
    と、同プリント回路板と所定の間隔を明けて配設
    され、同プリント回路板に形成されたXグリツド
    及びYグリツドから発生された磁界を非線形的に
    減衰させるとともに、同磁界以外の外来磁界をキ
    ヤンセルさせるための磁性導体平板状のシールド
    と、同シールドと前記プリント回路板との間に配
    設された絶縁性平板状のスペーサとのそれぞれに
    より形成された計数板を備え、 また、前記Xグリツド及びYグリツドのそれぞ
    れに対してバスラインを介して前記磁界を発生さ
    せるための定電流を、順次通電させ、同グリツド
    から発生された磁界により前記カーソルのコイル
    に電圧を誘起させるための定電流グリツド駆動マ
    ルチプレクサ回路と、 所定のクロツク信号を出力するクロツクと、 前記カーソルのコイルで誘起された前記電圧を
    入力して同カーソルの位置を時間の経過とともに
    線形に変化する信号として出力するサンプルフイ
    ルタ検波器と、 前記クロツクからのクロツク信号を入力し、同
    クロツク信号に同期して前記定電流グリツド駆動
    マルチプレクサ回路から前記Xグリツド及びYグ
    リツドに対して前記定電流を順次通電させるため
    の通電指令信号を出力するスキヤンコントロール
    回路と、 前記クロツクからのクロツク信号を入力し、同
    クロツク信号に同期して前記サンプルフイルタ検
    波器から出力された前記信号をカウントさせるた
    めのカウント指令信号を出力するシステムコント
    ロール回路と、 同システムコントロール回路から出力されたカ
    ウント指令信号を入力して前記サンプルフイルタ
    検波器から出力された信号を入力し、同信号をカ
    ウントすることにより、前記カーソルのX座標及
    びY座標対応の信号を累積するカウンタと、 前記カウンタのカウント値に基づいて前記カー
    ソルのX座標及びY座標の位置に対応したデイジ
    タル信号を出力する出力回路とを備えたことを特
    徴とする図表計数器。 2 前記クロツクが水晶発振器と、この水晶発振
    器の出力信号を分周する分周器とで構成されたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の図表
    計数器。 3 前記定電流グリツド駆動マルチプレクサ回路
    が前記グリツドの一グループをアースするための
    シンク素子と、一つのグリツドに定電流信号を一
    度に送るためのソース素子とから成る特許請求の
    範囲第1項記載の図表計数器。 4 前記サンプル・フイルタ検波器が、サンプ
    ル・保持回路と、前記カーソルと上記サンプル・
    保持回路とを接続する第1フイルタと、ロツク検
    出器と、ストツプ検出器と、上記サンプル・保持
    回路と接続されて上記それぞれの検出器に電圧エ
    ンベロープを出力するための第2フイルタと、前
    記カウンタに上記ロツク検出器と、ストツプ検出
    器とを接続するための論理ゲートから成る特許請
    求の範囲第1項記載の図表計数器。 5 前記シールドには光を通すために孔が設けて
    ある特許請求の範囲第1項記載の図表計数器。
JP10349979A 1978-08-14 1979-08-14 Graph counting device Granted JPS5547576A (en)

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