JPS63332B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63332B2 JPS63332B2 JP53074363A JP7436378A JPS63332B2 JP S63332 B2 JPS63332 B2 JP S63332B2 JP 53074363 A JP53074363 A JP 53074363A JP 7436378 A JP7436378 A JP 7436378A JP S63332 B2 JPS63332 B2 JP S63332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- roll holding
- fabric roll
- movable body
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 25
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえば、磁気テープに加工すべ
き広幅の磁気テープ原反を巻回した原反ロールを
回収する装置に関するものであり、容易かつ適確
に上記一連の作業を遂行できる装置を提供するこ
とを目的とする。
き広幅の磁気テープ原反を巻回した原反ロールを
回収する装置に関するものであり、容易かつ適確
に上記一連の作業を遂行できる装置を提供するこ
とを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図および第2図において、1は上面にロー
ル保持面2を凹設した原反ロール保持台、3は昇
降可動体、4は巻取装置であり、原反ロール保持
アーム5をもつている。
ル保持面2を凹設した原反ロール保持台、3は昇
降可動体、4は巻取装置であり、原反ロール保持
アーム5をもつている。
原反ロール保持台1は、たとえばレール6を案
内として、第2図において実線で示す位置Wから
昇降可動体3を跨ぐ位置Xへ移動可能になつてお
り、その脚部7の下端に車輪8を設けている。
内として、第2図において実線で示す位置Wから
昇降可動体3を跨ぐ位置Xへ移動可能になつてお
り、その脚部7の下端に車輪8を設けている。
昇降可動体3は収納部9に収納されている例え
ば油圧装置のような往復駆動機構(図示せず)に
追従して、図示されている所定位置Yから、上記
原反ロール保持アーム5の一端部と対応する位置
Zまで案内溝15に沿つて移動し、かつ復帰可能
になつている。また、その体内に収納した油圧装
置のような昇降機構(図示せず)によつて、昇降
可能な昇降体10をもつている。
ば油圧装置のような往復駆動機構(図示せず)に
追従して、図示されている所定位置Yから、上記
原反ロール保持アーム5の一端部と対応する位置
Zまで案内溝15に沿つて移動し、かつ復帰可能
になつている。また、その体内に収納した油圧装
置のような昇降機構(図示せず)によつて、昇降
可能な昇降体10をもつている。
巻取装置4は、たとえばカレンダ装置によつ
て、表面に鏡面加工を施され、かつ機台11のガ
イドローラ12に摺接して走行する原反aを、上
記原反ロール保持アーム5の他端部に設定された
チヤツク体13に把持されている厚紙管製のロー
ル芯Bに巻取つて、原反ロールAを形成するため
のものであり、上記他端部において、所定の巻径
に巻装された原反ロールAは、原反ロール保持ア
ーム5の180゜旋回によつて、一端部へ移行する。
また、上記チヤツク体13はエアシリンダのよう
な駆動体14によつて矢印2a,2b方向へ作動
する。
て、表面に鏡面加工を施され、かつ機台11のガ
イドローラ12に摺接して走行する原反aを、上
記原反ロール保持アーム5の他端部に設定された
チヤツク体13に把持されている厚紙管製のロー
ル芯Bに巻取つて、原反ロールAを形成するため
のものであり、上記他端部において、所定の巻径
に巻装された原反ロールAは、原反ロール保持ア
ーム5の180゜旋回によつて、一端部へ移行する。
また、上記チヤツク体13はエアシリンダのよう
な駆動体14によつて矢印2a,2b方向へ作動
する。
上記構成の作動をのべる。
まず、第2図に示すW位置にある原反ロール保
持台1を、レール6を案内としてX位置へ押動移
動させ、原反ロール保持台1で昇降可動体3を跨
いだ第3a図の状態を得る。次に第3b図に示さ
れているように、昇降可動体3の昇降体10を少
し上昇させて、原反ロール保持台1を幾分持ち上
げる。しかる後、収納部9に収納されている往復
駆動機構を動作して、昇降可動体3を矢印3b方
向へ移動させ、第3C図に示す位置、つまり原反
ロール保持アーム5の一端部対応位置(第1図の
Z位置)へ至らせ、この位置において、第3d図
で示すように昇降体10をさらに上昇させ、原反
ロール保持台1のロール保持面2で原反ロールA
を保持し、かつチヤツク体13を第2図に示す矢
印2b方向へ移動させてロール芯Bの把持を解
き、上記上昇している原反ロール保持台1のロー
ル保持面2で原反ロールAを受取り保持する。
持台1を、レール6を案内としてX位置へ押動移
動させ、原反ロール保持台1で昇降可動体3を跨
いだ第3a図の状態を得る。次に第3b図に示さ
れているように、昇降可動体3の昇降体10を少
し上昇させて、原反ロール保持台1を幾分持ち上
げる。しかる後、収納部9に収納されている往復
駆動機構を動作して、昇降可動体3を矢印3b方
向へ移動させ、第3C図に示す位置、つまり原反
ロール保持アーム5の一端部対応位置(第1図の
Z位置)へ至らせ、この位置において、第3d図
で示すように昇降体10をさらに上昇させ、原反
ロール保持台1のロール保持面2で原反ロールA
を保持し、かつチヤツク体13を第2図に示す矢
印2b方向へ移動させてロール芯Bの把持を解
き、上記上昇している原反ロール保持台1のロー
ル保持面2で原反ロールAを受取り保持する。
原反ロール保持台1のロール保持面2で原反ロ
ールAを保持したならば、第3e図に示すよう
に、少し原反ロール保持台1を降下させ、その後
往復駆動機構の復帰によつて、矢印3e方向へ昇
降可動体3を移動させ第3f図で示す位置へ至ら
せ、さらに昇降体10を降下して第3g図に示す
所定位置へ復帰させ、かつこの位置、つまり第2
図に示すX位置からW位置へ原反ロール保持台1
を押動移動させて原反ロールAを回収する。
ールAを保持したならば、第3e図に示すよう
に、少し原反ロール保持台1を降下させ、その後
往復駆動機構の復帰によつて、矢印3e方向へ昇
降可動体3を移動させ第3f図で示す位置へ至ら
せ、さらに昇降体10を降下して第3g図に示す
所定位置へ復帰させ、かつこの位置、つまり第2
図に示すX位置からW位置へ原反ロール保持台1
を押動移動させて原反ロールAを回収する。
原反ロールAの回収が終れば、第4a図に示す
ように、原反ロール保持台1のロール保持面2上
に、厚紙管製のロール芯Bを保持させて、原反ロ
ール保持台1で昇降可動体3を跨ぎ、第4b図に
示されているように、昇降可動体10を少し上昇
させて、原反ロール保持台1を幾分持ち上げる。
しかる後往復駆動機構を動作して、昇降可動体3
を矢印4b方向へ移動させ、仮想線で示す位置へ
至らせる。この位置において第4C図で示すよう
に、昇降体10をさらに上昇させ、ロール芯Bを
原反ロール保持アーム5の一端部のチヤツク体1
3に対応させて、このチヤツク体13を第2図に
示す矢印2a方向へ移動して、ロール芯Bを把持
して受渡す。
ように、原反ロール保持台1のロール保持面2上
に、厚紙管製のロール芯Bを保持させて、原反ロ
ール保持台1で昇降可動体3を跨ぎ、第4b図に
示されているように、昇降可動体10を少し上昇
させて、原反ロール保持台1を幾分持ち上げる。
しかる後往復駆動機構を動作して、昇降可動体3
を矢印4b方向へ移動させ、仮想線で示す位置へ
至らせる。この位置において第4C図で示すよう
に、昇降体10をさらに上昇させ、ロール芯Bを
原反ロール保持アーム5の一端部のチヤツク体1
3に対応させて、このチヤツク体13を第2図に
示す矢印2a方向へ移動して、ロール芯Bを把持
して受渡す。
チヤツク体13によつて、原反ロール保持アー
ム5の一端部でロール芯Bを把持したならば、第
4d図に示すように、少し原反ロール保持台1を
降下させ、その後、往復駆動機構の復帰によつ
て、矢印4d方向へ昇降可動体3を移動して、第
4e図で示す位置へ至らせ、さらに昇降体10を
降下して第4f図に示す所定位置へ復帰させる。
ム5の一端部でロール芯Bを把持したならば、第
4d図に示すように、少し原反ロール保持台1を
降下させ、その後、往復駆動機構の復帰によつ
て、矢印4d方向へ昇降可動体3を移動して、第
4e図で示す位置へ至らせ、さらに昇降体10を
降下して第4f図に示す所定位置へ復帰させる。
原反ロール保持アーム5の一端部に把持された
上記のロール芯Bは、原端ロール保持アーム5の
他端部にある先行のロール芯Bに原反aが巻取ら
れて所定の巻径の原反ロールAになつた時、原反
ロール保持アーム5の180゜旋回によつて、他端部
へ移行し、同時に先行の原反ロールAが一端部へ
移行して次の回収まで待機する。
上記のロール芯Bは、原端ロール保持アーム5の
他端部にある先行のロール芯Bに原反aが巻取ら
れて所定の巻径の原反ロールAになつた時、原反
ロール保持アーム5の180゜旋回によつて、他端部
へ移行し、同時に先行の原反ロールAが一端部へ
移行して次の回収まで待機する。
なお、かかる動作を行なわしめるためには、公
知の検出手段を適宜使用して、適当に制御する制
御手段によつて行なわれる。
知の検出手段を適宜使用して、適当に制御する制
御手段によつて行なわれる。
以上のように、この発明は、原反ロール保持台
の脚部の下端に車輪8を形成して、原反ロールの
搬送を容易かつ自在になし得るとともに、この保
持台1を昇降体10に跨がるようにして昇降可動
体3に支持したので、保持台1を昇降可動の際に
バランスよく把持可能となり、しかも、可及的に
所要空間を狭めて有効利用を図ることができ、コ
ンパクト化可能となる利点を有する。
の脚部の下端に車輪8を形成して、原反ロールの
搬送を容易かつ自在になし得るとともに、この保
持台1を昇降体10に跨がるようにして昇降可動
体3に支持したので、保持台1を昇降可動の際に
バランスよく把持可能となり、しかも、可及的に
所要空間を狭めて有効利用を図ることができ、コ
ンパクト化可能となる利点を有する。
第1図はこの発明に係る装置の側面図、第2図
は同平面図、第3図および第4図は動作状態説明
図である。 1……原反ロール保持台、3……昇降可動体、
4……巻取装置、5……原反ロール保持アーム、
10……昇降体、A……原反ロール、B……ロー
ル芯。
は同平面図、第3図および第4図は動作状態説明
図である。 1……原反ロール保持台、3……昇降可動体、
4……巻取装置、5……原反ロール保持アーム、
10……昇降体、A……原反ロール、B……ロー
ル芯。
Claims (1)
- 1 昇降可動体3と、この昇降可動体3を所定位
置から巻取装置4の原反ロール保持アーム5の一
端部対応位置へ移動する往復駆動機構と、昇降可
動体3に跨がり、脚部の下端に車輪8を有し上面
にロール保持面を凹設した原反ロール保持台1
と、該原反ロール保持台1が前記昇降可動体3の
上昇によつて持ち上げられて昇降可動体3ととも
に原反ロール保持アーム5の一端部対応位置まで
移動し、上記原反ロール保持アーム5の一端部に
把持されている原反ロールAを受取つた後、上記
所定位置へ復帰するように、制御する制御手段を
備えたことを特徴とする原反ロールの回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7436378A JPS552543A (en) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | Apparatus for recovering textile roll and transferring roll core |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7436378A JPS552543A (en) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | Apparatus for recovering textile roll and transferring roll core |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS552543A JPS552543A (en) | 1980-01-10 |
JPS63332B2 true JPS63332B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=13544980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7436378A Granted JPS552543A (en) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | Apparatus for recovering textile roll and transferring roll core |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS552543A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106794956B (zh) * | 2014-09-23 | 2019-04-26 | 未来股份公司 | 用于在纸加工设备中运送母卷轴的方法 |
JP6272288B2 (ja) * | 2015-12-08 | 2018-01-31 | 株式会社不二鉄工所 | 取出装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53115308A (en) * | 1977-03-04 | 1978-10-07 | Tokyo Kikai Seisakushiyo Kk | Device for automatically supplying rolled paper in rotary press |
JPS552534A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-10 | Hitachi Maxell Ltd | Apparatus for recovering roll core and transferring textile roll |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP7436378A patent/JPS552543A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53115308A (en) * | 1977-03-04 | 1978-10-07 | Tokyo Kikai Seisakushiyo Kk | Device for automatically supplying rolled paper in rotary press |
JPS552534A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-10 | Hitachi Maxell Ltd | Apparatus for recovering roll core and transferring textile roll |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS552543A (en) | 1980-01-10 |
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