JPS6333078Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333078Y2 JPS6333078Y2 JP9162183U JP9162183U JPS6333078Y2 JP S6333078 Y2 JPS6333078 Y2 JP S6333078Y2 JP 9162183 U JP9162183 U JP 9162183U JP 9162183 U JP9162183 U JP 9162183U JP S6333078 Y2 JPS6333078 Y2 JP S6333078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air passage
- passage member
- ventilation hole
- drip
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 21
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は仕切り壁に設けた換気穴に連通さ
れ、内装プロペラフアンによる遠心デイフユーザ
ー風路の吐出口を防滴カバーで覆うと共に、この
カバーの正面開口とその中央の第２の風路部材の
外周縁との間に、吹出しグリルを形成させた防滴
形換気扇に関するものであり、以下この考案の換
気扇の一実施例について説明する。
れ、内装プロペラフアンによる遠心デイフユーザ
ー風路の吐出口を防滴カバーで覆うと共に、この
カバーの正面開口とその中央の第２の風路部材の
外周縁との間に、吹出しグリルを形成させた防滴
形換気扇に関するものであり、以下この考案の換
気扇の一実施例について説明する。
すなわち第１図はこの考案の換気扇の取付け使
用状態を示す断面図で、図において１は例えば屋
内外の仕切り壁、２はこの仕切り壁に設けた換気
穴、３はこの換気穴に嵌挿した木枠、４は周縁鍔
部４ａの背面を上記仕切り壁１の屋外壁面に当接
させ、木ねじ５でこれを上記木枠４に固着させた
第１の風路部材、４ｂは上記換気穴２内に挿入さ
せた第１の風路部材の筒状ダクト部、４ｃおよび
４ｄはこのダクト部の終りおよび始端に形成され
た第１および第２のベルマウス部、６は上記筒状
ダクト部４ｂ内に位置させたプロペラフアン７の
駆動モータ、８はこのモータを背面中央に植立さ
せ上記第１の風路部材の周縁鍔部４ａとの間に所
定間隔をおき、上記換気穴２の正面を覆う第２の
風路部材、９はこの第２の風路部材８と上記第１
の風路部材４とで構成され、上記換気穴２に連通
し上記プロペラフアン７を内装する遠心デイフユ
ーザー風路、１０はこの風路の吐出口をその外側
から覆う筒状の防滴カバーで、その背面開口鍔部
がねじ１１で上記第１の風路部材の周縁鍔部４ａ
上に重合状態に固着され、かつ正面開口１０ａと
その中央部の上記第２の風路部材８の外周縁間に
は、斜下方に向う吐出しグリル１２が張架状態に
設けられている。１３は換気穴２の屋内側を覆う
吸込みグリル、１４はその取付ねじを示す。
用状態を示す断面図で、図において１は例えば屋
内外の仕切り壁、２はこの仕切り壁に設けた換気
穴、３はこの換気穴に嵌挿した木枠、４は周縁鍔
部４ａの背面を上記仕切り壁１の屋外壁面に当接
させ、木ねじ５でこれを上記木枠４に固着させた
第１の風路部材、４ｂは上記換気穴２内に挿入さ
せた第１の風路部材の筒状ダクト部、４ｃおよび
４ｄはこのダクト部の終りおよび始端に形成され
た第１および第２のベルマウス部、６は上記筒状
ダクト部４ｂ内に位置させたプロペラフアン７の
駆動モータ、８はこのモータを背面中央に植立さ
せ上記第１の風路部材の周縁鍔部４ａとの間に所
定間隔をおき、上記換気穴２の正面を覆う第２の
風路部材、９はこの第２の風路部材８と上記第１
の風路部材４とで構成され、上記換気穴２に連通
し上記プロペラフアン７を内装する遠心デイフユ
ーザー風路、１０はこの風路の吐出口をその外側
から覆う筒状の防滴カバーで、その背面開口鍔部
がねじ１１で上記第１の風路部材の周縁鍔部４ａ
上に重合状態に固着され、かつ正面開口１０ａと
その中央部の上記第２の風路部材８の外周縁間に
は、斜下方に向う吐出しグリル１２が張架状態に
設けられている。１３は換気穴２の屋内側を覆う
吸込みグリル、１４はその取付ねじを示す。
要約すれば吹出しグリルは防滴カバーの正面開
口とその中央部の第２の風路部材との間に設けら
れているので、仕切り壁面に沿つて吹付ける風雨
は外周の防滴カバーによつてその侵入が阻止さ
れ、また仕切り壁面に直角に吹付ける風雨は吹出
しグリルとその背部の周縁鍔部に当り換気穴内へ
の侵入が防止されることになる。
口とその中央部の第２の風路部材との間に設けら
れているので、仕切り壁面に沿つて吹付ける風雨
は外周の防滴カバーによつてその侵入が阻止さ
れ、また仕切り壁面に直角に吹付ける風雨は吹出
しグリルとその背部の周縁鍔部に当り換気穴内へ
の侵入が防止されることになる。
以上は防滴カバーを第１の風路部材と別体に構
成した場合について説明したが、これをその周縁
鍔部と予め一連に形成させてもよいこともちろん
である。
成した場合について説明したが、これをその周縁
鍔部と予め一連に形成させてもよいこともちろん
である。
この考案の換気扇は以上のように構成されてい
るので、製作の簡単なプロペラフアンを使用でき
ると共に、その駆動用モータを第２の風路部材に
直接支持させることができ、また換気穴の正面を
覆うこの第２の風路部材とこれをその外側から囲
む防滴カバーの正面開口には吹出しグリルを形成
しているので、仕切り壁に沿つてまたはこれと直
角に侵入しようとする風雨を、最悪状態でも遠心
デイフユーザー風路の吹出し通路の途中において
確実に阻止できるという利点を有するものであ
る。
るので、製作の簡単なプロペラフアンを使用でき
ると共に、その駆動用モータを第２の風路部材に
直接支持させることができ、また換気穴の正面を
覆うこの第２の風路部材とこれをその外側から囲
む防滴カバーの正面開口には吹出しグリルを形成
しているので、仕切り壁に沿つてまたはこれと直
角に侵入しようとする風雨を、最悪状態でも遠心
デイフユーザー風路の吹出し通路の途中において
確実に阻止できるという利点を有するものであ
る。
第１図はこの考案の防滴形換気扇の取付け使用
状態を示す断面図、第２図は吹出しグリル部を示
す正面図である。なお図中１は仕切り壁、２は換
気穴、４は第１の風路部材、４ａはその周縁鍔
部、４ｂは筒状ダクト部、６はモータ、７はプロ
ペラフアン、８は第２の風路部材、９は遠心デイ
フユーザー風路、１０は防滴カバー、１０ａはそ
の正面開口、１２は吹出しグリルを示すものであ
る。
状態を示す断面図、第２図は吹出しグリル部を示
す正面図である。なお図中１は仕切り壁、２は換
気穴、４は第１の風路部材、４ａはその周縁鍔
部、４ｂは筒状ダクト部、６はモータ、７はプロ
ペラフアン、８は第２の風路部材、９は遠心デイ
フユーザー風路、１０は防滴カバー、１０ａはそ
の正面開口、１２は吹出しグリルを示すものであ
る。
Claims (1)
- 換気穴内に筒状ダクト部を挿入させ、その周縁
鍔部を仕切り壁に当接させた第１の風路部材と、
装着状態で上記換気穴の正面を所定間隔をおいて
覆い、上記ダクト部内のプロペラフアンを駆動す
るモータをその中央に植立させた第２の風路部材
とで、上記換気穴に連通し上記プロペラフアンを
内装する遠心デイフユーザー風路を形成するもの
において、上記仕切り壁に当接させた第１の風路
部材の周縁鍔部上に、上記第２の風路部材を囲む
筒状の防滴カバーを設け、このカバーの正面開口
とその中央部の第２の風路部材との間には吹出し
グリルを設けたことを特徴とする防滴形換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162183U JPS59195434U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 防滴形換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162183U JPS59195434U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 防滴形換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195434U JPS59195434U (ja) | 1984-12-26 |
| JPS6333078Y2 true JPS6333078Y2 (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=30221654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9162183U Granted JPS59195434U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 防滴形換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195434U (ja) |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP9162183U patent/JPS59195434U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59195434U (ja) | 1984-12-26 |
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