JPS6332286B2 - - Google Patents

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JPS6332286B2
JPS6332286B2 JP6596081A JP6596081A JPS6332286B2 JP S6332286 B2 JPS6332286 B2 JP S6332286B2 JP 6596081 A JP6596081 A JP 6596081A JP 6596081 A JP6596081 A JP 6596081A JP S6332286 B2 JPS6332286 B2 JP S6332286B2
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JP
Japan
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transistor
transistors
signal
current
amplifier
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JP6596081A
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Inventor
Hisashi Yamada
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0035Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements
    • H03G1/0082Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements using bipolar transistor-type devices

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、集積回路化に適した可変利得回路
に関する。
従来、比較的広範囲の利得変化が得られる可変
利得回路として、第1図に示す構成のものが知ら
れている。この回路は入力信号Vioを抵抗R1で電
圧−電流変換した後、増幅器A1とトランジスタ
Q1〜Q4からなる回路で利得制御電圧Vcに応じた
電流利得を付与し、増幅器A2および抵抗R2で電
流−電圧変換して出力信号Vputを得るものであ
る。すなわち、トランジスタQ1,Q2のコレクタ
は増幅器A1の反転入力端子に接続され、両コレ
クタ電流と入力信号Vioを抵抗R1で電圧−電流変
換した電流(入力信号電流)Iioとがちようど相殺
されるように増幅器A1、トランジスタQ1,Q2
動作する。ここでトランジスタQ1,Q2のエミツ
タには、入力信号電流Iioを対数変換した電圧が現
れる。例えばトランジスタQ1のベース・エミツ
タ間電圧をVBE1とすれば Iio=Is(expVBE1/VT−1) ………(1) より、 VBE1VT・ln Iio/Is ………(2) 但し、 VT=kT/q25mV(常温) k:ボルツマン定数 T:絶対温度 q:電子電荷 Is:飽和電流 であり、またexp VBE1/VT≫1とする。
ここで、トランジスタQ1とQ3に注目すれば、
Q3のベース・エミツタ間にはQ1のベース・エミ
ツタ間電圧VBE1と利得制御電圧VCだけ異なる電
圧が加わつているから、そのコレクタ電流IC3は IC3=Is{exp(VBE1+VC/VT)−1} ………(3) Is exp VBE1/VT・exp VC/VT Iio・exp VC/VT ………(4) となる。トランジスタQ2とQ4の関係も同様で、
Q4のコレクタ電流IC4はやはりIioをexp VC/VT
した電流となる。なお、トランジスタQ1,Q3
Vioが負の期間、トランジスタQ2,Q4はVioが正
の期間にそれぞれ動作する。従つてトランジスタ
Q2,Q4のコレクタ電流を増幅器A2と抵抗R2によ
る電流−電圧変換回路を通して出力信号Vputとし
て取出せば、VCの変化に指数関数的に追随して
Vput/Vio、すなわち利得が変化することになり、
可変利得回路としての動作が実現される。
この回路は利得の可変範囲が非常に広いという
利点を有する。しかしながら反面、利得制御素子
に周波数特性が良く、電圧−電流特性の優れた
NPN、PNPトランジスタペアを必要とするため
集積回路化に適さない欠点があつた。
この点を解決するため、第2図に示すような可
変利得回路も提案されている。この回路では2組
の差動トランジスタ対を構成するNPNトランジ
スタQ11,Q12,Q21,Q22を利得制御素子として
用いている。Q13,Q14およびQ23,Q24はカレン
トミラー回路を構成している。10,20は定電
流源である。この回路においては、抵抗R1を流
れる入力信号電流IioとトランジスタQ11,Q13のコ
レクタ電流とが打消し合う。今、トランジスタ
Q11,Q12のコレクタ電流をIC11,IC12とし、Q11
Q12のベース間の電圧をVx、定電流源10の電流
をI10とすれば、 IC11+IC12=I10 ………(5) VT・ln IC11/IC12=Vx ………(6) より、(6)式を(5)式に代入して次式が得られる。
Vx=VTlnI10−IC11/IC11=VTln(I10/IC11−1)…(7
) トランジスタQ12のコレクタ電流IC12はトラン
ジスタQ13,Q14を通してトランジスタQ11のコレ
クタ電流IC11に加わることになるから、 Iio=IC11−IC12 ………(8) となる、一方、Vio≫VxとすればIio=Vio/R1
なるから(6)式より IC12=IC11・exp Vx/VT ………(9) また(7)式より IC11=I10/(1+exp Vx/VT) ………(10) となる。そして(8)式に(9)、(10)式を代入して、 Iio=I10(1+exp Vx/VT) −I10(1+exp Vx/VT)・exp Vx/VT =I10(1−exp Vx/VT)/(1+exp Vx
VT) ………(11) となる。次に電圧VxがトランジスタQ21,Q22
ベース間に加わつたとき、定電流源20の電流を
I20とし、トランジスタQ11,Q12,Q21,Q22の特
性がすべて等しいとすると、抵抗R2を流れる出
力信号電流IputはトランジスタQ11とQ22のコレク
タ電流の差となり、このIputとVxとの関係は(1)式
と同様にして Iput=I20(1−exp Vx/VT)/ (1+exp Vx/VT) ………(12) となる。従つて Iput/Iio=I20/I10 ………(13) となり、これよりI20とI10の比を変化させること
によつてVput/Vioを変化させることができる。
この回路では利得制御素子であるトランジスタ
Q11,Q12,Q21,Q22が全てNPNトランジスタで
よいため、集積回路化に有利である。しかしこの
回路はIio<I10の条件が成立している範囲では、
正常な動作を行なうが、Iio≫I10の範囲では正常
な動作は得られない。従つて、I10の値はIioの最
大値より大きくする必要がある。この結果、トラ
ンジスタQ11とQ12の不平衡に起因して信号出力
端子2に生じるオフセツト電圧が増大するという
欠点がある。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は利得制御素子にNPNトランジスタの
みを用い、しかも出力のオフセツト電圧を小さく
できる可変利得回路を提供するにある。
この発明の原理を第3図を用いて説明する。
第3図はこの発明による可変利得回路の概略的
構成を示したもので、入力端子1には電圧−電流
変換用のインピーダンス素子である抵抗R1の一
端が接続され、この抵抗R1の他端は増幅器A1
非反転入力端子に接続されている。この増幅器
A1の出力端子は第1、第3のレベルシフト回路
S1,S3をそれぞれ介して第1、第3のトランジス
タQ31,Q33のベースに接続されるとともに、利
得1の反転増幅器A3の入力端子に接続され、反
転増幅器A3の出力端子は第2、第4のレベルシ
フト回路S2,S4を介して第2、第4のトランジス
タQ32,Q34のベースに接続される。
ここで、第1〜第4のレベルシフト回路S1〜S4
は第1〜第4のトランジスタQ〜Qのベースへの
入力信号の直流電圧レベルを各々シフトするもの
で、そのシフト量が外部から与えられる利得制動
信号に応じてS1,S2とS3,S4間で差動的に変化す
ることにより、第1、第2のトランジスタQ31
Q32のバイアス電流と第3、第4のトランジスタ
Q33,Q34のバイアス電流とを差動的に変化させ
る形で、両バイアス電流の比を変化させるもので
ある。なお、レベルシフト回路S1〜S4は必らずし
も全部必要ではなく、S1,S2あるいはS3,S4のい
ずれか2つを省略してもよい。また、反転増幅器
A3は第1、第3のトランジスタQ31,Q32のベー
スと増幅器A1の出力端子との間に介在されてい
てもよい。
第1、第3のトランジスタQ1,Q3のエミツタ
は電位V1なる第1の定電位点3に接続され、第
2、第4のトランジスタQ2,Q4のコレクタはV1
より高電位のV2なる電位の第2の定電位点4に
接続されている。第1のトランジスタQ31のコレ
クタと第2のトランジスタQ32のエミツタとは結
合され、この結合点は増幅器A2の非反転入力端
子に接続されている。
一方、第3のトランジスタQ33のコレクタと第
4のトランジスタQ34のエミツタとは結合され、
この結合点は増幅器A2とその負帰還路に接続さ
れた抵抗R2とからなる電流−電圧変換回路を介
して出力端子2に接続されている。なお、増幅器
A1の反転入力端子および増幅器A2の非反転入力
端子は電位V3なる第3の定電位点5に接続され
ている。
この可変利得回路においては、入力信号Vio
抵抗R1により電圧−電流変換した入力信号電流
Iioと、第1のトランジスタQ31のコレクタ電流お
よび第2のトランジスタQ32のエミツタ電流とが
打消し合う。すなわち、入力信号Vioが正の期間
では信号入力端子1から抵抗R1を通して流入す
る入力信号電流Iioが第1のトランジスタQ31のコ
レクタに流れ込み、Vioが負の期間ではIioは第2
のトランジスタQ32のエミツタから抵抗R1を通し
て信号入力端子1に流れ込む。このとき増幅器
A1の非反転入力端子は仮想接地状態である。こ
の結果、トランジスタQ31,Q32のベースには(2)
式と同時に入力信号電流Iioを対数変換した電圧が
現れる。但し、このときトランジスタQ31,Q32
のベースへの入力信号は、トランジスタQ32のベ
ース側に反転増幅器A3があるため、その位相は
互いに逆相である。
一方、第3、第4のトランジスタQ33,Q34
ベースには、それぞれ第1、第2のトランジスタ
Q31,Q32のベースへの入力信号と交流的に同じ
信号が加えられるが、これらの信号は直流的には
Q31,Q32のベースへの入力信号に対し、レベル
シフト回路S1とS3,S2とS4の各々のシフト量の差
に相当する電位差を持つている。この場合、レベ
ルシフト回路S1とS3,S2とS4の各々のシフト量の
差をVxとすると、第3のトランジスタQ33のコレ
クタおよび第4のトランジスタQ34のエミツタに
は、(4)式と同様にして第1のトランジスタQ31
コレクタ電流および第2のトランジスタQ32のエ
ミツタ電流、つまり入力信号電流Iioをexp
Vx//VT倍した電流が流れることになる。従つ
て、これらの電流を増幅器A2と抵抗R2からなる
電流−電圧変換回路を通して信号出力端子2に出
力信号Vputとして取出せば、Vx、つまりレベルシ
フトS1〜S4のシフト量の制御によつて利得Vput
Vioの変化する可変利得回路が実現されることに
なる。
上記の原理説明からわかるように、この発明に
よる可変利得回路は利得制御素子である第1〜第
4のトランジスタQ31〜Q34に全てNPNトランジ
スタを用いることができるため、集積回路化に適
している。すなわち、トランジスタQ31〜Q34
しては周波数特性が良く、電圧−電流特性の揃つ
たものが必要であるが、集積回路内ではNPNト
ランジスタであればこれらの特性を容易に満足す
ることができる。(PNPトランジスタは、集積回
路内では周波数特性の良好なものが実現困難であ
る) また、トランジスタQ31,Q32はB級動作でよ
く、そのバイアス電流は入力信号電流Iioより小さ
くとも十分動作するから、信号出力端子2に現れ
るオフセツト電圧を小さく押えることができる。
さらに、第3図の構成では第1、第2のトラン
ジスタQ31,Q32のベース側と、第3、第4のト
ランジスタQ33,Q34のベース側との双方にレベ
ルシフト回路S1,S2とS3,S4とをそれぞれ設け
て、利得制御信号に応じてQ31,Q32のバイアス
電流とQ33,Q34のバイアス電流とを差動的に変
化させるようにしたことにより、これらのバイア
ス電流の比の変化範囲(Vxの変化範囲)、すなわ
ち利得の可変範囲を非常に広くとることが可能で
ある。
次に、この発明の具体的な実施例を第4図を用
いて説明する。増幅器A1はエミツタ結合差動ト
ランジスタ対Q41,Q42、と、そのエミツタ結合
点に接続された定電流源トランジスタQ43、およ
びQ41,Q42のコレクタ負荷となるトランジスタ
Q44,Q45によるカレントミラー回路とからなる
差動増幅器によつて構成され、Q41のベースが非
反転入力端子、Q42のベースが反転入力端子、
Q42のコレクタ出力端子となつている。第1〜第
4のレベルシフト回路S1〜S4は、S1がトランジス
タQ46,Q47,S2がトランジスタQ48,Q49,Q51
S3がトランジスタQ52,Q53,S4がトランジスタ
Q54,Q55,Q57によつてそれぞれ構成されてい
る。また、反転増幅器A3は、この例ではトラン
ジスタQ50,Q56が第2、第4のトランジスタ
Q32,Q34のベース側にそれぞれ個々に設けられ
ている。
今、トランジスタQ31,Q46,Q47に注目する
と、Q46のベース電位を一定と仮定すれば、その
エミツタ電位はQ46のコレクタ電流の変化に応じ
て変化するから、Q31の電流も変化する。このと
き全てのトランジスタの特性が同一とすれば、
Q46とQ47のVBE(ベース・エミツタ間電圧)は等
しく、Q31のVBEとの和が一定であることから、
Q31,Q46の各々のVBE、コレクタ電流をVBE31
VBE46、IC31、IC46とおくと、Q31のベース電位VB31
は VB31=VBE31+VBE46 =VTln IC31/Is+VTln IC46/Is =VTln(IC31・IC46/I2 s) ………(14) となる。ここでVB31、VT、ISは一定であるから
IC31・IC46=一定となつて、Q47の電流を変化させ
ると、それに反比例してQ31の電流が変化するこ
とになる。
同様な関係はトランジスタQ49とQ50,Q55
Q56,Q53とQ33の間にも成立する。ここでトラン
ジスタQ50のコレクタ電流はトランジスタQ51
エミツタバイアス電流となり、Q51のエミツタに
はトランジスタQ32のベースが接続され、Q32
エミツタは仮想接地点である増幅器A1の非反転
入力端子に接続されていることから、Q50,Q32
の両エミツタ電流は反比例の関係にある。同様に
トランジスタQ33,Q34の電流もそれぞれトラン
ジスタQ53,Q56の電流と反比例関係にある。
従つて、制御端子7a,7bに利得制御電圧
VCを加え、VCによつてトランジスタQ47,Q55
電流とトランジスタQ44,Q53の電流とを差動的
に、換言すれば両電流の積が一定となるように変
化させると、第1、第2のトランジスタQ31
Q32のバイアス電流と第3、第4のバイアス電流
とが差動的に変化する。この結果、入力信号電流
Iioは第1、第2のトランジスタQ31,Q32のバイア
ス電流と第3、第4のトランジスタQ33,Q34
バイアス電流との比に比例した出力信号電流とし
て第3のトランジスタQ33のコレクタと第4のト
ランジスタQ34のエミツタとの結合点から出力さ
れ、さらに増幅器A2と抵抗R2からなる電流−電
圧変換回路で電圧に変換されて、信号出力端子2
に出力信号Vputとして取出されることになる。な
お、増幅器A2はこの例では増幅器A1と同様なト
ランジスタQ61〜Q65からなる差動増幅器と、そ
の出力値にトランジスタQ66,Q67からなるバイ
アス回路を介して接続されたトランジスタQ68
Q69によるSEPP回路とから構成されている。ま
た、第2図においてトランジスタQ51,Q57のベ
ースはV4=V3+2VBEなる電位の第4の定電位点
6に接続されている。また、8は増幅器A1,A2
のバイアス電流を設定するための電位V5を与え
る端子である。
以上説明したように、この発明の可変利得回路
は集積回路化に適し、出力のオフセツト電圧が小
さいという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の可変利得回路の回
路図、第3図はこの発明の原理を説明するための
回路図、第4図はこの発明の一実施例を示す回路
図である。 1……信号入力端子、2……信号出力端子、3
……第1の定電位点、4……第2の定電位点、
Q31〜Q34……第1〜第4のトランジスタ、R1
…電圧−電流変換用抵抗、R2……電流−電圧変
換用抵抗、A1,A2……増幅器、A3……反転増幅
器、S1〜S4……第1〜第4のレベルシフト回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号入力端子に一端が接続され、入力信号を
    電圧−電流変換するインピーダンス素子と、この
    インピーダンス素子の他端に非反転入力端子が接
    続された増幅器と、この増幅器の出力信号がベー
    スに供給される、コレクタが前記増幅器の非反転
    入力端子に接続され、エミツタが第1の定電位点
    に接続された第1のトランジスタと、この第1の
    トランジスタのベースへの入力信号と逆相の信号
    がベースに供給される、エミツタが前記増幅器の
    非反転入力端子に接続され、コレクタが第2の定
    電位点に接続された第2のトランジスタと、第1
    のトランジスタのベースへの入力信号と交流的に
    同じ信号がベースに供給される、エミツタが第1
    の定電位点に接続された第3のトランジスタと、
    第2のトランジスタのベースへの入力信号と交流
    的に同じ信号が供給される、コレクタが第2の定
    電位点に接続され、エミツタが第3のトランジス
    タのコレクタと結合された第4のトランジスタ
    と、第1、第2のトランジスタのバイアス電流と
    第3、第4のトランジスタのバイアス電流との比
    を外部から与えられる利得制御信号に応じて変化
    させるバイアス制御手段と、第3のトランジスタ
    のコレクタと第4のトランジスタのエミツタとの
    結合点からの出力信号電流を電流−電圧変換して
    信号出力端子に導く回路とを具備してなることを
    特徴とする可変利得回路。 2 バイアス制御手段は、第1、第2のトランジ
    スタのバイアス電流と第3、第4のトランジスタ
    のバイアス電流とを利得制御信号に応じて差動的
    に変化させるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の可変利得回路。 3 バイアス制御手段は、第1〜第4のトランジ
    スタのベースへの入力信号の直流電圧レベルを
    各々シフトするシフト量可変の第1〜第4のレベ
    ルシフト回路からなり、第1、第2のレベルシフ
    ト回路のシフト量と第3、第4のレベルシフト回
    路のシフト量とが利得制御信号に応じて差動的に
    変化するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の可変利得回路。
JP6596081A 1981-04-30 1981-04-30 Variable gain circuit Granted JPS57181215A (en)

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