JPS63318228A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPS63318228A
JPS63318228A JP15419387A JP15419387A JPS63318228A JP S63318228 A JPS63318228 A JP S63318228A JP 15419387 A JP15419387 A JP 15419387A JP 15419387 A JP15419387 A JP 15419387A JP S63318228 A JPS63318228 A JP S63318228A
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JP
Japan
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shaft
magnet
rod
inner shaft
nut
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JP15419387A
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English (en)
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Yoshitaka Aoyama
好高 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、f#漕用突起を有するプロジェクションナ
ツトや同様の突起を有する袋ナツトのような部品を供給
する装置に関するもので、特に孔引きの有無を問わない
で活用できるものである。
(ロ)従来の技術 第18図は、供給ロッド1の先端にガイドビン2ヲ有し
、このピンがプロジェクションナツト3のねじ孔内に嵌
入した状態でナツト供給を行なうものであるか、供給中
のナツト保持は静止部材に固定された11山石4によっ
て吸引保持を行なっているO また、第17i1のものは、オイルシール5を軸6に嵌
合させるもので、中空のアクタシャフト7とインナシャ
フト8とが摺動可能な状態で組合わされてお妙、インナ
シャフト8に嵌着したオイルシール5はインナシャフト
8が軸6に衝合すると、アクタシャフト7だけが相対的
に下降するので。
オイルシール5が軸6側へ強制的に押し移されるもので
ある◎ t/→発明が解決しようとする問題点 第18図の従来例においては、供給ロッド1か下方へ前
進するにしたかって、ナツト3は電蟲石4から遠くなる
ために、ナラ)5に対する電磁吸着力か低下し、何等か
の振動などが作用すると、ナツト3は目的個所へ到達す
る前に不用意に落下してしまうことがある。また、この
ような不安があるためにガイドビン2を常にねじ孔内へ
嵌入させておく必要があるので、貫通孔のないような袋
ナツトや蓋付きナツトの場合には活用できないという問
題がある。
第17図の従来例では、オイルシール5をインナーシャ
フト8の先端部に正確に保持することがむづかしい例で
ある・オイルシール5にはその円径に若干の寸法のばら
つきがあるために、インナーシャツ)8に対する嵌合度
合か色々と変化し、最悪の場合にはオイルシール5が勝
手に抜は落ちることもある。
以上に述べたように、本発明では電磁石による部品保持
性の不安定さを防止することや、貫通孔のない部品への
活用性を確実に得ること、並びに2盈構造の供給ロッド
における部品保持の不確実さを解決することが課聰とな
っている〇(ロ)問題を解決するための手段とその作用
本発明は、以上に述べた課題を解決するために提供され
たもので、供給ロッドを中空のアウターシャフトとその
内側に摺動15]能な状態ではめ込まれたインナーシャ
フトとによって#l収し、両シャフトの先端部のいずれ
か一方に部品を吸引保持するマグネットを設け、部品供
給個所の近くで両シャフトに相対変位を与えることによ
って部品が強制的に押出されるように構成したことを特
徴とするものであって、供給ロッドの先端に吸引保持さ
れた部品が、いずれかのシャフトで押しはなされること
によって、所定の個所へ供給されるものである。
(ホ)実 施 例 @1図〜第3因は本発明の基本的な原理を示す縦断面図
であって、供給ロッド9は中空のアクタ−シャフト10
とその内側に摺動可能な状態ではめ込まれたインナーシ
ャフト11とによって構成され、インナーシャフト11
の先端にはマグネット12が固定しである0インナーシ
ヤフト11はコイルスプリング13によって押出し方向
の弾力を受けており、インナーシャフト11に固定した
規制ビン14がアクタ−シイ7ト10の長孔15の下部
に当たることによってインナーシャフト11の下限位置
が決定づけられているof−7ターシヤ7ト(メス1ン
レス含凋めような一$7;f:、!・ムベ2Vイ′7X
峯jし侍t′乙・))。              
                        フ
 て′供給ロッド9全体を下降させるために作動ロッド
16が接続してあり、このロッド16は流体シリング(
図示していない)の出力で進退するようになっている0
静止部材に固定されたストッパ部材17は規制ビン14
を受止めるものであり、また、供給ロッド9の先端には
d&住体曳の部品18が!グネット12によって吸引保
持されている0 第2図は、供給ロッド9全体が進出しつつある状態で、
規制ビン14はストッパ部材17に接近して行くところ
でbる。供給ロッド9が十分に進出すると、その規制ビ
ン14かストッパ部材17に当たるので、インナーンヤ
7ト11自体の退出はそこで停止するが、アクタ−シャ
フト10はコイルスプリング13を圧縮しながら七のま
t進出し続けるので、部品18は強制的にマグネット1
2から遠ざけられ、これによってマグネット12の吸引
力め1低下し、最後には第3図のように部品18がアク
タ−シャフト100光畑部から離れて、相手方部品19
の窪み20内へ供給される。
符号18で示した部品としては、ダち4図および第5図
に示した蓋21が付iているプロジェクションナツト2
2とか%@6図に示した袋ナツト23のように貫通孔が
明いていないものか代表的なものであるが1本発明にお
いては後述の構成・作動から容易に理解できるように1
貫通孔が明いている場合であっても有効に活用すること
ができる。
第7図は供給ロッド9の先端部の拡大図、であり、!8
図は吸引保持されているナツト18のずれ止めを果たす
ために、環状の突起24をアクタ−シイ7ト10の端面
に設けたものである口 重上に説明したものは、インナーシャフト11にマグネ
ット12を結合したものであるが、@9図はアクターシ
イフト10にマグネット12をとり付けた場合である。
両シャ7 ) 10.11 Kmけた7ランジ25.2
6の間にコイルスプリング13が設置され、その張力は
規制ビン14か長孔15KfE接することによって受止
められている0図示のごとく部品18がマグネット12
によって吸着保持されたまま、供給ロッド9が進出して
来て、アクタ−シャフト10に固定しであるストッパビ
ン27がストッパ部材171C当走ると、アクタ−シャ
フト10はその場で停止しインナーシャフト11だけが
前進して、吸着されている部品18を押しはなすのであ
る。
つぎに、第10図〜第16図の実施例について説明する
・このものは、第10図に示めされているように、スポ
ット溶接装置の場合であり、相手方の鋼板部品28が固
定電極29上に載置され、同電極のガイドビン60が鋼
板部品28から突出した状態となっている。符号31は
固定電極29と同軸上に設置された可動電極である〇 供給ユニット62には部品の供給管33が接続されてい
ると共に作動シリンダヌが連結しである。供給ユニット
62の詳細は第11図に示してあり、エアーシリンダ3
4の作動ロッド16にアクタ−シャフト10を連結しそ
の内部にインナーシャフト11が設置してあり、規制ビ
ン14は長孔15を経て外部に突出している@作動ロッ
ド16が前進すると、両シャフト10.11は相対変位
を生じることなく一体になって下降して行くのであるが
、このとき規制ビン14は外筒65の長孔36内を移動
して行き、長孔おの下端(ストッパ部材17に相当して
いる)17に当たるとインナーシャフト11は停止した
tま、アクタ−シャフト10だけか前進して、前述のよ
うな作動が得られる。なお、外筒65はエアーシリンダ
34に強固に結合しである・ 供給管33の端部は第12図に見られるように二股しで
ある・供給管33の端部の上側には外筒65が溶接して
あり、これによって前述の二股部分の個所にナツト18
の仮止室38が形成され、それは下方に員数している。
第13図から明らかなように左右に枢軸39,40を有
する開閉板41.42が設けてあ夛、枢軸39.40に
組付けたつる巻きばね(図示していない)Kよって第1
3図のような閉じ方向の弾力が与付されている。
ナツト18が仮止m38に進入して来たときにその進入
を促進し、しかもナツトを一時係止するため図にしたが
って説明すると、アクタ−シャフト1゜の)4部には、
ナツト18の入口部分になる切欠き44がRけられるこ
とKよって1円弧状の一対の突起45.46が形成され
ている。また、この突起45.46の部分を若干肉薄に
することによって係止段部47平而状に切除してあり、
この部分はとくに第11図や第14図から明らかなよう
に符号48で示されている0長孔の下端17の位置を状
況に応じて調整するために、外筒35に摺動リング49
が合致させてあ九調整後にボルト50で位置決めを行な
う・供給ロッド9が最も後退しているときには、その突
起45,46が仮止u38内に突出しており、供給管3
3を通って来たナツト18は、マグネット43に吸引さ
れつつ切欠き44を通過して両突起45.46の間に停
止する・この場合、インナーシャフト側のマグネット1
2によってナツト18が上方へも吸引されているので、
ナツトの上品は係上段部47に接触していると共に、ナ
ツトの角部はマグネット43の吸引力で突起45.46
の内面にも接触して仮止室38内における位置決めがな
されているのであるウナット18が進入して来るときに
は、切欠き44をスムーズに通過しなければならないの
で、マグネット12と43の吸引力は後者の方が強い値
に設定しへの吸引力が支配的となって強力な力で仮止室
38内へのナツト進入が得られると共にもうひとつのマ
グネット12による吸引力で上下方向の位置決めが果さ
れて、ナツトが正規の個所に一時係止されるのである。
以上のように@1図〜第9図に示した基本的な原理を実
用的な構造に変換したものが第10図〜第16図の具体
例であるが、この具体例の作動は基本W@既において述
べ九ものと同じである。
(へ)効  果 本発明によれば、部品が供給ロンドのインナーシャフト
かあるいはアクタ−シャフトのいずれか一万に固定した
マグネットによって1部品が吸引保持されるものである
から%部品は目的の個所まで勝手に脱落し走りするよう
なことがなく、部品の孔明きの有無てはl保せずに確実
に供給される。
そして、最も重要な点は摺動可能な状態で組合わされた
インナーシャフトとアクタ−シャフトとのいずれか−ガ
にマグ才、ットが1112(寸けられているものである
から、両シでフトに相対的な摺fIh変位を与えること
によって、部品はマグネットから強制的に押しはなされ
ることとなり、目的41i所の直前で部品が4′1実に
解放され、したがって信頼性の高い部品供給が具現する
。以上のようにして本発明は第17図や唱18図におけ
る不安な間1を1実に解決するものである。
【図面の簡単な説明】
第11−第16図は本発明の実施例で、4p!J1図〜
第3図は原理的な構造を作動順に示した縦断側面図、1
4閾と第5図は各々プロジェクションナツトの11ff
i図と平面図、第6図は袋ナツトの縦断面1、第7図お
よび第8図は供給ロッドの先端部を示す縦断面図、第9
図は他の方式を示す縦断面図、第10図はスポット溶接
機に適用し死場会の側面図。 第11図は供給ユニット32の縦断側面図、第12図は
供給管の先端部を示す横断平面図、第16図は第11図
の01− (11断L![1図、第14図はアクタ−シ
ャフトの下端面図、@15図は第14図の偽4−輛断面
図、第16図はアクターシで7ト10の下端部を示す立
体図である◎第17図と第18図は促来例であり、それ
ぞれ縦断面図である。 9・・・供給ロッド%10・・・アクタ−シャフト、1
1・・・インナーシャフト、18・・・部品、12・・
・マグネット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給ロッドを中空のアウターシャフトとその内側に摺動
    可能な状態ではめ込まれたインナーシャフトとによつて
    構成し、両シャフトの先端部のいずれか一方に部品を吸
    引保持するマグネットを設け、部品供給個所の近くで両
    シャフトに相対変位を与えることによつて部品が強制的
    に押出されるように構成したことを特徴とする部品供給
    装置。
JP15419387A 1987-06-20 1987-06-20 部品供給装置 Pending JPS63318228A (ja)

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JP15419387A JPS63318228A (ja) 1987-06-20 1987-06-20 部品供給装置

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JP15419387A JPS63318228A (ja) 1987-06-20 1987-06-20 部品供給装置

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JPS63318228A true JPS63318228A (ja) 1988-12-27

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ID=15578870

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JP15419387A Pending JPS63318228A (ja) 1987-06-20 1987-06-20 部品供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103753495A (zh) * 2014-01-16 2014-04-30 山东华力电机集团股份有限公司 一种用于进行电机永磁铁分离的装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103753495A (zh) * 2014-01-16 2014-04-30 山东华力电机集团股份有限公司 一种用于进行电机永磁铁分离的装置
CN103753495B (zh) * 2014-01-16 2015-07-22 山东华力电机集团股份有限公司 一种用于进行电机永磁铁分离的装置

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