JPS63318206A - あと施工アンカ−の埋設孔の清掃方法 - Google Patents

あと施工アンカ−の埋設孔の清掃方法

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JPS63318206A
JPS63318206A JP62150181A JP15018187A JPS63318206A JP S63318206 A JPS63318206 A JP S63318206A JP 62150181 A JP62150181 A JP 62150181A JP 15018187 A JP15018187 A JP 15018187A JP S63318206 A JPS63318206 A JP S63318206A
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JP
Japan
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hole
wire brush
anchor
cleaning
shavings
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Pending
Application number
JP62150181A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kimura
木村 三千夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Decoluxe KK
Original Assignee
Nippon Decoluxe KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、あと施工アンカーの埋設孔の清掃方法に関す
るものである。更に詳しくは、あと施工アンカーの埋設
孔の清掃において、改良された回転用ワイヤブラシを用
いることにより、清掃時間の短縮、清掃方法の簡略下を
行うとともにあと施工アンカーのより適切な穿孔側面の
状態の埋設孔を提供する清掃方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、鉄筋コンクリート等の構造物にあと施工のアンカ
ーを取り付ける場合、電動工具の穿孔機械を使用してコ
ンクリート体を穿孔し、孔内を清掃後、その中にアンカ
ーを取り付ける。あと施工アンカーとしては、金属拡張
アンカー、接着系アンカー等があるが特に接着系アンカ
ーは、埋設孔の接着面の状態がアンカーの性能に大きく
かかわっており、孔内の清掃が施工上の重要なポイント
となる。
接着系アンカー等の標準的な孔内の清掃手順としては、
吸引機、吹き出し機等を使用して、穿孔時に発生したコ
ンクリートの削り粉を除去し、更に穿孔側面に付着した
削り粉をプラスチック製の柄付きブラシ等でこすり落し
、もう一度、吸引機、吹き出し機等を使用して、削り粉
を再除去している、第6図は、従来使用しているナイロ
ンブラシ10を使用して穿孔側面をこすり、側面に付着
している削り粉を除去する作業を説明する穿孔断面図で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) あと施工アンカーの埋設孔を穿孔する機械として電動工
具の穿孔機械が使用されており、その穿孔側面は平滑で
あり、また、穿孔時に発生するコンクリートの削り粉は
穿孔側面に強く圧迫され。
壁面に強固に付着するのでプラスチックブラシで第6図
に示されるようにしてこすり取ろうとしても完全に除去
することが困難であり、ブラシの材質によってはかえっ
て壁面に強固な削り粉の層を形成するようなこともある
。このような穿孔面の状態では1次の工程で充填される
接着剤も母材への接着が完全ではなく、接着剤の本来の
性能が十分には発揮されず、その改善が望まれている。
一方、清掃手順も電動の清掃機械による削り粉の除去、
ブラシによるこすり作業、さらに清掃機械による削り粉
の再除去といった煩わしい手順であり、その清掃手順の
簡素化等の改善も望まれている。
また、本発明者は先に特願昭61−105849号に係
る固着方法を発明し、あと施工接着型アンカーの埋設孔
の固着面である穿孔側面の形状を改良することにより、
接着アンカーの固着を安定させるとともに引張強度を増
大させる固着方法を提供した。
本発明は当該光の出願を改良して、接着型アンカーの固
着を安定させるとともに引張強度を増大させる簡易な埋
設孔の清掃方法を提供することを目的とするものである
(問題を解決するための手段) 発明の目的を達成するため、本発明に係るあと施工アン
カーの埋設孔の清掃方法は、次のように構成したことを
特徴とする。すなわち、穿孔されたあと施工アンカーの
埋設孔の削り粉を吸引あるいは吹き出しの清掃工具を用
いずに、孔径とほぼ同径の螺旋状に植設されたワイヤブ
ラシを機械的に回転させながら穿孔内に挿入することに
より。
削り粉を螺旋回転にそって孔外に送りだし、同時にワイ
ヤブラシが穿孔側面に当たることにより、側面に付着し
た粉、さらには、コンクリ−トノ柔らかなセメント質を
削り取り孔の側面に細かな凹凸を形成させることを特徴
とする0本発明のあと施工アンカーの埋設孔の清掃方法
を行うことによりあと施工アンカーの固着を安定させる
とともに引張強度を増大できる。
(実 施 例) 以下図面に示す本発明の実施例により詳細に説明する。
本発明に係るあと施工アンカーの埋設孔の清掃方法は、
穿孔されたあと施工アンカーの埋設孔の削り粉を吸引あ
るいは吹き出しの清掃工具を用いずに、孔径とほぼ同径
の螺旋状に植設されたワイヤブラシを機械的に回転させ
ながら穿孔内に挿入することにより、削り粉を螺旋回転
にそって孔外に送りだし、同時にワイヤブラシが穿孔側
面に当たることにより、側面に付着した粉、さらには、
コンクリートの柔らかなセメント質を削り取り孔の側面
に細かな凹凸を形成する。
第1図は螺旋状に植設されたワイヤブラシの正面図、第
2図は孔径とほぼ同径の螺旋状に植設されたワイヤブラ
シを電動ドリルにより回転させ穿孔内に挿入することに
より、側面に付着した粉、さらには、コンクリートの柔
らかなセメント質を削り取り、埋設孔にたまった削り粉
とともにワイヤブラシの螺旋回転にそって孔外に送りだ
し、孔の側面に細かな凹凸を形成する作業を説明する断
面図である。
ワイヤブラシ1は例えば直径0.1〜0.31層の硬度
500以上の硬鋼線ワイヤ11を10〜30本綾織した
ものを、螺旋状に植設したものである。第1図に示され
る螺旋状に植設されたワイヤブラシは、右巻きであるが
、この場合には電動ドリル等により右巻きに回転させる
。この回転により、埋設孔側面の柔らかなセメント質が
削り取られ、同時に穿孔時の削り粉はワイヤブラシのワ
イヤにより埋設孔の口まで送られ、削り粉は埋設孔から
送りだされる。そして埋設孔側面は削り粉が付着してい
ない状態で、細かな凹凸面を形成する。なお、螺旋状に
植設されたワイヤブラシが、左巻きである場合には、電
動ドリル等は左巻きに回転させる。また螺旋状に植設さ
れたワイヤブラシの螺旋ピッチは、本実施例に限定され
るものではなく、削り粉が埋設孔の口から送り出されれ
ばよく、そのワイヤの植込み程度を問わない。
第3図は上記ワイヤブラシ1を使用して穿孔側面2を削
る作業の終了後の穿孔側面の拡大図であり、3はコンク
リートの骨材、4は砂、5はセメント質をしめす、穿孔
側面2はワイヤブラシ1で砂4及びセメント質5を削り
取られる。同時に、8該砂4及びセメント質5はワイヤ
ブラシlにより埋設孔から送り出される。従来使用され
ているナイロンブラシ10では本発明で得られるような
凹凸面を穿孔側面2に形成することはできない、また前
記特願昭81−105849号において図示したような
螺旋状に植設されていないワイヤブラシでは、吹き出し
ノズルまたは吸引ノズルを有する清掃機械を必要とし、
当該清掃機械により砂4及びセメント質5を送り出す必
要がある。清掃機械を使用しない場合には、相当する砂
4及びセメント質5を送り出す何らかの操作を必要とす
る0本実施例においては、清掃機械を必要とせず、また
砂4及びセメント質5を送り出す何らの操作も必要とし
ない利点がある0次いでアンカー施工を行う、前記穿孔
側面の凹凸のひっかかりで接着剤によるアンカーの固着
を安定させるとともに引張強度を増大させることが可能
である。
第4図は従来技術によるあと施工接着型アンカーの断面
図であり、第5図は本発明によるあと施工接着型アンカ
ーの断面図である。
従来技術では穿孔側面2は平滑で、更に穿孔時の削り粉
が付着しているので、アンカーポルト6とコンクリート
体7との隙間に充填された接着剤8の穿孔側面2との接
着力は不安定でアンカーポルト6に引張力がかかった場
合、抜は易い。これに対し1本発明の固着方法によれば
、穿孔側面2は細かな凹凸面が形成されるのでコンクリ
ート体7と接着剤8とが接触する面積が大きくなるので
接着強度も増加する。更に小さな凹凸によってアンカー
ポルト6が上方に引抜かれるような力が加わる場合、こ
の凹凸面に反力が働き引張力に対する抵抗力が付加され
、アンカーポルト6の引張強度は増加される。
次に従来例と本発明の実施例との比較データを示す。
穿孔寸法が直径19m5、ふかさ130■購の孔をあけ
、次のような穿孔あとの処理を行ったあと、カプセル型
接着剤を用い、直径113mmのアンカーポルトM1B
を固着した。清掃に要した作業時間(単位:秒)および
硬化後の固着力(最大引張強度、単位トン)は次の通り
である。
従来例 A:穿孔後、削り粉を吸引しただけの場合。
清掃時間:5,7,5,5.13平均5.6引張強度:
 8.8.7.4.8.0.7.8.7.2平均7.8
B:穿孔後、削り粉を吸引し、ナイロンブラシで穿孔側
面をこすり、さらに削り粉を再吸引した場合。
清掃時間:  21,23,25,20.24モ均22
.B引張強度: 7.3.8.13.7.8.7.8.
8.3平均8.OC:穿孔後、削り粉を吸引し、ワイヤ
ブラシで穿孔側面を削り、さらに削り粉を再吸引した場
合、(特願昭81−105849号の1実施例)清掃時
間:  18.1?、18,19,18乎均18.O引
張強度: 8.0.8.5.8.9.9.0.9.0平
均8.8これに対し本発明の実施例は次の通りである。
実施例 第1図に示される螺旋状に植設されたワイヤブラシを穿
孔内に回転させながら挿入し削り粉を孔の外に送り出し
、次に側面を削り、同時に穿孔側面に付着した切粉を当
該ワイヤブラシで埋設孔から送り出した場合、 清掃時間:5,5,5,5.5平均5.0引張強度: 
9.0.8.0.9.0.9.2.9.2平均9.1こ
のように先に出願した特願昭1111−105849号
と同様良好な固着力を得、しかも清掃において吸引また
は吹出し作業を必要としないので、清掃に費やした時間
が従来の方法に比べ約局と短時間ですんだ。
(発明の効果) 本発明に係るあと施工アンカーの埋設孔の清掃方法は上
記のようにJsr&されているので、螺旋状に植設され
たワイヤブラシを使用するという簡易な作業方法によっ
て、先に出願した特願昭61−105849号と同様の
良好な固着力を得、接着型アンカーの固着を安定させる
とともに従来の方法よりも大きな引張強度を得ることが
でき、しかも清掃において吸引または吹出し作業を必要
としないので、短時間に簡易に清掃できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は螺旋状に
植設されたワイヤブラシの正面図。 第2図はワイヤブラシによる作業を説明する断面図、第
3図は上記ワイヤブラシを使用して穿孔側面を削る作業
の終了後の穿孔側面の拡大図、第4図は従来技術による
後施工接着型アンカーの断面図、第5図は本発明による
後施工接着型アンカーの断面図、第6図は従来使用して
いるナイロンブラシを使用して穿孔側面を擦り、側面に
付着している削り粉を除去する作業を説明する穿孔断面
図である。 l・・・ワイヤブラシ、 11・・・ワイヤ、 2・・・穿孔側面。 3・・・コンクリートの骨材、 4・・・砂、 5・・・セメント質、 6・・・アンカーボルト。 7・・・コンクリート体、 8・・・接着剤、 10・・・ナイロンブラシ。 代理人 弁理士  小 1)治 親 #!2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. あと施工アンカーを埋設するコンクリート母材の埋設孔
    に穿孔時に生じる削り粉等の除去において、孔径とほぼ
    同径の螺旋状に植設されたワイヤブラシを機械的に回転
    させながら穿孔内に出し入れすることにより、穿孔時に
    生じた削り粉を螺旋回転にそって孔外に送りだし、同時
    にワイヤブラシが穿孔側面に当たることにより、側面に
    付着した粉、さらには、コンクリートの柔らかなセメン
    ト質を削り取り孔の側面に細かな凹凸を形成させること
    を特徴とするあと施工アンカーの埋設孔の清掃方法。
JP62150181A 1987-06-18 1987-06-18 あと施工アンカ−の埋設孔の清掃方法 Pending JPS63318206A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2772654A1 (fr) * 1997-12-23 1999-06-25 Hilti Ag Dispositif de nettoyage de trous fores
US7290966B2 (en) * 2005-05-27 2007-11-06 Ford Motor Company Apparatus for dislodging and moving contaminants from a surface of a machine tool
DE102010063859A1 (de) * 2010-12-22 2012-06-28 Hilti Aktiengesellschaft Werkzeug und Verfahren zum Reinigen eines Bohrlochs
DE102020106853B4 (de) 2020-02-11 2023-05-25 Halliburton Energy Services, Inc. Verfahren und vorrichtung zur abbildung einer ruschelzone einer perforierten kernprobe

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DE102020106853B4 (de) 2020-02-11 2023-05-25 Halliburton Energy Services, Inc. Verfahren und vorrichtung zur abbildung einer ruschelzone einer perforierten kernprobe

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