JPS63318084A - コネクタ端子圧接工具 - Google Patents

コネクタ端子圧接工具

Info

Publication number
JPS63318084A
JPS63318084A JP15371687A JP15371687A JPS63318084A JP S63318084 A JPS63318084 A JP S63318084A JP 15371687 A JP15371687 A JP 15371687A JP 15371687 A JP15371687 A JP 15371687A JP S63318084 A JPS63318084 A JP S63318084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
cam
pawl
pressure welding
connector terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15371687A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Ijiri
知也 井尻
Koji Soeda
副田 耕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP15371687A priority Critical patent/JPS63318084A/ja
Publication of JPS63318084A publication Critical patent/JPS63318084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば制御機器の入出力用配線に用いられ
るコネクタ端子と電線とを接続操作する際に使用される
ようなコネクタ端子圧接]具に関する。
(ロ)発明の背景 一般に使用されているコネクタ端子圧接工具は、例えば
第4図に示すように、駆動レバー41の傾動操作に基づ
いてパンチホルダ42を上動させ、この上端部の圧接パ
ンチ43を圧接対応部のコネクタ端子と電線端部とに対
応させて圧接接続している。
そして、この圧接後に下動して復帰するパンチホルダ4
2の下動時に、この下動に連動するL形傾動レバー44
を傾動させ、これに傾動対応するピン45を介したスラ
イドプレート46がスライドして、このプレート46に
取付けられた送り爪47が、送り歯48を1ピツチずつ
送り操作している。
また、他の送り機構例として、第5図に示すように、パ
ンチホルダ51の係合ピン52を、スライドプレー1〜
53に形成した傾斜ガイド溝54に係合させることで、
圧接後に下動するパンヂホルダ51の下動復帰時に連動
して、この係合ピン52に傾斜ガイド溝54が沿って送
り方向に変位操作され、この結果、スライドプレート5
3がスライドして、このプレート53に取付けられた送
り爪55で、送り歯56を1ピツチずつ送り制御してい
る。
しかし、この種の送り機構は、いずれも送り爪による一
ピッチ毎の送り量を十分にとって、確実に送り動作させ
るようにし、また送り歯を備えたコネクタ基板に送り爪
を直接係止対応さけて送るため、コネクタ基板が送り基
準となり、それゆえ]ネクタ基板の寸法の影響を受けて
送り精度が不正確となりやすい傾向にあった。
また、この種の送り機構では、いずれも図示しないラチ
ェット機構で、−ピッヂ毎に送り制御しているが、この
場合は送り方向が一方向に限定されて逆送りできず、こ
のために用途や操作が限定されて、取扱いが不便となる
問題を右していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、送り精度が正確で、しかも圧接対応部を正
・逆送りすることができるコネクタ端子圧接工具の提供
を目的とする。
(ニ)発明の構成 この発明は、送り機構に装備される送り爪を、送り歯に
対して係脱自在に進退許容して支持したスライド部材を
設け、このスライド部材の水平面側と対応して、前記送
り爪の後端を押し上げ自在に対応する第1カムと、垂直
面側と対応して該スライド部材を水平方向に移動させる
第2カムとを同回転軸上に備えたコネクタ端子圧接工具
であることを特徴とする。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、回転軸の回転動作に連動覆る第1カ
ムの回転作用を受けた送り爪が上下動して送り歯に係脱
するため、この送り爪を送り歯より離脱させた状態では
、スライド部材の正・逆送りが可能どなり、また送り爪
を送り歯に係合させた状態で第2カムを回転すると、こ
の第2カムに対応するカムの送り聞だけ、精度よく送り
操作される。
(へ)発明の効果 このため、回転軸を1回転させるだ【プで、第1カムが
送り爪を介して送り南側に対応し、かつ第2カムがスラ
イド部材の送り面側に対応して、圧接対応部を1ピツチ
ずつ送り制御Jることができる。
また、第2カムのカム量に対応した位置決め精度の高い
送り制御となるため、この送り位置で圧接されたコネク
タ端子と電線との圧接性能が向上し、かつ信頼性の高い
接続部となる。
さらに、送り爪と送り歯との係合・離脱操作を適宜選択
することで、必要に応じて逆向きにスライドさせるなど
、任意の圧接位置に簡単にスライド操作することができ
、取扱いの容易な圧接工具となる。
また、カム構成によって、リンク機構やラチェット機構
が不要どなるため、簡易構成で高精度の送り性能を維持
できる。
(1〜)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は電動形のコネクタ端子圧接工具を示し、第1図〜
第3図において、この電動形のコネクタ端子圧接工具1
1は、卓上に載置可能な圧接]ニ具木体としての携帯用
ケース12を設け、この携帯用ケース12の内部に、圧
接機構13と送り機構14を内蔵している。
上述の圧接機@13は、携帯用ケース12の圧接面上に
、先端部のパンチ面15を対向させて進退許容した圧接
パンチ16と、この圧接パンチ16の基端部に接続され
る圧接駆動用の回転カム17と、この回転カム17を減
速機構18を介して回転駆動する小型モータ19とから
構成される。
上述の携帯用ケース12は、小型で卓上に載置可能な縦
長の長方体に形成され、この上端部を圧接処理部として
上向きに傾斜させ、かつこの傾斜上面の横方向に圧接面
としてのスライド溝20を四部形成し、このスライド溝
20にコネクタ端子を一体に保持したスライダ(図外)
を介在させて設置プ、これに上述の圧接パンチ16を圧
接対応さぜて圧接操作する。
上述の小型モータ19は、減速機構18の各ギヤ21・
・・を介して、回転軸22を所定の回転速度に減速し、
この減速された回転軸22上に、上述の回転カム17が
取付【ノられて偏心回転する。
この回転カム17の外周面に対しては、上述の圧接パン
チ16の基端部を対接させて、先端部のパンチ面15を
、上述のスライド溝20と直交する該溝20内に進退許
容して臨ませるJ:うに設けている。
そして、圧接パンチ16の突出時には、この先端のパン
チ面15が、スライド溝20にスライダを介して位置す
る]ネクタ端子と電線との加圧対応部を一体に加圧接続
し、通常のモータOFF状態では携帯用ケース12内に
没入した状態にある。
そして、この圧接パンチ16の一往復動作に連動する送
り機構14を介して、この圧接操作が順次繰返される。
上述の送り機構14は、圧接パンチ16を押し上げ操作
する回転カム17と同回転軸22上に取付けた第1カム
23と、第2カム24と、この第1カム23に対応する
送り爪25と、第2カム24に対応して送り制御される
逆り形状のスライド片26とから構成される。
上述の第1・第2カム23.24は、周方向の一部に突
部を有して一回転を一周期とする送り制御部に設置ノで
いる。
一方、スライド片26は、送り方向に対して一定量スラ
イド可能に、携帯用ケース12内に収納保持されており
、そしてこの逆り形状を有する該スライド片上部の水平
片26aに対し、その中央部に縦貫して摺動支持された
送り爪25を設け、この送り爪25の下端が上述の第1
カム23の外周面と対応し、この第1カム23の一回転
作用で上下動する。この上動時に送り爪25の上端がス
ライダの送り爾27に係合して送り操作可能な状態とな
り、不動時に送り爪25の上端が送り歯27と離脱して
、スライダの正・逆の送り方向の規制を解除した状態と
なって、任意の方向にスライド可能となる。
さらに、この逆し形状を有するスライド片26の垂直片
26b側に上述の第2カム24が対応し、この第2カム
24の回転動作で、このカム量だ番ノスライド片26を
送り方向に送り操作する。このとぎ、第1カム23が送
り爪25を」−動さ「て送り歯27と係合対応させた時
点で、第2カム24が垂直片26bを送り方向に移動さ
せるように対応させる。
また、この−回転毎のカム量を、送り量に対応させるこ
とで、常に精度のよい1ピツチの送り量が得られる。
そしC1同一の回転軸22上の各カム17,23.24
の一回転操作によって、圧接操作と送り操作とを連動さ
せて行なう。
上述のスライダは、下面の長手方向に定ピツチの送り歯
27を形成しており、この送り歯27に、送り機構14
の送り爪25が係1対応し、この送り機構14の送り動
作により、送り歯27のピッチ毎に送り操作される。図
中、28は圧接パンチ復帰バネ、29は送り爪付勢バネ
、30はスライド片復帰バネである。
また、上述の圧接パンチ16の圧接式は、電線の線径お
よびコネクタ端子の種別毎の形状に応じた圧接式に設定
しており、この設定手段としては携帯用ケース12のヘ
ッド部31を圧接方向に移動調整可能に設けて、所定の
圧接式に設定する。
さらに、携帯用ケース12の上面には、圧接動作回数等
を計数表示するカウンタ表示面32と、そのリセットボ
タン33と、動作制御スイッチ〜34および動作スイッ
チ35等が装備され、また後端面には電源スイッチ36
と、動作表示灯37と、フットスイッチ用ジャック38
および電源コンセント39等が装備される。
このように構成された電動形のコネクタ端子圧接工具1
1は、スライド溝20にスライダを介してコネクタ端子
と、電線とを圧接位置に対応させた状態で、動作スイッ
チ35をON操作すると、小型モータ19が駆動されて
、この駆動出力が減速機構18および回転カム17を介
して圧接パンチ16を圧接方向に進退させる。このとき
、回転カム17で圧接パンチ16を押し上げることで、
圧接パンチ上端のパンチ面15が、]コネクタ端と電線
との圧接対応部に加圧対応して圧接接続する。
そして、この圧接パンチ16が下動する時点で、回転軸
22上の第1カム23が送り爪25と対応して押し上げ
られ、この押し上げられた送り爪25が送り歯27に係
合した状態で第2カム2/Iが垂直片26bと対応して
、スライド片26を送り方向に移動させる。これにより
、この第2カム24に対応するカムの送り量だけ、この
スライド片26と共にスライダが送り操作され、このス
ライダに並列保持された多数の]ネクタ端子と電線とが
順次繰返し加圧接続される。
また、必要に応じて送り爪25を送り歯27より離脱さ
せることで、スライダに対する送り動作を適宜解除して
、逆向きにスライドさせるなど、任意の圧接位置に簡単
にスライド操作させて圧接処理することができる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、 この発明のコネクタ端子圧接工具は、実施例のコネクタ
端子圧接工具11に対応し、 以下同様に、 送り機構は、送り機構14に対応し、 回転軸は、回転軸22に対応し、 第1カムは、第1カム23に対応し、 第2カムは、第2カム24に対応し、 送り爪は、送り爪25に対応し、 スライド部材は、スライド片26に対応し、送り歯は、
送り歯27に対応するも、 この発明は、上述の一実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は送りIaWJの要部正面図、 第2図は圧接機構と送り機構の要部斜視図、第3図は電
動形コネクタ端子圧接工具の斜視図、第4図および第5
図は従来の送り機構を丞す要部説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コネクタ端子と電線端部との複数対を送り機構を介
    して連続的に送り制御しながら圧接接続するコネクタ端
    子圧接工具であつて、前記送り機構に装備される送り爪
    を、送り歯に対して係脱自在に進退許容して支持したス
    ライド部材を設け、 このスライド部材の水平面側と対応して、 前記送り爪の後端を押し上げ自在に対応する第1カムと
    、垂直面側と対応して該スライド部材を水平方向に移動
    させる第2カムとを同回転軸上に備えたコネクタ端子圧
    接工具。
JP15371687A 1987-06-19 1987-06-19 コネクタ端子圧接工具 Pending JPS63318084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15371687A JPS63318084A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 コネクタ端子圧接工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15371687A JPS63318084A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 コネクタ端子圧接工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63318084A true JPS63318084A (ja) 1988-12-26

Family

ID=15568540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15371687A Pending JPS63318084A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 コネクタ端子圧接工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63318084A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0635915A2 (en) * 1988-09-07 1995-01-25 Molex Incorporated Connector termination apparatus and method
KR102346063B1 (ko) * 2020-07-07 2022-01-03 주식회사 일렉에프에이 케이블 단자 자동 조립 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185783A (ja) * 1984-10-03 1986-05-01 オムロン株式会社 多極圧接コネクタ用電線接続工具
JPS61269880A (ja) * 1985-05-24 1986-11-29 富士通株式会社 部品挿入方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185783A (ja) * 1984-10-03 1986-05-01 オムロン株式会社 多極圧接コネクタ用電線接続工具
JPS61269880A (ja) * 1985-05-24 1986-11-29 富士通株式会社 部品挿入方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0635915A2 (en) * 1988-09-07 1995-01-25 Molex Incorporated Connector termination apparatus and method
EP0635915A3 (en) * 1988-09-07 1995-02-22 Molex Inc Connector termination apparatus and method.
KR102346063B1 (ko) * 2020-07-07 2022-01-03 주식회사 일렉에프에이 케이블 단자 자동 조립 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3710610A (en) Wire terminal crimping tool
CA1079036A (en) Wire termination apparatus
US3548479A (en) Terminal attaching machine
US2777345A (en) Magazine-type hand tool for crimping electrical connectors
JPH07290373A (ja) 電動ステープラ
US4014087A (en) Wire termination apparatus
JPH0695472B2 (ja) 電動形コネクタ端子圧接工具
JPS63318084A (ja) コネクタ端子圧接工具
US3968555A (en) Electrically operated programmable insertion tool with conductor guide and movable strain relief insertion mechanisms
US3350765A (en) Terminal applying machine
US2743503A (en) Wire connecting tool
US4022051A (en) Feeding apparatus of members to be crimped in crimping tools
US20020166884A1 (en) Power stapler
EP0304173A1 (en) Automatic fast take up for use with ratchet hand tool
GB925118A (en) Magazine type crimping tool
JPS6171577A (ja) 電線端子圧着装置
GB1022508A (en) Press
US6694795B1 (en) Crimping system
US4182186A (en) Notching mechanism
CN214899278U (zh) 一种新型端子铆压机构
JPH0616450Y2 (ja) 多極圧接コネクタ用圧接工具
US3797090A (en) Terminal insertion apparatus
JPH0430796Y2 (ja)
USRE24604E (en) Magazine type hand tool for crimping electrical connectors
JPH0644057Y2 (ja) 線材を溝に圧入させる装置