JPS63317705A - 形状測定機 - Google Patents

形状測定機

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Publication number
JPS63317705A
JPS63317705A JP15414287A JP15414287A JPS63317705A JP S63317705 A JPS63317705 A JP S63317705A JP 15414287 A JP15414287 A JP 15414287A JP 15414287 A JP15414287 A JP 15414287A JP S63317705 A JPS63317705 A JP S63317705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
shape
rotary table
laser head
converging point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15414287A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisho Yamamoto
山本 恵章
Hiroshi Kawada
河田 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15414287A priority Critical patent/JPS63317705A/ja
Publication of JPS63317705A publication Critical patent/JPS63317705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、物体の形状をサブミクロンの精度で測定す
る形状測定機に関するものである。
(ロ)従来の技術 形状測定機としては、触針式のものと、非接触式のもの
の二つが知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 触針式の形状測定機は、プローブで被測定物を接触測定
するため、被測定面にキズができるという問題がある。
従って、超精密金型、やわらかい材、料の部品の形状測
定には、用いることはできない。また、プローブの移動
速度が極めて遅いために測定に多大な時間がかかり、又
プローブの走査メカニズムも極めて複雑であるという問
題があった。
一方、非接触式のものでは、キズ、速度等に問題はない
。しかし、先触針のため被測定面に傾きがあると光が散
乱し、測定不能になるという重大な問題がある。光学(
第15巻、第6号、 1986年12月発行)に超高精
度測定機についての非接触の傾き面補正を有するものが
紹介されているが、しかしそれらせいぜい0〜25°ま
での面補正しかな(、十分とは言えない。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、被
測定物にキズがつかず、測定時間が短く、メカニズムが
シンプルで試料面の傾きに対して測定が限定されない形
状測定機を提供するしのである。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、常に定点となるレーザヘッドからのレーザ
ビームの集光点に被測定物をスライドして位置合わせす
ることにより、その定点へのスライド距離によって被測
定物の形状を求める形状測定機である。
その詳細な構成は、静圧で軸受けされ回転位置が精密に
決められ得る回転テーブルと、その回転テーブルの周囲
部位に配設され、所定圧離隔てた対物に集光点を結び得
るレーザヘッドと、被測定物を載置する載置台と、その
載置台を水平方向及び垂直方向にそれぞれスライドさせ
て被測定物の被測定面をレーザヘッドからの光の集°光
位置に一致させ得る水平軸ステージ及び垂直軸ステージ
と、その二つのステージのスライド距離から被測定物の
形状を表示する表示手段とからなる形状測定機である。
(ホ)作用 測定は、被測定物をレーザビームの焦点に位置合わせす
ることで行うから、被測定物はキズつくことはなく、測
定が早く進み、又走査メカニズムらシンプルで済む。
更に、レーザヘッドは回転テーブル上に配設されており
測定用の光照射方向が360度回転可能であるから、任
意角度の被測定面に対し常に垂直に測定用の光を照射で
きる。
(へ)実施例 この発明を第1〜5図に示す実施例に基づき説明する。
しかし、これによってこの発明が限定されるものではな
い 第1図に、形状測定機Mの基本構成を示す。静圧軸受(
図示省略)で保持された回転テーブルlの周囲部位に、
レーザヘッド2が取り付けられている。レーザヘッド2
からのレーザビームの集光点(焦点)は、回転テーブル
lの回転中心に一致するように調整されている。回転テ
ーブルlの中心位置のズレ量を1μm以下に調整するこ
とにより、レーザヘッド2が回転テーブルlの回転でど
の位置へ移動しても、レーザビームの焦点は回転テーブ
ル1の回転中心と1μm以下の精度で一致する。3は、
被測定物4を載置する載置台である。
載置台3は、水平軸ステージ5上を水平方向(矢印X方
向)にスライドする。水平軸ステージ5は、水平軸ステ
ージ6上を水平方向(矢印Y方向)にスライドする。
ここで、レーザヘッド2からのレーザビームの焦点位置
を被測定物4の測定面に位置合わせしてゆき、焦点位置
にあることをレーザヘッドに組み込まれているセンサで
確認しなから載置台3を矢印X方向にスライドさせレー
ザヘッド2からのフォーカス誤差信号に基づき垂直軸ス
テージ6をフィードバック制御し回転テーブルlの回転
中心すなわち、レーザの焦点に被測定面を一致させる。
その際の水平及び垂直座標を回転テーブルlの動きから
読み取り、表示手段7に形状測定結果を表示する。この
際、両ステージ5.6の動きをレーザ干渉計で読めば、
01吋μの測定精度で形状測定できることがわかる。
第2図に、ここで用いられているレーザヘッド2の光学
系を模式的に示す。レーザ8は例えば半導体レーザであ
り、レーザビームがコリメートレンズ9でコリメートさ
れ、対物レンズ10で集光され、被測定物4に照射され
、被測定面で反射される。反射したビームは、4分割フ
ォトディテクタ等の光電センサ11と、同じく4分割フ
ォトディテクタ等の光電センサ12に入射する。光電セ
ンサ11では被測定面の傾きに応じて第3図に示すよう
にレーザビームの入射位置が変化する。4分割フォトデ
ィテクタの4つのセンサ出力が同じになるようiこ、レ
ーザヘッド2を回転テーブルi上で回転する。4つのセ
ンサ出力が同じとなる点は、レーザビームの光軸が被測
定物4の被測定面に対して垂直になっていることを意味
しており、この状態であれば高精度で、フォーカス位置
を測定することができる。フォーカス位置については、
センサ12で位置検出する。
第2図に示したレーザーヘッド2では、平凹レンズ13
と円筒レンズ14の組み合わせで、非点収差をfll用
し1ニフオーカス誤差の検出センサで、精度は0.ln
m程度である。フォーカス誤差があると、センサ而での
ビーム形状が、楕円形状になり、フォーカス位置では、
真円になる。これを4分割フォトディテクタによりセン
シングすることにより、焦点位置を検出する(第4図を
参照)。
ここでセンサ12は、レーザビームが被測定面に対して
垂直でないと測定できない(測定可能な傾斜角度はθ〜
5°以内)。
センサ11の信号によりレーザヘッド2を試料面に対し
垂直にし、その後センサ12により垂直軸ステージ6を
フィードバック制御し、被測定物4をフォーカス位置に
移動させる。被測定物4を水平方向に移動し、その時の
測定点をフォーカス位置すなわち空間上の不動点に移動
させることにより水平座標に対応した垂直座標を求めて
いき、形状測定ずろ。
測定誤差はフォーカス誤差により左右されるが、第5図
に示すように、臨界角プリズム15a。
16aを2個用いたセンサlla、12aを有するレー
ザーヘッド2aではlnmの分解能でフォーカス誤差を
測定できる。ここで、水平及び垂直軸をレーザ干渉計で
測定ケると、0,1μmの形状測定を行うことが可能と
なる。
なお、ステージ系もしくはレーザヘッドの少なくとも一
方を回転テーブルの而に対して垂直にスライド可能な構
成にすることにより、形状測定機Mは三次元の形状測定
が可能となる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、接触式測定機で発生するプローブに
よる、被測定面の破損及び変形、多大な測定時間の必要
、複雑な走査メカニズムの必要がなく、又非接触式測定
機で生じる被測定面の傾きによる、反射ビームの散乱と
いう問題らなく、任意の傾きを存する自由曲面を非接触
でサブミクロン以下の構成度測定することができるとい
う効果が得られている。
従って、この発明を用いると、超精密レンズ用金型、磁
気ヘッド、VIR用シリンダ等の超精密部品の形状をサ
ブミクロンの精度で短時間に測定でき、超精密加工技術
を支えろ、基礎技術に応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
はその実施例で用いるレーザヘッドを示す構成説明図、
第3〜4図はレーザヘッドからのレーザビームの位置合
わせを示す投影説明図、第5図はレーザヘッドの他の実
施例を示す第2図相当図である。 M・・・・・・形状測定機、 l・・・・回転テーブル、  2・・・・・・レーザヘ
ッド、3・・・・・・載置台、     5・・・・・
水平軸ステージ、6・・・・・・垂直軸ステージ、7・
・・・表示手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静圧で軸受けされ回転位置が精密に決められ得る回
    転テーブルと、その回転テーブルの周囲部位に配設され
    、所定距離隔てた対物に集光点を結び得るレーザヘッド
    と、被測定物を載置する載置台と、その載置台を水平方
    向及び垂直方向にそれぞれスライドさせて被測定物の被
    測定面をレーザヘッドからの光の集光位置に一致させ得
    る水平軸ステージ及び垂直軸ステージと、その二つのス
    テージのスライド距離から被測定物の形状を表示する表
    示手段とからなる形状測定機。 2、レーザヘッドからの光の集光位置が回転テーブル上
    の中心である特許請求の範囲第1項に記載の形状測定機
JP15414287A 1987-06-19 1987-06-19 形状測定機 Pending JPS63317705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15414287A JPS63317705A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 形状測定機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15414287A JPS63317705A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 形状測定機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63317705A true JPS63317705A (ja) 1988-12-26

Family

ID=15577797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15414287A Pending JPS63317705A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 形状測定機

Country Status (1)

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JP (1) JPS63317705A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101085014B1 (ko) 2009-02-27 2011-11-21 연세대학교 산학협력단 광학식 표면 측정 장치 및 방법
CN102322821A (zh) * 2011-08-01 2012-01-18 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 水工模型试验中自动测量泄水水舌形状的设备和方法

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