JPS63317656A - 溶融金属メツキ装置 - Google Patents
溶融金属メツキ装置Info
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- JPS63317656A JPS63317656A JP15337187A JP15337187A JPS63317656A JP S63317656 A JPS63317656 A JP S63317656A JP 15337187 A JP15337187 A JP 15337187A JP 15337187 A JP15337187 A JP 15337187A JP S63317656 A JPS63317656 A JP S63317656A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 97
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、連続的に通板される板へ溶融金属メッキを行
う装置に関する。
う装置に関する。
従来のメッキ装置の構成を第6図に示す。
第6図において、通常、板1は還元炉12からメッキ用
溶融金属ポット8(溶解炉)へ通される。このポット8
中にはデフレクタロール10があシ、板1は同ロー/%
/10を介して垂直方向へ方向転換される。ポット8中
の溶融金昼9の自由表面から外へ出た板1は、重力に対
抗する方向(真上)へ通されるため、第7図に示すよう
に、板1の表面には液11i14が付着することになる
。この金属液膜14を調整するために、ガスジェットノ
ズA/11からfi7図に示すようにガスジェットを吹
きつける構成となっている。
溶融金属ポット8(溶解炉)へ通される。このポット8
中にはデフレクタロール10があシ、板1は同ロー/%
/10を介して垂直方向へ方向転換される。ポット8中
の溶融金昼9の自由表面から外へ出た板1は、重力に対
抗する方向(真上)へ通されるため、第7図に示すよう
に、板1の表面には液11i14が付着することになる
。この金属液膜14を調整するために、ガスジェットノ
ズA/11からfi7図に示すようにガスジェットを吹
きつける構成となっている。
このようにして液膜14が調整された板1は、冷却装置
13にて冷却され、メッキが完了する。
13にて冷却され、メッキが完了する。
前記した従来の装置には次の問題点がある。
(1)メッキ用溶融金属ポット8及び溶融金属9が大容
量(例えば亜鉛メッキ用で直径2mφ高さ1mとすると
、約20トン)であるため、熱容量が大きく、異種材料
をメッキする際の溶融金属9の取り替え時間がかかる上
、取シ替え作業が困難である。
量(例えば亜鉛メッキ用で直径2mφ高さ1mとすると
、約20トン)であるため、熱容量が大きく、異種材料
をメッキする際の溶融金属9の取り替え時間がかかる上
、取シ替え作業が困難である。
(2)ポット8及び溶融金属9が大容量であるために、
大量の金属酸化膜、あるいはポット材料と溶融金属との
反応生成物が発生し、通板中の板1へ付着してメッキ品
質が悪くなる。
大量の金属酸化膜、あるいはポット材料と溶融金属との
反応生成物が発生し、通板中の板1へ付着してメッキ品
質が悪くなる。
(3) ミクロンオーダの膜厚制御のためには、ガス
ジェットノズ/L/11よシ吹き付けるガスジェットは
高速を必要とし、ガスジェットの騒音が大きい。
ジェットノズ/L/11よシ吹き付けるガスジェットは
高速を必要とし、ガスジェットの騒音が大きい。
(4)複数種の金属をメッキする場合には、1種類の金
属をメッキした後、上記(1)のように作業が煩雑で、
しかも長時間を要する溶融金属9の取り替えを行ない再
度メッキするという操作を複数回繰シ返さねばならず、
作業が困難なばかシか、メッキコストが極めて高額とな
る。
属をメッキした後、上記(1)のように作業が煩雑で、
しかも長時間を要する溶融金属9の取り替えを行ない再
度メッキするという操作を複数回繰シ返さねばならず、
作業が困難なばかシか、メッキコストが極めて高額とな
る。
本発明は、メッキ用溶融金属ポットの容積を小さくし、
かつ無騒音にて膜厚制御を行うことのできる上、複数種
の金属を連続して容易にメッキすることのできる溶融金
属メッキ装置を提案するものである。
かつ無騒音にて膜厚制御を行うことのできる上、複数種
の金属を連続して容易にメッキすることのできる溶融金
属メッキ装置を提案するものである。
本発明は、メッキ用溶融金属を充満させたポットの中へ
板を連続的に通過させて該板にメッキを行う溶融金属メ
ッキ装置において、前記ポットをダクト状にすると共に
、同ポットに前記メッキ用溶融金属の供給用ダクトと排
出用ダクトを設け、前記板の入側開口部を前記ポットの
下方に、出側開口部を前記ポットの上方に夫々設け、′
前記入側開口部に前記メッキ用溶融金属流出防止用リニ
アモータを、前記出側関口部にメッキ膜厚調整手段を夫
々配置したメッキ用溶融金属ポットを前記板の通過方向
に1個以上直列に配置し、各ポットの前記メッキ用溶融
金属供給用ダクト及び/又は排出用ダクトに該溶融金属
用フイ〃りを設け、かつ該供給用ダクトと排出用ダクト
とを該溶融金属タンクを介して連絡してなる溶融金属メ
ッキ装置に関する。
板を連続的に通過させて該板にメッキを行う溶融金属メ
ッキ装置において、前記ポットをダクト状にすると共に
、同ポットに前記メッキ用溶融金属の供給用ダクトと排
出用ダクトを設け、前記板の入側開口部を前記ポットの
下方に、出側開口部を前記ポットの上方に夫々設け、′
前記入側開口部に前記メッキ用溶融金属流出防止用リニ
アモータを、前記出側関口部にメッキ膜厚調整手段を夫
々配置したメッキ用溶融金属ポットを前記板の通過方向
に1個以上直列に配置し、各ポットの前記メッキ用溶融
金属供給用ダクト及び/又は排出用ダクトに該溶融金属
用フイ〃りを設け、かつ該供給用ダクトと排出用ダクト
とを該溶融金属タンクを介して連絡してなる溶融金属メ
ッキ装置に関する。
本発明において、メッキ用溶融金属ポットの容積を小さ
くするために、該ポット自体をダクト状にするものであ
る。
くするために、該ポット自体をダクト状にするものであ
る。
また、メッキ用溶融金属ポットの下方に設ける板の入側
開口部と上方に設ける板の出側開口部は、スリットとす
ることもできる。
開口部と上方に設ける板の出側開口部は、スリットとす
ることもできる。
更に、ポット上方の板の出側開口部に記音するメッキ膜
厚調整手段としては、騒音が余り問題とならない場合に
は前述の従来のガスジエツFノズルを用いる。騒音が問
題となる場合にはりニアモータを用い、板の進行方向と
逆方向の力を該板に付着している溶融金属に加えて膜厚
を調整するようにする。
厚調整手段としては、騒音が余り問題とならない場合に
は前述の従来のガスジエツFノズルを用いる。騒音が問
題となる場合にはりニアモータを用い、板の進行方向と
逆方向の力を該板に付着している溶融金属に加えて膜厚
を調整するようにする。
また、このポットは、1種類の金属をメッキする場合は
1個を、複数種の金属をメッキする場合は複数個を通板
方向に直列に配置する。
1個を、複数種の金属をメッキする場合は複数個を通板
方向に直列に配置する。
更に、溶融金属中に混入するポット材料や板と溶融金属
との反応生成物、あるいは金属酸化物を除去するため、
各ポットに取り付けられているメッキ用溶融金属の供給
用ダクト又は排出用ダクトにフィルタを設ける。しかも
本発明では、この供給用ダクトと排出用ダクトをメッキ
用溶融金属タンクを介して連絡し、メッキ用溶融金属の
供給・排出を循環系として該金属の上記フィルタによる
p過、供給、排出を循環系で行うものである。
との反応生成物、あるいは金属酸化物を除去するため、
各ポットに取り付けられているメッキ用溶融金属の供給
用ダクト又は排出用ダクトにフィルタを設ける。しかも
本発明では、この供給用ダクトと排出用ダクトをメッキ
用溶融金属タンクを介して連絡し、メッキ用溶融金属の
供給・排出を循環系として該金属の上記フィルタによる
p過、供給、排出を循環系で行うものである。
本発明ではメッキ用溶融金属ポットをダクト状にし、メ
ッキに寄与するポット内の容積を小さくし、ポットの取
替えなどのハンドリングを容易にする。
ッキに寄与するポット内の容積を小さくし、ポットの取
替えなどのハンドリングを容易にする。
また、このメッキ用溶融金属ポットは、通板用の開口を
設けているため、通枡方向に複数個直列に配置でき、こ
のため上記のようにポット内容積を少なくした条件で複
数種の金属のメッキを同時に行うことができる。
設けているため、通枡方向に複数個直列に配置でき、こ
のため上記のようにポット内容積を少なくした条件で複
数種の金属のメッキを同時に行うことができる。
各ポット内のメッキ用溶融金属の供給と排出は各ポット
に設けた供給用ダクトと排出用ダクトによシ行い、各ポ
ット内に発生するメッキ品質に悪影響を及ぼす金属酸化
物や、ポットと溶融金属との反応生成物を、各ポット毎
のメッキ用溶融金属循環系のダクトに設けたフィルタで
除去する。そして各ポットで消費されるメッキ用溶融金
属は各循環系に設けた溶融金属タンク(溶融金属の溶解
用又は供給用タンク)よシ供給する。
に設けた供給用ダクトと排出用ダクトによシ行い、各ポ
ット内に発生するメッキ品質に悪影響を及ぼす金属酸化
物や、ポットと溶融金属との反応生成物を、各ポット毎
のメッキ用溶融金属循環系のダクトに設けたフィルタで
除去する。そして各ポットで消費されるメッキ用溶融金
属は各循環系に設けた溶融金属タンク(溶融金属の溶解
用又は供給用タンク)よシ供給する。
また本発明では、各ポットの板の入側開口部にリニアモ
ータを設け、重力方向に落下しようとする溶融金属を一
定位置に保持する。
ータを設け、重力方向に落下しようとする溶融金属を一
定位置に保持する。
一方、各ポットの板の出側開口部では、リニアモータに
よシ、板の進行方向とは逆方向(重力方向)の力を、該
板に付着している溶融金屈膜に加え、この力によシ膜厚
の調整を行う。あるいは、前述の従来のガスジェットノ
ズルによυ、板に付着している溶融金属にガスジェット
を吹きつけ、この吹きつけ力によシ膜厚調整を行う。
よシ、板の進行方向とは逆方向(重力方向)の力を、該
板に付着している溶融金屈膜に加え、この力によシ膜厚
の調整を行う。あるいは、前述の従来のガスジェットノ
ズルによυ、板に付着している溶融金属にガスジェット
を吹きつけ、この吹きつけ力によシ膜厚調整を行う。
第1図〜第5図に本発明の一突施例を示す。
第1図は本発明に係る各ポットの一例を示す外観図、第
2図囚は第1図の正面図、第2図CB)は第1図の側面
図、第3図は第1図のポットに取付けるリニアモータの
一例の説明図、第4図は第1図に示すポットを通板方向
に3側石列に設けた場合を示す図、2g5図は各ポット
毎のメッキ用溶融金属の循環系を示す図である。
2図囚は第1図の正面図、第2図CB)は第1図の側面
図、第3図は第1図のポットに取付けるリニアモータの
一例の説明図、第4図は第1図に示すポットを通板方向
に3側石列に設けた場合を示す図、2g5図は各ポット
毎のメッキ用溶融金属の循環系を示す図である。
先ず、第1〜3図において、還元炉(図示せず)から出
た板1はメッキ用溶融金属ポット8に入る。該ポット8
はダクト状にして容積を小さくし、熱容量をできるだけ
小さくしである。
た板1はメッキ用溶融金属ポット8に入る。該ポット8
はダクト状にして容積を小さくし、熱容量をできるだけ
小さくしである。
る。
ポット8の下方に設けられた板1の入側開口部2にはり
ニアモータ4を設置する。該リニアモータ4は駆動力が
重力と反対方向に働くように電気的に作動させる。
ニアモータ4を設置する。該リニアモータ4は駆動力が
重力と反対方向に働くように電気的に作動させる。
ポット8の上方に設けられた板1の出側開口部3にはり
ニアモータ5を設置する。該リニアモータ5は、駆動力
が板1の進行方向と逆方向に働くように作動させる。
ニアモータ5を設置する。該リニアモータ5は、駆動力
が板1の進行方向と逆方向に働くように作動させる。
上記のりニアモータ4,5は、例えば第3図に示すよう
に、鉄心16にスイル15を巻きつけたものが使用され
る。コイ/I/15に流す電流は交流とし、該電流によ
って発生する磁場とメッキ用溶融金属9−中に発生する
渦電流とによシ加わる力(ローレンツ力)を利用して、
ポット8下方の板入側開口部2ではメッキ用溶融金属9
の保持(流出防止)に、ポット8上方の坂出側開口部3
では板1に付着している溶融金属17の膜厚調整を行う
。
に、鉄心16にスイル15を巻きつけたものが使用され
る。コイ/I/15に流す電流は交流とし、該電流によ
って発生する磁場とメッキ用溶融金属9−中に発生する
渦電流とによシ加わる力(ローレンツ力)を利用して、
ポット8下方の板入側開口部2ではメッキ用溶融金属9
の保持(流出防止)に、ポット8上方の坂出側開口部3
では板1に付着している溶融金属17の膜厚調整を行う
。
なお、騒音が余シ問題とならない場合には、出側開口部
3のリニアモータ5の代りに従来のガスジェットノズル
を設置してもよい。
3のリニアモータ5の代りに従来のガスジェットノズル
を設置してもよい。
次に、以上のメッキ用溶融金属ポットは、第4図に示す
ように、例えば3個(図中、81*8鵞eにおいて、還
元炉(図示せず)から出た板1は、第1の金属メッキの
ためにポット81に入る。第1のメッキの後、第2.第
5の金属メッキのため、ボッ) a、 、 8s内を順
次通過する。
ように、例えば3個(図中、81*8鵞eにおいて、還
元炉(図示せず)から出た板1は、第1の金属メッキの
ためにポット81に入る。第1のメッキの後、第2.第
5の金属メッキのため、ボッ) a、 、 8s内を順
次通過する。
また、第5図に示すように、各ポットの供給用ダクト6
あるいは排出用ダクト7にフィルタ21を設け、この供
給用ダクト6と排出用ダクト7は溶融金属溶解用タンク
あるいは溶融金属供給用タンク22゛に接続する。該タ
ンク22は、溶融金属の凝固防止用あるいは全屈溶解用
の加熱装置23で加熱され、溶融金属を溶融状態に保つ
。
あるいは排出用ダクト7にフィルタ21を設け、この供
給用ダクト6と排出用ダクト7は溶融金属溶解用タンク
あるいは溶融金属供給用タンク22゛に接続する。該タ
ンク22は、溶融金属の凝固防止用あるいは全屈溶解用
の加熱装置23で加熱され、溶融金属を溶融状態に保つ
。
また、供給用ダクト6と排出用ダクト7は、該ダクト6
.7内の溶融金属の凝固防止のために加熱装置25と駆
動装置24を具備している。
.7内の溶融金属の凝固防止のために加熱装置25と駆
動装置24を具備している。
この駆動装置24としては、図示するようなりニアモー
タ(第3図と同様のもの)や、機械的なポンプが使用さ
れる。
タ(第3図と同様のもの)や、機械的なポンプが使用さ
れる。
本発明によれば、次のような効果を奏することができる
。
。
(1) メッキ用溶融金属ポットをダクト状にすると
共に、該ポット下方の板入側開口部にIJニアセータを
配置してポット内のメッキ用溶融金属の流出防止を図る
ため、メッキ用溶融金属ポットを小型化できる。このた
め、ポットの中のメッキ用溶融金属の取替えが簡単とな
υ、ま九取替えに要する時間は10秒以内となる。
共に、該ポット下方の板入側開口部にIJニアセータを
配置してポット内のメッキ用溶融金属の流出防止を図る
ため、メッキ用溶融金属ポットを小型化できる。このた
め、ポットの中のメッキ用溶融金属の取替えが簡単とな
υ、ま九取替えに要する時間は10秒以内となる。
(2)溶融金属ポットを複数個通板方向に直列に配置す
ることにより、小型で、迅速な取替え作業が可能なポッ
トで複数金属の同時メッキを行うことができる。
ることにより、小型で、迅速な取替え作業が可能なポッ
トで複数金属の同時メッキを行うことができる。
(3)溶融金属を循環系とし、供給用ダクトあるいは排
出用ダクトにフイ〃りを設備するためメッキ用溶融金属
の酸化物や該金属とボッF材料との反応生成物のメッキ
面への付着を防止でき、良好な製品品質を確保できる。
出用ダクトにフイ〃りを設備するためメッキ用溶融金属
の酸化物や該金属とボッF材料との反応生成物のメッキ
面への付着を防止でき、良好な製品品質を確保できる。
(4) メッキ用溶融金属の供給は常に溶融金属タン
クで行うため、ポット内のメッキ状態を乱すことがない
。
クで行うため、ポット内のメッキ状態を乱すことがない
。
(5) ポット上方の坂出(tlll開口部にリニア
モータを設けることによυ、騒音のないメッキ摸厚調整
ができる。
モータを設けることによυ、騒音のないメッキ摸厚調整
ができる。
第1図は本発明に係るポットの一例を示す外観図、第2
図(4)は第1図の正面図、第2図の)は第1図の側面
図、第3図は第1図のポットに使用されるリニアモータ
の一例の説明図、第4図は第1図に示すポットを通板方
向に直列に複数個配置する場合の一例を示す図、第5図
は各ポットのメッキ用溶融金属循環系の一例を示す図、
第6図は従来のメッキ装置を示す図、第7図は第6図の
メッキ膜厚調整部を示す図である。 1:板 2:板の入側開口部 3:板の出側開口部 4.5:す=アモータ φ 6:・メッキ用溶融金属供給ダクト 8e81*8!*8S ”メッキ用溶融金属ポット9:
メッキ用溶融金属 10:デフレクタロール 11:ガスジェットノズρ 12:還元出炉 15:冷却装置 14.17 :溶融金属膜 15:コイル 16:鉄心 21:フィルタ 22:溶融金属タンク 23.25 :加熱装置 24:溶融金属駆動装置
図(4)は第1図の正面図、第2図の)は第1図の側面
図、第3図は第1図のポットに使用されるリニアモータ
の一例の説明図、第4図は第1図に示すポットを通板方
向に直列に複数個配置する場合の一例を示す図、第5図
は各ポットのメッキ用溶融金属循環系の一例を示す図、
第6図は従来のメッキ装置を示す図、第7図は第6図の
メッキ膜厚調整部を示す図である。 1:板 2:板の入側開口部 3:板の出側開口部 4.5:す=アモータ φ 6:・メッキ用溶融金属供給ダクト 8e81*8!*8S ”メッキ用溶融金属ポット9:
メッキ用溶融金属 10:デフレクタロール 11:ガスジェットノズρ 12:還元出炉 15:冷却装置 14.17 :溶融金属膜 15:コイル 16:鉄心 21:フィルタ 22:溶融金属タンク 23.25 :加熱装置 24:溶融金属駆動装置
Claims (1)
- メッキ用溶融金属を充満させたポットの中へ板を連続的
に通過させて該板にメッキを行う溶融金属メッキ装置に
おいて、、前記ポットをダクト状にすると共に、同ポッ
トに前記メッキ用溶融金属の供給用ダクトと排出用ダク
トを設け、前記板の入側開口部を前記ポットの下方に、
出側開口部を前記ポットの上方に夫々設け、前記入側開
口部に前記メッキ用溶融金属流出防止用リニアモータを
、前記出側開口部にメッキ膜厚調整手段を夫々配置した
メッキ用溶融金属ポットを前記板の通過方向に1個以上
直列に配置し、各ポットの前記メッキ用溶融金属供給用
ダクト及び/又は排出用ダクトに該溶融金属用フィルタ
を設け、かつ該供給用ダクトと排出用ダクトとを該溶融
金属タンクを介して連絡してなる溶融金属メッキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15337187A JPS63317656A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 溶融金属メツキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15337187A JPS63317656A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 溶融金属メツキ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63317656A true JPS63317656A (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15560992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15337187A Pending JPS63317656A (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 溶融金属メツキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63317656A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997017477A1 (fr) * | 1995-11-10 | 1997-05-15 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Procede et appareil de retention de metal en fusion |
US5681527A (en) * | 1996-01-11 | 1997-10-28 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Molten metal holding apparatus |
WO2005001152A1 (de) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur schmelztauchbeschichtung eines metallstranges und verfahren zur schmelztauchbeschichtung |
US6984357B2 (en) | 2001-04-10 | 2006-01-10 | Posco | Apparatus and method for holding molten metal in continuous hot dip coating of metal strip |
WO2008025086A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Bluescope Steel Limited | Metal-coated steel strip |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP15337187A patent/JPS63317656A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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