JPS633174Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633174Y2 JPS633174Y2 JP14734083U JP14734083U JPS633174Y2 JP S633174 Y2 JPS633174 Y2 JP S633174Y2 JP 14734083 U JP14734083 U JP 14734083U JP 14734083 U JP14734083 U JP 14734083U JP S633174 Y2 JPS633174 Y2 JP S633174Y2
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- JP
- Japan
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- case
- built
- accessories
- lid
- case body
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- Expired
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、機器本体を内蔵し、かつ機器付属品
を収納する電子機器等のケースに関するものであ
る。
を収納する電子機器等のケースに関するものであ
る。
各種機器、例えば、ラジオ、カセツトデツキ、
測定機、時計、温度計等には、機器本体にイヤホ
ン、ヘツドホン、カセツトテープ、コード、プラ
グ、アクセサリー、取扱説明書等の付属品があ
り、これらの付属品は、使用上機器本体とともに
携帯し、また収納しておくことが最も望ましい。
測定機、時計、温度計等には、機器本体にイヤホ
ン、ヘツドホン、カセツトテープ、コード、プラ
グ、アクセサリー、取扱説明書等の付属品があ
り、これらの付属品は、使用上機器本体とともに
携帯し、また収納しておくことが最も望ましい。
そこで、本考案は、各種電子機器等の機器本体
をケース本体または蓋体の任意の壁面に沿つて内
蔵させると共に、ケース本体の他の部分を付属品
の収納部としたことにより、機器本体とその付属
品を常時一まとめにして携帯し、収納することが
でき、使用上きわめて便利であり、付属品の紛失
等を未然に防止することができる電子機器等のケ
ースを提供しようとするものである。
をケース本体または蓋体の任意の壁面に沿つて内
蔵させると共に、ケース本体の他の部分を付属品
の収納部としたことにより、機器本体とその付属
品を常時一まとめにして携帯し、収納することが
でき、使用上きわめて便利であり、付属品の紛失
等を未然に防止することができる電子機器等のケ
ースを提供しようとするものである。
以下、本考案の構成を図面に示された実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
図面は電子機器等の収納ケースとしてポータブ
ルラジオのものを示したものである。1はケース
本体、2は蓋体であつて、ケース本体1と蓋体2
はヒンジ3によつて一体に連結されており、ケー
ス本体1に対して蓋体2が開閉自在となつてい
る。ケース本体1および蓋体2は熱可塑性プラス
チツクをブロー成形して中空二重壁構造に構成さ
れ、ヒンジ3はブロー成形時にパリスンを圧縮薄
肉化して屈曲自在に成形されたものである。
ルラジオのものを示したものである。1はケース
本体、2は蓋体であつて、ケース本体1と蓋体2
はヒンジ3によつて一体に連結されており、ケー
ス本体1に対して蓋体2が開閉自在となつてい
る。ケース本体1および蓋体2は熱可塑性プラス
チツクをブロー成形して中空二重壁構造に構成さ
れ、ヒンジ3はブロー成形時にパリスンを圧縮薄
肉化して屈曲自在に成形されたものである。
ケース本体1は上面を開放状としたものであつ
て、ケース本体1の前面壁4はヒンジ5により、
前方に倒して開放可能になつており、かつラツチ
6によつてケース本体1に係着されるようになつ
ている。そして上記前面壁4はラジオの機器本体
7を内蔵する内蔵部8が形成されており、この内
蔵部8に機器本体7が内蔵されている。9は機器
本体7のダイヤル面、10はその背面押え板であ
つて、この背面押え板10は嵌合取外し自在とな
つている。なお、前記ヒンジ5もブロー成形時に
一体に圧縮薄肉化して屈曲自在に成形されたもの
である。
て、ケース本体1の前面壁4はヒンジ5により、
前方に倒して開放可能になつており、かつラツチ
6によつてケース本体1に係着されるようになつ
ている。そして上記前面壁4はラジオの機器本体
7を内蔵する内蔵部8が形成されており、この内
蔵部8に機器本体7が内蔵されている。9は機器
本体7のダイヤル面、10はその背面押え板であ
つて、この背面押え板10は嵌合取外し自在とな
つている。なお、前記ヒンジ5もブロー成形時に
一体に圧縮薄肉化して屈曲自在に成形されたもの
である。
上記の如く、前面壁4はヒンジ5によつて前方
に倒すことができるので機器の装着、また修理が
極めて容易である。
に倒すことができるので機器の装着、また修理が
極めて容易である。
ケース本体1の上記機器本体7の内蔵部8を除
いた部分は、イヤホンやヘツドホン等の機器付属
品11等の収納部12となつている。13は左右
のスライドラツチ、14はそのラツチ受である。
いた部分は、イヤホンやヘツドホン等の機器付属
品11等の収納部12となつている。13は左右
のスライドラツチ、14はそのラツチ受である。
第3図および第4図、第5図にはそれぞれ前記
のものの他例が示されている。まず、第3図およ
び第4図に示されたものでは、機器本体7がケー
ス本体1の一側壁15に沿つて内蔵されている。
すなわち、ケース本体1の一側壁15に沿つた部
分にはその上面壁を切除して機器本体7の内蔵部
8が形成されており、この内蔵部8に機器本体7
が上から内蔵され、かつ止め具16によつてそれ
が固定されている。13′はラツチ、14′はラツ
チ受である。また、第5図に示された他例のもの
は、蓋体2の内壁を切除して機器本体7の内蔵部
を形成し、ここに機器本体7を内蔵して、ケース
本体1内は全て機器付属品11等の収納部12と
したものである。
のものの他例が示されている。まず、第3図およ
び第4図に示されたものでは、機器本体7がケー
ス本体1の一側壁15に沿つて内蔵されている。
すなわち、ケース本体1の一側壁15に沿つた部
分にはその上面壁を切除して機器本体7の内蔵部
8が形成されており、この内蔵部8に機器本体7
が上から内蔵され、かつ止め具16によつてそれ
が固定されている。13′はラツチ、14′はラツ
チ受である。また、第5図に示された他例のもの
は、蓋体2の内壁を切除して機器本体7の内蔵部
を形成し、ここに機器本体7を内蔵して、ケース
本体1内は全て機器付属品11等の収納部12と
したものである。
なお、収納ケースを構成する熱可塑性プラスチ
ツクとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ABS樹脂等のブロー成形可能なも
のが用いられる。そして特にケース自体導電性を
付与する際にはプラスチツク材料にカーボンブラ
ツク等の導電付与剤を混入してなる材料を使用し
表面抵抗値1×102〜108Ωに設定することもで
き、さらにケース自体電磁波遮蔽性を付与する際
にはプラスチツク材料に金属系フイラーを混入し
たり、金属系部材を中空二重壁間にインサートす
ることもできる。
ツクとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ABS樹脂等のブロー成形可能なも
のが用いられる。そして特にケース自体導電性を
付与する際にはプラスチツク材料にカーボンブラ
ツク等の導電付与剤を混入してなる材料を使用し
表面抵抗値1×102〜108Ωに設定することもで
き、さらにケース自体電磁波遮蔽性を付与する際
にはプラスチツク材料に金属系フイラーを混入し
たり、金属系部材を中空二重壁間にインサートす
ることもできる。
本考案に係る電子機器等の収納ケースは、以上
の各実施例の説明から明らかなように、プラスチ
ツクのケース本体と蓋体からなり、ケース本体ま
たは蓋体には、中空二重壁構造ないしは二重壁の
一部を切除して任意の壁面に沿う機器本体の内蔵
部を形成すると共に、ケース本体には機器付属品
等の収納部を形成したものであるから、機器本体
とその付属品を常時一まとめにして保管収納ある
いは携帯することができ、使用上きわめて便利で
あり、付属品の紛失等を未然に防止することがで
きる等、実用上きわめて有用な効果を奏するもの
である。
の各実施例の説明から明らかなように、プラスチ
ツクのケース本体と蓋体からなり、ケース本体ま
たは蓋体には、中空二重壁構造ないしは二重壁の
一部を切除して任意の壁面に沿う機器本体の内蔵
部を形成すると共に、ケース本体には機器付属品
等の収納部を形成したものであるから、機器本体
とその付属品を常時一まとめにして保管収納ある
いは携帯することができ、使用上きわめて便利で
あり、付属品の紛失等を未然に防止することがで
きる等、実用上きわめて有用な効果を奏するもの
である。
図面は本考案に係る電子機器等のケースの実施
例を示すものであつて、第1図は全体の斜視図、
第2図は同上要部の縦断側面図、第3図は他例の
全体斜視図、第4図は同上要部の縦断側面図、第
5図はさらに他例の全体斜視図である。 1……ケース本体、2……蓋体、3……ヒン
ジ、4……前面壁、5……ヒンジ、7……機器本
体、8……内蔵部、10……押え板、11……機
器付属品、12……その収納部、15……一側
壁。
例を示すものであつて、第1図は全体の斜視図、
第2図は同上要部の縦断側面図、第3図は他例の
全体斜視図、第4図は同上要部の縦断側面図、第
5図はさらに他例の全体斜視図である。 1……ケース本体、2……蓋体、3……ヒン
ジ、4……前面壁、5……ヒンジ、7……機器本
体、8……内蔵部、10……押え板、11……機
器付属品、12……その収納部、15……一側
壁。
Claims (1)
- プラスチツクのケース本体と蓋体からなり、ケ
ース本体または蓋体には、中空二重壁構造ないし
は二重壁の一部を切除して任意の壁面に沿う機器
本体の内蔵部を形成すると共に、ケース本体には
機器付属品等の収納部を形成したことを特徴とす
る電子機器等のケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14734083U JPS6054382U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 電子機器等のケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14734083U JPS6054382U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 電子機器等のケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054382U JPS6054382U (ja) | 1985-04-16 |
JPS633174Y2 true JPS633174Y2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=30327683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14734083U Granted JPS6054382U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 電子機器等のケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054382U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8842985B2 (en) | 2010-07-01 | 2014-09-23 | Hokuyo Automatic Co., Ltd | Optical data transmission device, optical communication device, and automatic conveyance device |
JP2015216237A (ja) * | 2014-05-10 | 2015-12-03 | アルプス電気株式会社 | 樹脂形成部品 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP14734083U patent/JPS6054382U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6054382U (ja) | 1985-04-16 |
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