JPS63317161A - 生体内埋設用バルブ - Google Patents

生体内埋設用バルブ

Info

Publication number
JPS63317161A
JPS63317161A JP62154062A JP15406287A JPS63317161A JP S63317161 A JPS63317161 A JP S63317161A JP 62154062 A JP62154062 A JP 62154062A JP 15406287 A JP15406287 A JP 15406287A JP S63317161 A JPS63317161 A JP S63317161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve plate
valve body
plate part
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62154062A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2554884B2 (ja
Inventor
Iwao Sakaguchi
坂口 巌
Seiichi Yokoyama
誠一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Keiki Seisakusho KK
Original Assignee
Nagano Keiki Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagano Keiki Seisakusho KK filed Critical Nagano Keiki Seisakusho KK
Priority to JP62154062A priority Critical patent/JP2554884B2/ja
Publication of JPS63317161A publication Critical patent/JPS63317161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2554884B2 publication Critical patent/JP2554884B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M27/00Drainage appliance for wounds or the like, i.e. wound drains, implanted drains
    • A61M27/002Implant devices for drainage of body fluids from one part of the body to another
    • A61M27/006Cerebrospinal drainage; Accessories therefor, e.g. valves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生体内に埋め込んだカテーテル等の流路を開閉
する生体内埋設用バルブに関する。
〔従来の技術〕
一般に、水頭症等のような脳障害においては頭蓋内髄液
腔に多量の髄液が貯留し、髄液腔が異常に拡大するとと
もに、頭蓋内圧が光道する。このような場合、第6図の
ように脳室41内にカテーテル42を挿入し、頭蓋表土
に埋設したレザーボワ43及びバルブ44等の機能部品
、さらに腹腔カテーテル45を介して脳髄液を腹腔等の
低圧側へ逃がしている。
従来、このような目的で使用される生体内埋設用バルブ
としては第7図に示すバルブ(米国特許No38274
39.同No3769982)が知られている。
同バルブ50は全体をシリコンゴムによって形成し、イ
ンレット51からオフルーダ(遮断部)52、レザーボ
ヮ(貯留室) −53、開閉制御部54を介してアウト
レット55に至る構成を採用している。よって、バルブ
機能をなす開閉制御部54を上から押すことによってボ
ス54aがホール54bを塞いで流路を閉じることがで
きるとともに、他方、オフルーダ52を上から押して流
路を遮断し、この後レザーボワ53を上から押せば、そ
の圧力でボス54aを押し上げ、ホール54bから抜い
て流路を開くことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来のバルブ50は次のような問題点
が存在する。
第一に、ボス54aの括れ部がホール54bに係止して
流路を閉じるため、長期の使用によってボス541等が
減耗した場合には弁機能を発揮しなくなるおそれがある
等、耐久性及び信頼性に劣る。
第二に、全体を柔軟に形成するため、埋設したバルブを
皮膚の上から手で触っても、どのポジションになってい
るか極めてわかりにくい。このため、一部の熟練者の操
作に頼らざるを得ず、緊急時等に適切な処置を施すこと
ができないとともに、操作ミスを生じやすい致命的な問
題がある。
第三に、閉じる際に比較的大きな力で圧入する必要があ
るとともに、他方、開く際には操作が著しく複雑となる
等、操作性に難点がある。
第四に、流路が複雑で狭くなるため、流路が詰まり易い
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る生体内埋設用バルブlは一方の側に弁体2
を設けたシーソー式の弁プレート部3と、この弁体2に
よって開閉される弁座部4と、上記弁プレート部3を少
なくとも開位置PI、望ましくは開位置PIと閉位置P
2に固定可能なストッパ部5を備えて構成したことを特
徴とする。
〔作  用〕
次に、本発明の作用について説明する。
本発明に係るバルブ1はシーソー機能をもつ弁プレート
部3を備えるため、弁プレート部3の一方の側を倒すこ
とによって弁座部4を閉じ、他方の側を倒すことによっ
て弁座部4を開くことができる。また、弁プレート部3
が閉じた際には弁体2が弁座部4に圧入するとともに、
ストッパ部5によって固定され、開いた際には同様にス
トッパ部5によって固定される。
〔実 施 例〕
以下には本発明に係る好適な実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る生体内埋設用バルブを中央で切断
した状態の斜視図、第2図は一部破断した同バルブの平
面図、第3図は第2図中A−A線断面図、第4図は開位
置における第2図中B−B線断面図、第5図は閉位置に
おける第2図中B−B線断面図を示す。
まず、本発明に係るバルブlの構成について説明する。
11は例えば硬質の合成樹脂等で形成した細長のベース
プレートである。このベースプレート11の底面はシー
ト状のシリコンゴムで形成した底面カバー12で覆うと
ともに、上面も同じくシリコンゴムで形成した上面カバ
ー13で覆う。なお、この上面カバー13は中程を上方
へ膨出させてベースプレートll上に密閉室14を形成
する。
また、上面カバー13における長手方向前後位置には密
閉室14にそれぞれ連通する流入パイプ15及び流出パ
イプ16を設ける。
一方、密閉室14内部にはシーソー式の弁プレート部3
を配設する。弁プレート部3は下方が山となるくの字形
に折曲し、その中央を横方向に軸をもつピン17.18
によって前記ベースプレー)11へ回動自在に取付ける
。また、弁プレート部3は硬質の合成樹脂等で形成し、
横方向の幅は密閉室14よりも狭く形成して両側を流体
が流れ易いようにする。なお、弁プレート部3は硬質で
あるが、その上を前記上面カバー13が覆うため生体へ
の影響は最少限に抑えられる。
また、弁プレート部3の一方の側(流入パイプ15側)
の下面には円柱状に突出した弁体2を一体的に設けると
ともに、弁プレート部3の他方の側(流出パイプ16側
)には括れ部!9を有する係止凸部20を設ける。
他方、弁体2に対向するベースプレート11には例えば
シリコンゴムで形成した弁座部4を取付け、この弁座部
4によって前記密閉室14と流入パイプ15を仕切る。
これにより、弁体2を弁座部4へ挿入した場合には流入
パイプ15と密閉室14は遮断されるとともに、弁体2
を弁座部4から離脱させた場合には連通状態となる。な
お、密閉室14と流出パイプ16は弁プレート部3がい
かなる位置にあっても連通状態にある。
一方、係止凸部20に対向するベースプレート11には
同凸部20が挿入可能な係止凹部21を有する座金22
を取付ける。この座金22には係止凹部21の内部に臨
み、かつ内方へ付勢される離間した一対のストッパバー
を有するスプリング23を配する。よって、係止凸部2
0を係止凹部 、21へ挿入すれば、括れ部19に前記
スプリング23のストッパバーが係止し、両者はクリッ
ク式に着脱する前記ストッパ部5を構成する。
なお、図中、24は座金22をベースプレート11にス
ポット溶接によって固定するための取付プレート、25
は上面カバー13に肉厚形成した補強部である。
次ニ、同バルブlの機能について説明する。
第4図は弁プレート部3の係止凸部20が係止凹部21
に挿入し、括れ部19とスプリング23が係止して開位
置ptに固定されている状態を示す。この場合、弁プレ
ート部3のシーソー機能によって弁体2は弁座部4から
離脱している。よって、流入パイプ15と読出パイプ1
6は同図中点線矢印Hの経路(第2図及び第4図参照)
で相連通する。なお、弁プレートwJ3の弁体2側が上
方へ持ち上がっているため、外部から触れた場合でも開
位置P1か否かを容易、かつ確実に確認できる。
他方、この状態から弁プレート部3の弁体2側を上方か
ら手で押せば、弁プレート部3は図中時計方向へ所定角
度だけ回転変位し第5図のような閉位置P2の状態に切
換えることができる。この状態では弁体2は弁座部4に
挿入して流路を遮断するとともに、係止凸部20は係止
凹部21から離脱する。この際、係止凸部20の先端が
スプリング23に当接して閉位置P2に固定される。こ
の場合でも弁プレート部3の係止凸部20側が持ち上が
っているため、外部から閉位置P2であることを容易、
かつ確実に確認できる。
このように本バルブ1は原理的に弁体2と弁座部4の組
合わせによってバルブ機能を得るため、構造を単純化で
き、内部流路断面積も可及的に大きくすることができる
とともに、高さら低くできる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるものではなく、細部の構成、
形状、配列、数量、素材等において本発咀の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更実施できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る生体内埋設用ノくルブは一方
の側に弁体を設けたシーソー式の弁プレート部によって
弁座部を開閉するようにしたため、次のような効果を得
る。
■ 原理的構成が単純なため、常に確実な弁機能を発揮
し、以て、故障が少なく、耐久性に優れるとともに、高
信頼性を得ることができる。
■ シーソー式の弁プレート部を備えるため、開閉操作
が極めて容易となり、確実な操作が保証される。また、
弁プレート部を硬質に形成できるため、開閉ポジション
の確認を確実かつ容易に行うことができ、操作ミスの防
止を図れるとともに、患者等であっても医師の指導によ
り操作することができる。
■ 流路を単純化できるとともに、流路を広く設定でき
るため、流路の詰まりを防止し、また、小型化、薄型化
を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ニ本発明に係る生体内埋設用バルブを中央で切断
した状態の斜視図、 第2図ニ一部破断した同バルブの平面図、第3図:第2
図中A−A線断面図、 第4図二開位置における第2図中B−B線断面図、 第5図:閉位置における第2図中B−B線断面図、 第6図:バルブを人体に埋設した状態を示す模式図、 第7図:従来例に係るバルブの縦断正面図。 尚図面中、 1:生体内埋設用バルブ 2:弁体 3:弁プレート部    4:弁座部 5:ストッパ部     Pl:開位置第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生体内に埋め込んだカテーテル等の流路を開閉する生体
    内埋設用バルブにおいて、一方の側に弁体を設けたシー
    ソー式の弁プレート部と、前記弁体によって開閉される
    弁座部と、前記弁プレート部を少なくとも開位置に固定
    可能なストッパ部を備えたことを特徴とする生体内埋設
    用バルブ。
JP62154062A 1987-06-19 1987-06-19 生体内埋設用バルブ Expired - Lifetime JP2554884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154062A JP2554884B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 生体内埋設用バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154062A JP2554884B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 生体内埋設用バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63317161A true JPS63317161A (ja) 1988-12-26
JP2554884B2 JP2554884B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=15576069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62154062A Expired - Lifetime JP2554884B2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19 生体内埋設用バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2554884B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011136241A1 (ja) * 2010-04-26 2011-11-03 Aihara Yasuo 水頭症治療用シャントバルブ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101920829B1 (ko) 2017-04-26 2018-11-21 국립암센터 두개골 이식 형 자동 배액 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011136241A1 (ja) * 2010-04-26 2011-11-03 Aihara Yasuo 水頭症治療用シャントバルブ
JP2011229601A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Yasuo Aihara 水頭症治療用シャントバルブ
US9033909B2 (en) 2010-04-26 2015-05-19 Yasuo Aihara Shunt valve for treatment of hydrocephalus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2554884B2 (ja) 1996-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5167615A (en) Flow control device having selectable alternative fluid pathways
US11305102B2 (en) Pressure activated proximal valves
US5154693A (en) Flow control device having selectable alternative fluid pathways
JP5234888B2 (ja) 一体型逆流防止バルブを備える尿採集バッグ
EP0552313B1 (en) Check valve catheter
US4867741A (en) Physiological draining system with differential pressure and compensating valves
JP3628700B2 (ja) 使い捨て注入ポンピングチャンバカセットと共に使用可能な押しボタン式流れストッパ
US5549548A (en) Procedure and device for flushing a catheter
US5728061A (en) Device and method for treating hydrocephalus
US6443886B2 (en) Valve and methods for urinary control
KR20080009206A (ko) 역류 방지 의료용 밸브
JPS63317161A (ja) 生体内埋設用バルブ
WO2017164223A1 (ja) カテーテル、切換デバイス及びカテーテルの操作方法
US4886093A (en) Vent valve of an air pump
JP5066419B2 (ja) 液体混注具
KR102201288B1 (ko) 뇌질환치료 시스템
US5743869A (en) Medical device and method for treating ascites
WO2022102301A1 (ja) 医療用コネクタ
WO2022102300A1 (ja) 医療用コネクタ
KR102402490B1 (ko) 정수기 온수용 안전코크
JPH0344205Y2 (ja)
JPS634862Y2 (ja)
JPH0344206Y2 (ja)
JPH02246985A (ja) 圧力可変式生体埋設用バルブ