JPS6331683A - 複合ゴルフクラブアイアンヘッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明はゴルフクラブに関するものでありかつ特に、
耐久性および優れた重量配分のためにヘッドのすべての
外側の構造部分に軽量複合非金属性材料をかつヘッドの
フェイス、ソールおよびバックウェイトを含む金属イン
サートを利用する改良されたゴルフクラブアイアンヘッ
ドに関するものである。

先行技術 くらいのストロークのために一般に用いられるゴルフク
ラブとして分類される。これは一般にティーグラウンド
から離れて必要とされるより長い距離を達成するために
用いられるゴルフクラブのウッドおよびホールにゴルフ
ボールを沈めるという究極的な目的を達成するためにグ
リーン区域上またはその周囲で用いられるように設計さ
れているパターと対照をなす。この発明は特に一般には
アイアンとして分類されるゴルフクラブに関するもので
ある。典型的なゴルフクラブのアイアンは、典型的には
シャフトに沿うように設計されているホーゼル、ソケッ
トまたはネック部分、ホーゼル、ソケットまたはネック
が接続されるヒール、ヘッドの最も下にある表面であり
かつ一般にヒールの１番下から水平に延びているソール
、ヒールの反対方向にあるソールから上方向に延びかつ
ヘッドの最も前にある表面を形成しているトウ、および
ヒールおよびトウの最上部同士の間のソールに一般に平
行に延びているトップラインを含む「アイアンヘッド」
と呼ばれる慕↓↓真与ヤところで終わる長手のシャフト
を含む。ヒール、ソール、トウおよびトップラインによ
り形成される一般に長方形のフレーム内にそれのボール
打撃面であるヘッドのフェイスすなわち前面およびボー
ルと接触しないように設計されるヘッドのリアーすなわ
ち後面を含む二つの普通平行でない表面がある。

出願人に公知であるすべての先行技術、すなわち出願人
がそれについて知っているすべての先に入手可能なアイ
アンクラブヘッドはヘッド全体または事実上ヘッド全体
を形成しているスチールのような成る種の金属から製作
されている。いくつかのアイアンクラブヘッドはエポキ
シ含浸グラファイトのラッピングを用いているかもしれ
ないが主要フレームおよびホーゼルのような打撃力漕過
構造にはまだスティールを用いているかもしれない。特
に、先行技術でのアイアンクラブヘッドは典型的にはク
ラブヘッドをシャフトに付設するホーゼル、ソケットま
たはネックを含むすべての構造部分のために、ホーゼル
、ソケットまたはネックをヒールに取付ける構造構成要
素のために、かつヘッドのソール、トウおよびフェイス
を含むクラブの使用の間ボールまたはグラウンドに接触
するようになるゴルフクラブヘッドのすべての部分のた
めに金属を使用している。ゴルフクラブアイアンヘッド
のこれらの構造構成要素のために用いられる典型的な材
料は焼き流し精密鋳造ステンレス鋼および鍛造炭素鋼を
含む。

発明の概要 この発明はこの発明のアイアンのゴルフクラブヘッドの
フェイス、ソールおよびバックウェイトを形成している
金属のインサートと接続しているヘッドのすべての外側
の構造部分に軽量の腹合非金属性材料を含む改良された
ゴルフクラブアイアンのヘッドを含む。その結果として
生じた改良されたアイアンクラブヘッドはそれによりよ
り良い重量配分、ヘッドの質量のより良い利用および誤
ったショットの可能性を減らすのに役立つ重心の位置の
より良い制御を提供する。クラブヘッドのすべての外側
の構造部分に普通用いられている金属の重量の実質的部
分はボールの後ろ側のクラブヘッドの後部に移されるの
で重量配分は改良される。同様に、先行技術でホーゼル
およびヒール区域と関連のある質量はボールと接触する
領域のまたはその付近のクラブヘッドのソール、トウお
よびフェイスに大いに移される。

発明の目的 それゆえにこの発明の主要な目的はクラブヘッドのすべ
ての外側の構造部分で軽量の複合非金属性材料を含む改
良されたアイアンクラブヘッドを提供することである。

この発明の付加的な目的は従来先行技術のアイアンクラ
ブヘッドでは達成できなかった耐久性およびより優れた
重量配分のために外側の構造部分での軽量の複合非金属
性材料とクラブヘッドのフェイス、ソールおよびバック
ウェイトを形成する金属インサートとの組合わせを含む
改良されたアイアンのゴルフクラブヘッドを提供するこ
とである。

この発明のさらに付加的な目的はヘッドの重量の主な部
分をフェイスのボールのインパクト部分の後ろのクラブ
ヘッドの後部に移すために金属性の材料と非金属性の材
料とを組合わせる構造を含み、それにより改良された重
量配分、質量の利用および重心の位置の制御を提供する
改良されたアイアンのゴルフクラブヘッドを提供するこ
とである。

その付加的な目的および利点同様この発明の前記の目的
および利点は後の図面とともに理解されると、好ましい
実施例の詳細な説明の結果として以下でより十分に理解
されるであろう。

好ましい実施例の詳細な説明 まず第１図を参照すると、この発明の改良されたアイア
ンのクラブヘッド１０はホーゼル１４によりゴルフクラ
ブシャフト１２に接続されるように適合されるのがわか
る。ホーゼルはヘッドとシャフトの相互接続を提供する
ためにシャフト１２を受入れるように適合されるヘッド
１０の部分である。先行技術のゴルフクラブのアイアン
ヘッドと違って、この発明のヘッド１０は各々が異なる
重量密度を有する別の型式の材料からなる、すなわち一
方は金属性でありかつ他方は非金属性である、２つの別
個の部分を含む。特に、ヘッド１０は第２図に別に示さ
れる複合外部構造１５および第３ないし第６図に別に示
される金属インサート２３を含む。エポキシ含浸グラフ
ァイトのような非金属性材料からできている複合外部構
造１５と金属インサート２３とを組合わせて、ホーゼル
１４に加えてヒール１６、ソール１８、トウ２０、フェ
イスすなわち前方表面２２、リアすなわち後方表面２４
およびトップライン２６を含む組立てられたゴルフクラ
ブのアイアンヘッド１０を構成する。

第３図ないし第６図で最もよくわかるように、金属イン
サート２３はインサートフェイス部分２７とトウ・ウィ
ング２８およびヒール・ウィング３０を有するバックウ
ェイト３２を含む単一構造である。バックウェイト３２
は実質的にインサートフェイス部分２７と平行であり、
その間に第８図ないし１０図で最もよく示されるように
諒合外部構造１５を受入れるように適合される実質的に
長方形の断面のチャネルを形成している１つの表面を有
する。複合外部構造１５およびインサート２３が合体さ
れると、完成された構造のトウ２０はインサート２３お
よび複合外部構造１５の双方から形成され、それによっ
てトウ２０の一部、すなわちヘッド１０のフェイス２２
に最も近接した部分は複合トウ部分２１となり、一方ア
イアン１０のリア２４に最も近い部分は挿入トウ部分２
５となる。一方、インサート２３はこの発明の合体され
たアイアンヘッド１０の完全なソール１８を形成する。

重量密度、すなわち複合外部構造１５を含む材料の単位
容積あたりの重量は実質的に金属インサート２３の単位
容積あたりの重量よりも少ないことが理解されるであろ
う。その結果、この発明の新規な構造はボールと接触す
るようになりかつ下にある表面と接触するようになるヘ
ッドのそれらの区域にアイアンヘッドの重量を再分配す
る効果を有する。したがって、特定的にはヘッドのホー
ゼルおよびヒールの区域に置かれるより大きな質量の部
分を含む、先行技術のすべての金属アイアンの質量の多
くは、ボール打撃表面の後ろのクラブヘッドの後部に移
されそれによってボールと接触するゴルフグラブの性能
を改良する。

ウッドのゴルフクラブ腹合ヘッドが製作される態様でい
くつか適切な先行技術があるかもしれないということが
認められる一方で、より良い重量配分を獲得するための
かつボール打撃表面の後ろにより密度の高い材料を置く
ためのアイアンヘッドの複合構造の使用は独特かつ驚異
的な改良であり、米国ゴルフ協会の規則から逸脱するこ
となくより優れたゴルフクラブの性能を生み出すといっ
た結果になると信じられる。

この発明が関係する当業者は、ここでの出願人の教示の
結果として、開示されてきたものが金属インサートと非
金属性外部構造との組合わせを存する新規な構造を含む
改良されたゴルフクラブのアイアンヘッドを含むという
ことを理解するであろう。インサートは、クラブヘッド
のボール接触区域の付近に再配分される実質的により大
きな質量を提供し、それによってボールがクラブのフェ
イスとどこで接触するかということにかかわりなく誤っ
たストロークの可能性を減少することによりゴルフクラ
ブの性能を増加する。特に、ここで説明される新規な構
造の結果として、ホーゼルおよびヒール区域でのヘッド
の質量の実質的な減少およびそれらの区域からボール打
撃区域の後ろのクラブヘッドの後部への重量の移動があ
り、それによって重量および質量配分をより良く利用し
かつヘッドの重心の位置をより良く制御する。

ここでの出願人の開示の結果、この発明が関係する当業
者にはこの発明に対し種々の修正および付加がなされ得
るということが明白であろう。たとえば、この発明の金
属インサートおよび睨合外部構造の厳密な形はそのよう
な複合構造を利用するためにこの発明の基礎となる概念
から逸脱するとなく変えられ得る。さらに、ここで参照
される特定の材料はここに参照される所望の重量配分お
よびより優れたゴルフクラブの性能をなお達成する代替
材料によって取って代えられても構わない。

したがって、すべてのそのような修正および付加は、前
掲の特許請求の範囲によってのみ制限されるべきである
この発明の範囲内にあると思われる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の複合アイアンのゴルフクラブヘッド
の正面平面図である。 第２図はクラブヘッドの底部の後方部分に向けられたこ
の発明の複合外部構造の等角図である。 第３図ないし第６図はこの発明のインサート部分の種々
の図を例示する。 第７図ないし第９図はこの発明の組立てられたゴルフク
ラブヘッドの代替の平面図を提供する。 第１０図は主としてクラブヘッドのバックウェイトおよ
びリアフェイス部分を例示するこの発明の組立てられた
ゴルフクラブヘッドの等角図である。 図において、１０はアイアンクラブヘッド、１２はクラ
ブシャフト、１４はホーゼル、１５は複合外部構造、１
６はヒール、１８はソール、２０はトウ、２１は複合ト
ウ部分、２２はフェイスすなわち前方表面、２３は金属
インサート、２４はリアまたは後方表面、２５はインサ
ートトウ部分、２６はトップライン、２７はインサート
フェイス部分、２８はトウ・ウィング、３０はヒール・
ウィング、３２はバックウェイト、３４はチャネルであ
る。 特許出願人　リンクス・ゴルフ・インコーポレーＦＩＧ
、　２ ＦＩＧ、　４　　　　　　　　　　　　　　ＦＩＧ、　
５ＦＩＧ、　　７

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）シャフトにヘッドを取付けるためのホーゼルと、 ヒール、ソール、トウおよびトップラインにより規定さ
   れる前方表面と、かつ バックウェイトとを含み、 ホーゼル、ヒールおよびトウの一部が第１の重量密度の
   材料からなり、 ソール、バックウェイト、トウの残余および前方表面の
   大部分が第２の重量密度の材料からなり、 前記第１の重量密度が前記第２の重量密度より少なくそ
   れにより前記ヘッドの重量配分が前記前方表面の中心付
   近で最大である、複合ゴルフクラブアイアンヘッド。
2. （２）前記ホーゼル、ヒールおよびトウ部分が第１の単
   一部材を形成する、特許請求の範囲第１項に記載のゴル
   フクラブアイアンヘッド。
3. （３）前記ホール、バックウェイト、トウの残余および
   前方表面が第２の単一部材を形成する、特許請求の範囲
   第２項に記載のゴルフクラブアイアンヘッド。
4. （４）第２の単一部材が前記第１の単一部材を受入れる
   ためのチャネルを含む、特許請求の範囲第３項に記載の
   ゴルフクラブアンアンヘッド。
5. （５）前記第１の単一部材がエポキシ飽和グラファイト
   からなり、かつ第２の単一部材がスチールからなってい
   る、特許請求の範囲第３項に記載のゴルフクラブアイア
   ンヘッド。（６）異なる重量密度の少なくとも２つの材
   料から形成されており、ホーゼル、ヒールおよびトウの
   前方側部がより低い重量密度を有する第１の前記材料か
   ら形成されておりかつ前記ヒールの残余、前記ヘッドの
   ソールおよびフェイスが前記第１の前記材料より高い重
   量密度を有する第２の前記材料から形成されている、複
   合ゴルフクラブアイアンヘッド。（７）前記第１および
   第２の材料のすべてのそれぞれの部分がそれぞれの単一
   部材に統合される、特許請求の範囲第６項に記載のゴル
   フクラブアイアンヘッド。