JPS63316613A - 突入電流抑圧回路 - Google Patents

突入電流抑圧回路

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JPS63316613A
JPS63316613A JP62151619A JP15161987A JPS63316613A JP S63316613 A JPS63316613 A JP S63316613A JP 62151619 A JP62151619 A JP 62151619A JP 15161987 A JP15161987 A JP 15161987A JP S63316613 A JPS63316613 A JP S63316613A
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JP
Japan
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power supply
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impedance
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JP62151619A
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Kiyoshi Taniguchi
清 谷口
Yuichi Shimada
裕一 島田
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 突入電流抑圧回路において、線路Ll、Lmに定められ
た極性の給電を行った後、所定時間だけ給電を停止し、
再び、逆極性の給電を行う際、給電停止と同時に突入電
流抑圧手段に制御信号を加えてインピーダンスを所定値
以下にすることにより、該線路り、、 t、zに蓄えら
れた電荷を強制的に放電して逆極性給電の開始を早め、
加入者線リンク確立までの時間の改善を図る様にしたも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は突入電流抑圧回路2例えば加入者線伝送システ
ムに使用される突入電流抑圧回路の改良に関するもので
ある。
第4図は加入者線伝送システム説明図を示す。
先ず、第4図に示す各部は次の様な機能を持っている。
即ち、 加入者側の回線終端装置は加入者側に設置されて線路り
、、 L、を終端すると共に、端末とのデイジタルイン
ターフェースを形成するもので、局側の回線終端回路は
局側に設置されて線路L+、Lzを終端するものである
更に、多重化回路は局側の回線終端回路からの信号を多
重化して出力し、給電回路は加入者側の装置等に電力を
供給するためのものである。
ここで、加入者がデータを局側に伝送する為に加入者側
の回線終端装置の電源をONにすると、加入者線はこの
装置内で折り返されて局側と加入者側との間でループが
できる。
一方、局側から常時9例えば線路り、に+側の電圧を、
線路L2に一側の電圧を印加(以下、ノーマル給電と云
う)しているが、ループができたことにより給電電流が
流れる。そこで、局側はこれを検出して加入者の送信要
求及び線路が正常であることを知り、線路り、に−側の
電圧を、線路L2に+側の電圧を印加する(以下、リバ
ース給電と云う)。
加入者側はリバース給電になったことを検出して線路は
異常なく2局側も準備完了したことを知り、あるパター
ン信号を送出し、同期確立を行う。
これで、加入者線リンクは確立しデータを送出する。尚
、リバース給電はデータ通信が終了するまで、加入者側
に対して行われる。
ここで、ノーマル給電からリバース給電への給電切替え
は突入電流が規定値以下で、より短時間に行われること
が必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロック図、第6図は第5図の動作説
明図を示す。以下、第6図を参照しながら第5図の動作
を説明する。
先ず、第6図+alの左側に示す様に給電回路2から負
荷lに対してノーマル給電を行うためにノーマル制御信
号(以下、N制御信号と省略する)によりスイッチSW
−1及び5W−2を閉にする。尚、スイッチ5W−3,
5W−4は開のままである。
次に、線路に異常がないことが判ったらリバース給電に
切替えなければならないが、線路はアースとの間に容量
が分布していると見做されるので。
第6図(b)に示す様に給電極性を反転する瞬間にこの
容量に蓄えられた電荷により突入電流が流れ。
大きい場合には給電回路及び負荷を破損する可能性があ
る。
そこで、この突入電流を小さくする為、第6図(a)の
中間に示す様に給電極性を反転する前にN制御信号で四
〜1.5W−2を開にして給電を一時停止してこの電荷
を放電させ、所定時間経過した後にリバース制御信号(
以下、N制御信号と云う)を加えて5W−3,5W−4
を閉にすることにより、突入電流が規定値以下でリバー
ス給電に切替えることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、電荷を自然放電させる為に電荷の量が多くなる
と突入電流を規定値以下にする為の給電停止時間を長く
しなければならず、加入者線リンク確立までの時間が長
くなると言う問題点がある。
又、突入電流を完全に抑圧することができず、素子の破
損の可能性がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記の問題点は第1図に示す突入電流抑圧回路により解
決される。
ここで、3は入力した制御信号を光に変換し。
再び、電気に変換する電気/光及び光/電気変換回路で
あり、4は該電気/光及び光/電気変換回路よりの該制
御信号が加えられた時は所定値以下のインピーダンスに
なり、該制御信号が加えられない時は高インピーダンス
になる突入電流抑圧手段である。
〔作用〕
本発明は給電手段5から線路1+、Lxに対して定めら
れた極性の給電を行った後、給電停止を行うと同時に入
力した制御信号を電気/光及び光/電気変換回路3を介
して可変インピーダンスの突入電流抑圧手段4に加えて
、線路L+、 Lxを低インピーダンスで短絡する。こ
の為、線路の電荷は強制的に放電されるが、所定時間経
過後に逆極性の給電を行うと共に、制御信号を断にして
突入電流抑圧手段を高インピーダンスにする。
この為、給電停止時間が短くて済み、加入者線リンク確
立までの時間を短縮することができる。
又、突入電流が大幅に抑圧される為、素子の破損の可能
性がなくなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作図を示す。尚、インバータ31.ホトカプラ32
.抵抗R0は電気/光及び光/電気変換回路3の構成部
分、ダイオード41〜44.抵抗R2+R3は突入電流
抑圧手段4の構成部分を示す。以下。
第3図を参照して第2図の動作を説明する。
先ず、第3図の左側の部分に示す様に線路り。
L2がノーマル給電から給電停止になると制御信号が1
になるので、インバータ31の出力側がOになり、ホト
カプラ32の中のトランジスタがオンになって線路り、
−抵抗R2−ダイオード41.44−抵抗R3を介して
線路、に蓄えられた電荷が強制的に放電させられる。
そして所定時間経過した後にリバース給電が行われるが
、これと同時に制御信号が断となるので突入電流抑圧手
段4は高インピーダンスになる。
次に、第3図の右側に示す様にリバース給電が給電停止
になると、上記と同様に制御信号が入力してホトカプラ
32がオンになり、線路Lt−抵抗R8−ダイオード4
3.42−抵抗R2を介して線路L2に蓄えられた電荷
が強制的に放電させられる。
これにより給電停止時間が短(なって逆極性給電が早く
なり、加入者線リンク確立までの時間が短縮される。又
、突入電流を大幅に抑圧できる為。
素子の破損の可能性がなくななる。
〔発明の効果〕
上記で詳細に説明した様に本発明によれ給電停止時間が
短かくなって、加入者線リンク確立までの時間は短縮さ
れる。又、突入電流を大幅に抑圧できる為、素子の破損
の可能性がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第5図は従来例
のブロック図、 第6図は第5図の動作説明図を示す。 ここで、 3は電気/光及び光/電気変換回路、 4は突入電流抑圧手段、 5は給電手段を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給電手段(5)から線路L_1、L_2に定められ
    た極性の給電を行った後、所定時間だけ給電を停止し、
    再び、逆極性の給電を行う際に、 入力した制御信号を光に変換し、再び電気に変換する電
    気/光及び光/電気変換回路(3)と、該電気/光及び
    光/電気変換回路よりの該制御信号が加えられた時は所
    定値以下のインピーダンスになり、該制御信号が加えら
    れない時は高インピーダンスになる突入電流抑圧手段(
    4)とを有することを特徴とする突入電流抑圧回路。 2、該突入電流抑圧手段がブリッジ接続されたダイオー
    ドを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の突入電流抑圧回路。
JP62151619A 1987-06-18 1987-06-18 突入電流抑圧回路 Expired - Lifetime JP2549382B2 (ja)

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JPS63316613A true JPS63316613A (ja) 1988-12-23
JP2549382B2 JP2549382B2 (ja) 1996-10-30

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