JPS6331658A - 画像変換装置 - Google Patents

画像変換装置

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JPS6331658A
JPS6331658A JP17389886A JP17389886A JPS6331658A JP S6331658 A JPS6331658 A JP S6331658A JP 17389886 A JP17389886 A JP 17389886A JP 17389886 A JP17389886 A JP 17389886A JP S6331658 A JPS6331658 A JP S6331658A
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signal
image
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JP17389886A
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片山 宏彦
宮崎 康子
康博 山田
松岡 幹晴
兼本 孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主として盲人や弱視者に供される画像変換装
置に関し、特に各種の画像情報を機械的な振動パターン
に変換する画像変換装置に関する。
[従来の技術] 従来から印刷物等の紙面上に形成された文字や記号ある
いは写真の如き光学的な画像パターンを、指先の触覚を
通じて読取ることのできる盲人用の画像変換装置として
は、例えば特開昭第55−6693号公報に開示されて
いる画像パターン−機械振動パターン変換方式のものが
一般に知られている。
その方式の装置では、光学系を介して読み取られる画像
パターンをあらかじめマトリックス状に配置した多数個
の点に対応せしめた上で、そのパターンの各点の白黒像
をデジタル的な電気的信号に変換し、この電気信号を上
述のマトリックス状の白黒像に対応して振動する複数の
可動点で形成された2次元マトリックス状の触知部の機
械的振動パターンに変換して出力する。盲人はその触知
部に出力される振動性のパターンを指先で感じ、認識す
ることによって文字や記号等の光学的画像パターンを判
読する。
さらに、最近では、このような画像変換装置に、電気的
な画像情報信号を外部から人力する入力手段を設け、例
えばパーソナルコンピュータやテレビあるいはビデオ等
で作られる電気的画像情報信号を上述と同様な機械的振
動パターンに変換して出力する新たな機能が付加された
。また、上述の機械的振動パターンを作りだす内部の電
気信号を装置の外部にも出力することのできるインタフ
ェース機能も付加されて実用に供されるようになってき
た。これ等の機能の付加により、例えばパーソナルコン
ピュータ上に作られた文字、記号、幾何学的なパターン
を機械的撮動パターンとして出力することが可能になる
とともに、複数の画像変換装置を直列または並列に接続
して同一の機械的振動パターンを複数の人に対して同時
に出力することも可能となった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の画像変換装置は一般に
盲人が常時携帯して使用するものであるので、大きさや
重量等の制約から大容量の電池を使用することができな
い。また、その装置において、光学的な画像情報を電気
的な信号に変換する画像読取手段であるカメラ内部に組
込まれている画像照明用光源としては、タングステンラ
ンプが一般的に用いられているが、このタングステンラ
ンプは電力の消費が大きいといった欠点を有している。
さらに、従来装置においてはこのタングステンランプは
装置の電池に直接接続されており、そのため装置の稼動
時に点灯の必要や不必要のいかんにかかわらず、常時点
灯している。
だが、最近では特にパーソナルコンピュータなどからの
電気的画像情報信号の入力による使用が多く、このよう
な場合にはランプの点灯は本来、不必要であるが、上述
の理由により常時点灯したままである。このため、無駄
な電力の消費が行われて、電池の充電回数が増加し、装
置の稼動率を悪くしている。さらにランプの寿命は点灯
時間に比例するので、このような従来装置のような使用
状態においては頻繁にランプを交換しなければならない
という問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み、無駄な電力の消費を防
止して電池の充電回数を減らし、それにより装置の稼動
率を向上し、ひいては画像照明用の光源の寿命を延ばし
て光源交換回数を少なくした画像変換装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段〕 かかる目的を達成するため、本発明は照明手段により照
明された光学的画像情報を読み取り、電気的な画像情報
信号に変換する画像情報読取手段と、外部装置から画像
情報信号および画像パターン信号の少なくとも一方を人
力する信号入力手段と、画像情報信号を画像パターン信
号に変換する変換手段と、画像パターン信号を機械的振
動パターンに変換して一定配列の振動子群に出力する出
力手段と、信号入力手段から人力する画像情報信号また
は画像パターン信号の入力を検出する検出手段と、検出
手段の検出に応じて照明手段への電力供給を制御する点
灯制御手段とを具備したことを特徴とする。
[作 用] 本発明では、照明を必要とする光学的画像読取時にのみ
光源に電力を供給するように、電気的画像情報信号の入
力の検出に応じて光源の点灯制御を行うようにしたので
、省電力化が得られて電池の充電回数が減少し、それに
より装置の稼動率が向上するとともに、ひいては光源の
寿命が延びて光源の交換回数も少なくなる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図において
、aは照明手段、bは照明手段aで照明された印刷物等
の光学的画像情報S1を読み取り、電気的な画像情報信
号S2に変換する画像情報読取手段である。
Cは外部装置dから画像情報信号S2および画像パター
ン信号S3の少なくとも一方を人力する信号入力手段、
eはその画像情報信号S2を画像パターン信号S3に変
換する変換手段、fは画像パターン信号S3を機械的振
動パターンS4に変換して一定配列の振動子群gに出力
する出力手段である。出力手段fは画像パターン信号S
3を外部にも出力することができる。
hは上述の信号入力手段Cから人力する画像情報信号S
2または画像パターン信号S3の人力を検出する検出手
段、iは検出手段りの検出に応じて照明手段aへの電力
供給を制御する点灯制御手段である。jは電池である。
第2図は本発明実施例の全体のシステム構成を示す。こ
こでは同一構成の3台の画像変換装置を直列に接続した
場合について説明する。本図において、1は1台目の画
像変換装置(A)であり、その入力端子1−1には1台
目のテレビカメラ(A)1−5が、その入力端子1−3
にはパーソナルコンピュータ1−8が、またその出力端
子1−4には2台目の画像変換装置(8)2の入力端子
2−2がそれぞれ接続している。その装置(B)2の入
力端子2−1には2台目のテレビカメラ(B) 2−5
が、その出力端子2−4には3台目の画像変換装置(C
)3の入力端子3−2がそれぞれ接続している。また、
l−6,2−6゜3−6はそれぞれ機械的振動パターン
を出力する従来例で説明したと同様の触知部であり、各
装置l。
2.3の上部に配設する。
以上の構成において、装! (A> 1のカメラ(^)
1−5により印刷物1−9の光学的画像から光電変換し
て得られる電気信号、またはパーソナルコンピュータ1
−1から入力する電気的画像情報信号が機械的振動パタ
ーンに変換される装置(A)1の触知部1−6と、装置
(B)2の触知部2−6とおよび装置(C)3の触知部
3−6とに出力される。それに先立ち、装置(八)1の
電源を図示しない電源スィッチによりONにすると、装
置(A)1内の第3図で示す後述のマイクロプロセッサ
が両入力端子1−2および1−3の少なくとも一方に電
気的画像情報信号が入力されているかを判定し、もしそ
の信号が入力されていなければ、そのマイクロプロセッ
サは装置(八)1の出力端子1−7を通じてカメラ(A
) l−5内の照明ランプ1−8に電力を供給する。照
明ランプはこれにより通電されて点灯し、印刷物1−9
を照明して、印刷物からの反射光像がカメラ(八)1−
5の反射ミラー1−1oおよび結像レンズ1−11とを
通ってCCD (電荷結合素子)等の固体撮像素子から
なるエリア・フォトセンサ1−12の受光面に投影・結
像する。
エリア・フォトセンサ1−12のイ列えば5x20ドツ
トのマトリクスの各交点の光強度に対応した出力アナロ
グ信号が、装置(八)1の出力端子1−1から内部のマ
イクロプロセッサ中のA/D (アナログデジタル)変
換器に人力する。そのアナログ信号はA/D変換器によ
って所定の閾値でデジタル信号にデジタル化された後、
内部のCPUにより標準的黒色の反射光のデジタル値と
比較され、もし両者が同じであるならば“°1n1両者
が異なれば0°°として2値化されて触知部1−6に送
出されるとともに、出力端子1〜4にも出力される。
ここで、触知部1−6ではパ1”の人力信号の時には該
当のアドレスの触知点が上下または左右に振動し、“0
“の信号の時は、その触知点は無振動になるよう構成さ
れており、カメラ(A)l−5で撮影した文字、記号あ
るいは幾何学的パターン等の光学的画像情報が触知部1
−6に機械的振動パターンとして出力される。
この状態で、装置(B)2の図示しない電源スィッチが
ONになると、装置(B)2内のマイクロプロセッサは
両入力端子2−2および2−3の少なくともいずれか一
方に信号の人力があるか否かをまず判定する。上述のよ
うに、入力端子2−2に1台目の装置(^)lの出力信
号が入力されているので、2台目のカメラ(B)2−5
のランプ2−8を点灯するための電力を供給しない。装
置(八)1からの人力データはそのまま装置(B)2内
のマイクロプロセッサに入力されて、触知部2−6に送
出され、機械的振動パターンをその触知部2−6から出
力するとともに、出力端子2−4から出力される。3台
目の装置(C)3の入力端子3−2には2台目の装置(
B)の出力端子2−4からの出力信号が人力されている
ので、上述と同様な手順により装ffi (A) 1と
装置(B)2とに出力されている機械的振動パターンと
同じ出力が触知部3−6で得られる。このように、1台
目のカメラ(A)1−5で撮影した印刷物1−9上の文
字、記号あるいは幾何学的パターンを3台の装置の触知
部1−8.2−6 。
3−6に同時に出力することができるので、教育やセミ
ナー等の多人数での同時使用に供することができる。
一方、この状態で装置(A)1に接続されているパーソ
ナルコンピュータ1−6から電気的画像情報信号が入力
端子13に人力されると、出力端子1−7からの照明ラ
ンプ1−8への電力が断たれる。
それと同時に、後述する電気的画像情報信号の取込みル
ーチンにマイクロプロセッサのコントロールは切り換え
られ、その電気的画像情報信号から変換した機械的振動
パターンの信号を触知部1−6と出力端子1−4とに出
力する。上述と同様にこのパターンの信号は触知部2−
6.3−8にも出力される。その後、パーソナルコンピ
ュータl−6から入力した電気的画像情報信号に対応す
る機械的振動パターンを触知部1−8,2−6.3−6
に出力し続ける。
次に、この状態で1台目の装置(A)1の電源をOFF
にした場合は、2台目の装置(B)2の入力端子2−2
に機成的振動パターンの入力信号がなくなる。2台目の
装置(B)2中のマイクロプロセッサはこの入力端子2
−2の入力信号がなくなったことを判定すると、照明ラ
ンプ2−8を点灯するために端子2−7から電力を供給
し始めるとともに、2台目のカメラ(B)2−5からの
画像読取りを開始する。
これにより、照明ランプ2−8が印刷物2−9を照明し
て、印刷物からの反射光がカメラ(B) 2−5内の反
射ミラー2−10および結像レンズ2−11を通り、エ
リア・フォトセンサ2−12の受光面に投影・結像され
る。エリア・フォトセンサ1−12の5×20ドツトの
マトリックスの各交点の光強度に対応した出力が装置(
B)2の入力端子2−1から内部マイクロプロセッサ中
のA/D変換器に人力される。入力された信号はA/D
変換器でデジタル化された後、標準的黒色の反射光のデ
ジタル値と比較され、もし同じであるならば°°1”、
異なれば°°0”として2値化され、触知部1−6と同
様の触知部2−6に送出されるとともに、出力端子2−
4に出力され、装置(C)3の触知部3−6にも同様な
機械的振動パターンが出力される。
第3図は上述の各装置(A)1〜(C)3内のマイクロ
プロセッサ等の回路構成例を示す。本図において、1−
13はマイクロプロセッサである。1−14は中央処理
装置(CPtl) 、1−15はA/I)変換器、1−
16は第4図に示すような制御手順(プログラム)をあ
らかじめ格納したROM (リードオンリメモリ)であ
り、これらの1−14〜1−16はマイクロプロセッサ
1−13内に収納されている。また、1−17は電源ス
ィッチ、1−18は電源スイッチ1−17で開閉される
電池、1−20はcput−t4 g)出力端子1−2
1m接続する電流制限抵抗、1−19は電流制限抵抗1
−20と直列に接続するランプ点灯制御用のパワートラ
ンジスタ、1−24は電源スイッチ1−17と触知部1
−6間に接続したDC−DCコンバータである。トラン
ジスタ1−19は上述の端子1−7の開閉を行う。さら
に、1−22はCPUl−14のクロック端子、1−2
5はCPIII−14のデータ端子、1−23はGPU
I−14のラッチ端子、1−24はCPlll−14の
ドライブ用信号端子、1−21はCPt1l−14のラ
ンプ制御用信号端子である。これらの端子1−22〜1
−25の中で端子1−22〜1−25が触知部1−6の
入力端子に接続する。
いま、電源スイッチ1−17をONにすると、電池1−
18からマイクロプロセッサ1−13とDC−D(:コ
ンバータ1−24に電力が供給される。これによりRO
Ml−16内のプログラムがCPUl−13内に読み込
まれ、制御動作を開始する。CPUl−13は最初の処
理ステップで入力端子1−2および端子1−3に電気的
画像情報信号が入力されているか否かを検出判定する。
いずれの端子1−2.1−3にも入力信号がないと判定
すると、CPt1l−14から出力端子1−21に対し
H” (ハイレベル)の信号が出力され、この信号は電
流制限抵抗1−20を通してランプ点灯制御用トランジ
スタ1−19のベースに加えられる。これにより、制御
用トランジスタ1−19は導通状態となって、電池1−
18の電力はスイッチ1−17を通って出力端子1−7
からランプ1−8へ送られ、ランプl−8が点灯する。
次の処理ステップで、CPIII−14は出力端子1−
7′  にエリア・フォトセンサ駆動用のクロックパル
スを出力し、それにより発生したエリア・フォトセンサ
1−12からの画像信号を入力端子l−1からA/D変
換器1−15を通じて取込む。^/D変換器1−15で
デジタル化した画像信号のレベル値を標準の黒レベル信
号のレベル値と比較して、同一レベルなら°1”、異な
るときには0″の2値デ一タ信号に変換する。このよう
にして変換した2値デ一タ信号をクロック端子1−22
から出力するシフトレジスタクロツタとともにデータ端
子1−25を通じて触知部1−6に出力する。また、同
じデータ信号を端子1−4を通して外部にも出力する。
以上の変換動作をエリア・フォトセンサ1−12のマト
リックスの全ての交点(5X 20)について行うと、
ラッチ端子1−23からラッチ信号を出力する。
触知部1−6では上述のデータ信号とラッチ信号とによ
り一画面の全てのデータが蓄えられるとともに、端子1
−24から人力する230Hzのドライブ用信号がその
データに重畳され、蓄えられたデータの1点について2
30)1zの信号がDC−DCコンバータ1−24で昇
圧された50Vの電圧で駆動される触知部のドライバー
に人力され、50■のパルスとしてこのドライバーの出
力端に接続したマトリックス配列の針状バイモルフ素子
(圧電素子)の−組に1画面分を同時にまたは順次に出
力され、その50■パルスの信号をバイモルフ素子で機
械撮動に変換して出力する。
一方、もう1台の装置が端子1.−2に接続され、また
はパーソナルコンピュータが端子1−3に接続され、い
ずれかの端子から電気的画像情報信号が人力されると、
CPUl−14の最初の判定で別のルーチンに入る。そ
の入力した電気的画像情報信号はそのまま端子1−25
を通して触知部1−6と、端子1−4を通して外部とに
出力される。このようにして、1画面を構成する5行2
0列分の全ての画像データがそろうと、端子1−23か
らラッチ信号が出力され、上述と同様に触知部1−6に
機械的撮動パターンとして出力される。
その際、端子1−21は°H“にならないので、ランプ
点灯制御用トランジスタ1−19は非導通状態のままと
なり、ランプ1−8に対し無駄な電力の供給がなされな
いので、電池1−18の消耗が防げる。
次に、第4図のフローチャートを参照して、上述のマイ
クロプロセッサの動作をざらに詳細に説明する。
まず、マイクロプロセッサ1−13に電力が供給される
と、本プログラムの実行が開始され、端子1−2の状態
判定を行う(ステップ101)。もし、端子1−2に人
力信号がなければ端子1−3の状態判定を行う(ステッ
プ102)。端子1−3にも人力信号がなければ、端子
1−21を′H″にしてランプ1−8を点灯する(ステ
ップ103)。つづいて、フォトセンサクロックをセン
サ1−12に出力しくステップ104)、それにより得
られるフォトセンサ出力をA/D変換器1−15により
A/D変換する(ステップ105)。そのA/D変換し
たデジタル値と所定の黒レベル値とを比較して(ステッ
プ106)、同じならば端子1−4および1−25に°
°1′°を出力しくステップ107)、もし異なれば端
子1−4.1−25に“0”を出力する(ステップ10
8)。
次いで、CPUl−14の内部カウンタに1を加算して
(ステップ109)、その加算結果が5の整数倍か否か
を判定する(ステップ110)。もし、5の整数倍でな
ければ上述のステップ106に戻り、同様処理を5の整
数倍になるまで繰り返し続ける。
ステップ110において5の整数倍になったならば、シ
フトレジスタ・クロックを出力しくステップ111)、
さらに上述のカウンタの値が100になったか否かを判
定する(ステップ112)。もしカウンタの値が100
でなければ上述のステップ104に戻り、同様な処理を
カウンタの値が100になるまで繰り返し続ける。カウ
ンタの値が100になったならば、そのカウンタをリセ
ットした後(ステップ113)、ラッチ信号を出力しく
ステップ114)、さらに230Hzのドライバクロツ
タを出力する(ステップ115)。以上の処理により一
画面の画像取込み一変換処理−パターン出力が完了して
最初のステップlot に戻る。
ここで、例えば端子1−2に接続されているもう1台の
装置から信号が入力されたとすると、判定ステップ10
1で分岐してステップ121に進む。ステップ121で
端子1−21を0°L″ (ローレベル)にしてランプ
1−8を消灯する。端子1−2から入力されたデータ信
号を出力端子1−4と1−25とにそれぞれ5回に分け
て送り(ステップ122)、シフトレジスタ用クロック
を出力して(ステップ123)、カウンタに1を加える
(ステップ124)  。次のステップ125でカウン
タの値が20となったか否かを判定し、もしカウンタの
値が20でなければ同様な処理をカウンタの値が20に
なるまで続ける。カウンタの値が20になると、上述の
ステップ113に進んでカウンタをリセットし、ラッチ
信号を出力しくステップ114)、ドライバクロツタを
出力しくステップ115)、最初のステップ1θlに戻
る。
次に、パーソナルコンピュータの出力が端子1−3に入
力された場合について説明する。この場合判定ステ;ブ
102が肯定判定となるので、ステップ116に分岐し
、端子1−21をL”にしてランプ1−8を消灯する。
その後は上述のステップ122〜125と同様に処理を
行う。すなわち、5ケのデータを5回に分は端子1−4
と1−25に送り(ステップ117)、シフトレジスタ
用クロックを出力しくステップ118)、カウンタに1
を加え(ステップ119)、そのカウント値が20か否
かを判定しくステップ120)、もし20でなければ同
様な処理をカウント値が20になるまで繰り返し続ける
。カウント値が20になると、ステップ113に進みカ
ウンタをリセットし、ラッチを出力しくステップ114
)、ドライバクロツタを出力しくステップ115)、最
初のステップ101に戻る。
上述の本実施例では、カメラや他の画像変換装置からの
画像信号およびパーソナルコンピュータの画像信号の3
つの人力信号が可能な画像変換装置について述べたが、
その入力信号の数はこれに限定されない。また、他の画
像変換装置からの入力信号、パーソナルコンピュータか
らの人力信号、カメラからの画像信号の順に優先順位を
付けて処理する場合について説明したが、この優先順位
には限定されず、処理順位は例えばソフトウェア上の判
定ルーチンを並びかえる等により自由に変更できる。ま
た、マニュアルスイッチにより1または2の入力信号を
無視させることもできることは勿論である。
また、本実施例では各入力データの有無によってランプ
点灯制御を行ったがこれに限定されず、例えば各入力信
号毎に一定の識別コードをあらかじめ与えておき、デー
タ送出に先だってそのコードを送り、そのコードに基づ
いて人力データの種類を判断してランプ点灯制御を行う
ことができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、照明を必要とす
る光学的画像読取時にのみ光源に電力を供給するように
、電気的画像情報の入力の検出に応じて光源の点灯制御
を行うようにしたので、電池の消耗を少なくし、これに
より同一容量の電池では長時間の、稼動が可能となり、
また同一時間の稼動ではより小型な電池が使用でき、装
置の小型化が図れる。
さらに、本発明によれば光源の点灯している時間が短く
なるので、光源の寿命が従来より格段に延び、光源の交
換の回数が減少する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は3台の画像変換装置を直列に接続した場合の本
発明実施例の全体のシステム構成を示すブロック図、 第3図は第2図の画像変換装置の回路構成を示すブロッ
ク図、 第4図は第3図のマイクロプロセッサの動作手順を示す
フローチャートである。 1.2.3・・・画像変換装置、 ■−5,2−5,3−5・・・カメラ、1−8.2−8
.3−6・・・触知部、1−8.2−8・・・ランプ、 1−9.2−9・・・印刷物、 1−13・・・マイクロプロセッサ、 1−14・・・cpu 。 1−15・・・A/D変換器、 1−16・・・ROM 。 1−17・・・電源スィッチ、 1−18・・・電池、 1−19・・・ランプ制御用トランジスタ、1−20・
・・制限抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)照明手段により照明された光学的画像情報を読
    み取り、電気的な画像情報信号に変換する画像情報読取
    手段と、 b)外部装置から画像情報信号および画像パターン信号
    の少なくとも一方を入力する信号入力手段と、 c)前記画像情報信号を画像パターン信号に変換する変
    換手段と、 d)前記画像パターン信号を機械的振動パターンに変換
    して一定配列の振動子群に出力する出力手段と、 e)前記信号入力手段から入力する前記画像情報信号ま
    たは前記画像パターン信号の入力を検出する検出手段と
    、 f)該検出手段の前記検出に応じて前記照明手段への電
    力供給を制御する点灯制御手段と を具備したことを特徴とする画像変換装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記出
    力手段は前記画像パターン信号を外部にも出力すること
    を特徴とする画像変換装置。
JP17389886A 1986-07-25 1986-07-25 画像変換装置 Pending JPS6331658A (ja)

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